Tokushima University / Educator and Researcher Directory --- Hashimoto, Chikanori

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Field of Study

○	Concrete Engineering

Subject of Study

○	Flow analysis of fesh concrete with help of visualization technique, Construction Design based on performance evaluation, Utilazation of fly ash with concrete, Concrete with recycled aggregates (Fresh Concrete, Construction Design, Visualization Technique, Construction Machinery for Concrete)

Book / Paper

Book:

1.	Yoshihisha Nakata, Mamoru Kurita, Shuuji Yanai, Shuuzo Ohtsuka, Shinnji Urano, Hiroshi Jinnai, Chikanori Hashimoto, Sumie Suzuki and 他14人 : Recommendations for Concrete Pumping Methods 2023, 公益社団法人日本コンクリート工学会, Tokyo, Mar. 2023.
2.	Hiroshi Watanabe, Yoshitaka Kato, Shinichiro Hashimoto, Chikanori Hashimoto and 他51 : Recommendations for Mix Design and Construction of Mechanically-compacting Flowable Concrete, Japan Society of Civil Engineers, Tokyo, Feb. 2023.
3.	Masaki Hashizume, Koichi Ute, Yumiko Izaki, Masaki Oono, Susumu Nakano, Akira Mizobuchi, Junji Tamatani, Naoyuki Shimomura, Takao Ueda, Katsutoshi Ueno, Fumiaki Nagao, Chikanori Hashimoto, Yasunori Muto, Takeshi Watanabe, Takahiro Kido, Tetsuro Katayama, Yoko Yamashita, Atsushi Tabata, Yuka Sasaki, 島木美香, Takeshige Otoi, Kaori Kanemaru, Takefumi Hattori, Tatsuo Hamano, Katsuyuki Miyawaki, Ryo Anma, Ken-ichi Nishiyama and Mutsuki Aoya : 安全マニュアル, Apr. 2021.
4.	Chikanori Hashimoto, Masayuki Tsukagoshi and 他22名 : コンクリートの品質向上を目指したCUS利用普及のための技術研究委員会報告書(DVD) JCI S-18, 公益社団法人日本コンクリート工学会四国支部, Takamatsu, Jun. 2020.
5.	加藤佳孝, 橋本紳一郎, Chikanori Hashimoto and 他34名 : 締固めを必要とする高流動コンクリートの配合設計・施工技術研究小委員会(358委員会)委員会報告書, Japan Society of Civil Engineers, Tokyo, May 2020. (Summary) コンクリート委員会「締固めを必要とする高流動コンクリートの配合設計・施工技術研究小委員会(358 委員会，委員長:加藤佳孝東京理科大学教授)」では，「締固めを必要とする高流動コンクリート」を一般のコンクリート構造物に適用することを目的として，3つのワーキンググループで活動を行った．「普通コンクリートとの相違点検討 WG」では，締固めを必要とする高流動コンクリートにおいて特に留意が必要な事項の整理やその位置づけに関するアンケート調査を実施した．「配合設計・製造・施工における特徴検討 WG」では，締固めを必要とする高流動コンクリートの基本的事項，施工事例，配合設計に関する議論の整理を行った．「品質評価 WG」では，実験的検討により品質評価試験方法の検討を行った．本報告はこの3つのWGの成果報告を取りまとめた．また，最新の「締固めを必要とする高流動コンクリート」に関する研究を広く応募し，シンポジウムを開催するための論文を編纂した．なお，これらの成果は，締固めを必要とする高流動コンクリートの配合設計・施工指針(仮称)の貴重なデータとして扱われることになる．
6.	Yoshihisha Nakata, Morio Kurita, Chikanori Hashimoto and 他18名 : コンクリート圧送技術調査委員会報告書(CD), 公益社団法人日本コンクリート工学会, Tokyo, Jun. 2019.
7.	Hirotaka Kawano, Atsushi Ueno, Chikanori Hashimoto and 他50名 : Cuideline on Design, Manufacture and Construction Methods of Precast Concrete with Blast-furnace Slag Sand, Japan Society of Civil Engineers, Tokyo, Mar. 2019.
8.	Etsuro Sakai, Hiroshi Watanabe, Takeshi Iyoda, Chikanori Hashimoto and 他45名 : Recommendations for Design and Construction of Concrete Using Ground Granulated Blast-Furnace Slag, Japan Society of Civil Engineers, Tokyo, Sep. 2018.
9.	綾野克紀, 佐川康貴, Chikanori Hashimoto and 他30名 : 高炉スラグ細骨材を用いたコンクリートに関する研究小委員会(354委員会)委員会成果報告書, Japan Society of Civil Engineers, Tokyo, May 2018. (Summary) 高炉スラグの製造量は年間2,340万トンで，そのうち8割が水砕化されている．2,340万トンの水砕スラグのうち，9割がセメント用材料であり，そのうちの半分以上は，経済発展の著しいアジア地域へ輸出がされている．99%が有効利用されているといわれる高炉水砕スラグであるが，それを砂(細骨材)として用いることで，コンクリート構造物の耐久性を向上させることに期待できることを本報告書では示した．
10.	Chikanori Hashimoto, 上野敦 and 他8名 : Guideline for Experiment on Materials of Civil Works, 2017 Edition, Japan Society of Civil Engineers, Tokyo, Feb. 2017. (Summary) 今回の改訂は，2015年改訂版に引き続くものである．2017年改訂版は，主に，JIS やその他の関連規準等の改正に伴う文言の見直しを行った．また，高校生や大学生が使いやすいように文言を改めている部分もあります．実験する立場に立って平易に解説する編集方針を従来に増して押し進め，よりわかりやすくなるように作業を行った．とくに2017年改訂版では，紙面に5行毎の行番号を挿入し，教科書としてより使いやすい実験指導書にした．
11.	Kimitaka Uji, Tatsuhiko Saeki, Toshiki Ayano, Atsushi Ueno, (名) U, Chikanori Hashimoto and その他23名 : Recommendation for Design and Construction of Concrete Structure Using Copper Slag Fine Aggregate, Japan Society of Civil Engineers, Tokyo, Jul. 2016.
12.	Kimitaka Uji, Tatsuhiko Saeki, Toshiki Ayano, Atsushi Ueno, (名) U, Chikanori Hashimoto and その他23名 : Recommendation for Design and Construction of Concrete Structure Using Ferronickel Slag Aggregate, Japan Society of Civil Engineers, Tokyo, Jul. 2016.
13.	Chikanori Hashimoto, 綾野克紀, 浦野真次, Takeshi Watanabe and その他43名 : Recommendation for Mix Design of Fressh Concrete and Construction Placement related Performance Evaluation - 2016, Japan Society of Civil Engineers, Tokyo, Jun. 2016.
14.	氏家勲, Chikanori Hashimoto, Takao Ueda and その他の委員16名 : 四国版フライアッシュを結合材として用いたコンクリートの配合設計・施工指針, 四国支部, Takamatsu, Mar. 2016.
15.	田澤栄一, 米倉亜州夫, 笠井哲郎, 氏家勲, 大下英吉, Chikanori Hashimoto, 河合研至 and 市坪誠 : エースコンクリート工学[改訂新版], 朝倉書店, Tokyo, Sep. 2015. (Summary) 本書は，総論から始まり，コンクリート材料，フレッシュコンクリートの性質，硬化コンクリートの性質，配合設計，製造·品質管理·検査，施工，各種コンクリート，ダムと舗装，コンクリート製品，維持管理と補修，最後に21世紀の重要課題であるコンクリートと環境について記述されており，コンクリート標準示方書の考えや最新の研究成果や技術情報を豊富に取り入れた大学や高専でコンクリート工学を学習する学生教科書である．1987年に初版本が発刊され，2002年にコンクリート標準示方書の性能照査型に伴い改訂本を刊行された．2013年にコンクリート標準示方書が大幅な改訂が行われたため，2015年に改訂新版として内容を刷新した．
16.	Chikanori Hashimoto, 上野敦 and 他7名 : Guideline for Experiment on Materials of Civil Works, 2015 Edition, Japan Society of Civil Engineers, Tokyo, Feb. 2015. (Summary) 今回の改訂は，2013年改訂版に引き続くものである．2015年改訂版は，示方書[規準編]2013年版の発刊に伴うJISならびに土木学会規準の文言の見直しを行った．
17.	二羽淳一郎, 大内雅博, Chikanori Hashimoto and 他74名 : Japan's Concrete Technology, Japan Society of Civil Engineers, Tokyo, Nov. 2014. (Summary) 土木学会100周年記念出版事業として，コンクリート技術を大きく，構造・設計，材料・施工，維持管理・環境・マネジメント，規準類の4分野に区分し，それぞれの分野で，世界に誇るコンクリート技術を，専門家が執筆したものである．構造・設計20項目，材料・施工33項目，維持管理・環境・マネジメント16項目および規準類7項目の合計76項目の世界に誇るコンクリート技術を，和文と英文でコンパクトに紹介した．
18.	梅原秀哲, 中村光, Chikanori Hashimoto and 他25名 : Recommendation for Desing and Construction of Post-installed Anchors in Concrete, Japan Society of Civil Engineers, Tokyo, Mar. 2014.
19.	Chikanori Hashimoto, 坂田昇, 浦野真次, Takeshi Watanabe and 他32名 : コンクリートの施工性能の照査・検査システム研究小委員会(341委員会)第2期委員会報告書, Japan Society of Civil Engineers, Tokyo, Nov. 2013.
20.	Chikanori Hashimoto, 上野敦 and 他7名 : Guideline for Experiment on Materials of Civil Works, 2013 Edition, Japan Society of Civil Engineers, Tokyo, Feb. 2013. (Summary) 今回の改訂，本編集小委員会としてはじめて利用者アンケートを実施し，その結果にもとづき，大幅な改訂を行った．主な改訂方針としては，1)第1章「セメント安定性試験」の削除と「セメントの粉末度試験」の見直し，2)第2章「骨材」の「骨材のアルカリシリカ反応性試験(化学法)」の作成，3)新設第7章として「コンクリート構造物の非破壊試験」の作成，4)技術の現状に配慮した掲載写真の更新の4点である．
21.	池田尚治, 睦好宏史, Chikanori Hashimoto and 他25名 : Recommendations for Mix Desing and Construction of PC grout -Revised version-, 公益社団法人プレストレストコンクリート工学会, Tokyo, Dec. 2012. (Summary) プレストレストコンクリート橋の性能は，その構造物が果たすべき機能を満たすように創造され設定される．本指針では，そのようにして設定された性能のうち，pcグラウトに関連する事項に絞り込み，さきの機能を満足するためにPCグラウトが保有すべき性能を設定する行為以降について規定したものである．すなわち，PCグラウトの性能を設定し，それらが満足することを照査し，施工に反映して検査する方法を示した．さらに，この一連の流れにおいて，設定した性能を満たすために必要となる設計，施工，記録，教育等についての基本原則を示した．
22.	岸利治, 坂田昇, Chikanori Hashimoto and 他28名 : Recommendations for Mix Desing and Construction of Self-Compacting Concrete -2012, Japan Society of Civil Engineers, Tokyo, Jun. 2012.
23.	Chikanori Hashimoto, 新藤竹文, 浦野真次, 柳井修司 and 他12名 : コンクリートのポンプ施工指針(2012年版), Japan Society of Civil Engineers, Tokyo, Jun. 2012.
24.	宮川豊章, 六郷恵哲, Chikanori Hashimoto and ほか21名 : 土木材料学, 朝倉書店, Tokyo, Mar. 2012. (Summary) 本書は，「材料学への招待」から始まり，基本構造，金属材料，鉄鋼，金属の腐食・防食，高分子材料，セメント，コンクリート用の混和剤，骨材・水，フレッシュコンクリート，コンクリートの力学特性，コンクリートの変状，コンクリート中の鉄筋腐食，コンクリートの配合設計，高性能なコンクリートと補強材，コンクリート構造物の調査試験方法，おわりの16章からなり，土木材料に関する最新の研究成果や技術情報を豊富に取り入れた学部高学年および大学院の講義での使用を念頭においた教科書である．
25.	Chikanori Hashimoto, 坂田昇, 浦野真次, Takeshi Watanabe and 他25名 : コンクリートの施工性能の照査・検査システム研究小委員会(341委員会)委員会報告書, Japan Society of Civil Engineers, Tokyo, Apr. 2011.
26.	Chikanori Hashimoto, 上野敦 and 他7名 : 土木材料実験指導書 2011年改訂版土木学会コンクリート委員会編, Japan Society of Civil Engineers, Tokyo, Feb. 2011. (Summary) 今回の改訂は，2009年改訂版に引き続くものである．今回の改訂では，2010年制定コンクリート標準示方書[規準編]に対応させ，JISならびに土木学会規準を踏襲して，文言の見直しを行った．ただし，高校生や大学生が使いやすいように，一部は従来どおりの文言にしている．特に，実験する立場に立って平易に解説する編集方針を従来に増して押し進め，よりわかりやすく，より使いやすい実験指導書となるように作業を行った．
27.	Toshirou Kamata, Atsushi Ueno, Chikanori Hashimoto and 他31名 : Standard Specifications for Concrete Structures -2010 Test Methods and Specifications, Japan Society of Civil Engineers, Tokyo, Nov. 2010. (Summary) 土木学会では，コンクリートの品質規格および試験方法を土木学会規準として制定してきた．これらの規準類は，関連するJISとともに整備されてきれおり，1991年よりコンクリート標準示方書[規準類]として発刊されるようになった．さらに，その後，JISがSI単位系を用いるために大幅に改正されたこと．新たに制定された土木学会規準も相当数になっていること，統合，改訂，廃止された土木学会規準や関連規準があることなどにより，規準編の改訂が2年または3年ごとに行われ，今回，2010年制定コンクリート標準示方書[規準編]として改訂され発刊された．
28.	Chikanori Hashimoto : [応用編] 第2章土木学会コンクリート標準示方書および関連指針の概要2.4規準編(試験方法), Japan Concrete Institute, Tokyo, Jun. 2010.
29.	Koichi Maekawa, Etsuro Sakai, tsutomu Kanatsu, Chikanori Hashimoto and 他42名 : New Utilization Technoligies of Fly Ash Concrete Sitable for Recycle Orientend Society, --- Recommendations for Design and Construction of Fly Ash Concrete (Draft) ---, Japan Society of Civil Engineers, Tokyo, Dec. 2009.
30.	Chikanori Hashimoto, 西林新蔵, 小柳洽, 渡邉史夫 and 宮川豊章 : コンクリート工学ハンドブック, 朝倉書店, Tokyo, Oct. 2009. (Summary) 本書は，昭和14年(1939年)の「コンクリート要覧」，昭和32年(1957年)初版の「コンクリートハンドブック」，昭和40年(1965年)改訂の「コンクリート工学ハンドブック」，昭和56年(1981年)の「改訂新版コンクリート工学ハンドブック」を継承し，編集されたものである．本書は，今まで刊行されたハンドブックと同様に，一般的には上級技術者・研究者を対象とし，実務に携わる技術者にも役立つように豊富なデータを整理，解析して示し，座右の参考書となるように配慮したものである．
31.	Chikanori Hashimoto, 河野清, 笠井芳夫, 池永博威, 笠井哲郎, 飛内圭之, 和泉意登志, 河辺伸二, 露木尚光 and 辻正哲 : 平成21年版コンクリート技士合格必携, GIJUTUSYOIN, Tokyo, Jul. 2009. (Summary) コンクリート技士試験の過去8年間の全出題問題と解答を掲載し，特に平成20年から18年の3年間の試験問題については，全問題に解説，解答を付した．さらに，歴年の出題問題から分野別に175問を精選し，それに的確な解説を加えた．分野としては，材料，配(調)合，フレッシュコンクリートの性質，硬化コンクリートの性質，製造および試験·検査，施工，各種コンクリート，鉄筋コンクリート構造である．
32.	Chikanori Hashimoto, 河野清, 笠井芳夫, 池永博威, 笠井哲郎, 飛内圭之, 和泉意登志, 河辺伸二, 露木尚光 and 辻正哲 : 平成21年版コンクリート主任技士合格必携, GIJUTUSYOIN, Tokyo, Jul. 2009. (Summary) コンクリート主任技士試験の過去8年間の全出題問題と解答を掲載し，特に平成20年から18年の3年間の試験問題については，全問題に解説，解答を付した．歴年の問題から分野別に合計130問を精選し，解説を加え，小論文問題については10余年分の問題に解答例を示すとともに，記述にあたっての「着眼のポイント」を付している．分野としては，材料，配(調)合，フレッシュコンクリートの性質，硬化コンクリートの性質，製造，および試験·検査，施工，各種コンクリート，鉄筋コンクリート構造である．
33.	Chikanori Hashimoto : [応用編] 第2章土木学会コンクリート標準示方書および関連指針の概要2.4規準編(試験方法), Japan Concrete Institute, Tokyo, Jun. 2009.
34.	Chikanori Hashimoto, 鎌田敏郎 and 他26名 : 土木学会規準として制定が望まれる試験方法の動向, Japan Society of Civil Engineers, Tokyo, Apr. 2009.
35.	梅原秀哲, Chikanori Hashimoto and 他7名 : 土木材料実験指導書 2009年改訂版土木学会コンクリート委員会編, Japan Society of Civil Engineers, Tokyo, Feb. 2009. (Summary) 今回の改訂は，2007年改訂版に引き続くものである．今回の改訂では，2007年制定コンクリート標準示方書[規準編]と[施工編]，および2008年までの最新のJISと土木学会規準に対応させた．2009年改訂版は，実験する立場に立って平易に解説する編集方針を従来に増して押し進め，よりわかりやすく，より使いやすい実験指導書となるように作業を行った．主な改訂点は以下の2点である． 1. JISならびに土木学会規準を踏襲して，文言の見直しを行った．ただし，高校生や大学生が使いやすいように，一部は従来どおりの文言にした． 2. 2007年改訂版の縦書き様式を踏襲しつつ，表紙のデザインを新しくした．
36.	Chikanori Hashimoto, 河野清, 笠井芳夫, 池永博威, 笠井哲郎, 飛内圭之, 和泉意登志, 河辺伸二, 露木尚光 and 辻正哲 : 平成20年版コンクリート技士合格必携, GIJUTUSYOIN, Tokyo, Jul. 2008. (Summary) コンクリート技士試験の平成19年から12年までの全出題問題と解答を掲載し，特に平成19年から17年の3年間の試験問題については，全問題に解説，解答を付した．さらに，歴年の出題問題から分野別に180問を精選し，それに的確な解説を加えた．分野としては，材料，配(調)合，フレッシュコンクリートの性質，硬化コンクリートの性質，製造および試験·検査，施工，各種コンクリート，鉄筋コンクリート構造である．
37.	Chikanori Hashimoto, 河野清, 笠井芳夫, 池永博威, 笠井哲郎, 飛内圭之, 和泉意登志, 河辺伸二, 露木尚光 and 辻正哲 : 平成20年版コンクリート主任技士合格必携, GIJUTUSYOIN, Tokyo, Jul. 2008. (Summary) コンクリート主任技士試験の平成19年から12年までの全出題問題と解答を掲載し，特に平成19年から17年の3年間の試験問題については，全問題に解説，解答を付した．歴年の問題から分野別に合計130問を精選し，解説を加え，小論文問題については10余年分の問題に解答例を示すとともに，記述にあたっての「着眼のポイント」を付している．分野としては，材料，配(調)合，フレッシュコンクリートの性質，硬化コンクリートの性質，製造，および試験·検査，施工，各種コンクリート，鉄筋コンクリート構造である．
38.	Chikanori Hashimoto : [応用編] 第2章土木学会コンクリート標準示方書および関連指針の概要2.4規準編(試験方法), Japan Concrete Institute, Tokyo, Jun. 2008.
39.	Chikanori Hashimoto, 河野清, 笠井芳夫, 池永博威, 笠井哲郎, 飛内圭之, 和泉意登志, 河辺伸二, 露木尚光 and 辻正哲 : 平成19年版コンクリート主任技士合格必携, GIJUTUSYOIN, Tokyo, Jul. 2007. (Summary) コンクリート主任技士試験の平成18年から11年までの全出題問題と解答を掲載し，特に平成18年から16年の3年間の試験問題については，全問題に解説，解答を付した．歴年の問題から分野別に合計130問を精選し，解説を加え，小論文問題については10余年分の問題に解答例を示すとともに，記述にあたっての「着眼のポイント」を付している．分野としては，材料，配(調)合，フレッシュコンクリートの性質，硬化コンクリートの性質，製造，および試験·検査，施工，各種コンクリート，鉄筋コンクリート構造である．
40.	Chikanori Hashimoto, 河野清, 笠井芳夫, 池永博威, 笠井哲郎, 飛内圭之, 和泉意登志, 河辺伸二, 露木尚光 and 辻正哲 : 平成19年版コンクリート技士合格必携, GIJUTUSYOIN, Tokyo, Jul. 2007. (Summary) コンクリート技士試験の平成18年から11年までの全出題問題と解答を掲載し，特に平成18年から16年の3年間の試験問題については，全問題に解説，解答を付した．さらに，歴年の出題問題から分野別に180問を精選し，それに的確な解説を加えた．分野としては，材料，配(調)合，フレッシュコンクリートの性質，硬化コンクリートの性質，製造および試験·検査，施工，各種コンクリート，鉄筋コンクリート構造である．
41.	Chikanori Hashimoto : [応用編] 第2章土木学会コンクリート標準示方書 2.5規準編(試験方法), Japan Concrete Institute, Tokyo, Jun. 2007.
42.	Chikanori Hashimoto, Toshirou Kamata and 他27名 : Standard Specifications for Concrete Structures -2007 Test Methods and Specifications, Japan Society of Civil Engineers, Tokyo, May 2007. (Summary) 土木学会では，コンクリートの品質規格および試験方法を土木学会規準として制定してきた．これらの規準類は，関連するJISとともに整備されてきれおり，1991年よりコンクリート標準示方書[規準類]として発刊されるようになった．さらに，その後，JISがSI単位系を用いるために大幅に改正されたこと．新たに制定された土木学会規準も相当数になっていること，統合，改訂，廃止された土木学会規準や関連規準があることなどにより，規準編の改訂が2年または3年ごとに行われ，今回，2007年制定コンクリート標準示方書[規準編]として改訂され発刊された．土木学会規準については，他では手に入れることが困難で，内容はコンクリート委員会が責任を負うものであるため，規準編ではできるだけ多くの土木学会規準を載せることにした．したがって，ページ数がかなり増えることから，土木学会規準以外の規準類については，コンクリート標準示方書と関係が深いJISや日本コンクリート工学協会の規準などのように，重要と判断されたもののみを掲載し，利用される機会の少ないと考えられるものは標題のみを目次に示した． 2005年制定から，土木学会規準とJIS以外の関連規準をまとめて1冊として土木学会が製作し，コンクリート標準示方書との関係が深いJISを日本規格協会が編集し1冊にまとめ，合わせてコンクリート標準示方書[規準編]とした．今回，2007年制定も同じ編集方法である． 2007年制定における土木学会規準ならび関連規準の主な見直しを以下に記す．1) JIS規格の変更に従い，本文中に数値のまるめ方(JISZ 8401)が参照されている場合には削除し，「有効数字○桁として四捨五入する」のように変更する．2) カタカナ表記に関しては，コンクリート標準示方書の書式に合わせ統一化を図る．3) JIS規格の試験器具の番号が変更になったものは，新しい番号に従う．軽微な修正を行った場合でも，試験の名称の年号を2007に変更し，(案)をつける．「軽微な修正」の中には，JIS番号の修正も含むが，誤字・脱字，てにをは，などは除外する．4) 2005年版で試験方法名に「(案)」のついている規準について見直しにより「(案)」を取る基準としては， 2003年以前(2003年を含む)の年号のついているもので，特に内容の変更の無い場合は(案)を外す．5) JIS以外の関連規準として，フレッシュコンクリート分野でPCグラウトに関する試験方法2編，硬化コンクリート分野で非破壊検査に関する試験方法2編と耐久性に関する試験方法1編を追加する．
43.	梅原秀哲, Chikanori Hashimoto and 他7名 : 土木材料実験指導書 2007年改訂版土木学会コンクリート委員会編, Japan Society of Civil Engineers, Tokyo, Mar. 2007. (Summary) 本書は，土木材料実験の座右の書として，工業高校，高専，大学の学生，現場技術者を対象に広く利用することができる実験指導書である．今回の改訂では，「2005年制定コンクリート標準示方書規準編」およびその他の改正JISに対応すべく見直し作業を行っている．
44.	Koichi Maekawa, Chikanori Hashimoto and 他36名 : Reccommendation for Mix Design of Fresh Concrete and Construction Placement related Performace Evaluation, Japan Society of Civil Engineers, Tokyo, Mar. 2007.
45.	Taketo Uomoto and Chikanori Hashimoto : Recommedations for shotcreting (Draft), Japan Society of Civil Engineers, Tokyo, Sep. 2006.
46.	Chikanori Hashimoto, 岡田清, 笠井芳夫, 池永博威, 笠井哲郎, 飛内圭之, 加賀秀治, 河辺伸二, 露木尚光 and 辻正哲 : 平成18年版コンクリート主任技士合格必携, GIJUTUSYOIN, Tokyo, Jul. 2006. (Summary) コンクリート主任技士試験の平成17年から10年までの全出題問題と解答を掲載し，特に平成17年から15年の3年間の試験問題については，全問題に解説，解答を付した．歴年の問題から分野別に合計130問を精選し，解説を加え，小論文問題については10余年分の問題に解答例を示すとともに，記述にあたっての「着眼のポイント」を付している．分野としては，材料，配(調)合，フレッシュコンクリートの性質，硬化コンクリートの性質，製造，および試験·検査，施工，各種コンクリート，鉄筋コンクリート構造である．
47.	Chikanori Hashimoto, 岡田清, 笠井芳夫, 池永博威, 笠井哲郎, 飛内圭之, 加賀秀治, 河辺伸二, 露木尚光 and 辻正哲 : 平成18年版コンクリート技士合格必携, GIJUTUSYOIN, Tokyo, Jul. 2006. (Summary) コンクリート技士試験の平成17年から10年までの全出題問題と解答を掲載し，特に平成17年から15年の3年間の試験問題については，全問題に解説，解答を付した．さらに，歴年の出題問題から分野別に180問を精選し，それに的確な解説を加えた．分野としては，材料，配(調)合，フレッシュコンクリートの性質，硬化コンクリートの性質，製造および試験·検査，施工，各種コンクリート，鉄筋コンクリート構造である．
48.	Chikanori Hashimoto : [応用編] 第2章土木学会コンクリート標準示方書 2.5規準編(試験方法), Japan Concrete Institute, Tokyo, Jun. 2006.
49.	Chikanori Hashimoto, 鎌田敏郎 and 他28名 : 硬化コンクリートのミクロの世界を拓く新しい土木学会規準の制定, Japan Society of Civil Engineers, Tokyo, Apr. 2006.
50.	Chikanori Hashimoto : Standard specifications for concrete structures -2002 "Materials and Construction", --- Chapter 24 Shotcrete ---, Japan Society of Civil Engineers, Tokyo, Dec. 2005.
51.	Chikanori Hashimoto, 岡田清, 笠井芳夫, 池永博威, 笠井哲郎, 飛内圭之, 加賀秀治, 河辺伸二 and 露木尚光 : 平成17年版コンクリート主任技士合格必携, GIJUTUSYOIN, Tokyo, Jul. 2005. (Summary) コンクリート主任技士試験の平成16年から9年までの全出題問題と解答を掲載し，特に平成16年から14年の3年間の試験問題については，全問題に解説，解答を付した．歴年の問題から分野別に合計130問を精選し，解説を加え，小論文問題については10余年分の問題に解答例を示すとともに，記述にあたっての「着眼のポイント」を付している．分野としては，材料，配(調)合，フレッシュコンクリートの性質，硬化コンクリートの性質，製造，および試験·検査，施工，各種コンクリート，鉄筋コンクリート構造である．
52.	Chikanori Hashimoto, 岡田清, 笠井芳夫, 池永博威, 笠井哲郎, 飛内圭之, 加賀秀治, 河辺伸二 and 露木尚光 : 平成17年版コンクリート技士合格必携, GIJUTUSYOIN, Tokyo, Jul. 2005. (Summary) コンクリート技士試験の平成17年から10年までの全出題問題と解答を掲載し，特に平成17年から15年の3年間の試験問題については，全問題に解説，解答を付した．さらに，歴年の出題問題から分野別に180問を精選し，それに的確な解説を加えた．分野としては，材料，配(調)合，フレッシュコンクリートの性質，硬化コンクリートの性質，製造および試験·検査，施工，各種コンクリート，鉄筋コンクリート構造である．
53.	魚本健人, Chikanori Hashimoto, 武若耕司 and 他49名 : Reccommendation for Shotcreting for Sprayed Mortar for Repair and Strengthening of Existing Strucutres, Japan Society of Civil Engineers, Tokyo, Jul. 2005.
54.	魚本健人, Chikanori Hashimoto, 宇治公隆 and 他49名 : Reccommendation for Shotcreting for Slop Stabilization, Japan Society of Civil Engineers, Tokyo, Jul. 2005.
55.	魚本健人, Chikanori Hashimoto and 他50名 : Reccommendation for Shotcreting for Tunnels by NATM Method, Japan Society of Civil Engineers, Tokyo, Jul. 2005.
56.	梅原秀哲, Chikanori Hashimoto and 他29名 : Standard Specifications for Concrete Structures -2005 Test Methods and Specifications, Japan Society of Civil Engineers, Tokyo, Mar. 2005. (Summary) 本書は，2002年制定コンクリート標準示方書[規準編]を改訂した2005年制定版である．「土木学会規準および関連規準」と「JIS規格集」との2分冊に再編している．規準編には，コンクリート関連の土木学会規準とJIS規格を収録し，コンクリート技術に携わる発注者，製造者，施工者，研究者，学生が広く利用できる必携書である．「電気抵抗法によるコンクリート用スラグ細骨材の密度および吸水率試験方法(案)(JSCE-C506-2003)」，「エポキシ樹脂塗装鉄筋の塗膜硬化性試験方法(案)(JSCE-E 519-2003)」，「エポキシ樹脂塗装鉄筋用塗料の塗膜塩化物イオン透過性試験方法(案)(JSCE-E 530-2003)」，「電気泳動によるコンクリート中の塩化物イオンの実効拡散係数試験方法(案)(JSCE-G 571-2003)」，「浸せきによるコンクリート中の塩化物イオンの見掛けの拡散係数試験方法(案)(JSCE-G 572-2003)」，「実構造物におけるコンクリート中の全塩化物イオン分布の測定方法(案)(JSCE-G 573-2003)」等が新規または改正規準として掲載されている．また，「ポルトランドセメント(JIS R 5210-2003)」，「高炉セメント(JIS R 5211-2003)」，「エコセメント(JIS R 5214-2003)」，「構造用軽量コンクリート骨材(JIS A 5002-2003)」，「一般廃棄物，下水汚泥等の溶融固化物を用いたコンクリート用細骨材(コンクリート用溶融スラグ細骨材)(TR A 0016-2002)」，「骨材の微粒分量試験方法(JIS A 1103-2003)」，「鉄筋コンクリート用防せい剤(JIS A 6205-2003)」等が新規または改正規準として掲載されている．
57.	辻幸和, Chikanori Hashimoto and 他7名 : 土木材料実験指導書 2005年改訂版土木学会コンクリート委員会編, Japan Society of Civil Engineers, Tokyo, Mar. 2005. (Summary) 本書は，土木材料実験の座右の書として，工業高校，高専，大学の学生，現場技術者を対象に広く利用することができる実験指導書である．今回の改訂では，「2005年制定コンクリート標準示方書規準編」およびその他の改正JISに対応すべく見直し作業を行っている．
58.	Chikanori Hashimoto, 小林一輔, 奥村忠彦, 嵩英雄, 出頭圭三, 辻幸和, 檜垣勇, 松岡康訓 and 山崎庸行 : コンクリート実務便覧, Ohmsha, Ltd., Tokyo, Dec. 2004. (Summary) 本書は，土木ならびに建築のコンクリート技術者を対象とした実務書である．コンクリート工学に関する最新の研究成果が盛り込まれており，研究者や高級技術者を対象としたコンクリート工学全書である．コンクリート技術の最近の状況を踏まえ，コンクリート構造物の設計·施工に携わる技術者が心得ておくべき基本的知識と最新の知見に基づいたコンクリート技術についてできるかぎりわかりやすく解説したものである．特に，施工と維持管理に多くのページを割いた．また，第1章コンクリート構造物の特性，第2章コンクリート構造物の基礎，さらに，第17章試験·測定の部分が他の専門書と大きく異なる本書の特徴がある．
59.	Hidetaka Umehara, Chikanori Hashimoto and Koji Takewaka : JSCE Standards on test method for diffusion coefficient of chloride ion in concrete, Japan Society of Civil Engineers, Tokyo, Nov. 2004.
60.	Chikanori Hashimoto, 岡田清, 笠井芳夫, 池永博威, 笠井哲郎, 飛内圭之, 加賀秀治, 河辺伸二 and 露木尚光 : 平成16年版コンクリート主任技士合格必携, GIJUTUSYOIN, Tokyo, Jul. 2004. (Summary) コンクリート主任技士試験の平成16年から9年までの全出題問題と解答を掲載し，特に平成16年から14年の3年間の試験問題については，全問題に解説，解答を付した．歴年の問題から分野別に合計130問を精選し，解説を加え，小論文問題については10余年分の問題に解答例を示すとともに，記述にあたっての「着眼のポイント」を付している．分野としては，材料，配(調)合，フレッシュコンクリートの性質，硬化コンクリートの性質，製造，および試験·検査，施工，各種コンクリート，鉄筋コンクリート構造である．
61.	Chikanori Hashimoto, 岡田清, 笠井芳夫, 池永博威, 笠井哲郎, 飛内圭之, 加賀秀治, 河辺伸二 and 露木尚光 : 平成16年版コンクリート技士合格必携, GIJUTUSYOIN, Tokyo, Jul. 2004. (Summary) コンクリート技士試験の平成16年から9年までの全出題問題と解答を掲載し，特に平成16年から143年の3年間の試験問題については，全問題に解説，解答を付した．さらに，歴年の出題問題から分野別に180問を精選し，それに的確な解説を加えた．分野としては，材料，配(調)合，フレッシュコンクリートの性質，硬化コンクリートの性質，製造および試験·検査，施工，各種コンクリート，鉄筋コンクリート構造である．
62.	Chikanori Hashimoto : コンクリート混和材料ハンドブック, The Society of Materials Science,Japan, Tokyo, Apr. 2004. (Summary) 現在の化学混和剤と混和材は，コンクリートに必要とされる様々な性能を創出している中心材料であり，これらの材料の現状をハンドブックとしてまとめるのは，現在の高性能コンクリートに関する技術の現状をまとめる作業に等しい．本書は，最近のコンクリート技術の進展を支えてきた化学混和剤と混和材の最近の動向を踏まえ，1972年に出版された「コンクリート用化学混和剤」の改訂を行うとともに，混和材の項を新たに設定し，「コンクリート混和材料ハンドブック」としてまとめたものである．
63.	Chikanori Hashimoto : コンクリート技術の要点'03, Japan Concrete Institute, Tokyo, Sep. 2003.
64.	梅原秀哲, Chikanori Hashimoto and 他26名 : コンクリートの塩化物イオン拡散係数試験方法の制定と規準化が望まれる試験方法の動向, Japan Society of Civil Engineers, Tokyo, Sep. 2003.
65.	Chikanori Hashimoto, 岡田清, 笠井芳夫, 池永博威, 笠井哲郎, 辻正哲, 飛内圭之, 加賀秀治, 河辺伸二 and 露木尚光 : 平成15年版コンクリート主任技士合格必携, GIJUTUSYOIN, Tokyo, Jul. 2003. (Summary) コンクリート主任技士試験の平成15年から8年までの全出題問題と解答を掲載し，特に平成15年から13年の3年間の試験問題については，全問題に解説，解答を付した．歴年の問題から分野別に合計130問を精選し，解説を加え，小論文問題については10余年分の問題に解答例を示すとともに，記述にあたっての「着眼のポイント」を付している．分野としては，材料，配(調)合，フレッシュコンクリートの性質，硬化コンクリートの性質，製造，および試験·検査，施工，各種コンクリート，鉄筋コンクリート構造である．
66.	Chikanori Hashimoto, 岡田清, 笠井芳夫, 池永博威, 笠井哲郎, 辻正哲, 飛内圭之, 加賀秀治, 河辺伸二 and 露木尚光 : 平成15年版コンクリート技士合格必携, GIJUTUSYOIN, Tokyo, Jul. 2003. (Summary) コンクリート技士試験の平成15年から8年までの全出題問題と解答を掲載し，特に平成15年から13年の3年間の試験問題については，全問題に解説，解答を付した．さらに，歴年の出題問題から分野別に180問を精選し，それに的確な解説を加えた．分野としては，材料，配(調)合，フレッシュコンクリートの性質，硬化コンクリートの性質，製造および試験·検査，施工，各種コンクリート，鉄筋コンクリート構造である．
67.	河野清, Chikanori Hashimoto and その他の委員13名 : フライアッシュを細骨材補充混和材として用いたコンクリートの施工指針(案), 四国支部, Takamatsu, Mar. 2003.
68.	辻幸和, Chikanori Hashimoto and 他9名 : 土木材料実験指導書[平成15年改訂版] 土木学会コンクリート委員会編, Japan Society of Civil Engineers, Tokyo, Feb. 2003.
69.	Chikanori Hashimoto : コンクリート技術の要点'02, Japan Concrete Institute, Tokyo, Sep. 2002.
70.	田澤栄一, 米倉亜州夫, 笠井哲郎, 氏家勲, 大下英吉, Chikanori Hashimoto, 河合研至 and 市坪誠 : エースコンクリート工学, 朝倉書店, Tokyo, May 2002. (Summary) 本書は，総論から始まり，コンクリート材料，フレッシュコンクリートの性質，硬化コンクリートの性質，配合設計，製造·品質管理·検査，施工，各種コンクリート，ダムと舗装，コンクリート製品，維持管理と補修，最後に21世紀の重要課題であるコンクリートと環境について記述されており，コンクリート標準示方書の考えや最新の研究成果や技術情報を豊富に取り入れた大学や高専でコンクリート工学を学習する学生教科書である．
71.	Chikanori Hashimoto : 2002年版コンクリート標準示方書改訂資料, Japan Society of Civil Engineers, Tokyo, Mar. 2002.
72.	Chikanori Hashimoto : 2002年制定コンクリート標準示方書[施工編], Japan Society of Civil Engineers, Tokyo, Mar. 2002.
73.	辻幸和, Chikanori Hashimoto and 他9名 : 土木材料実験指導書[平成13年改訂版] 土木学会コンクリート委員会編, Japan Society of Civil Engineers, Tokyo, Feb. 2001.
74.	Chikanori Hashimoto : トンネルコンクリート施工指針(案), Japan Society of Civil Engineers, Tokyo, Jul. 2000.
75.	Chikanori Hashimoto : コンクリートのポンプ施工指針[平成12年版], Japan Society of Civil Engineers, Tokyo, Feb. 2000.
76.	辻幸和, Chikanori Hashimoto and 他9名 : 土木材料実験指導書[平成11年改訂版] 土木学会コンクリート委員会編, Japan Society of Civil Engineers, Tokyo, Feb. 1999.
77.	Chikanori Hashimoto : 土木用語辞典，(社)土木学会編, Japan Society of Civil Engineers, Tokyo, Jan. 1999.
78.	Chikanori Hashimoto : 高流動コンクリート施工指針, Japan Society of Civil Engineers, Tokyo, Jul. 1998.
79.	Shigeyushi Nagataki, Taketo Uomoto and Chikanori Hashimoto : Recommendations for Design and Construction of Concrete Structures Using Silica Fume in Concrete (DRAFT), Japan Society of Civil Engineers, Jun. 1998.
80.	辻幸和, Chikanori Hashimoto and 他9名 : 土木材料実験指導書[平成9年改訂版] 土木学会コンクリート委員会編, Japan Society of Civil Engineers, Tokyo, Feb. 1997.
81.	Chikanori Hashimoto : コンクリート便覧(第二版), GIHODO SHUPPAN Co., Ltd., Tokyo, Mar. 1996.
82.	魚本健人, Chikanori Hashimoto and 他20名 : シリカフュームを用いたコンクリートの設計·施工指針(案), Japan Society of Civil Engineers, Tokyo, Oct. 1995.
83.	Chikanori Hashimoto, 田代忠一, 田澤栄一, 笠井芳夫 and 他38名 : セメント·コンクリート中の水の挙動, Japan Union of Cement Concrete, Tokyo, Jan. 1993. (Summary) 本書は，セメント·コンクリートにとって不可欠材料である水の視点からセメントペーストに関連する水，フレッシュコンクリートに関連する水，硬化コンクリートに関連する水，コンクリートの凍結に関連する水などについての先端的，独創的研究を科学，土木，建築の各分野の第一線の研究者が，分野や各種規格に制約されずに，基礎から応用まで自由に記述したものである．

Academic Paper (Judged Full Paper):

1.	Naoki Yashui, Shinichi Kondo, Chikanori Hashimoto and Takeshi Watanabe : アラミドロッドとビニロン繊維および膨張材による腐食しやすい鋼材を使用しないコンクリート梁部材の提案, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.46, No.2, 1015-1020, 2024. (Summary) 2050 年カーボンニュートラル実現のために，セメント量を低減した環境配慮型コンクリートの開発が進められているが，セメント量の低減は中性化の進行による鉄筋コンクリートの鋼材腐食発生が懸念される．本研究では，アラミドロッドとビニロン繊維および膨張材を使用したコンクリート梁部材を作製し，鉄筋コンクリート梁部材と剛性の比較を行った．その結果，ビニロン繊維混入率を 4%とすることで，鉄筋コンクリート梁部材と同程度の最大曲げ荷重と初期剛性を得ることができた．また，アラミドロッドの本数を増すことにより曲げひび割れ後の二次勾配を鉄筋コンクリート梁部材に近づけられる可能性があることがわかった． (Keyword) 非鉄部材 / アラミドロッド / ビニロン繊維 / 曲げ試験 (Tokushima University Institutional Repository) ● Metadata: 119437 (Tokushima University Institutional Repository: 119437)
2.	Takeshi Watanabe, Naoki Yashui, TERAI Masami and Chikanori Hashimoto : シリンダー法の内部圧力計測による表層透気性評価手法の検討, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.46, No.1, 1771-1776, 2024. (Summary) コンクリートの表層透気試験としてシリンダー法についての検討を進めている．今回，測定時の内部の負圧を測定するために，無線接続にてパソコンと連携できる電池駆動式の圧力計を適用し，シリンダー内部の圧力を簡易に記録できる試験装置を構築した．その装置を用いて，W/C および養生条件を変更した供試体ならびに建設後 15∼17 年経過した実構造物での測定を実施した．その結果，内部圧力の時間変化を示す透気速度と，空気流入量には高い相関があることが明らかとなった．また，透気速度の指標を用いることにより，現在 60 秒の測定時間であるシリンダー法による試験をさらに短縮できる可能性を示した． (Keyword) 表層透気 / 透気試験 / シリンダー法 / 透気速度 / 内部圧力 (Tokushima University Institutional Repository) ● Metadata: 119443 (Tokushima University Institutional Repository: 119443)
3.	AKIZUKI Junnosuke, Chikanori Hashimoto, Takeshi Watanabe and Keisuke ISHIMARU : 静電容量型加速度センサ搭載無線タグによる強制2軸ミキサのブレード周辺のコンクリートに発生する加速度の定量的評価, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.46, No.1, 469-474, 2024. (Summary) 練混ぜは，コンクリートを製造するうえで欠くべからざる重要な操作であるが，練混ぜの現象は複雑で解明が難しい．難しい理由の1つは，練混ぜ途中のコンクリートの物理的指標を計測することは不可能であったためである．著者らは，静電容量型加速度センサを搭載した複数の無線タグを用いて，加速度を同時多点計測するシステムを独自に開発した．強制 2 軸ミキサ内を流動するコンクリートに伝播する加速度計測に適用し，ブレード周辺のコンクリートの加速度計測を行った．その結果，無線タグは 15rpm の回転速度において破損しなく加速度の計測が可能であった．ブレード周辺の加速度は軸の回転速度と一致した． (Keyword) 練混ぜ / 強制2 軸ミキサ / フレッシュコンクリート / 無線タグ / 加速度センサ / ブレード (Tokushima University Institutional Repository) ● Metadata: 119438 (Tokushima University Institutional Repository: 119438)
4.	HARA Yuya, Chikanori Hashimoto, Takeshi Watanabe and Keisuke ISHIMARU : 種々の配合のセメント系材料を媒質とした無線タグの通信状態に着目した限界かぶり厚さに関する実験的検討, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.46, No.1, 889-894, 2024. (Summary) 無線タグの通信は，空気を媒質することが前提である．しかしながら，著者らは，静電容量型加速度センサを搭載した無線タグが，フレッシュコンクリートが媒質であっても加速度を計測することが可能であることを見出した．ただし，コンクリートのかぶり厚さによって通信遮断が生じるという欠点がある．本研究では，セメント系材料として，コンクリート，モルタル，グラウトを媒質とした場合の無線タグの通信状態に着目し，限界かぶり厚さに関する試験方法を新たに開発した．種々の配合のセメント系材料で実験を実施した結果，コンクリートを媒質にした場合の限界かぶり厚さは 250mm 前後であることが明らかになった． (Keyword) concrete / モルタル / グラウト / 静電容量型加速度センサ / 無線タグ / かぶり厚さ (Tokushima University Institutional Repository) ● Metadata: 119439 (Tokushima University Institutional Repository: 119439)
5.	SHIMIZU Hikaru, Chikanori Hashimoto, Takeshi Watanabe and Keisuke ISHIMARU : 電気炉酸化スラグ細骨材と膨張材を使用した短繊維補強コンクリートの急速凍結融解抵抗性の検討, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.46, No.1, 1045-1050, 2024. (Summary) 鋼材の使用量を削減するための短繊維補強コンクリートの普及・高性能化を最終目的として，短繊維を混入することで著しく損なわれてしまう流動性を向上させるために電気炉酸化スラグ細骨材を使用した．さらに，収縮特性やひび割れ抑制に効果的な膨張材を用いた短繊維補強コンクリートのスケーリングに着目した急速凍結融解に関する実験的検討を行った．短繊維としては，鋼繊維とビニロン繊維の 2 種類とし，短繊維容積混入率を最大4Vol.%，膨張材量は最大30kg/m3 とした．実験的検討の結果，単位水量200kg/m3 の短繊維補強コンクリートは膨張材の有無にかかわらず高い急速凍結融解抵抗性を有することが明らかになった． (Keyword) 凍結融解抵抗性 / 液化窒素 / 短繊維補強コンクリート / 鋼繊維 / ビニロン繊維 / 膨張材 (Tokushima University Institutional Repository) ● Metadata: 119440 (Tokushima University Institutional Repository: 119440)
6.	Chikanori Hashimoto, FUJIWARA Kyosuke, Takeshi Watanabe and Keisuke ISHIMARU : コンクリートの締固めを再現するために改造したL型フロー試験装置を用いた棒状バイブレータの距離減衰の定量的評価, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.46, No.1, 439-444, 2024. (Summary) 有スランプコンクリートの締固めには，棒状バイブレータを用いることが原則である．しかしながら，挿入間隔や振動時間は施工者の経験的技量に依存しているのが現状である．著者らは，静電容量型加速度センサを搭載した無線タグを複数個を用いて，加速度を同時多点計測するシステムを独自に開発した．コンクリートの締固めを想定した供給側を改造した L 型フロー試験装置とこの計測システムを用いて，棒状バイブレータの振動エネルギーの距離減衰の定量的評価を試みた．その結果，棒状バイブレータの挿入間隔が 50cm以下，振動時間 5∼15秒という示方書の記述は妥当であることが明らかになった． (Keyword) compaction using vibration / fresh concrete / flow test with L type form container / damping with distance / rfid(radio frequency identification)tag / acceleration (Tokushima University Institutional Repository) ● Metadata: 119441 (Tokushima University Institutional Repository: 119441)
7.	Noritsugu Yamaji, Chikanori Hashimoto, Kyosuke Fujiwara and Takeshi Watanabe : MEASUREMENT OF THE ACCELERATION PROPAGATED INTO FRESH CONCRETE FLOWING THROUGH SEVERAL TYAPES OF PRECAST CONCRETE MOLD WITH HELP OF RFID TAG WITH CAPACITANCE TYPE ACCELERATION SENSOR, Cement Science and Concrete Technology, Vol.77, No.1, 299-307, 2024. (Summary) The measurement of majority conventionally is methods to use the accelerometer having wire or cable in order to measure the acceleration on fresh concrete compacting into the form. There is not the measurement of the acceleration on fresh concrete compacting using the RFID (radio frequency identification) tag with the wireless capacitance-type acceleration sensor until now.In this study, it was carried out the measurement of acceleration transmitted from the outside vibration machines on the fresh concrete compacted in the form of the precast concrete product with help of the RFID tag having wireless capacitance-type acceleration sensor for the first time in the world. The resultant acceleration measured does not depend on value of the slump and slump flow. The resultant acceleration measured was larger as the distance to the position of the outside vibration machine was closer and regardless of differences such as product shape and the filling height. The difference of maximum resultant acceleration by the damping action from the position of the outside vibration. (Keyword) RFID tag / Precast concrete / Fresh concrete / Resultant acceleration (Tokushima University Institutional Repository) ● Metadata: 119154 (Link to Publication Site) ● Publication site (DOI): 10.14250/cement.77.299 (Link to Search Site for Scientific Articles) ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.14250/cement.77.299 (Tokushima University Institutional Repository: 119154, DOI: 10.14250/cement.77.299)
8.	Chikanori Hashimoto, 木村芳幹, 山﨑順二, 中村成春, 岸繁樹 and 河野純子 : Measurement of Acceleration of Fresh Concrete in Pipeline in order to Study of Pump-Ability of Preceding Lublicant Using Several RFID Tags with Capacitance Type Acceleration Sensor, The second Japan Concrete Pumping Technology Conference Journal of Concrete Pumping Technology, Vol.2, 35-38, 2024. (Summary) 本研究では，静電容量型加速度センサを内蔵する無線ICタグを用いて，輸送管内のフレッシュコンクリート中に伝播される加速度を直接計測し，その加速度の時系列データの取得を行った．本実験の範囲内で次の2点が明らかになった．1) 輸送管内のフレッシュコンクリートに発生する加速度の時系列データを無線 IC タグにより得ることができた． 2) 加速度の FFT 解析より，1∼3Hz 程度の脈動の存在が確認できた．ただし，圧力損失の時系列データの周波数とは一致しなかった． (Keyword) 静電容量型加速度センサ / 先送り材 / acceleration / FFT解析 / 卓越周波数 / 無線 IC タグ (Tokushima University Institutional Repository) ● Metadata: 119142 (Link to Search Site for Scientific Articles) ● CiNii @ National Institute of Informatics (CRID): 1050299826884738048 (Tokushima University Institutional Repository: 119142, CiNii: 1050299826884738048)
9.	Tomohiro Watanabe, FUJIWARA Kyosuke, Chikanori Hashimoto and Takeshi Watanabe : Measurement of the acceleration propagated into fresh concrete flowing in the mock- up from with help of several RFID tags with capacitance type acceleration sensor, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.45, No.1, 718-723, 2023. (Summary) 著者らはこれまでに，振動締固めによって型枠内に流動していくフレッシュコンクリート内部の挙動を観察・記録する新しい計測方法として，Wi-FiとRaspberry Piと静電容量型加速度センサを組みあわせて，伝播された加速度を無線通信で直接計測するシステムを開発した．しかしながら，Raspberry Piとセンサの間は有線であった．この欠点を改善するために，同型加速度センサを内蔵した無線ICタグを用いて加速度を多点同時計測できる計測システムを開発した．かぶりコンクリートにある格子状鉄筋の内外の加速度の減衰や加速度とスランプの相関性を検討するために，模擬型枠による締固め実験を行い，伝播加速度の計測を行った． (Keyword) acceleration / placing using inner vibrator / mock-up form / fresh concrete / rfid(radio frequency identification)tag (Tokushima University Institutional Repository) ● Metadata: 118368 (Tokushima University Institutional Repository: 118368)
10.	池澤壮大, Chikanori Hashimoto, Noritsugu Yamaji and Takeshi Watanabe : MEASUREMENT OF ACCELERATION PROPAGATED INTO FRESH CONCRETE DURING PLACING IN THE MOCK-UP FORM USING ONSITE VIBRATOR, Cement Science and Concrete Technology, Vol.76, No.1, 576-584, 2023. (Summary) Most of the previous studies on the propagation of acceleration inside fresh concrete have measured the acceleration in the filled sample or from outside the formwork, and there have been few cases where the acceleration of fresh concrete in flow during the compaction process has been measured. In this study, the acceleration on fresh concrete during compaction in mock up form was measured. With the measurement system developed in this experiment, the acceleration propagating inside the fresh concrete was able to measure on several places of the position at the same time and the existence of acceleration damping could be quantitatively determined. It was also found that the acceleration propagated into the concrete from the onsite vibrator was independent of the value of slump. (Keyword) fresh concrete / acceleration / Mock-up formwork / sensor / Onsite vibrator (Tokushima University Institutional Repository) ● Metadata: 118142 (Link to Publication Site) ● Publication site (DOI): 10.14250/cement.76.576 (Link to Search Site for Scientific Articles) ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.14250/cement.76.576 (Tokushima University Institutional Repository: 118142, DOI: 10.14250/cement.76.576)
11.	Takeshi Watanabe, Ayaka Nouchi, Susumu Namerikawa and Chikanori Hashimoto : Evaluation of Condition on Replacing Repaired Concrete Based on NDT and Mahalanobis-Taguchi System, Frontiers in Built Environment, 2023. (Link to Publication Site) ● Publication site (DOI): 10.3389/fbuil.2022.956684 (Link to Search Site for Scientific Articles) ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.3389/fbuil.2022.956684 (DOI: 10.3389/fbuil.2022.956684)
12.	MIZUKI Tsuchiga, Takeshi Watanabe, Chikanori Hashimoto and Keisuke ISHIMARU : 圧縮応力下でコンクリート中の超音波速度に粗骨材の岩種が及ぼす影響, コンクリート構造物の補修,補強,アップグレード論文報告集, Vol.22, 381-384, 2022. (Keyword) 超音波速度 / 圧縮応力 / 弾性係数 / 遷移帯 / 音弾性定数 (Link to Search Site for Scientific Articles) ● CiNii @ National Institute of Informatics (CRID): 1520857612297691392 (CiNii: 1520857612297691392)
13.	Takeshi Watanabe, Yuki Kishi, 関川昌之, MASAMI Terai and Chikanori Hashimoto : シリンダー法を用いた多点測定によるコンクリート表層品質評価, コンクリート構造物の補修,補強,アップグレード論文報告集, Vol.22, 361-364, 2022. (Keyword) 表層透気性 / 物質移動抵抗性 / 透気試験 / シリンダー法 / 品質評価 (Link to Search Site for Scientific Articles) ● CiNii @ National Institute of Informatics (CRID): 1520294662343255552 (CiNii: 1520294662343255552)
14.	FUJIWARA Kyosuke, Chikanori Hashimoto, Noritsugu Yamaji and Takeshi Watanabe : Development of measurement system of the acceleration propagated into fresh concrete flowing through the Box-shaped container with vibration, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.44, No.1, 766-771, 2022. (Summary) 棒バイブレータによる内部振動機や型枠振動による外部振動機によるコンクリートの締固めに関する既往の研究は大変多い．しかしながら，流動中のフレッシュコンクリートに伝播される加速度を直接計測した研究は皆無と言っても過言ではない．本研究は，最新のIoT技術を導入し，Raspberry Pi と静電容量式の加速度センサを使って，充填過程のコンクリートの加速度の時系列データをWi-Fiを用いて同時多点の計測を行う安価な計測システムを開発した．有用性及び信頼性を確認するために，加振ボックス充填装置内を流動するフレッシュコンクリートを対象として，障害鉄筋を通過後の4つ箇所の異なる位置の加速度を計測した． (Keyword) acceleration / box-shaped container with vibration / damping with distance from vibration / fresh concrete / raspberry pi (Tokushima University Institutional Repository) ● Metadata: 117177 (Tokushima University Institutional Repository: 117177)
15.	Takeshi Watanabe, Yuki Kishi, 関川昌之 and Chikanori Hashimoto : Evaluation of Air Permeability on Concrete Wall by Simple Test Method Using Cylinder, コンクリート構造物の補修,補強,アップグレード論文報告集, Vol.21, 468-471, 2021. (Keyword) 簡易透気試験 / 表層透気性 / 物質移動抵抗性 / 評価指標 / 含水率 (Link to Search Site for Scientific Articles) ● CiNii @ National Institute of Informatics (CRID): 1520854806264456448 (CiNii: 1520854806264456448)
16.	Ayaka Nouchi, Takeshi Watanabe, Susumu Namerikawa and Chikanori Hashimoto : Evaluation for Construction Quality of Cross Section Repair Method and Injection Method by Nondestructive Tests Data and MT System Based on Robust Engineering, コンクリート構造物の補修,補強,アップグレード論文報告集, Vol.20, 267-272, 2020. (Link to Search Site for Scientific Articles) ● CiNii @ National Institute of Informatics (CRID): 1520573331055848960 (CiNii: 1520573331055848960)
17.	Ayaka Nouchi, Takeshi Watanabe, Susumu Namerikawa and Chikanori Hashimoto : Quantitative evaluation for repair effects of cross section repair method by various Non-destructive test data and Mahalanobis-Taguchi system, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.42, No.1, 1660-1665, 2020. (Summary) 本研究では，断面修復工法による補修効果の定量的評価手法の確立を目的に，豆板を中央部に設けた試験体を対象に，様々な方法により断面修復を行い，その前後で各種非破壊試験による評価を実施した．加えて，パターン認識手法の一つであるMT(マハラノビス・タグチ)システムに各種非破壊試験データを組み合わせて適用することで補修効果の定量的評価を試みた．その結果，各種非破壊試験により補修効果の相対的評価が可能であった．さらに，MTシステムを用いることで，断面修復工法での補修方法違いによる補修効果の違いを健全な状態からのマハラノビスの距離の大小関係によって定量的に評価できる可能性を示した． (Keyword) mahalanobis-Taguchi system(taguchi method) / robust engineering / nondestructive test / elastic wave method / cross section repair method
18.	Gyo Taoka, Chikanori Hashimoto, Takeshi Watanabe and Keisuke ISHIMARU : Experimental study of water penetration rate coefficient, the deterioration combined by the action of freezing and thawing and the action of drying and wetting on immediately remolded concrete, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.42, No.1, 473-478, 2020. (Summary) 即時脱型コンクリート(以下，即脱コンクリート)は，ゼロスランプの超硬練りコンクリートに加圧・振動・締固めを行い作製される．即脱コンクリートは，水際環境での使用頻度が高いため，水分浸透に対する抵抗性が大きい方が望ましい．本研究では使用材料が異なる5つの製造工場で作製されたAE 剤使用または未使用の即脱コンクリート4 配合と普通コンクリートを2 配合用意し，それらに対して水分浸透に対する抵抗性，乾湿繰返し，凍結融解に対する抵抗性について検討した．その結果，凍結融解抵抗性は乾湿繰返し作用を受けることによって低下することを確認した． (Keyword) Immediately remolded concrete / Water penetration rate coefficient of concrete / Resistance of freezing and thawing / Resistance of drying and wetting
19.	Eriko Kawahara, koichi Abe, Chikanori Hashimoto and Takeshi Watanabe : Evaluation of the properties of core specimen gathered from the concrete of Nagayashuguchi -dam used more than 60 years body inside, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.42, No.1, 1246-1251, 2020. (Summary) 長安口ダム(徳島県那賀郡)は，昭和31 年に建設された重力式コンクリートダムで約60 年間その役割を維持してきたが，洪水調節機能の向上を目的とした改造事業を行った．それに伴い，撤去した堤体コンクリートについて，物性値の評価および配合推定を行った．その結果，圧縮強度は40N/mm2 程度である，中性化していない内部のコンクリートである，耐凍害性を有するAE コンクリートである等が確認できた． (Keyword) concrete of dam body inside / core specimen / Compressive strength / resistance for freezing and thawing / AE concrete / analysis for mixture proportion of concrete using the hardened concrete
20.	Keisuke Yamanaka, Takuya Yokoyama, Chikanori Hashimoto and Takeshi Watanabe : 異なる振動条件における電気炉酸化スラグ細骨材を用いた中流動コンクリートの間隙通過性に関する一考察, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.42, No.1, 1019-1024, 2020. (Summary) 中流動コンクリートは，スランプフローによって管理されているが，その配合設計の基本指針や定義が曖昧で確立されていないのが現状である．また，本研究で用いた電気炉酸化スラグ細骨材は，形状が滑らかで粒状体であり，所要のフレッシュ性状を得るための単位水量を低減することができる．本研究では，電気炉酸化スラグ細骨材を用いた中流動コンクリートの間隙通過性や粘性について，ボックス形容器やB型回転粘度計を用いて定量的評価を行うことを目的とした．その結果，棒バイブレータ出力80%において最も定量的評価が可能であり，間隙通過性は単位粗骨材かさ容積に依存することが明らかになった． (Keyword) 中流動コンクリート / 電気炉酸化スラグ細骨材 / 間隙通過性 / 粗骨材量変化率 / レオロジー定数
21.	Takuya Yokoyama, Chikanori Hashimoto, Takeshi Watanabe and Keisuke ISHIMARU : 電気炉酸化スラグ細骨材とフライアッシュを用いた粉体系高流動コンクリートの硬化性状, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.42, No.1, 1007-1012, 2020. (Summary) コンクリート施工の省力化や省人化，過密配筋構造物への対応，環境負荷低減の観点から，産業副産物である電気炉酸化スラグ細骨材およびフライアッシュを多量に使用した粉体系高流動コンクリートの硬化性状および耐久性について検討を行った．なお，本研究では，電気炉酸化スラグ細骨材の中でも特殊製法で製造された真球に近い形状を有する風砕スラグを用いた．その結果，風砕スラグ置換率の増加に伴い圧縮強度は低下傾向を示したが，静弾性係数は風砕スラグを使用した条件で最も大きくなった．また，風砕スラグを使用することで，乾燥収縮ひずみ，質量減少率ともに他の一般的な骨材と比較して小さくなった． (Keyword) Electoric oxygenate slag sand / small aggregate / self compacirng concrete / fly ash / hardening properties
22.	Yuji Miyazaki, Takeshi Watanabe, Yuji Yamada and Chikanori Hashimoto : Properties of concrete using treated low-class recycled coarse aggregate and blast furnace slag sand, Materials, Vol.13, No.4, 2020. (Summary) In order to improve the properties of concrete using recycled coarse aggregate, we studied about recycled aggregate concrete using blast furnace slag sand. As a result, the concrete using treated low-class recycled coarse aggregate and 50% or less replacement of crushed sand with blast furnace slag sand gave the good results, in terms of bleeding capacity and resistance to freezing and thawing. (Keyword) Treated low-class recycled coarse aggregate / Blast furnace slag sand / Fly ash / Resistance to freezing and thawing / Bleeding capacity (Tokushima University Institutional Repository) ● Metadata: 115586 (Link to Publication Site) ● Publication site (DOI): 10.3390/ma13040843 (Link to Search Site for Scientific Articles) ● PubMed @ National Institutes of Health, US National Library of Medicine (PMID): 32069795 ● Search Scopus @ Elsevier (PMID): 32069795 ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.3390/ma13040843 (Tokushima University Institutional Repository: 115586, DOI: 10.3390/ma13040843, PubMed: 32069795)
23.	Hidekazu Matsuda, Masaya Satake, Takeshi Watanabe, Chikanori Hashimoto and Keisuke ISHIMARU : 弾性波伝播速度を利用したコンクリートへの作用応力度評価に関する実験的検討, コンクリート構造物の補修, 補強, アップグレード論文報告集, Vol.19, 261-266, 2019. (Link to Search Site for Scientific Articles) ● CiNii @ National Institute of Informatics (CRID): 1522543655051890176 (CiNii: 1522543655051890176)
24.	OGUNSEYE David Olatunde, OLANIYI Oluseun Abraham, Takeshi Watanabe and Chikanori Hashimoto : CONCRETE DETERIORATION INVESTIGATION BY MECHANICAL IMPEDANCE METHOD, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.41, No.1, 1925-1930, 2019. (Summary) The applicability of the mechanical impedance method in evaluating the deterioration condition of concrete will improve reliability the method. Three different grades of concrete were prepared, and fire damage deterioration was simulated in an electric furnace to elevated temperatures of 200°C, 400°C, 600°C, 800°C. A deterioration index by impact energy loss on hammering was formulated and proved to be very effective. Irrespective of the grade of concrete the energy loss deterioration index value is the same for undeteriorated concrete, and as induced deterioration increased, it varies slightly with the respective grades of concrete. (Keyword) Non-destructive testing; mechanical Impedance / fire damage / routine inspection / concrete deterioration / Energy Loss
25.	Shuma Fujimoto, Takeshi Watanabe, Akari Suzuki and Chikanori Hashimoto : 高炉スラグ及び再生骨材を用いたコンクリートに対する圧縮強度評価式の適用性に関する検討, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.41, No.1, 1889-1894, 2019. (Summary) 本研究では高炉スラグ再生骨材を使用したコンクリート供試体に対して衝撃弾性波法と超音波法のそれぞれから弾性波速度を算出し日本非破壊検査協会で提案されている圧縮強度評価式の適用が可能であるか検討した．また，普通骨材を使用したコンクリートの圧縮強度評価式を用いて高炉スラグおよび再生骨材を使用したコンクリートの強度推定が可能であるか検討した．その結果，圧縮強度評価式による強度推定は高炉スラグ再生骨材を使用したコンクリートに対して適用可能であることが明らかとなった．また，高炉スラグに対して普通コンクリートの圧縮強度評価式を適用し強度推定精度について確認した． (Keyword) 衝撃弾性波法 / ultrasonic method / 圧縮強度 / 弾性波速度 / 強度評価式
26.	Ayaka Nouchi, Takeshi Watanabe, Masashi Endoh and Chikanori Hashimoto : 衝撃弾性波法を用いたポーラスコンクリートの空隙率推定に関する基礎的研究, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.41, No.1, 1757-1762, 2019. (Keyword) プレストレス / 非破壊検査 / 弾性波速度 / 超音波法 / 衝撃弾性波法
27.	Hidekazu Matsuda, Masaya Satake, Takeshi Watanabe and Chikanori Hashimoto : プレストレス状態における弾性波伝搬特性に関する基礎的検討, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.41, No.1, 1727-1732, 2019. (Keyword) プレストレス / non-destructive testing / 弾性波速度 / 超音波法 / 衝撃弾性波法
28.	Chikanori Hashimoto, Keisuke Yamanaka, Takeshi Watanabe and Keisuke ISHIMARU : 骨材の種類が電気炉酸化スラグ細を用いた舗装用コンクリートの耐摩耗性に与える影響, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.41, No.1, 1391-1396, 2019. (Summary) 本研究は, 砕石砕砂および山砂利山砂の細骨材に電気炉酸化スラグ細骨材を容積置換した舗装用コンクリートの耐摩耗性について検討した．耐摩耗性は，ドレッシングホイールの滑り作用によるアブレイジョン摩耗によって定量的評価を実施した．その結果，山砂利山砂の場合は，電気炉酸化スラグ細骨材を用いた舗装用コンクリートのアブレイジョン摩耗に対する抵抗性が向上し，弾性係数が増加し変形に対する抵抗性が大きく，舗装用コンクリートに適していることが明らかとなった．一方，砕石砕砂の場合は，電気炉酸化スラグ細骨材を置換することによって強度が低下し耐摩耗性が低下した． (Keyword) 舗装コンクリート / 電気炉酸化スラグ細骨材 / 山砂利山砂 / 砕石砕砂 / アブレイジョン摩耗
29.	Keisuke Yamanaka, Takuya Yokoyama, Chikanori Hashimoto and Takeshi Watanabe : 混和材の種類が粉体系高流動モルタ塑性粘度に与える影響に関する一考察, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.41, No.1, 1163-1168, 2019. (Summary) 高流動コンクリートの普及には多くの障害があるその1つに，混和材の種類によってフレッシュ性状が大きく異なり多くの試し練りを必要とする点がある．スランプフローは降伏値に依存するため，高性能減水剤の使用量によって，降伏値はある範囲内で制御可能であるが，塑性粘度の制御が難しい．本研究では，比表面積が大きく異なる 4 種類の混和材を用いて，高性能減水剤の使用量により高流動モルタルのゼロ打フローを一定にし混和材の種類や単位量が塑性粘度に与える影響をB型回転粘度計を用いて評価した．その結果，フローが一定であっても，塑性粘度が1.0∼4.0Pasの範囲で変化することが明らかになった． (Keyword) 高流動モルタル / 高性能減水剤 / 混和材 / フロー / ,塑性粘度
30.	Yuji Miyazaki, Chikanori Hashimoto, Takeshi Watanabe and Keisuke ISHIMARU : 高炉スラグ細骨材が低度処理再生骨材モルタルの硬化性状に与える効果, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.41, No.1, 1487-1492, 2019. (Summary) L・M 級の低度処理再生骨材を用いたコンクリートの硬化性状を向上させる可能性について，高炉スラグ細骨材を用いることの有効性をモルタル試験体により検討した．また，高炉スラグ細骨材の粒度および各粒径範囲による影響を検証するため，粒度の異なるもの2 種類および粒径範囲を調整した高炉スラグ細骨材を用いた．その結果，粒度による乾燥収縮，凍結融解抵抗性への影響は認められなかったが，再生細骨材L を用いたモルタルであっても顕著な改善効果を示した．また，粒径範囲を調整した高炉スラグ細骨材の粒径が小さくなるに従い，凍結融解抵抗性は向上することを確認した． (Keyword) 再生骨材 / 高炉スラグ細骨材 / 凍結融解抵抗性 / 乾燥収縮ひずみ
31.	Takuya Yokoyama, Chikanori Hashimoto, Takeshi Watanabe and Keisuke ISHIMARU : 電気炉酸化スラグ細骨材とフライアッシュを用いた粉体系高流動コンクリートのフレッシュ性状, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.41, No.1, 1157-1162, 2019. (Summary) 電気炉酸化スラグ細骨材を用いたコンクリートは，ブリーディングの発生と骨材密度が大きいため材料分離抵抗性は良好ではない．本研究では，高い粘性により材料分離抵抗性に優れる粉体系高流動コンクリートに着目し，電気炉酸化スラグ細骨材を多量に使用した高流動コンクリートのフレッシュ性状について検討した．その結果，電気炉酸化スラグ細骨材は粉体系高流動コンクリートの流動性，間隙通過性，自己充填性を改善し，所要のフレッシュ性状を満足するための混和剤添加量の低減に効果があることが明らかになった．また，フライアッシュ混入量を調整することで，ブリーディングの発生を大幅に抑制することが確認できた． (Keyword) 電気炉酸化スラグ細骨材 / 高流動コンクリート / フライアッシュ / フレッシュ性状
32.	Yuji Yamada, Chikanori Hashimoto and Takeshi Watanabe : STUDY ON THE FILLING ABILITY AND DRYING SHRINKAGE PROPERTIES OFCONCRETE MIXING FERONICKEL SLAG FINE AGGREGATE AND COPPER SLAG FINE AGGREGATE WITH CRUSHED STONE AND CRUSHED SAND, Journal of Japan Society of Civil Engineers, Ser. E2 (Materials and Concrete Structures), Vol.74, No.4, 534-546, 2018. (Summary) Evaluation of filling ability and drying shrinkage properties of concrete, mixing with ferronickel slag fine aggregate or copper slag fine aggregate with two types concrete ingredients consists of crushed stone and crushed sand and crushed stone and pit sand was studied. The first one was for low quality concrete with aggregate consisted of crushed stone and crushed sand made from sand stone. And the second one was for high quality concrete with aggregate consisted of crushed stone and pit sand.The box-shaped filling ability test and L-type flow test with internal vibrator was performed. Two tests had the R2 type of the obstacle with steel bars (D13@3) in the middle of flow direction. It was found that the filling ability to the vertical direction of ferronickel slag fine aggregate concrete was higher than the normal concrete. On the other hand, the filling ability of copper slag fine aggregate concrete was decreased. By the result of L-type flow test, it was observed that the passing ability through obstacle to the horizontal direction had been improved due to the mixing of ferronickel slag fine aggregate or copper slag fine aggregate. The bleeding capacities of concrete were larger with the mixing of these slag fine aggregates than that of the normal concrete mix without slag fine aggregates. However, the bleeding capacities of the concrete mixed with these slag fine aggregates and low quality normal aggregate were smaller than that of these slag fine aggregates with high quality normal aggregate. The final strain generated by drying shrinkage of concrete mix with these slag fine aggregates was smaller than the normal concrete. In particular, the reductive effect of the concrete mix with these slag fine aggregates with low quality normal aggregate was larger than the concrete with high quality normal aggregate. (Keyword) Ferronickel slag fine aggregate / Copper slag fine aggregate / Filling ability / Property of bleeding / Property of drying shrinkage (Link to Publication Site) ● Publication site (DOI): 10.2208/jscejmcs.74.234 (Link to Search Site for Scientific Articles) ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.2208/jscejmcs.74.234 (DOI: 10.2208/jscejmcs.74.234)
33.	Takeshi Watanabe, Hayato Fukutomi, Kohhei Nishiyama, Akari Suzuki and Chikanori Hashimoto : Evaluation of Condition and Damage in Reinforced Concrete by Elastic Wave Method, Asset Intelligence through Integration and Interoperability and Contemporary Vibration Engineering Technologies (Proceedings of the 12th World Congress on Engineering Asset Management and the 13th International Conference on Vibration Engineering and Technology of Machinery), 677-684, 2018. (Link to Publication Site) ● Publication site (DOI): 10.1007/978-3-319-95711-1_66 (Link to Search Site for Scientific Articles) ● Summary page in Scopus @ Elsevier: 2-s2.0-85056659558 (DOI: 10.1007/978-3-319-95711-1_66, Elsevier: Scopus)
34.	Kenjiro Omoya, Takeshi Watanabe, Kenta Kotani, Masayuki Sekigawa and Chikanori Hashimoto : Co nsideration of Surface Quality Evaluation for Actual Large Concrete W all by Simple Air Permeability Test Using C ylinder, コンクリート構造物の補修,補強,アップグレード論文報告集, Vol.18, 739-744, 2018. (Link to Search Site for Scientific Articles) ● CiNii @ National Institute of Informatics (CRID): 1521417755067557504 (CiNii: 1521417755067557504)
35.	Takeshi Kagotani, Tsubasa Nakajima, Chikanori Hashimoto and Takeshi Watanabe : 3次元画像解析手法を用いた2軸強制練りミキサの流動解析とその定量化, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.40, No.1, 1263-1268, 2018. (Summary) 近年，高強度・高流動コンクリートのような高粉体量の配合が多い．これらは，従来の低スランプコンクリートに比べ，粗骨材割合が少ないため，コンクリートミキサによる練混ぜ時間は長くなる傾向にある．2軸強制練りミキサの高性能化にはミキサ内のコンクリート流動を明らかにする必要がある．本研究では，フレッシュコンクリートの可視化実験手法による3次元画像画像解析手法を用い，ミキサのブレード回転方向および，ブレード傾斜角度の違いによるミキサ内モデルコンクリートの流動挙動を解析し，定量化した． (Keyword) Bi-axial forced-mixing type mixer / Visualization technique / three-dimension / Image analysis
36.	Takuya Uchida, Hiromi Nii, Mitsuhiro Furuta and Chikanori Hashimoto : 報告骨材の岩種がコンクリートの品質に及ぼす影響に関する調査, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.40, No.1, 411-416, 2018. (Summary) 全国統一品質管理監査では，受審工場で生産されるコンクリートの製品検査を実施している．呼び強度，粗骨材の最大寸法，およびセメント種類が同一であっても，工場間の圧縮強度の差異が大きく品質管理の適切性が常に話題になる．香川生コン工組所属工場の全国統一品質管理監査における製品検査データの要因分析結果では，石灰岩骨材を使用する工場の圧縮強度が高くなる傾向が認められた．この傾向の真偽を検討するために，骨材の岩種がコンクリートの品質に与える影響について検討した．選定した岩種の範囲内では，スランプや長さ変化量は顕著な違いがあったが，圧縮強度には有意な違いが認められなかった． (Keyword) Mineral kinds of aggregates / Compressive strength / Mixture proportion of concrete / Water-cement ratio / Unified national system of quality control inspection for concrete manufactured in ready mixed concrete plant
37.	Norihiro Hayashi, Yasuo Morikoto and Chikanori Hashimoto : コンクリートの圧縮強度試験用供試体の載荷面の平面度が強度試験に及ぼす影響, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.40, No.1, 369-374, 2018. (Summary) コンクリートの圧縮強度試験用供試体の形状寸法について実態調査を行った．その結果，供試体の直径，高さ及び載荷面と母線との間の角度は形状寸法の許容差を満足していたが，載荷面の平面度は上下面ともに供試体の50%以上が許容差を満足していなかった．また，セメントペーストを用いたキャッピング面は凹面となることが多く凸面とはならない．水セメント比が30%と40%のペーストでキャッピングを行い平面度を比較すると40%が約2倍の平面度となった．平面度は人力による研磨によって容易に修正できた．平面度の圧縮強度への影響は，載荷面が凹面の場合には影響は小さいが，凸面では平面度に相関する強度低下を示した． (Keyword) Cylindrical specimen / concave / convex / compressive strength / flatness / geometries / loading surface
38.	Yasuhiro Fukuoka, Hiromi Nii, Mitsuhiro Furuta and Chikanori Hashimoto : 報告細骨材の表面水率自動測定装置の測定精度向上と社内標準化, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.40, No.1, 1149-1154, 2018. (Summary) 生コンは使用材料を質量で計量し一定時間練混ぜ，製品化するのが基本である．すべての材料を配合設計どおりに計量することができればよいが，骨材に水分が付着しているため，その補正が必要になる．特に細骨材には通常数%から10%の表面水が付着している．そのため，1日に複数回の測定を行うが，変動が大きいと測定回数も多くなる．そこで，表面水率自動測定装置の精度を検証し実用化に向けて検討した．その結果，JIS A 11111)による測定値に対し±0.7%の範囲で測定できることが確認できた．また，これまでのデータおよび製造に関する社内規定を整理することにより社内標準化を実現することができた． (Keyword) Surface moisture of aggregate / Apparatus for automatically measurement / Calibration curve / Creating a manual for standardizing / Improvement of productivity / Improvement of labor circumstances
39.	OGUNSEYE David Olatunde, Takeshi Watanabe and Chikanori Hashimoto : EXPERIMENTAL INVESTIGATION OF CONCRETE QUALITY CONDITION BY IMPACT WAVEFORM, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.40, No.1, 1761-1766, 2018. (Summary) Mechanical Impedance`s capability of detecting deterioration near concrete surface, makes it more suitable method for periodical and routine inspection of concrete infrastructures. The Impact waveform from which mechanical impedance is derived and could further be used to investigate the durability condition with respect to air permeability of concrete structure. Concrete damage by fire was simulated in this research. It was discovered that the mechanical impedance parameters have good correlation with the air permeability condition of the concrete surface. (Keyword) Concrete durability / Fire damage / Mechanical impedance / Non-destructive testing / Routine inspection
40.	Kazunori Tsujimoto, YAMADA YUJI, Chikanori Hashimoto and 近藤拓也 : STUDY ON CONSTRUCTION PLACEMENT RELATED PERFORMANCE EVALUATION AND RAPIDLY FREEZING AND THAWING RESISTANCE OF THE CONCRETE MADE OF BLAST FURNACE SLAG SAND AND RECYCLED COARSE AGGREGATE, Cement Science and Concrete Technology, Vol.71, No.1, 595-602, 2018. (Summary) We produced the concrete which was mixed the low-class treatment recycled aggregate and the blast furnace slag sand(maximum dimension of 5mm or 1.2mm)at the same time, also it was evaluated about the bleeding properties, the construction placement performance, the compressive strength, and the freezing-thawing resistance. The low-class treatment recycled aggregate, whose density corresponds to the recycled aggregate of class M(JIS A 5022)and whose water absorption rate corresponds to class L(JIS A 5023). In this research, the mix proportion of concrete had been designed with the water cement ratio of 47 %, was used for the experiment. As a result, the bleeding capacities were kept to 0.1cm3/cm2 or less when the mixing ratio of the blast furnace slag was 50 % or less. During the filling ability test for the fresh concrete, the clearance passing ability was superior when the blast furnace slag fine aggregate was mixed to the concrete. Also, the compressive strength was lower than that of the normal aggregate concrete, however, it was verified that it possesses enough freeze-thaw resistance. Therefore, it was verified that within the concrete of which mix proportion was designed as range of normal strength(W/C=47), the low-class treatment recycled aggregate concrete that had been mixed the blast furnace slag sand (replace to crushed sand at 50 % or less)had sufficient performance about the bleeding property, construction placement performance, and the freezing and thawing resistance. (Keyword) Low-class treatment recycled aggregate / Blast furnace slag fine aggregate / Filling ability, / Bleeding / Construction placement related performance evaluation / Freezing and thawing (Link to Publication Site) ● Publication site (DOI): 10.14250/cement.71.595 (Link to Search Site for Scientific Articles) ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.14250/cement.71.595 (DOI: 10.14250/cement.71.595)
41.	Chikanori Hashimoto : History of Recommendations for Concrete Pumping published by Japan Society of Civil Engineers, The Japan Concrete Pumping Technology Conference Journal of Concrete Pumping Technology, 15-18, 2018. (Summary) 昭和60年11月に，コンクリート施工小委員会(村田二郎委員長)が中心となって「コンクリートのポンプ施工指針(案)」を制定した．その後，平成12年1月に，コンクリート委員会が委員会の活動経費を負担する第1種委員会として設置されたコンクリートのポンプ施工指針改訂小委員会(田澤栄一委員長)が，「コンクリートのポンプ施工指針」の改訂を行った．さらに，平成24年度に橋本親典が委員長として，2回目の改訂が行われた．2回目の改訂の委員会は，外部の企業・団体からの委託事業とする第2種委員会であった．本報告では，土木学会コンクリートポンプ施工指針の変遷，特に，圧送技術の歴史的経緯と課題について報告する． (Keyword) 土木学会 / ポンプ施工指針 / 改訂 / 性能照査型設計 / 配管式とブーム式 / 安全・環境
42.	西山航平, Takeshi Watanabe, 福冨隼人, Chikanori Hashimoto and Keisuke ISHIMARU : 超音波法及びAE法による鉄筋腐食に起因するひび割れの評価, コンクリート構造物の補修,補強,アップグレード論文報告集, Vol.17, 113-118, 2017.
43.	kenjiro Omoya, Takeshi Watanabe, Masayuki Sekigawa and Chikanori Hashimoto : 各種シリンダーを用いた簡易透気試験による表層透気性の評価手法の検討, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.39, No.1, 1975-1980, 2017. (Summary) 本研究は，ボンドシリンダーを用いたシングルチャンバー法による簡易透気試験を提案しており，本稿では，シリンダー口径および容量の大きさが測定値におよばす影響について検討した．その結果，シリンダー口径を拡大することにより配合間における測定値の差が明確となり，Torrent法で得られた透気係数と相関関係がみられた．また，シリンダー内部の圧力を測定し，その経時変化から算出した簡易透気速度に着目すると粗なコンクリートほど測定時間は短い方がよいことが分かった．さらに，測定点を6点に増加し，Grubbs検定を行うことで各試験体における測定値のばらつきを約15%以下に抑えることができた． (Keyword) Rapid air-permeability / single chamber method / surface permeability / volume of inflow air / Simple air-permeability test
44.	Hayato Hukutomi, Takeshi Watanabe, Kohei Nishiyama and Chikanori Hashimoto : 超音波法およびAE法による鉄筋腐食の早期検出に関する研究, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.39, No.1, 1795-1800, 2017. (Summary) 鉄筋腐食による劣化が構造物表面に顕在化すると，構造物の耐久性は急激に低下するとされているため，劣化が顕在化する以前の早期段階で鉄筋腐食を評価する手法が求められている．本研究では，鉄筋腐食を電食試験で模擬的に発生させ，超音波法およびAE法によって継続的にモニタリングを行った．その結果，超音波パラメータは増加後，減少する傾向が確認され，パラメータの変化が生じた際にAEパラメータによって内部ひび割れの発生の可能性が示され，鉄筋腐食を超音波法によって評価できる可能性が示唆された． (Keyword) AE hits / AE method / Internal crack / propagation velocity / Q-value / Rebar corrosion / Ultrasonic method
45.	Hirohumi Kassai, Tsutomu Odajima, Toshio Yamada and Chikanori Hashimoto : ポーラスコンクリートにおける細骨材の種類が耐久性に与える影響, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.39, No.1, 1513-1518, 2017. (Summary) 本研究では，ポーラスコンクリートの細骨材種類が耐久性に与える影響を明らかにするため，砕石サイズ7号と6号の配合を基に，細骨材種類が強度特性，凍結融解作用や乾湿繰返し作用に対する抵抗性について実験的検討を行った．その結果，7号砕石と比較し6号砕石ポーラスコンクリートの強度や耐久性は，細骨材種類の影響が大きく，海砂よりスラグ系細骨材を用いたほうが圧縮強度や凍結融解抵抗性が高かった．一方，砕石サイズや細骨材種類に関係なく，ポーラスコンクリートの乾湿繰り返し抵抗性は高かった． (Keyword) Porous concrete / Physical proprieties of fine aggregate / Porosity / Compressive strength / Durability / Freezing and thawing / Repetition of drying and wetting
46.	masayoshi aoe, Chikanori Hashimoto, Keisuke ISHIMARU and Takeshi Watanabe : 液体窒素を用いた残存凍結融解抵抗性を評価する試験方法の提案, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.39, No.1, 805-810, 2017. (Summary) 現在，凍結融解作用に対する抵抗性を評価する方法として，JIS A 1148:2010が適用される．既存のコンクリート構造物のかぶりコンクリートの残存凍結融解抵抗性を評価する場合，このJIS規格の試験方法は非常に多大な労力と時間，コアの採取を必要とする．本研究では，かぶりコンクリートに液体窒素を直接吹き付け，工業ドライヤーにより融解させるという簡易な残存凍結融解試験方法を提案した．かぶりコンクリートを模擬した平板供試体を用いてこの試験方法の適用性の可能性を検討した．その結果，AE剤の有無を明確に判別でき，従来のJIS法と類似した傾向が確認でき，残存凍結融解抵抗性の評価の可能性を見出した． (Keyword) Liquid nitrogen / Test method to freezing and thawing / Relative dynamic elasticity / Air entrained agent / Recycle coarse aggregate
47.	tomoki oka, Tsubasa Nakajima, Chikanori Hashimoto and Takeshi Watanabe : 粒状体・流体連成解析を用いた鉄筋間隙を流動するフレッシュコンクリートの充塡速度に関する解析的検討, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.39, No.1, 1183-1188, 2017. (Summary) 粒状体・流体連成解析手法を用いて，2種類の充填試験装置内および柱部材を想定した模擬型枠内で鉄筋間隙を流動するフレッシュコンクリートの充填速度に関する解析的検討を行った．その結果，U形容器よりもボックス形容器の方が円滑に充填が行われることを明らかにした．次に，充填試験装置内と同様に，模擬型枠内においてもコンクリートの停滞が隅角部で確認できた．さらに，2種類の充填試験装置内の間隙を通過する時，コンクリートの充填速度より模擬型枠内の充填速度の方が水平速度が2倍以上速く，充填状況としては模擬型枠よりも充填試験装置内の容器形状の方が厳しい充填であることが確認できた． (Keyword) Construction placement / Coupled analysis in granular and fluid model / Filling rate / Fresh concrete / Passing ability test of fresh concrete flowing through the space between the steel bars
48.	Norio Harda, Kouji Hidaka, Kenichi Fujisawa, Taku Mikami and Chikanori Hashimoto : Concrete construction joints for functional improvement of sea defenses, Journal of Structural Engineering, Vol.63, No.A, 867-875, 2017. (Summary) The tsunami following the Great East Japan Earthquake caused much damage to the concrete joints in the sea defenses. For effective disaster countermeasures, it is necessary to consider the load capacity and work ability of concrete joints. It has been proposed that fiber-reinforced polymer cement replace conventional construction techniques in concrete joints. We compared the characteristics of this countermeasure with countermeasures such as chipping in laboratory and field experiments. The results suggested that fiber-reinforced polymer cement is appropriate for the concrete joints of disaster countermeasures. (Keyword) Concrete joint / Sea Defenses / Experiments (Link to Publication Site) ● Publication site (DOI): 10.11532/structcivil.63A.867 (Link to Search Site for Scientific Articles) ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.11532/structcivil.63A.867 (DOI: 10.11532/structcivil.63A.867)
49.	Hiromi Aoi, Teppei Nagano, Chikanori Hashimoto, Takeshi Watanabe and Keisuke ISHIMARU : Study on the Influence of Filler Effect of Mineral Fine Powder on Strength Development of Mortar with Recycled Aggregate at the Age from 3 Days to 180 Days, Journal of the Society of Materials Science, Japan, Vol.65, No.7, 509-516, 2016. (Summary) There has been a great demand of using the recycled aggregate and fly ash in the concrete structure. It is known that the compressive strength will increase in the early age when the mineral fine powder, such as fly ash, is mixed into the concrete with a part of the fine aggregate, under the condition of constant unit cement content. However, its mechanism has not been clearly understood until now. In this paper, we made experiments to explain the mechanism of the early strength development by using recycled aggregate mortar. In addition, we examined the influence of the mineral fine powder, which is mixed into the mortar, which extended the strength development of the recycled aggregate mortar from 3 days to 180 days. From the results obtained, we found that in response to the influence of calcium hydroxide in the adhesion cement paste of recycled aggregate, the fly ash had brought forward the early pozzolanic reaction for 28 days. However unlike the pozzolanic reaction of the usual fly ash, the early pozzolanic reaction did not contribute to strength development. By mixing the mineral fine powder, the early strength development had strongly influenced the filler effect of physical action. The mixture of the recycled aggregate mortar using the mineral fine powder as a part of the fine aggregate had brought much larger strength increment ratio than the normal aggregate mortar. The results indicate that the combination of fly ash and recycled aggregate would have a good affinity. (Keyword) Mortar / Recycled aggregate / Mineral fine powder / Fly ash / Filler effect / Pozzolanic reaction (Link to Publication Site) ● Publication site (DOI): 10.2472/jsms.65.509 (Link to Search Site for Scientific Articles) ● Summary page in Scopus @ Elsevier: 2-s2.0-84979554397 (DOI: 10.2472/jsms.65.509, Elsevier: Scopus)
50.	junpei miyake, yuji yamada, Takeshi Watanabe and Chikanori Hashimoto : Effect of the several factors on simple air permeability test with cylinder, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.38, No.1, 1995-2000, 2016. (Summary) 簡易透気試験の流入範囲や設置条件，モルタルおよびコンクリートの各種要因の相違が測定値に与える影響について検討した．流入範囲および試験装置の設置方向の影響については，スタイロフォームに対して測定を実施し，その結果，流入範囲は半径20mmよりも小さい半球である可能性が示唆され，また試験装置を設置する面によっては測定結果が異なるがその差は小さいと分かった．各種要因の異なるモルタルおよびコンクリートに対して測定を行った結果，W/C45%，55%よりも65%の方が流入空気容積は大きくなった．また含水率が大きいと流入空気容積は小さくなるため，含水率は小さい方が望ましいことが示唆された． (Keyword) air permeability of cover concrete / simple air permeability test / cylinder / area of effect / moisture content of surface / water-cement ratio / curing condition
51.	hayato fukutomi, Takeshi Watanabe, kazuki Miyazaki and Chikanori Hashimoto : Experimental study on early detection of rebar corrosion by ultrasonic method, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.38, No.1, 2169-2174, 2016. (Summary) 鉄筋コンクリートにおける鉄筋腐食の早期発見は維持管理においては重要な課題である．本研究では超音波法を用いて鉄筋腐食の早期発見をするにあたって，まず，鉄筋腐食の進行過程で生じる腐食ひび割れなどが波形パラメータに与える影響について実験的検討を行った．その結果，ひび割れが表面に顕在化する以前において波形パラメータの変化が確認でき，鉄筋腐食を早期発見できる可能性が示唆された． (Keyword) rebar corrosion / ultrasonic method / early detection / propagation velocity, waveform area, internal cracking / waveform area / internal cracking / amount of corrosion
52.	tomoki oka, Chikanori Hashimoto, Takeshi Watanabe and Keisuke ISHIMARU : Study on construction placement related performance evaluation and development of strength at the age of 7 days with poor quality recycled aggregate and fly ash, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.38, No.1, 1569-1574, 2016. (Summary) 再生骨材H，M，LのJIS規格制定以降，再生骨材コンクリートに関して様々な研究がなされてきた．しかしながら再生骨材Lを用いた施工性能に関する研究報告はほとんどない．本研究では，低度処理再生骨材およびフライアッシュを用いたコンクリートに対し，施工性能に関する実験的検討を行った．その結果，粗骨材の一部あるいは全量を再生粗骨材に置換することにより施工性能の向上が確認できた．また，FA混和による施工性向上も確認することができた．また，初期強度性状に関しては，FA無混和よりもFA混和の配合の圧縮強度の方が大きかった． (Keyword) test for passability of concrete through obstacle in box-shaped container with vibration / tamping test / velocity passing through several bar-obstacles / recycled aggregate / fly ash
53.	Hirokii Hirata, Chikanori Hashimoto, katsunori Yokoi and Takeshi Watanabe : 多量のフライアッシュおよび高炉スグ細骨材の使用による低度処粗骨材コンクリートの耐凍害性向上に関する研究, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.38, No.1, 1785-1790, 2016. (Summary) 低度処理再生粗骨材を使用したコンクリートの耐凍害性向上を目的に，フライアッシュ(以降，FAと称す)を内割40%混和，細骨材の全量を高炉スラグ細骨材に置換，およびその両方を同時に行った低度処理再生粗骨材コンクリートの耐凍害性に関する実験を行った．その結果，本実験で作製した供試体の気泡間隔係数はすべて250μm以下であったにも関わらず，低度処理再生粗骨材コンクリートに内割40%のFAを混和した際は耐凍害性が若干向上し，高炉スラグ細骨材を使用した際は普通コンクリートと同程度の耐凍害性を有した．しかし，FAと高炉スラグ細骨材を同時に使用した場合，粗骨材に関わらず耐凍害性が低下した． (Keyword) fly ash / recycled coarse aggregate / resistance to freezing and thawing / compressive strength / spacing factor / blast furnace slag fine aggregate,
54.	Yuji Yamada, Ryo Inaba, Chikanori Hashimoto and Takeshi Watanabe : Evaluation of workability and hardening characteristics of slip-form concrete for pavement mixing ferronickel slag aggregate, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.38, No.1, 1659-1664, 2016. (Summary) 本研究ではフェロニッケルスラグ骨材を混合した舗装用スリップフォームコンクリートの施工性能および硬化特性について実験的に検討した．スリップフォームコンクリートの施工性能は，充塡性と自立性が要求される．流動障害なしの加振ボックス充塡試験により充塡性を評価した結果，フェロニッケルスラグ骨材を混合したコンクリートは無混合のものよりも充塡性が低下した．タッピング試験により自立性を評価した結果，フェロニッケルスラグ粗骨材を混合したものはスランプに関係なく自立性を有することがわかった．また，フェロニッケルスラグ骨材を混合することで圧縮強度，曲げ強度およびアブレイジョン摩耗に対する抵抗性が向上することを確認した． (Keyword) Concrete pavement / Ferronickel slag aggregate / Slip-form method / Workability / Abrasion resistance
55.	Akiko Yamaguchi, Teppei Nagano, Chikanori Hashimoto and Akihiko Goto : Study on workability and hardening characteristics of high strength concrete using fly ash, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.38, No.1, 123-128, 2016. (Summary) フライアッシュ(FA)を用いた高強度コンクリートの実用化を目的とし，普通ポルトランドセメント，高炉セメントB種および早強ポルトランドセメントを対象にFAを細骨材の一部に混合したW/C=40%以下の高強度コンクリートを作製した．加振ボックス充塡試験による施工性能評価では，FAを混合することで高強度コンクリートの間隙通過性は著しく向上した．一方，材齢91日までの圧縮強度性状では，普通ポルトランドセメントや高炉セメントB種では，FAの活性度を示すk値が負の値となり，FAによる強度増進は期待できなかった．しかし，材齢91日では，W/Cが大きい配合ほどk値が正の値になる傾向が確認された． (Keyword) compressive strength / fly ash / high strength concrete / pozzolanic reaction / test for passability of concrete through obstacle in box-shaped container with vibration
56.	永野哲平, Chikanori Hashimoto, 青井洋視 and Takeshi Watanabe : A STUDY ON THE STRENGTH DEVELOPMENT MECHANISM OF RECYCLED AGGREGATE MORTAR USING MINERAL FINE POWDERS AS A PART OF THE FINE AGGREGATE, Cement Science and Concrete Technology, Vol.69, No.1, 664-671, 2016. (Summary) It is known that the compressive strength of concrete will increase when the mineral fine powder is mixed into the concrete with a part of the fine aggregate under the condition that the unit cement content is constant. However, the understanding of this mechanism is not clear until now. Especially, the behavior of this mechanism on the concrete using recycled aggregate is not yetknown. This study was conducted to investigate the strength development mechanism of recycled aggregate mortar using mineral fine powders as a part of the fine aggregate. Therefore, the compressive strength, the amount of calcium hydroxide and the pore size distribution of recycled aggregate mortar with fly ash, silica fume, limestone powder and silicon dioxide of regent grade were investigated. As a result, even in the case of non-hydraulic powder, the compressive strength increased than the mortar not mixing mineral fine powders from the age of 3 days. Also, pozzolanic reaction of fly ash in recycled aggregate mortar was confirmed to be faster than normal aggregate mortar. In addition, it has been confirmed that the increase ratio of recycled aggregate mortar using mineral fine powders as a part of the fine aggregate tend larger than the increase ration of normal aggregate mortar. (Keyword) Recycled aggregate / Fly ash / Mixing at constant cement contents / Compressive strength / Pozzolanic reaction / Pore size distribution (Link to Publication Site) ● Publication site (DOI): 10.14250/cement.69.664 (Link to Search Site for Scientific Articles) ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.14250/cement.69.664 (DOI: 10.14250/cement.69.664)
57.	Takeshi Watanabe, Yoshitaka Yamaguchi, Tatsuya Hiromoto, Chikanori Hashimoto and Keisuke ISHIMARU : Examination of Simple Air-Permeability Test bt Cylinder Inflow, コンクリート構造物の補修,補強,アップグレード論文報告集, Vol.15, 319-324, 2015.
58.	Kazutoshi Nakashima, Takeshi Watanabe, Chikanori Hashimoto and Keisuke ISHIMARU : 拘束条件の有無による非鉄スラグ細骨材を用いたコンクリートの乾燥収縮特性の評価, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.37, No.1, 469-474, 2015. (Summary) 本研究では，非鉄スラグ細骨材を用いたコンクリートの乾燥収縮特性を拘束条件の有無によって検討するために，長さ変化試験による自由収縮ひずみ，リング試験による拘束下でのひずみおよびひび割れ挙動により評価を行った．更に，リング試験においてAE法を用いて微小な破壊挙動の計測を実施した．その結果，非鉄スラグ細骨材を置換したコンクリートの乾燥収縮抑制効果を確認した．また，銅スラグ細骨材を用いたコンクリートにおいては，累計AEヒット数の増加とAE振幅の減少から，乾燥収縮に起因する微小破壊が局所化せず，ひび割れ分散性を有する可能性が示された． (Keyword) Copper slag / Ferronickel slag / drying shrinkage / cracking / Ring Test / Acoustic Emission Method
59.	Daiki Hirata, Misato Tanaka, Chikanori Hashimoto and Takeshi Watanabe : セメント系固化材にリサイクル材料を大量置換した地盤改良用固化材の開発, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.37, No.1, 1243-1248, 2015. (Summary) 市販されているセメント系固化材に各種副産物を一部置換し，全固化材質量に対するセメント系固化材比率を低下させた新しい固化材の開発を行った．その結果，スラッジ灰，廃石膏微粉末，再生骨材微粉末，フライアッシュを一部置換した固化材では，セメント系固化材比率を30%まで低減させてもセメント系固化材100%とほぼ同等の強度を有することが確認できた．また，再生骨材微粉末の代わりにセメント汚泥を置換した固化材では，セメント系固化材比率を40%まで低減させてもセメント系固化材100%とほぼ同等の強度を有し，土壌汚染に係る溶出基準以下の溶出量であったことから，セメント汚泥の有用性を確認できた． (Keyword) fly ash of paper mill / sludge discharged from ready-mixed concrete plant / cementitious material / fly ash / fine powder of recycled aggregate / gypsum made of gypsum plaster board
60.	teppei Nagano, Chikanori Hashimoto, Takeshi Watanabe and Hiromi Aoi : 廃品ポールを原コンクリートとする再生骨材モルタルの強度性状に及ぼす鉱物質微粉末の影響, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.37, No.1, 1405-1410, 2015. (Summary) 本研究は，廃品となったプレストレストコンクリートポールを原コンクリートとする再生骨材モルタルを対象に, 細骨材の一部を鉱物質微粉末に置換したモルタルの強度性状について検討した．強度性状の検討，示差熱重量分析による水酸化カルシウム量の測定を行った結果，細骨材の一部を鉱物質微粉末に置換することで，材齢3日程度の初期材齢から無混和のモルタルよりも圧縮強度が増加した．また，再生骨材モルタルは普通骨材モルタルよりも早期にフライアッシュのポゾラン反応が起こる可能性が確認され，これらの鉱物質微粉末混和による強度増加は普通骨材モルタルよりも再生骨材モルタルの方が大きい傾向がみられた． (Keyword) fly ash / pozzolanic reaction / recycled aggregate / mixing with constant cement content / concrete pole used / property of compressive strength
61.	Yuji Yamada, Takeshi Watanabe, Chikanori Hashimoto and hirohumi inoue : 表面気泡抜き取り装置による表面気泡除去過程の可視化と実構造物における中性化抑制効果に関する調査, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.37, No.1, 1243-1248, 2015. (Summary) 表面気泡抜き取り装置による表面気泡除去過程を可視化実験により明らかにすることを試みた．その結果，表面気泡抜き取り装置の挿入により気泡がピアノ線に集まり，引き抜く際に生じるピアノ線の通り道から気泡が上昇して消失することがわかった．一方で，引き抜きが早い場合，表面気泡として通り道が残存する可能性が示唆された．また，実験室レベルでこれまでに確認されている中性化抑制効果について，実構造物での調査を行った．その結果，表面気泡抜き取り装置の使用により中性化深さが抑制されていることを確認でき，またそれはコンクリートの自重による締固め効果が小さい上部層で顕著に表れた． (Keyword) carbonation depth / Visualization / Quality of cover concrete / Surface void / Surface void remover
62.	masayoshi aoe, daiki hirata, Chikanori Hashimoto and Takeshi Watanabe : ハイボリュームフライアッシュ再生骨材コンクリートの硬化性状に関する実験的検討, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.37, No.1, 145-150, 2015. (Summary) 本研究では再生骨材(本論文では廃品コンクリートポールを破砕・分級した低度処理再生骨材)とフライアッシュ(以降FAと称す)の用途の拡大，使用量増加を目指し，FAを多量置換した低度処理再生骨材コンクリートの硬化性状の検討を行った．その結果，FAを多量に混入した場合，全量再生骨材コンクリートは，FAを多量に混入した普通骨材コンクリートとの強度の差は，FA無混和のものと比べ小さくなった．再生骨材を用いることにより，吸水率の大きい普通骨材コンクリートの乾収縮抑制効果があること，さらに，良質な普通細骨材と再生粗骨材100%使用の場合は，凍結融解抵抗性の向上が認められること，等が明らかになった． (Keyword) fly ash / recycled aggregate / compressive strength / freezing and thawing / drying shrinkage
63.	tomoki oka, yuji yamada, Chikanori Hashimoto and Takeshi Watanabe : 非鉄スラグ細骨材を用いたコンクリートの施工性能および強度に関する実験的検討, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.37, No.1, 1033-1038, 2015. (Summary) 密度が普通骨材より大きい非鉄スラグ細骨材(FNSおよびCUS)は，重量コンクリートとして防波堤のコンクリート工事に利用されているが，施工性能に関する研究は皆無である．本研究では，タンピング試験および加振ボックス充塡試験を用いて，非鉄スラグ細骨材コンクリートの施工性能の評価を行った．その結果，通常のコンクリートの間隙通過速度と比較して，FNS骨材コンクリートでは速くなり，CUS骨材コンクリートでは遅くなった．しかしながら，非鉄スラグ細骨材容積混合率50%以下であれば，種類に関係なく，普通コンクリートと同等以上の施工性能を有することが明らかになった． (Keyword) tamping test / box shaped filling test / Velocity of passing through reinforcing bars / copper slag fine aggregate and ferronickel slag fine aggregate
64.	Yoshitaka Yamaguchi, Takeshi Watanabe, Tomiki Shiotani and Chikanori Hashimoto : 衝撃弾性波法を用いた伝達関数の算出とその適用に関する検討, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.37, No.1, 1771-1776, 2015. (Summary) 本研究では，衝撃弾性波法を用いて伝搬距離による減衰の影響を受けにくい伝達関数の算出および損傷の評価の一環として，ひび割れを有するコンクリート部材での伝達関数の算出を行った．その結果，無筋コンクリート供試体において，衝撃弾性波法より計測された波形を高速フーリエ変換して得た周波数スペクトル比の対数の傾きを利用して，伝達関数を算出できることが確認された．また，実構造物を想定した有鉄筋の壁部材においてひび割れにより伝達関数の値が減少することが示された． (Keyword) Crack / Transfer function / Frequency spectrum / Impact elastic wave methods / Distance attenuation
65.	Katsuya Hara, Chikanori Hashimoto, Takeshi Watanabe and Keisuke ISHIMARU : 可視化手法によるボックス形充塡試験装置を充塡するフレッシュコンクリートの流動挙動に対する一考察, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.37, No.1, 1027-1032, 2015. (Summary) 可視化実験手法によりボックス形充塡試験装置を充塡するフレッシュコンクリート内部の流動挙動を可視化した．また，可視化実験を反映させたフレッシュコンクリートの粒状体・流体連成解析を行い，可視化実験結果と解析結果の流動現象を比較検討し，粒状体・流体連成解析の再現性について検討した．結果として，配筋条件の違いによる可視化モデルコンクリートの充塡過程の違いが明らかとなった．また，本解析手法はフレッシュコンクリートの充塡過程を物理的に再現できる可能性があることがわかった． (Keyword) fresh concrete / box-shaped filling test / visualization / coupled analysis in granular and fluid model
66.	Yuji Yamada, Shin-ichiro Hashimoto, Chikanori Hashimoto, Takeshi Watanabe and Shigeyuki Date : Study on Vibration Properties of Fresh Concrete with Simple Test Method, Advanced Materials Research, Vol.1110, 267-270, 2015. (Summary) It has been reported that, depending on the material used, batches of concrete having the same slump value behave differently when vibrated. It is therefore to be expected that batches of concrete having the same slump value and containing the same amount of powder will have different properties depending on the material used. However, these batches of concrete are treated as concrete of the same quality since, at present, no alternative test method has yet been established as a substitute for the slump test. This study proposed new simplified experimental methods for vibration properties of fresh concrete. By using these methods, the vibration characteristics of fresh concrete containing fly ash (FA) and containing a large amount of cement were exhibited. (Keyword) Pass-ability through obstacle / Flowability / Segregation / Fresh concrete / Slump (Link to Publication Site) ● Publication site (DOI): 10.4028/www.scientific.net/AMR.1110.267 (Link to Search Site for Scientific Articles) ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.4028/www.scientific.net/AMR.1110.267 (DOI: 10.4028/www.scientific.net/AMR.1110.267)
67.	橋本紳一郎, 江本幸雄, Takeshi Watanabe and Chikanori Hashimoto : INFLUENCE OF PIPING ROUTE AND MEASUREMENT CONDITIONS ON THE SIMPLE EVALUATION OF CONCRETE PUMPABILITY, Cement Science and Concrete Technology, Vol.68, No.1, 268-274, 2015. (Summary) In this study, the authors used two kinds of pipes of different diameters, with bent pipes of different angles and numbers, equipped with an acceleration sensor for test pumping at the actual site in order to study their influence of the simple evaluation of concrete pumpability. As a result, the authors were able to confirm that the frequency of vibration generated by the friction and collision of aggregates in concrete and the pipe walls was approximately 1,000Hz to 1,500Hz regardless of the size of pipe diameters, and demonstrated that vibration peaked in the bent pipe closest to the concrete pumping vehicle regardless of the size of the angle of the bent pipe. The authors also indicated that a difference in pumpability could be evaluated using irregularities in acceleration values and the size of the peak value in amplitude. For these evaluations, the results of measurements taken in the bent pipe at the first position of the concrete pumping vehicle and the horizontal pipe beyond the bent pipe was shown to be effective. (Keyword) Pumpability / Blockage / acceleration / amplitude / frequency characteristics / Coefficient of variance in pumping oil pressure (Link to Publication Site) ● Publication site (DOI): 10.14250/cement.68.268 (Link to Search Site for Scientific Articles) ● CiNii @ National Institute of Informatics (CRID): 1390001204829293824 ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.14250/cement.68.268 (DOI: 10.14250/cement.68.268, CiNii: 1390001204829293824)
68.	Takeshi Watanabe and Chikanori Hashimoto : EVALUATION OF SHRINKAGE AND CRACKING IN CONCRETE OF RING TEST BY ACOUSTIC EMISSION METHOD, Modern Physics Letters. B, Vol.29, No.6 & 7, 1540033-1-1540033-5, 2015. (Summary) Drying shrinkage of concrete is one of the typical problems related to reduce durability and defilation of concrete structures. Lime stone, expansive additive and low-heat Portland cement are used to reduce drying shrinkage in Japan. Drying shrinkage is commonly evaluated by methods of measurement for length change of mortar and concrete. In these methods, there is detected strain due to drying shrinkage of free body, although visible cracking does not occur. In this study, the ring test was employed to detect strain and age cracking of concrete. The acoustic emission (AE) method was adopted to detect micro cracking due to shrinkage. It was recognized that in concrete using lime stone, expansive additive and low-heat Portland cement are effective to decrease drying shrinkage and visible cracking. Micro cracking due to shrinkage of this concrete was detected and evaluated by the AE method. (Keyword) Drying shrinkage / Ring test / Acoustic emission method (Link to Publication Site) ● Publication site (DOI): 10.1142/S0217984915400333 (Link to Search Site for Scientific Articles) ● Summary page in Scopus @ Elsevier: 2-s2.0-84928413199 (DOI: 10.1142/S0217984915400333, Elsevier: Scopus)
69.	Takeshi Watanabe, Akiyuki Fukase, Chikanori Hashimoto and Keisuke ISHIMARU : Evaluation of Drying Shrinkage in Ring Test by Acoustic Emission Method, コンクリート構造物の補修,補強,アップグレードシンポジウム論文報告集, Vol.14, 95-100, 2014. (Keyword) AE法 / リング試験 / 乾燥収縮 / 石灰石 / 膨張材
70.	Takeshi Watanabe, Trang Thi Huyen Huynh, Harada Kazuki and Chikanori Hashimoto : EVALUATION OF CORROSION-INDUCED CRACK AND REBAR CORROSION BY ULTRASONIC TESTING, Construction and Building Materials, 197-201, 2014. (Link to Publication Site) ● Publication site (DOI): 10.1016/j.conbuildmat.2014.05.013 (Link to Search Site for Scientific Articles) ● Summary page in Scopus @ Elsevier: 2-s2.0-84903221873 (DOI: 10.1016/j.conbuildmat.2014.05.013, Elsevier: Scopus)
71.	Ryosei Hosogi, Takeshi Watanabe, Chikanori Hashimoto and Keisuke ISHIMARU : AE法による曲げ試験下でのFAコンクリートの自己治癒性能の検証, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.36, No.1, 1636-1641, 2014. (Summary) 近年，新設の構造物では高耐久性が求められる中で，自己治癒コンクリートが注目されている．また,混和剤としてフライアッシュを混入することで,長期的なポゾラン反応によりコンクリートの自己治癒性能向上が期待されている．本研究ではスリットを設けた角柱の曲げ試験によるひび割れの導入とその治癒および治癒後の破壊挙動をAE法により評価することにより，治癒後の性状評価を試みた．AE法による計測の結果，b値や2次元位置評定から自己治癒の効果を示すことができた．また，フライアッシュを混和することによる自己治癒性能の変化を定性的ではあるが捉えることができた． (Keyword) AE method / fly ash / self-healing / bending test
72.	Yu-uji Yamada, Shin-ichiro Hashimoto, Yukio Emoto and Chikanori Hashimoto : 簡易品質評価試験方法によるコンクリートの型枠内での充填性評価, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.36, No.1, 1414-1419, 2014. (Summary) FA混入や単位セメント量，細骨材率を増減させた配合に対してタンピング試験，加振ボックス充塡試験を実施した．その結果，各種配合条件における材料分離抵抗性や振動締固め性を定量的に評価することができた．またタンピング試験および加振ボックス充塡試験の適用性や妥当性を検討するため，実施工を想定した型枠による充填試験を実施した．その結果，加振ボックス充塡試験において間隙通過速度が5mm/s以下となる配合では実施工においても振動締固め性が低いことや，鉄筋あきによる影響が大きい配合では加振ボックス充塡試験の間隙通過速度と実施工の間隙通過速度に差異が生じることを明らかとした． (Keyword) slump / pass-ability between rebars / segragation of mortar and aggrenates / tammping test / box shaped filling test with inner vaibrator
73.	Misato Tanaka, Chikanori Hashimoto, Tsutomu Odajima and Hirohumi Kasai : 骨材特性がポーラスコンクリートの耐久性に与える影響, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.36, No.1, 730-735, 2014. (Summary) 1997年の河川法改正から十数年が経過し，ポーラスコンクリートによる河川護岸の施工例において交換時期を検討すべき箇所が多く見受けられる．本研究では，骨材の特性がポーラスコンクリートの耐久性に及ぼす影響を明確するために，4種類の異なる岩種の骨材を用い，6段階に空隙率を変えたポーラスコンクリートを作製し，実験的検討を行った．その結果，同一空隙率における圧縮強度は，骨材のすり減り減量が最も小さい粘板岩骨材ポーラスコンクリートが一番大きかった．凍結融解抵抗性は空隙率に関係なく石灰石砕石ポーラスコンクリートが最も高く，乾湿繰返し抵抗性は骨材の岩種による影響は小さく高い抵抗性を有した． (Keyword) porous concrete / characteristics of coarse aggregate / void ration / compressive strength / durability / drying and wetting test / freezing and thawing test
74.	Yoshihito Kuriiwa, Yataka Hasegawa and Chikanori Hashimoto : 報告銅スラグ細骨材を用いた重量コンクリートの圧送性に関する実験的検討, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.36, No.1, 70-75, 2014. (Summary) ブリーディング抑制のために粒度および微粒分の粒形を調整した銅スラグ細骨材を用いた重量コンクリートの圧送性試験を行い，圧送によるコンクリートの品質の変化および管内圧力損失を評価した．その結果，圧送前後におけるフレッシュ性状については，普通コンクリートの場合と同等の範囲であった．また，圧縮強度および静弾性係数については，圧送前後で大差なかった．さらに,水平管1m当りの管内圧力損失およびベント管，垂直管の水平換算長さは，普通コンクリートと同等であることが明らかになった． (Keyword) copper slag small aggregate / heavy concrete / pumpability / pressure loss / horizontal length exchanged
75.	Katsuya Hara, Chikanori Hashimoto, Takeshi Watanabe and Keisuke ISHIMARU : 粒状体・流体連成解析によるフレッシュコンクリートの充塡評価, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.36, No.1, 1384-1389, 2014. (Summary) 近年，各種混和剤(材)の使用により，同一スランプであっても流動特性が大きく異なるフレッシュコンクリートが存在する．既往の研究において3次元流動解析技術の1つである粒状体・流体連成解析手法を用いることで複合材料としてのフレッシュコンクリートの流動性状を表現できる可能性が示唆された．本研究では加振ボックス充塡試験を対象として，粒状体・流体連成解析の解析値と実験値を比較することでその有用性について検討した．両者を比較した結果として，各種パラメータを考慮することで加振ボックス充塡試験を模擬できる可能性があることがわかった． (Keyword) cupled analysis in granular and fluid model / fresh concrete / box shaped filling test
76.	Yuki Anura, Yuji Yamada, Shin-ichiro Hashimoto, Yukio Emoto, Takeshi Watanabe and Chikanori Hashimoto : 実機における振動加速度計を用いたコンクリートの圧送性評価手法の検討, Concrete engineering series, No.102, 49-54, 2013.
77.	Katsuya Hara, YUSUKE MIKI, Chikanori Hashimoto, Takeshi Watanabe and Keisuke ISHIMARU : 3 次元粒状体・流体連成解析による加振ボックス充塡試験と模擬試験体を充塡するフレッシュコンクリートの流動に対する一考察, Concrete engineering series, No.102, 41-48, 2013.
78.	YUSUKE MIKI, Katsuya Hara, Chikanori Hashimoto, Takeshi Watanabe and Keisuke ISHIMARU : 施工性能が良好でないコンクリートの施工性改善を目的としたFA 種別が間隙通過速度に与える影響について, Concrete engineering series, No.102, 29-34, 2013.
79.	RYO INABA, Yusuke Miki, Chikanori Hashimoto, Takeshi Watanabe and Keisuke ISHIMARU : 加振ボックス充塡試験を用いた舗装コンクリートの振動充塡性の定量的評価に関する検討, Concrete engineering series, No.102, 17-22, 2013.
80.	Chikanori Hashimoto, Hiromi Aoi, Takeshi Watanabe and Keisuke ISHIMARU : Experimental Study of Effect of Recycled Fine Aggregate on Early Strength of mortar with Fly Ash, セメント·コンクリート研究討論会論文報告集(論文), Vol.40, 15-20, 2013.
81.	Atsushi Takahashi, Chikanori Hashimoto, Takeshi Watanabe and Keisuke ISHIMARU : Application Research of High Performance Mortar Having the Effects on Reduction of Surface Temperature, Journal of the Society of Materials Science, Japan, Vol.62, No.8, 473-478, 2013. (Summary) Recently it has been pointed out that the phenomenon of ``a heat island'' as one of the social problem in Japan. The author et al. developed a special mortar that suppresses radiation during the nighttime by improving water-holding capability using the activated alumina. Activated Alumina is manufactured from aluminum hydroxide by de-hydroxylating it in a way that produces a highly porous material. It is made of aluminum oxide (alumina; Al2O3). It has a very high surface-area-to-weight ratio. In the research, three sorts of experiments were carried out. Firstly we carried out the outdoor full-scale test having the real house using the mortar roof with activated alumina and white mortar roof without activated alumina. These mortars were made of white Portland cement. Secondly we carried out the laboratory test having halogen lights in order to explain the relationship between the evaporation heat and received heat of specimen. Finally we measured the pore size distribution in order to prove the porous body of mortar with activated alumina. As a result, it was considered that the special mortar mixing the activated alumina was able to suppress the temperature rise. (Keyword) heat island / Absorbed water / concrete / Activated alumina / Evaporation heat / Pore size distribution (Link to Publication Site) ● Publication site (DOI): 10.2472/jsms.62.473 (Link to Search Site for Scientific Articles) ● CiNii @ National Institute of Informatics (CRID): 1390282680420971776 ● Summary page in Scopus @ Elsevier: 2-s2.0-84883150707 (DOI: 10.2472/jsms.62.473, CiNii: 1390282680420971776, Elsevier: Scopus)
82.	Akiyuki Fukase, Takeshi Watanabe, Yoshihiko Hiraoka and Chikanori Hashimoto : 乾燥収縮によるひび割れ抑制対策としての遮光・散水の効果の検討, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.35, No.1, 475-480, 2013. (Keyword) 乾燥収縮 / ひび割れ / 遮光 / 散水 / 屋外曝露試験 / リング供試体
83.	Yuki Yasuura, Shinichiro Hashimoto, Takeshi Watanabe and Chikanori Hashimoto : 振動加速度計を用いたコンクリートの圧送性簡易評価手法の検討, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.35, No.1, 1201-1206, 2013. (Keyword) 圧送性 / 閉塞 / 加速度 / 振幅 / 周波数 / ポンプ主油圧の変動係数
84.	Kazuki Harada, Takeshi Watanabe, Chikanori Hashimoto and Keisuke ISHIMARU : 鉄筋コンクリート内を伝播する超音波を用いた鉄筋腐食の評価に関する検討, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.35, No.1, 1879-1884, 2013. (Keyword) 超音波 / 電食 / 伝播速度 / 振幅 / 伝播距離 / 鉄筋腐食 / ひび割れ
85.	Yoshitaka Yamaguchi, Takeshi Watanabe, Chikanori Hashimoto and Keisuke ISHIMARU : 衝撃弾性波法(表面波法)を用いたコンクリートの表面ひび割れの評価, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.35, No.1, 1867-1872, 2013. (Keyword) 衝撃弾性波 / 減衰 / レイリ―波(R 波) / AEセンサ / 加速度センサ / ひび割れ
86.	Ryosei Hosogi, Takeshi Watanabe, Chikanori Hashimoto and Keisuke ISHIMARU : AE 法を用いたフライアッシュコンクリートの自己修復性の評価, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.35, No.1, 1387-1392, 2013. (Keyword) AE法 / フライアッシュ / 自己治癒 / くり返し載荷
87.	Misato Tanaka, Chikanori Hashimoto, Takeshi Watanabe and Kenji Ohta : 廃石膏ボード微粉末，製紙スラッジ焼却灰，フライアッシュ及び再生骨材微粉末を用いたセメント系固化材の開発, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.35, No.1, 1549-1554, 2013. (Keyword) 廃石膏ボード / スラッジ焼却灰 / 再生骨材微粉末 / フライアッシュ / 土質改良固化材
88.	Katsuya Hara, Chikanori Hashimoto, Takeshi Watanabe and Keisuke ISHIMARU : 活性アルミナ粉末を混入したポーラスモルタルおよびポーラスペーストの温度上昇抑制機構, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.35, No.1, 1417-1422, 2013. (Keyword) 保水性建材 / 活性アルミナ粉末 / 温度上昇抑制 / ヒートアイランド現象
89.	Katsuya Hara, Chikanori Hashimoto, Mitsuhiro Ishii, Hitoshi Ushio, Takeshi Watanabe and Keisuke ISHIMARU : Study of High Stregnth Concrete of FA Concrete Using Whole Aggregate Substuitued by the Class L of Recycle Aggregate made of Concrete Electric Pole Used., セメント·コンクリート研究討論会論文報告集(論文), Vol.39, 49-54, 2012.
90.	Yusuke Miki, Chikanori Hashimoto, Takeshi Watanabe and Keisuke ISHIMARU : Study on Quality of Concrete with crowded steel bars by the Box Shaped-filling Ability Test Using Inner Vibrator, プレストコンクリートの発展に関するシンポジウム論文集, Vol.21, 221-226, 2012. (Summary) In the prestressed concrete structures having large steel-contents of the section, the initial default and durability are affected by the construction placement of fresh concrete and the quality of the surface concrete at the cover strongly. However it has not been proposed that the test method on the relationship between the construction placement and the quality of concrete filled up at the cover. In this paper, the experimental study was carried out in order to clarify the influence of the strength and apparent density of hardened concrete and the filling ability through obstacle for steel bars on the distance from the obstacle to inner vibrator using the help of the box shaped-filling ability test with inner vibrator with R1 type of the obstacle for steel bars (D10, 5nos). The results showed that the vibration at the near distance from the obstacle to inner vibrator is effective for the filling ability and the quality of cover concrete as compared with the vibration at the usual distance from the obstacle to inner vibrator. (Keyword) Construction placement / Filling ability test / Inner vibrator / Strength / Apparent density
91.	Ken-ichi Kuroki, Shin-ichiro Hashimoto, Shigeyuki Date and Chikanori Hashimoto : Study on fresh properties of middle performance concrete affected by various conditions on mix proportions, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.34, No.1, 1216-1221, 2012.
92.	Shin-ichiro Hashimoto, Yukio Emoto, Shigeyuki Date and Chikanori Hashimoto : Study on simple evaluation methods of pumpability, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.34, No.1, 1186-1191, 2012.
93.	Hiroki Sasada, Chikanori Hashimoto, Takeshi Watanabe and Hiroshi Kagawa : Study on reduction of drying shrinkage of concrete using fine aggregates having low water absorption, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.34, No.1, 406-411, 2012.
94.	Arisa Yubakami, Atsushi Takahashi, Chikanori Hashimoto and Takeshi Watanabe : Study of full-length test and durability on porous mortar mixed with activated alumina powder, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.34, No.1, 1480-1485, 2012.
95.	Noritsugu Yamaji, Chikanori Hashimoto, Takeshi Watanabe and Keisuke ISHIMARU : ESTIMATION OF DEFORMABILITY OF FRESH CONCRETE MIXED WITH FLY ASH FLOWING THROUGH TAPERED PIPE USING PUMPING TESTER, International Journal of Modern Physics B, Vol.25, No.31, 4299-4302, 2011. (Summary) In study, we quantitatively evaluate and compare high-viscosity concrete with type fourth fly ash and normal concrete. We estimate the deformability of fresh concrete using a pumping tester and investigate the pumpability of concrete. In this study, the range of stable pumping is evaluated by having the average pump oil pressure and the coefficient of variation of the oil pressure. At an average pump oil pressure of less than 0.50 MPa and coefficient of variation of less than 15 %, the range of steady pumping of fly ash concrete and normal concrete are different. Concrete with type fourth fly ash significantly decreases the coefficient of variation of the oil pressure and prevents the stoppage of fresh concrete flowing in pipe. (Keyword) Type fourth fly ash / Deformability / Tapered pipe / Pump oil pressure / Coefficient of variation (Link to Publication Site) ● Publication site (DOI): 10.1142/S0217979211066817 (Link to Search Site for Scientific Articles) ● Summary page in Scopus @ Elsevier: 2-s2.0-84855238662 (DOI: 10.1142/S0217979211066817, Elsevier: Scopus)
96.	Hashimoto Shin-ichiro, Emoto Yukio, Soeda Masashi, Hazehara Hirotaka and Chikanori Hashimoto : DEVELOPMENT OF SIMPLE FREEZING AND THAWING TEST USING LIQUID NITROGEN, International Journal of Modern Physics B, Vol.25, No.31, 4303-4306, 2011. (Summary) In this research, an apparatus for a simple freezing and thawing test using liquid nitrogen that enables measurement to be carried out even in actual structures has been developed based on existing research studies as a new testing method replacing the freezing and thawing test of concrete defined in the Japanese Industrial Standards (JIS), and a reviews was made of its practicality. The results indicated that, when used in conjunction with ultrasonic measurement equipment, the apparatus for a simple freezing and thawing test using liquid nitrogen was capable of evaluating the degradation of concrete surfaces part after only a small number of cycles and was greatly effective in practical application. (Keyword) Relative dynamic modulus of elasticity / Simple freezing and thawing test (Link to Publication Site) ● Publication site (DOI): 10.1142/S0217979211066829 (Link to Search Site for Scientific Articles) ● Summary page in Scopus @ Elsevier: 2-s2.0-84855251020 (DOI: 10.1142/S0217979211066829, Elsevier: Scopus)
97.	Takeshi Watanabe, Chikanori Hashimoto and Keisuke ISHIMARU : EVALUATION OF SELF HEALING EFFECT IN FLY-ASH CONCRETE BY ULTRASONIC TEST METHOD, International Journal of Modern Physics B, Vol.25, No.31, 4307-4310, 2011. (Summary) Self-healing effect is widely known in concrete. It was reported that concrete with fly ash has self healing effect against freezing and thawing damage. Fly ash is one of the popular admixtures as a waste material from coal fired power plant. In this study, main purpose is to evaluate self healing effect of fly ash concrete by ultrasonic test method. In experiment, fly ash replaced 5 and 15 % of unit sand content. To damage fly ash concrete specimens, one of the freezing and thawing test produced by our laboratory were performed. After the test, the fly-ash concrete specimens are cured by water and performed ultrasonic test. In the ultrasonic test, wave forms are detected and wave velocity and ratio of relative dynamic modulus of elasticity are calculated. It is widely known that wave velocity of damaged concrete is slower than sound concrete and dynamic modulus is used for evaluate of damage. As a result, it is recognized that these fly-ash concrete specimens has self healing effect. In addition, in order to investigate curing effect of concrete against freezing and thawing damage, ultrasonic test method is powerful method of nondestructive test. (Keyword) Self healing / Fly ash / Ultrasonic test method / Relative dynamic modulus of elasticity (Link to Publication Site) ● Publication site (DOI): 10.1142/S0217979211066830 (Link to Search Site for Scientific Articles) ● Summary page in Scopus @ Elsevier: 2-s2.0-84855214606 (DOI: 10.1142/S0217979211066830, Elsevier: Scopus)
98.	Takumi Shindo, Takeshi Watanabe, Chikanori Hashimoto and Hiroshi Inoue : Relationship between condition of the Use of surface void remover and carnbonated thicness, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.33, No.1, 1355-1360, 2011.
99.	Yuki Fujiwara, Takeshi Watanabe, Chikanori Hashimoto and Keisuke ISHIMARU : Evaluation of autonomic healing due to freezing anf thaeiong in flyash concrete by UT, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.33, No.1, 1433-1438, 2011.
100.	Ken Sakamoto, Atsushi Takahashi, Chikanori Hashimoto and Takeshi Watanabe : Study of the reduction of surface temperature on porous mortar mixed with activated alumina powder, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.33, No.1, 1949-1954, 2011.
101.	Shinichiro Hashimoto, Shigeyuki Date, Chikanori Hashimoto and Yukio Emoto : Evaluation of vibration characteristics of fresh concrete on several conditions of mix-proportion, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.33, No.1, 1229-1234, 2011.
102.	Arisa Yubakami, Chikanori Hashimoto, Takeshi Watanabe and Keisuke ISHIMARU : Comparison of freezing and thawing test of JIS and using liquid nitrogen with recycled concrete, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.33, No.1, 941-946, 2011.
103.	Yuuya Kishiue, Chikanori Hashimoto, Takeshi Watanabe and Keisuke ISHIMARU : Relarionship between deformability by tamping test and passability, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.33, No.1, 1247-1252, 2011.
104.	Yuki Inoue, Chikanori Hashimoto, Takeshi Watanabe and Keisuke ISHIMARU : The influence of absorption of aggregate on dry shrinkage of the hardened concrete, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.33, No.1, 473-478, 2011.
105.	Takeshi Watanabe, Motoyasu Hosomi, Kunihiro Yuno and Chikanori Hashimoto : Quality evaluation of shotcrete by acoustic emission, Construction and Building Materials, Vol.24, No.12, 2358-2362, 2010. (Link to Publication Site) ● Publication site (DOI): 10.1016/j.conbuildmat.2010.05.007 (Link to Search Site for Scientific Articles) ● Summary page in Scopus @ Elsevier: 2-s2.0-78049293666 (DOI: 10.1016/j.conbuildmat.2010.05.007, Elsevier: Scopus)
106.	Motoaki Yoshida, Chikanori Hashimoto, Takeshi Watanabe and Hiroyuki Mizuguchi : ESTIMATION OF MIXING EFFICIENCY OF MODEL CONCRETE MIXED IN BI-AXIAL FORCED-MIXING TYPE MIXER BY THE FLUCTUATION OF PRESSURE MEASURED ON THE BLADE, International Journal of Modern Physics B, Vol.24, No.15n16, 2496-2501, 2010. (Summary) The concrete mixer possesses the basic performance "mixing efficiency", and is one of the most important construction machines on the step that manufactures concrete. The bi-axial forced-mixing type of the mixer is high and the mixing efficiency is the highest. The flow patterns of this type mixer are divided into two: the locally crossing flow and the globally circulating flow. The globally circulating flow uniformly mixes fine particle materials that differ greatly the grain size turned on and are various and cement active. The locally crossing flow contributes to "Knead" to improve the contact frequency of the cement particle and water. In the research, concrete was assumed to be a viscous model of one phase system for the model mixer of two types with different area of the locally crossing flow, the mixing efficiency curve of the model concrete of the high viscosity and the low viscosity was a process of becoming uniform with the axial rotation, and quantification was attempted. The second research tried the quantification of the crossing flow around the blade generated when two circulating flows crossed by the pressure fluctuation of the pressure sensor installed in the surface of the blade of the mixer was attempted, and the magnitude of the crossing Flow generated in the model mixer of two types and the correlation of the mixing efficiency curve were considered. (Keyword) Mixing efficiency / Vessel shape / Bi-axial forced-mixing type mixer / Model concrete / Blade / Fluctuation (Link to Publication Site) ● Publication site (DOI): 10.1142/S0217979210065155 (Link to Search Site for Scientific Articles) ● Summary page in Scopus @ Elsevier: 2-s2.0-77956045232 (DOI: 10.1142/S0217979210065155, Elsevier: Scopus)
107.	Kunihiro Yuno, Mitsuhiro Ishi, Chikanori Hashimoto and Hiroyuki Mizuguchi : CONSTRUCTION PLACEMENT AND HARDENED PROPERTIES OF SHOTCRETE WITH HIGHLY FUNCTIONAL FLY ASH, International Journal of Modern Physics B, Vol.24, No.15n16, 2472-2477, 2010. (Summary) Shikoku Electric Power Co., Inc. has developed the technology to manufacture a brand name "Finash" about 12 years ago, by sorting and classifying coal ash generated in coal fired power plants. "Finash" is highly functional fly ash (HFA) is produced by removing irregular coarse particles. It is important for the production of HFA to minimize the variation in quality of coal ash with sophisticated classification technique and extracting good-quality spherical fine particles. It is now widely utilized as concrete admixture for general civil engineering structures and buildings in Japan. When highly functional fly ash (HFA) is used as shotcrete admixture to substitute for fine aggregate of 100kg/m3, the shotcrete has the advantages of decreasing the amount of dust and rebound during spraying operation, improving the hardened properties of concrete, etc. Therefore, it has been applied in many tunnel construction projects. This paper discusses about the various characteristics such as construction placement, strength, neutralization and dry shrinkage of shotcrete using highly functional fly ash (HFA), using the results that is obtained from spray test in an actual road tunnel. (Keyword) Fly ash / Shotcrete / Construction placement / Dust concentration / Rebound rate / strength of materials / Neutralization / Shrinkage (Link to Publication Site) ● Publication site (DOI): 10.1142/S0217979210065118 (Link to Search Site for Scientific Articles) ● Summary page in Scopus @ Elsevier: 2-s2.0-77956015810 (DOI: 10.1142/S0217979210065118, Elsevier: Scopus)
108.	Astushi Takahashi, Chikanori Hashimoto, Takeshi Watanabe and Keisuke ISHIMARU : Development of high performance mortar having the effects on reduction of surface temperature, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.32, No.1, 1829-1834, 2010.
109.	Hitoshi Ushio, Ryoji Honda, Takeshi Watanabe and Chikanori Hashimoto : Study on syrength development of concrete with oscillation of mixture, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.32, No.1, 1319-1324, 2010.
110.	Shin-ichiro Hashimoto, Yukio Emoto, Chikanori Hashimoto and Shigeyuki Date : Influence of wide range of slump loss on workability of concrete, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.32, No.1, 1295-1300, 2010.
111.	Toshihiro Senga, Chikanori Hashimoto, Takeshi Watanabe and Keisuke ISHIMARU : Evaluation of vibration filling ability of fresh concrete on mineral admixtures, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.32, No.1, 1187-1192, 2010.
112.	Teruyuki Yamaguchi, Hitoshi Ushio, Chikanori Hashimoto and Mitsuhiro Ishi : Comparison with fresh properties and strength of recycled aggregates concrete mixed in the mixer, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.32, No.1, 1451-1456, 2010.
113.	Kozo Kimura, Takeshi Watanabe, Chikanori Hashimoto and Masayasu Ohtsu : Detecting Defect in Patch Repaired Reinforced Concrete Slab by Ultra Sonic Method, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.31, No.1, 2149-2154, 2009.
114.	Masaki Eguchi, Hitoshi Ushio, Chikanori Hashimoto and Mitsuhiro Ishi : Hardened Properties of Concrete Using Low Quality Recycled Aggregate from Demolished Concrete pole, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.31, No.1, 1783-1788, 2009.
115.	Yuji Goryozono, Takeshi Watanabe, Chikanori Hashimoto and Yuji Ito : Study on Filling ability with Vibration of Concrete products for High Strength Concrete and Ultra High Strength Concrete, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.31, No.1, 1657-1662, 2009.
116.	Ryouta Watanabe, Takeshi Watanabe, Chikanori Hashimoto and Hirofumi Inoue : Evaluation of Compaction Effect by Using Surface Void Remover for Cover on Reinforced Concrerte, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.31, No.1, 1651-1656, 2009.
117.	Tomohisa Okano, Noritsugu Yamaji, Chikanori Hashimoto and Takeshi Watanabe : Strength and Carbonated Thickness of Concrete Using Fly Ash of Type Exposed Outdoor for Ten Years, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.31, No.1, 433-438, 2009.
118.	Motoaki Yoshida, Chikanori Hashimoto, Takeshi Watanabe and Hiroyuki Mizuguchi : Effects of the Blade's Shape on Shorting of Mixing time taken by producing High Strength Conctete in Bi-Axial Forced Mixing Type Mixer, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.31, No.1, 1639-1644, 2009. (Summary) 超高強度コンクリートの練混ぜ時間の短縮化を図るためには，練混ぜ初期における粗骨材粒子の分散を高め，粗骨材粒子群の回転・衝突による練混ぜ効果を向上させることが重要である．全体循環流動が卓越するパドル角度45度のブレードに連続性を有する局部交錯流動の重要な要素であるせん断流を活発化させた2軸強制練りミキサを考案し，練混ぜ初期の練混ぜ性能の高性能化を可視化実験により定量的に評価した．さらに，ブレードの連続性による練混ぜ時間の短縮化を実機ミキサによる練混ぜ性能試験により検証した．
119.	西村昌生, 川上潤一, 井上悟, 一宮桂一郎 and Chikanori Hashimoto : 単位水量と骨材の吸水率が乾燥収縮に及ぼす影響, 生コン技術大会研究発表論文集, Vol.15, 199-204, 2009. (Summary) PRCラーメン構造用コンクリートは通常のコンクリートと比較してより小さい乾燥収縮量が要求される．JIS A 5005の砕石砕砂の吸水率の範囲内であっても，吸水率の大きい骨材は乾燥収縮が大きくなる傾向がある．本研究では，材齢91日の乾燥収縮ひずみ700μ以下を満足するコンクリートの配合選定を行うための基礎データとして，コンクリートの乾燥収縮に及ぼす単位水量および骨材の吸水率の影響について実験的検討を行った．その結果，高性能AE減水剤を用いて，単位水量，水セメント比を小さくすることによって，所要のスランプ，圧縮強度を満足しかつ要求された乾燥収縮量の条件を満足する配合を見出すことができた． (Keyword) 乾燥収縮 / 吸水率 / 単位水量 / 水セメント比 / 高性能AE減水剤 / 膨張材
120.	Hitoshi Ushio, 大賀教男, 一宮桂一郎, 石井光裕 and Chikanori Hashimoto : 産業副産物を用いたコンクリートの振動付与練混ぜ効果について, 生コン技術大会研究発表論文集, Vol.15, 133-138, 2009. (Summary) 骨材全量に産業副産物を用いたコンクリートの試験練りを行い，練混ぜ途中に振動を与えた．その結果，骨材全量に再生骨材を用いるよりも，再生細骨材の一部にフライアッシュに置き換えた場合，圧縮強度が増加し，水セメント比が30%の場合では，凍結融解抵抗性も増加すること，再生細骨材の一部に生コンスラッジに置き換えた場合再生骨材のみの配合と同程度の圧縮強度を確保できることが分かった．さらに，再生細骨材の一部をフライアッシュおよび生コンスラッジに置き換えた配合の練混ぜ途中に振動を付与することにより，圧縮強度が増加することを確認した． (Keyword) 再生骨材 / フライアッシュ / 生コンスラッジ / 振動付与練混ぜ / 凍結融解抵抗性
121.	Muneo Hori, Sadao Kimura, Atsushi Iizuka, Satoru Ohtsuka, Kenichi Kumagai, Toshiaki Saitoh, Takeshi Tamura, Chikanori Hashimoto, Junnichi Hirade and Eiki Yamaguchi : Examples od education system reconstruction made by engineering departments, 土木学会教育論文集, Vol.1, 135-143, 2009. (Summary) This article summerizes examples of education system reconstruction made by departments except for civil engineering, based on the 2005-2006 report made be the subcommittee of university eduction in the committee of the eduction promotion and enhancement committee of JSCE.Studied are departments of several universities for architecture, mechanical engineering, ship building engineering, texture engineering, chemical enginnering, electronics and information engineering and inter-discipline engineering. It is shown that reconstruction is made by analyzing the current state and the future trend of social demands of industries, with a few core subjects being selected. (Keyword) education system reconstruction / calculrum reformation / reconstruction of department
122.	油野邦弘, 石井光裕, 加地貴 and Chikanori Hashimoto : RESEARCH ON WORKABILITY IMPROVEMENT EFFECT AND STRENGTH OF SPRAYED CONCRETE BY TYPE-1 FLY ASH, Journal of Japan Society of Civil Engineers, Ser. E, Vol.64, No.4, 650-667, 2008. (Summary) For effective use of coal ashes generated from coal-fired power plants, the research which aims at improvement of environment in spray work by decreasing dust has been done by using type-1 fly ash as admixture of sprayed concrete. As a result, the use of type-1 fly ash in place of fine aggregate confirmed that the water content of base concrete is decreased, and that the resistance against material segregation of base concrete is improved. From the result of the spray tests executed at the model tunnel and the actual road tunnel, the use of standard 100kg/m<sup>3</sup> type-1 fly ash in place of fine aggregate confirmed that the excellent work is made by decreasing the amount of dust and rebound during spraying, and that the strength development of sprayed concrete improves excellently from the initial ages over the long ages. (Keyword) sprayed concrete / type-1 fly ash / admixture / decrease of dust and rebound / improvement of strength development (Link to Publication Site) ● Publication site (DOI): 10.2208/jsceje.64.650 (Link to Search Site for Scientific Articles) ● CiNii @ National Institute of Informatics (CRID): 1390001205253897600 ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.2208/jsceje.64.650 (DOI: 10.2208/jsceje.64.650, CiNii: 1390001205253897600)
123.	Chikanori Hashimoto, Takeshi Watanabe, Hiroyuki Mizuguchi and Yuji Itoh : 振動充てん時間を用いたフライアッシュコンクリートの施工性能の評価に関する基礎的研究, セメント·コンクリート研究討論会論文報告集(論文), Vol.35, 19-24, 2008.
124.	Masaki Eguchi, Heng Nhar, Takeshi Watanabe and Chikanori Hashimoto : Fundanmental study on concrete used L-class of fine and coarse recycled aggregate, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.30, No.2, 385-390, 2008. (Summary) 低度処理再生骨材を全量用いたコンクリートは,再生骨材の表面に付着する微粉末や旧セメントペーストの残分の影響のため,コンクリート強度,凍結融解抵抗性や乾燥収縮特性が著しく低下する．本研究は,低度処理再生細・粗骨材を全量用いた再生骨材コンクリートの強度と耐久性向上を図るために,低水セメント比の配合条件を実験的に検討した．また,振動付与練混ぜ工法による低度処理再生骨材コンクリートの品質向上を検討した．その結果,単位水量を155kg/m^3以下,水セメント比を30%未満にすることにより,普通骨材コンクリートと同等の強度と耐久性を確保することができることが明らかになった． (Keyword) 細骨材 / 再生骨材 / 低度処理 / 振動付与ミキサ / 軽量骨材 / 吸水率 / 微細構造 (Link to Search Site for Scientific Articles) ● CiNii @ National Institute of Informatics (CRID): 1524232505917627392 (CiNii: 1524232505917627392)
125.	Takanori Miyachi, Takeshi Watanabe, Chikanori Hashimoto and Masayasu Ohtsu : NDT for detecting defects in repaired concrete by ultrasonic method, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.30, No.2, 721-726, 2008. (Keyword) 断面修復 / 超音波法 / 反射 / 振幅 / 欠陥 (Link to Search Site for Scientific Articles) ● CiNii @ National Institute of Informatics (CRID): 1010282257462484353 (CiNii: 1010282257462484353)
126.	Keisuke Nishioka, Takeshi Watanabe, Shigeyuki Date and Chikanori Hashimoto : Detecting voids under steel plate in steel concrete composite by impact elastic wave method, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.30, No.2, 715-720, 2008. (Summary) 鋼-コンクリート合成構造において,鋼板とコンクリート界面における空隙が問題となっている．そこで,本研究ではモデル供試体を用いて衝撃弾性波法により銅板とコンクリート界面の空隙の検出実験を行った．本実験では,既知の空隙部と健全部において計測波形の特徴について比較検討した後,その結果を基にして各供試体に設置した空隙の検出実験を行った．その結果,入力と出力の振幅値の比などの波形パラメータを用いることで,空隙の検出が可能であることが明らかとなった． (Keyword) 鋼-コンクリート合成構造 / 衝撃弾性波法 / たわみ共振 (Link to Search Site for Scientific Articles) ● CiNii @ National Institute of Informatics (CRID): 1522262181077198336 (CiNii: 1522262181077198336)
127.	Akane Nogami, Takeshi Watanabe, Chikanori Hashimoto and Masayasu Ohtsu : Evaluation on PC grouting performance in the plastic tendon duct by Impact-Echo, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.30, No.2, 685-690, 2008. (Summary) PCコンクリートにおけるインパクトエコー法を用いた充てん度評価において,プラスチックシース管では,内部空隙の検出が困難であることが指摘されている．そこで本研究では,プラスチック板およびプラスチックシース管を埋設したコンクリート供試体を作製し,プラスチックの厚さおよびグラウトの凝結過程が内部空隙を検出する際の周波数スペクトルにどのように影響するか実験的に検討を行なった．その結果,プラスチックの厚さが薄い場合は充てん度を評価することが可能であるが,厚い場合にはグラウト充てんによる周波数スペクトルの変化が非常に小さく,評価が困難であることが示された． (Keyword) インパクトエコー法 / 周波数スペクトル / 非破壊検査 / シース菅 / グラウト (Link to Search Site for Scientific Articles) ● CiNii @ National Institute of Informatics (CRID): 1521136281172278016 (CiNii: 1521136281172278016)
128.	Yuji Goyozono, Takeshi Watanabe, Chikanori Hashimoto and Katsunori Takahashi : Study on the deformability for steel-making slag concrete using a pumping tester, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.30, No.2, 241-246, 2008. (Summary) 製鉄の際に生じる副産物である鉄銅スラグを結合材および骨材の代替として用いた水和固化体の変形性評価試験を実施し,ウェットスクリーニングしたモルタルの見かけのレオロジー定数ならびに実ポンプ圧送試験による圧力損失と比較した．その結果,変形性評価試験で求められる平均ポンプ油圧とモルタルの降伏値には強い相関性があり,平均ポンプ油圧から換算した圧力損失と実際ポンプ圧送の圧力損失にも相関性があり,変形性評価試験の結果からポンプ圧送時の圧力損失を推定する可能性を見出すことができた． (Keyword) 鉄鋼スラグ / 変形性評価試験 / ポンプ圧送 / テーパ菅 / レオロジー定数 / 圧力損失 (Link to Search Site for Scientific Articles) ● CiNii @ National Institute of Informatics (CRID): 1522543656051910656 (CiNii: 1522543656051910656)
129.	Shingo fukushima, Motoaki Yoshida, Takeshi Watanabe and Chikanori Hashimoto : Study on shear flow occured in bi-axial forced mixer using 2 phase type concrete model, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.30, No.2, 199-204, 2008. (Summary) 2軸強制練りミキサの練混ぜに重要な流動は,異なる粒度の各種粉体材料を均一に混合する"全体循環流動"と,セメント粒子と水の水和反応に必要な固液界面接触を円滑にする"局部交錯流動"が存在する．本研究では,局部交錯部の領域が大きく異なる2種類のモデルミキサを用いて,高粘性と低粘性の可視化モデルコンクリートの,シャフト軸の回転に伴うミキサのブレード表面の圧力変動を計測した．2つの逆向きのらせん流動が交錯する際に発生するブレード周辺のせん断流の定量化を試み,局部交錯部の練混ぜ性能とせん断流の相関性について実験的検討を行った． (Keyword) 2軸強制練りミキサ / 可視化モデル / 局部交錯流動 / 圧力センサ / せん断流 (Link to Search Site for Scientific Articles) ● CiNii @ National Institute of Informatics (CRID): 1523106606007119232 (CiNii: 1523106606007119232)
130.	Keisuke Nishioka, Takeshi Watanabe, Chikanori Hashimoto and Masayasu Ohtsu : Effect of relationship between wavelenght and dimension of concrete for P-wave velocity, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.29, No.2, 655-660, 2007.
131.	Motoyasu Hosomi, Takeshi Watanabe, Shigeyuki Date and Chikanori Hashimoto : Evaluation of cracking in recycled-aggregate concrete using two stage mixing method by AE, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.29, No.2, 649-654, 2007. (Summary) 再生骨材コンクリートの品質を向上させるための手法として,普通コンクリートのブリーディング低減や強度増進に効果があるとされている分割練り混ぜ手法に着目した．本研究では,比較的品質の低い再生細骨材および再生粗骨材を用いたコンクリートを分割練混ぜ工法により作製し,分割練り混ぜによる品質向上の効果を一軸圧縮試験下におけるAE法により評価することを試みた．その結果,分割練混ぜ工法の効果として,ブリーディングが低減され,圧縮強度が上昇すること,一軸圧縮試験下における破壊に伴う微小なひび割れの進展が,一括練りに比べて大きな荷重レベルにならないと生じないことが明らかとなった． (Keyword) AE法 / 再生骨材 / 分割練混ぜ工法 / ブリーディング (Link to Search Site for Scientific Articles) ● CiNii @ National Institute of Informatics (CRID): 1522543656058159616 (CiNii: 1522543656058159616)
132.	Hirotoshi Fjigaki, Takeshi Watanabe, Chikanori Hashimoto and Masayasu Ohtsu : Effect of Stiffening Process of Grout in Impact Echo Method, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.29, No.2, 637-642, 2007. (Summary) インパクトエコー法による内部欠陥の検出に関して,充填材を充填後の評価において,凝結硬化過程での評価に与える影響は明確にされていない．そこで本研究では空隙を設けたコンクリート供試体を使用し,空隙にグラウト充填直後から計測をおこない,周波数スペクトルの経時変化を調べた．その結果,充填直後から凝結硬化が進むにつれて,空隙によるピークの振幅が減少していくことが確認された．そしてグラウト硬化後は,グラウト部より奥の境界からの反射によるピークが見られた．また,グラウトの充填が不完全な場合は,空隙によるピークと,グラウト部より奥の境界面でのピークが見られた． (Keyword) インパクトエコー法 / 周波数スペクトル / グラウト / 非破壊検査 (Link to Search Site for Scientific Articles) ● CiNii @ National Institute of Informatics (CRID): 1521699231123932800 (CiNii: 1521699231123932800)
133.	Sheiji Onodera, Motoaki Yushida, Chikanori Hashimoto and Takeshi Watanabe : Fundamental study of fresh properties of high strength concrete produced by mixer with oscillation, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.29, No.2, 61-66, 2007. (Summary) 練混ぜ性能の向上を目的とし実用的に改良した振動付与2軸強制練りミキサを用い,振動部位,練混ぜ時間,セメントの種類,水セメント比を変化させ高強度コンクリートのフレッシュ性状および硬化特性への影響について実験的に検討した．その結果,振動部位の違いが高強度コンクリートの硬化特性に及ぼす影響はほとんどない．練混ぜ時間の過剰な短縮は高強度コンクリートの硬化特性に悪影響を及ぼす．普通ボルトランドセメントの場合,低水セメント比ほど振動付与によりフレッシュ性状が改善される傾向にあり,シリカフユームセメントの場合,低水セメント比ほど振動付与により圧縮強度が向上する可能性がある． (Keyword) 振動付与2軸強制練りミキサ / 負荷電力量 / スランプ / 水セメント比 (Link to Search Site for Scientific Articles) ● CiNii @ National Institute of Informatics (CRID): 1521980706099538176 (CiNii: 1521980706099538176)
134.	Chikanori Hashimoto, Motoaki Yushida, Takeshi Watanabe and Keisuke ISHIMARU : Measurement of pressure occurred by shear flow at the locally crossing area in bi-axial forced mixer, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.29, No.2, 49-54, 2007. (Keyword) 2軸強制練りミキサ / 可視化モデル / 練混ぜ性能 / 圧力センサ / ブレード (Link to Search Site for Scientific Articles) ● CiNii @ National Institute of Informatics (CRID): 1010000781933689861 (CiNii: 1010000781933689861)
135.	Shigeyuki date, Yuji Goryouzono, Takeshi Watanabe and Chikanori Hashimoto : Influence of fresh propeties on concrete vibration filling performance, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.29, No.2, 25-30, 2007. (Summary) コンクリートの振動充てん性能に及ぼすフレッシュ性状の影響について評価した．その結果,塑性粘度が低下するにつれて振動伝搬効率が向上し,短い時間で充てんが可能となることがわかった．一方,細骨材率が小さい配合に関しては,塑性粘度が低くなると粗骨材のかみ合わせの影響によって振動充てん性能が低下することが確認された．また,同一配合のコンクリートにおいて,練混ぜ方法が異なれば振動締固め効率も異なることが確認された． (Keyword) コンクリート / 分割練混ぜ / 塑性粘度 / 振動締固め (Link to Search Site for Scientific Articles) ● CiNii @ National Institute of Informatics (CRID): 1524232505912734848 (CiNii: 1524232505912734848)
136.	Kiyohiko Yukita, Shin-ichiro Hashimoto, Chikanori Hashimoto and Takeshi Watanabe : Evaluation of the density of concrete surface by rapid freezing and thawing test machine, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.29, No.1, 897-902, 2007. (Summary) 筆者らは,円柱供試体および既存コンクリート構造物のかぶりコンクリートの一部をモデル化した平板供試体を対象とした液化窒素を用いた簡易な凍結融解試験方法を提案してきた．本研究では,材齢の異なる円柱供試体および平板供試体を用いて,かぶりコンクリートの表面緻密性を簡易凍結融解試験装置によって定量的に評価する可能性を検討した．その結果,供試体種別に関係なく材齢初期では,サイクル数に伴う相対動弾性係数の著しい低下が確認された．しかしながら,同一配合,特に水セメント比が大きい場合,供試体種別で耐久性指数が大きく異なり,劣化機構が異なることが明らかになった． (Keyword) 液体窒素 / 簡易凍結融解試験装置 / 相対動弾性係数 / 耐久性指数 (Link to Search Site for Scientific Articles) ● CiNii @ National Institute of Informatics (CRID): 1521980706100748160 (CiNii: 1521980706100748160)
137.	Shingo Fukushima, Chikanori Hashimoto, Heng Nhar and Takeshi Watanabe : A study on the influence of shrinkage on the concrete using the aggregate with high absorption, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.29, No.1, 645-650, 2007. (Summary) PRCラーメン構造用コンクリートは通常のコンクリートと比較してより小さい乾燥収縮量が要求される．本研究では,材齢91日の乾燥収縮ひずみ700μ以下をコンクリートの要求性能の1つとしてコンクリートの配合選定を決定するために,吸水率の大きい骨材が,コンクリートの乾燥収縮量に及ぼす影響を検討した．その結果,高性能AE減水剤の使用により,単位セメント量,単位水量を抑制しても所定のスランプ,圧縮強度を満足しかつ要求された乾燥収縮量の条件を満足する配合を見出すことができた．また,膨張材や石灰石骨材を用いることでも乾燥収縮の抑制効果が認められた (Keyword) 乾燥収縮 / 自己収縮 / 膨張材 / 石灰石骨材 (Link to Search Site for Scientific Articles) ● CiNii @ National Institute of Informatics (CRID): 1520573331218541312 (CiNii: 1520573331218541312)
138.	Heng NHAR, Chikanori Hashimoto, Takeshi Watanabe and Keisuke ISHIMARU : The effect of shear strength of RC beams using chemical fiber net or chimaical fiber net with stirrup, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.29, No.1, 477-489, 2007. (Summary) せん断補強鉄筋の高密度配筋の抑制やせん断補強鉄筋のかぶり厚さの低減を目的とし,せん断補強鉄筋の代替材料として化学系繊維ネットに着目し,ネット周辺の網を太く編込み定着を強固にした編込み定着帯を有する新しいネット材料を開発した.ネット単独およびスターラップとの併用による補強方法をRCはり部材のせん断補強鉄筋に適用し,2点集中曲げ載荷試験を行った.その結果,ネット周辺に編込み定着帯を有するネットを2重に配置することにより,スターラップを全く使用しないでネット単独の場合においても,せん断破壊先行型のRCはりが,曲げ降伏先行型の破壊モードに転換することが明らかになった. (Keyword) 化学系繊維ネット / せん断補強 / 定着 / かぶり (Link to Search Site for Scientific Articles) ● CiNii @ National Institute of Informatics (CRID): 1522543656054802944 (CiNii: 1522543656054802944)
139.	Takeshi Watanabe, Sayaka Nishibata, Chikanori Hashimoto and Masayasu Ohtsu : Compressive failure in concrete of recycled aggregate by acoustic emission, Construction and Building Materials, Vol.21, No.3, 470-476, 2007. (Link to Publication Site) ● Publication site (DOI): 10.1016/j.conbuildmat.2006.04.002 (Link to Search Site for Scientific Articles) ● Summary page in Scopus @ Elsevier: 2-s2.0-33845364000 (DOI: 10.1016/j.conbuildmat.2006.04.002, Elsevier: Scopus)
140.	Takashi kaji, Mitsuhiro Ishii, Shin-ichiro Hashimoto and Chikanori Hashimoto : Study on practical use by full-scale construction field test of fly ash concrete, Journal of Japan Society of Civil Engineers, Ser. E, Vol.62, No.4, 713-727, 2006. (Summary) フライアッシュを細骨材の一部と置換する方法で比較的大量に使用したコンクリートの実用性の評価を目的として，レディーミクストコンクリート工場の実機プラントで製造したコンクリートをポンプ圧送し，試験用ブロックを作製することにより，コンクリートのフレッシュ性状および施工性を調査した．また，試験用ブロックを海岸部飛沫帯へ3年間曝露し，曝露期間中に採取したコアを用いて強度および耐久性に関する試験を行った．その結果，フライアッシュを細骨材の一部に置換した場合，粘性の増加を考慮することによって，通常のコンクリートと同様の施工が可能であるとともに，長期強度の増進，中性化の進行抑制および塩化物イオンの浸透抑制が図れることが実施工レベルで明らかになった． (Keyword) fly ash / practical use / workability / pumpability / compressive strength / carbonation / chloride ion penetration (Link to Publication Site) ● Publication site (DOI): 10.2208/jsceje.62.713 (Link to Search Site for Scientific Articles) ● CiNii @ National Institute of Informatics (CRID): 1572261550393509120 ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.2208/jsceje.62.713 (DOI: 10.2208/jsceje.62.713, CiNii: 1572261550393509120)
141.	Sayaka Nishibata, Takeshi Watanabe, Chikanori Hashimoto and Kiyoshi Kohno : Evaluation of fracture in concrete with recycled aggregate by acoustic emission, International Journal of Modern Physics B, Vol.20, No.25n27, 3652-3657, 2006. (Link to Publication Site) ● Publication site (DOI): 10.1142/S0217979206040143 (Link to Search Site for Scientific Articles) ● Summary page in Scopus @ Elsevier: 2-s2.0-33751277242 (DOI: 10.1142/S0217979206040143, Elsevier: Scopus)
142.	Takeshi Watanabe, Sayaka NIshibata, Chikanori Hashimoto and Masayasu Ohtsu : Evaluation of Compressive Failure in Recycled Aggregate Concrete with Osillation of Mixture Inserting Vibrators by Acoustic Emission, Journal of the Society of Materials Science, Japan, Vol.55, No.10, 917-922, 2006. (Summary) It was obtained that compressive strength of concrete with low quality recycled aggregate could be improved by oscillation of mixture inserting vibrators. Therefore, to evaluate properties of cracking in recycled aggregate concrete with the oscillation, compression test in concrete of recycled aggregate is conducted, applying AE measurement. As the results, compressive strength of recycled aggregate concrete with the oscillation is increased more than 10% with comparing to the concrete mixed by non-oscillation of mixture. From relationship between ratio of cumulative AE hits and load level, it is clarified that increasing of micro-cracking in recycled aggregate concrete is observed at lower stress level than normal concrete, but cracking of recycled aggregate concrete with the oscillation is similar as normal concrete. By applying the b value and Ib-value, it is recognized that scale of macro-cracking and failure in recycled aggregate concrete is larger than normal concrete, and recycled aggregate concrete is recovered by the oscillation. (Keyword) Recycled aggregate concrete / Oscillation of mixture / Acoustic emission / compressive failure / Ib value (Link to Publication Site) ● Publication site (DOI): 10.2472/jsms.55.917 (Link to Search Site for Scientific Articles) ● CiNii @ National Institute of Informatics (CRID): 1390001205419712640 ● Summary page in Scopus @ Elsevier: 2-s2.0-33846034075 (DOI: 10.2472/jsms.55.917, CiNii: 1390001205419712640, Elsevier: Scopus)
143.	福島誉央, Heng NHAR, Chikanori Hashimoto and Keisuke ISHIMARU : Shear strength of RC beams with the chemical fiber net as a substitute for stirrup, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.28, No.2, 1681-1686, 2006. (Summary) せん断補強鉄筋の高密度配筋とかぶりコンクリートの第三者影響度の抑制を目的とし,ネット格子の間隔と径が異なる9種類の化学系繊維ネットをスターラップ代替としてRC梁に適用し,2点集中曲げ載荷試験を行い,せん断補強効果を検討した．その結果,せん断破壊先行型から曲げ降伏後のせん断破壊型へ破壊形式を移行させることができるせん断補強効果を保有するネットの存在を明らかにした．また,ネット単体の引張試験を行い,実せん断耐力とネット保有せん断耐力の関係を調べることで,スターラップと同等のせん断補強効果を得られるネット保有せん断耐力を導いた． (Keyword) 化学系繊維ネット / せん断補強 / ネット格子数 / かぶり (Link to Search Site for Scientific Articles) ● CiNii @ National Institute of Informatics (CRID): 1522825131032749056 (CiNii: 1522825131032749056)
144.	西畑清華, Takeshi Watanabe, Chikanori Hashimoto and 大津政康 : AE behavior in compression test of recycled aggregate concrete, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.28, No.1, 1991-1996, 2006. (Summary) 再生骨材コンクリートに特徴的な破壊性状が細骨材,粗骨材でどのように生じているかを確かめるため,再生細骨材を用いたモルタル供試体,および再生細・粗骨材と川砂,砕石を組み合わせたコンクリート供試体を作製し,一軸圧縮試験下でのAE発生特性を評価した．その結果,再生骨材に起因する特徴的なAE発生は,再生細・粗骨材の両方から発生していることが分かった．また,振動付与練混ぜ工法は,再生細骨材よりも再生粗骨材に対して効果を発揮し,ひび割れの進展が抑制されていることが明らかとなった． (Keyword) AE法 / 再生骨材 / AEパラメータ / 振動付与練混ぜ工法 (Link to Search Site for Scientific Articles) ● CiNii @ National Institute of Informatics (CRID): 1522825131027596416 (CiNii: 1522825131027596416)
145.	野上茜, Takeshi Watanabe, Chikanori Hashimoto and 大津政康 : Effect of relationship between wavelength and size of concrete in measurement of P-wave velocity, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.28, No.1, 1985-1990, 2006. (Summary) 本研究では,部材長さの異なる角柱コンクリート供試体を用いて,様々な弾性波の入力方法により波長の異なる弾性波の伝播速度を透過法により計測し,部材寸法と入力周波数の関係およびセンサ配置の影響について実験を行った．その結果,今回行った実験の範囲では,弾性波伝播速度の計測の際に,センサの設置位置により見かけの伝播速度が影響を受けることが分かった．また,弾性波伝播方向と平行な部材長さが,波長より十分に長い場合に伝播速度が正確に計測できること,伝播方向と直交する部材断面と波長の関係については影響がほとんどないことが分かった． (Keyword) 弾性波伝播速度 / 波長 / 部材寸法 / 弾性波法 / 透過法 (Link to Search Site for Scientific Articles) ● CiNii @ National Institute of Informatics (CRID): 1523669555958543744 (CiNii: 1523669555958543744)
146.	橋本紳一郎, 加地貴, Chikanori Hashimoto and Takeshi Watanabe : Effects of mixture of concrete substituted cement on performance of concrete products, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.28, No.1, 1589-1594, 2006. (Summary) 本研究は,既往の研究により用いられているセメントを使用しない即脱成型平板(以降,ノンセメント即脱平板と称す)用の配合で4種類のフライアッシュ(以降,FAと称す)を使用して,FAの品質の影響を検討した．FAの品質によってノンセメント即脱平板の曲げ強度が全く異なる結果となった．そこで,FAの品質に影響されないノンセメント即脱平板用の最適配合を検討し,ノンセメントとセメントを使用した即脱成型平板を作製し,各種性能試験を行い比較検討した．その結果,最適配合を使用することにより,ノンセメント即脱平板は規格値を満たし,十分実用可能であることを示した． (Keyword) 即脱成型平板 / フライアッシュ / 水酸化ナトリウム水溶液 / 性能試験 (Link to Search Site for Scientific Articles) ● CiNii @ National Institute of Informatics (CRID): 1521417756146972288 (CiNii: 1521417756146972288)
147.	Seiji Onodera, 牛尾仁, Motoaki Yoshida and Chikanori Hashimoto : Mechanical properties of low treated recycled aggregate concrete produced by the mixer with vibrator, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.28, No.1, 1481-1486, 2006. (Summary) 実用的に改良した振動付与2軸強制練りミキサを用い,振動条件および骨材投入順序等の条件を変化させ低度処理再生骨材コンクリートの品質改善効果について実験的に検討した．その結果,ミキサの負荷電力量とスランプとは相関関係にあり,練混ぜ時に振動付与することで低度処理再生骨材コンクリートのコンシステンシーを向上できる．また,振動条件および骨材投入順序を変化させることで骨材界面の品質が改善され圧縮および割裂引張強度は改善されるが,液体窒素ガスによる簡易急速凍結融解試験では,普通骨材の場合と比較すると半分以下の繰返し回数で相対動弾性係数が60%以下に低下した． (Keyword) 再生骨材 / 低度処理 / 振動付与2軸強制練りミキサ / 振動条件 / 練混ぜ方法 (Link to Search Site for Scientific Articles) ● CiNii @ National Institute of Informatics (CRID): 1522262181080678528 (CiNii: 1522262181080678528)
148.	Kiyohiko Yukita, 橋本紳一郎, 加地貴 and Chikanori Hashimoto : Evaluation of the deterioration of concrete surface by rapid freezing and thawing test, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.28, No.1, 887-892, 2006. (Summary) 本研究では,JIS規格の「コンクリートの凍結融解試験」に代わる新しい試験方法として,これまで筆者らが提案してきた「液体窒素を使用した簡易的凍結融解試験方法」の詳細な検討を行った．その結果,本試験方法では,水分量や材齢の違う供試体で相対動弾性係数の変化の違いを確認できた．また,簡易凍結融解試験終了後の供試体の表面強度を測定することで,表面強度の違いによる耐久性指数の変化も確認できた．液体窒素吹き付け時の供試体内部の温度変化を計測することで,表面部分だけでなく内部まで凍結させていることが明らかとなった． (Keyword) 液体窒素 / 簡易的凍結融解試験方法 / 相対動弾性係数 / 耐久性指数 / 温度 (Link to Search Site for Scientific Articles) ● CiNii @ National Institute of Informatics (CRID): 1523388080987638016 (CiNii: 1523388080987638016)
149.	長尾敏之, Chikanori Hashimoto, 平塚和男 and 橋本紳一郎 : Influence of mixture of concrete products substituted cement with industrial waste on effloressence, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.28, No.1, 263-268, 2006. (Summary) 本研究では,これまで著者らが提案してきた白華試験方法において,エフロレッセンス発生量に関する再現性についての検討を行った．また,即脱成型平板と普通コンクリート平板の発生率,変動係数の比較を行った．その結果,本研究の試験方法は,材齢7日の即脱成型平板を用い,浸漬日数28日での測定が,最もばらつきが少なく再現性のあるエフロレッセンスの定量的評価ができることが明らかになった．また,本試験方法の対象としては,通常の有スランプコンクリートではなく,超硬練りの即脱成型用コンクリートである． (Keyword) エフロレッセンス / 白華試験 / 即脱成型平板 / 発生率 (Link to Search Site for Scientific Articles) ● CiNii @ National Institute of Informatics (CRID): 1523388080986915840 (CiNii: 1523388080986915840)
150.	加地貴, 石井光裕, Chikanori Hashimoto and Hiroyuki Mizuguchi : APPLICATION OF WATER LAYER MODEL TO FRESH PROPERTIES OF FLY ASH CONCRETE, Journal of Japan Society of Civil Engineers, Ser. E, Vol.62, No.2, 402-415, 2006. (Summary) フライアッシュの有効利用と枯渇化する骨材資源対策を目的として，フライアッシュを細骨材の一部と置換する方法で比較的大量に使用したコンクリートについて，フレッシュコンクリート性状に関する実験を行った．その結果，フライアッシュを細骨材の一部に置換することによるコンクリートの配合やフレッシュ性状への影響が明らかになった．さらに，実験結果に水膜モデルを適用することにより，単位水量やブリーディング量と粒子材料表面に形成される水膜厚との関連性を示し，同一スランプのコンクリートではフライアッシュの品質や使用量に因らず，水膜厚が一定となることが明らかになった． (Keyword) fly ash / fresh concrete property / unit water content / air entraining agent / bleeding / water layer model (Link to Publication Site) ● Publication site (DOI): 10.2208/jsceje.62.402 (Link to Search Site for Scientific Articles) ● CiNii @ National Institute of Informatics (CRID): 1390001205253475072 ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.2208/jsceje.62.402 (DOI: 10.2208/jsceje.62.402, CiNii: 1390001205253475072)
151.	Keisuke ISHIMARU, Hiroyuki Mizuguchi, Chikanori Hashimoto, Takao Ueda, 藤田和博 and 近江正明 : Properties of Concrete Using Copper Slag and Second Class Fly Ash as a Part of Fine Aggregate, Journal of the Society of Materials Science, Japan, Vol.54, No.8, 828-833, 2005. (Summary) In the Shikoku area, it is eager to request an alternative fine aggregate in stead of natural sand, in particular sea sand, by the reason of prohibition of borrowing sea sand in Seto Island Sea. In this study, the fundamental properties of concrete using copper slag (JIS A 5011-3) or second class fly ash (JIS A 6201) as a part of fine aggregate to apply for plain concrete structure is investigated. It is concluded that the concrete of 20mm in coarse aggregate maximum size, 50% in water-cement ratio and 40mm in coarse aggregate maximum size, 60% in water-cement ratio and up to 30%, except in the case of 50% in water-cement ratio of fly ash concrete is possible to 20%, at in volume percentage of sand using copper slag or second class fly ash is applicable for concrete structure. (Keyword) Crushed sand / Copper slag / Fly ash / Fresh concrete / Hardened concrete (Link to Publication Site) ● Publication site (DOI): 10.2472/jsms.54.828 (Link to Search Site for Scientific Articles) ● CiNii @ National Institute of Informatics (CRID): 1390001205418282752 ● Summary page in Scopus @ Elsevier: 2-s2.0-27144467476 (DOI: 10.2472/jsms.54.828, CiNii: 1390001205418282752, Elsevier: Scopus)
152.	福島誉央, Keisuke ISHIMARU, Chikanori Hashimoto and Takeshi Watanabe : Experimental Study of Shear Resistance of RC Beam with Chemical Fiber Net, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.27, No.2, 1645-1650, 2005. (Summary) かぶりコンクリートの第三者影響度とせん断補強の高密度配筋の抑制を目的とし，魚網の材料である化学系繊維ネットをせん断補強鉄筋の代替材料としての適用性について，2点集中RC単純梁の単調曲げ載荷試験を行った．主たる実験パラメータは，せん断補強の有無と，ネットの量と種類である．6体のRC試験体による実験の結果，ネットを用いた場合，破壊モードを曲げ降伏後のせん断破壊に移行できなかったが，ひび割れ面に存在するネットの密度を高めることでひび割れ面でのせん断伝達力を保持させ大きいじん性能力を付与できた．また，伸縮性に富むネットを用いることで除荷後にひび割れ幅が閉じ変位が減少した． (Keyword) 第三者影響度 / せん断伝達 / かぶり / じん性能力 (Link to Search Site for Scientific Articles) ● CiNii @ National Institute of Informatics (CRID): 1520854806198035072 (CiNii: 1520854806198035072)
153.	西畑清華, Takeshi Watanabe, Chikanori Hashimoto and 大津正康 : Evaluation of Destruction Behavior of Recycle Aggregate Concrete by AE, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.27, No.1, 1729-1734, 2005. (Summary) AE(アコースティック·エミッション)法を用い，骨材の違いによるコンクリートの破壊性状とAEとの関係性を明らかにするために，低度処理再生骨材，破砕骨材，砕石の3種類を用いて供試体を作製し一軸圧縮試験下でAEの計測を行った．その結果，低度処理再生骨材と破砕骨材は，砕石を用いた一般的なコンクリートと比較すると異なるAE発生挙動が見られた．それはRA値と平均周波数の関係，および繰返し載荷においてその違いがより顕著になることが明らかになった． (Keyword) AE法 / 再生骨材 / RA値 / 平均周波数 / カイザー効果 (Link to Search Site for Scientific Articles) ● CiNii @ National Institute of Informatics (CRID): 1520573331216617728 (CiNii: 1520573331216617728)
154.	藤垣敏博, Takeshi Watanabe, Chikanori Hashimoto and 大津正康 : Improvement of Sibie Method for Evaluation of Grouting Performance, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.27, No.1, 1705-1710, 2005. (Summary) PC構造物におけるグラウトの充填評価を非破壊試験にて行う研究は様々である．その中のひとつに，インパクトエコー法を利用した画像処理手法SIBIEがある．この方法は，既往の研究によって有効性が示されているが，空隙以外の影響により，空隙が明確でない場合もあり，より明確に取り出すためにはさらに検討が必要である．本研究では，周波数スペクトルを2乗することで特徴的なピーク周波数を取り出すことを提案し，実験と解析の両面から試みた．その結果，空隙の影響をより明確に取り出せる可能性があることが判った． (Keyword) インパクトエコー法 / SIBIE / PCグラウト / 境界要素法 (Link to Search Site for Scientific Articles) ● CiNii @ National Institute of Informatics (CRID): 1521980706098140800 (CiNii: 1521980706098140800)
155.	Takeshi Watanabe, Chikanori Hashimoto, 大津正康 and Hiroyuki Mizuguchi : Effect of Steel Bars for Impact-Echo Method, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.27, No.1, 1699-1704, 2005. (Summary) インパクトエコー法における鉄筋の影響を検討するため，鉄筋コンクリート供試体を作製し，実験的検討を行った．その結果，鉄筋を1本配筋した供試体を用いて，鉄筋による共振周波数を検出し，その特徴について評価することができた．格子状に鉄筋を配筋した鉄筋コンクリート供試体により，密に配筋されている場合には，内部空隙により生じる共振周波数を検出することが困難となり，鉄筋上での計測ではその影響がより顕著となる可能性が示された． (Keyword) インパクトエコー法 / 共振周波数 / 周波数スペクトル / 鉄筋 / 弾性波 (Link to Search Site for Scientific Articles) ● CiNii @ National Institute of Informatics (CRID): 1523951030940802304 (CiNii: 1523951030940802304)
156.	Noritsugu Yamaji, 粟田工, Chikanori Hashimoto and 加地貴 : Fundamental study on deformability of fresh concrete during pulsatile flow using a pumping tester, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.27, No.1, 1189-1194, 2005. (Summary) 本研究では，脈動による分離抵抗性を含んだ試験方法の確立を目的として，変形性試験に用いる小型ポンプ圧送試験装置に脈動発生装置を付加し，普通コンクリートとフライアッシュ混入コンクリートについて，脈動を発生させた変形性試験を行った．その結果，小型ポンプ圧送試験装置のピストンの可動と停止を制御することで，実際のポンプ圧送で生じるような脈動波を発生させることが可能であった．また，実際のポンプ圧送による圧力損失と比較して，脈動を発生させた変形性試験の圧力損失は，普通コンクリートに対しては大きいが，粘性の高いコンクリートに対しては小さく，変形性試験の結果は危険側となった． (Keyword) 変形性 / 脈動 / 平均ポンプ油圧 / 変動係数 / フライアッシュ / 管内圧力損失 (Link to Search Site for Scientific Articles) ● CiNii @ National Institute of Informatics (CRID): 1523388080983134336 (CiNii: 1523388080983134336)
157.	藤戸幹大, Chikanori Hashimoto, Takeshi Watanabe and Takao Ueda : Effect of Arrangement of Bars on Mixing Efficiency of Concrete Falling Through Vertical Mixer, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.27, No.1, 1177-1182, 2005. (Summary) 最近，種々の形状の材料落下型連続ミキサが開発されている．本研究では，複数の水平棒材のみで構成した円筒形鋼管の落下型連続ミキサの練混ぜ性能に着目し，水平棒材の配列パターンが練混ぜに与える影響ついて，可視化実験手法を適用して実験的に検討した．その結果，らせん状の配列よりも十字型に配列した水平棒材を有する落下型連続ミキサの方が，粗骨材濃度が大きい配合になるに従い，練混ぜ性能が良好になる．水平棒材を十字型に配列した落下型連続ミキサは，粗骨材粒子群が鉛直下向きの落下より水平奥行き方向の移動が多くなり滞留時間が長くなり，練混ぜ性能が向上することが明らかになった． (Keyword) 材料落下型連続ミキサ / 練混ぜ性能 / 洗い分析試験 / 可視化実験 / 粗骨材濃度 (Link to Search Site for Scientific Articles) ● CiNii @ National Institute of Informatics (CRID): 1523388080982452864 (CiNii: 1523388080982452864)
158.	橋本紳一郎, Chikanori Hashimoto, Takeshi Watanabe and Takao Ueda : A study of a simple freezing and thawing test of concrete using liquid nitrogen, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.27, No.1, 757-762, 2005. (Summary) 一般にJIS規格の「コンクリートの凍結融解試験」は，その試験に多大な労力と時間がかかる．本研究では，液体窒素を用いた簡易的凍結融解試験を新しく提案し，その可能性について検討した．その結果，液体窒素を用いることにより，JIS規格試験と劣化のメカニズムは異なるが，表層部の劣化を短いサイクル数で確認できた．また，現場での測定可能な持ち運びのできる液体窒素を用いた簡易試験装置を試作し，超音波伝播時間による定量的評価により，その試験方法の有効性を検討した．その結果，簡易試験装置により，コンクリートの種類による相対動弾性係数の変化を確認でき，その有効性を十分示すことができた． (Keyword) 液体窒素 / 超音波伝播速度 / 相対動弾性係数 / 簡易的凍結融解試験装置 (Link to Search Site for Scientific Articles) ● CiNii @ National Institute of Informatics (CRID): 1523951030940752896 (CiNii: 1523951030940752896)
159.	長尾敏之, 平塚和男, Chikanori Hashimoto and Takeshi Watanabe : Fundamental Studies on Effloressence of Concrete Products, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.27, No.1, 235-240, 2005. (Summary) 本研究では，Ⅱ種フライアッシュ，高炉スラグ微粉末および火力発電所の脱硫石こうである二水石こうからなる粉体をセメントに置き換えて製造したノンセメント即脱成型平板のエフロレッセンスの発生量を明らかにするため，エフロレッセンスの促進環境下に置いた供試体の発生率から定量的に評価した．その結果，全てのエフロレッセンスと不溶性のエフロレッセンスの発生量を測定することにより，可溶性と不溶性のエフロレッセンスを分離して評価することが可能である．ノンセメント即脱成型平板は，通常のセメント即脱成型平板に比べ，不溶性エフロレッセンスの発生量が少ないこと等が明らかになった． (Keyword) エフロレッセンス / 即脱成型平板 / フライアッシュ / 高炉スラグ微粉末 (Link to Search Site for Scientific Articles) ● CiNii @ National Institute of Informatics (CRID): 1521980706100000000 (CiNii: 1521980706100000000)
160.	横手晋一郎, 中村修二, 佐野昇, 黒田力 and Chikanori Hashimoto : 破砕骨材と回収砂を代替骨材としたコンクリートの基礎物性および現場施工, 生コン技術大会研究発表論文集, Vol.13, 59-64, 2005.
161.	Nhar HENG, Chikanori Hashimoto, Takeshi Watanabe and Takao Ueda : EFFECT OF THE MIXING METHOD WITH OSCILLATION OF MIXTURE INSERTING VIBRATORS ON PROPERTIES OF CONCRETE WITH LOW TREATED RECYCLED AGGREGATE, Cement Science and Concrete Technology, Vol.58, 525-532, 2005. (Summary) This study investigated experimentally the possibility of increasing the compressive strength of concrete by using the mixing method with oscillation of mixture inserting vibrators for several minutes on concrete with low treated recycled aggregate. The low treated recycled aggregate was just produced by crushing and classifying demolished concrete. As the results, the quality of interface on aggregate was improved by the effect of oscillation of mixture inserting vibrators for 60 seconds and caused to increase compressive strength more than 20% with comparing to the concrete mixed by non-oscillation of mixture until at 91 days age. On the other hand, the effect of mixing method with oscillation of mixture was not existed when highly treated recycled aggregate by heat-rubbing treatment method was taken to use in this study. In addition, as the result of the low treated recycled aggregate concrete performed by the easily rapid freezing and thawing test of using nitrogen liquid gas, it could not be observed the effect of mixing method with oscillation of mixture. At least, it was recognized that the relative dynamic modulus of elasticity of concrete with low treated aggregate decreased less than 60% at the half of the cycle numbers of highly treated recycle aggregate of concrete or normal concrete.
162.	Takeshi Watanabe, Chikanori Hashimoto, Hiroyuki Mizuguchi and Takao Ueda : STUDY ON SETTLE,EMT CRACKS ON REINFORCED CONCRETE SLAB PLACING THE CONCRETE WITH FLY ASH OF TYPE, Journal of Structural Mechanics and Eartquake Engineering, Vol.767, No.64, 131-141, 2004. (Summary) フレッシュコンクリートの初期欠陥の1つとして，鉄筋コンクリートの沈下ひび割れがある．沈下ひび割れはタンピングによって修復可能であるが，打込み部位によっては，必ずしもタンピングが実施できない．特に，打込み時期が夏期や冬期では作業条件が厳しい．本研究では，夏期および冬期の打込み時期，かぶり，セメントの種類が，RCスラブ上面に発生する沈下ひび割れの幅や深さについて検討した．その結果，フライアッシュⅣ種混入コンクリートは，普通コンクリートよりも打込み直後の伸び能力が改善されることによって，沈下ひび割れの発生確率が小さくなることが明らかになった．
163.	原田貴典, 横手晋一郎, Chikanori Hashimoto and Hiroyuki Mizuguchi : 生コンスラッジと回収砂を用いたセメント固化体の強度特性に関する研究, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.26, No.1, 1689-1694, 2004. (Summary) スラッジケーキは圧縮強度が8N/mm2 であれば管理型処理場から安定型処理場への廃棄が認められる．本研究は，スラッジの2 次製品への有効利用を検討するにあたり，スラッジに回収砂，普通ポルトランドセメントおよび高炉スラグ微粉末を混入し，分離槽存置期間および含水率が圧縮強度に与える影響について検討を行った．その結果，分離槽存置期間の長いスラッジへの高炉スラグ微粉末の混入は有効ではないが，普通ポルトランドセメントをスラッジと回収砂の20%混入すれば分離槽存置期間が66 時間で，20N/mm2 近くの強度を得ることができることが明らかとなった． (Keyword) 含水率 (Link to Search Site for Scientific Articles) ● CiNii @ National Institute of Informatics (CRID): 1520854806192205952 (CiNii: 1520854806192205952)
164.	平塚和男, 寺石弘, 橋本紳一郎 and Chikanori Hashimoto : 産業副産物をセメント代替とした即脱成型平板の研究, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.26, No.1, 1485-1490, 2004. (Summary) 従来の即脱成型平板を対象として，Ⅱ種フライアッシュ，高炉スラグ微粉末，石炭火力発電所から排出される脱硫石膏を脱水した二水石膏からなる粉体をセメントに置き換えて製造した即脱成型平板の曲げ強度特性について検討した．その結果，水酸化ナトリウムを練混ぜ水に添加すること，ビニール袋で供試体を包装し乾燥を防ぐ気中養生を行うことで，材齢28 日で7.5N/mm2程度の曲げ強度を有する硬化体が得られた．走査型電子顕微鏡を用いて，セメント硬化体と同様な結晶構造が存在することを確認した．練混ぜ水のアルカリ化とビニール袋の包装による気中養生の採用が有効であることが明らかになった． (Keyword) フライアッシュ / 水酸化ナトリウム / 曲げ強度 (Link to Search Site for Scientific Articles) ● CiNii @ National Institute of Informatics (CRID): 1522543656054407808 (CiNii: 1522543656054407808)
165.	藤戸幹大, 吉田元昭, Chikanori Hashimoto and Takeshi Watanabe : 2軸強制練りミキサの容器形状が練混ぜ性能に与える影響, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.26, No.1, 1389-1394, 2004. (Summary) 生コン工場で高機能コンクリートや産業副産物のコンクリート材料への有効利用により，粉体量の多い材料の練混ぜが行われるため，ミキサの高性能化に対する要求が高まってきた．2 軸強制錬りミキサの練混ぜ性能を向上するには，容器全体に材料が循環する全体循環流動と，ブレード先端で発生する局部交錯流動を活発にさせることが重要である．本研究では，2 種類の容器形状が練混ぜ性能に与える影響について可視化実験により定量的に評価した．その結果，浅底でブレード枚数が多い容器形状の方が，粉体量の多いコンクリートの練混ぜに適していることが明らかになった． (Keyword) 可視化実験 / 混合度 (Link to Search Site for Scientific Articles) ● CiNii @ National Institute of Informatics (CRID): 1521136281170417152 (CiNii: 1521136281170417152)
166.	粟田工, Chikanori Hashimoto, Takeshi Watanabe and Keisuke ISHIMARU : 現場循環圧送によるフレッシュコンクリートのポンプ圧送性能評価に関する基礎的研究, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.26, No.1, 1371-1376, 2004. (Summary) 脈動による分離抵抗性を含むコンクリートのポンプ圧送性能を事前に評価する試験方法の確立を目的として，普通コンクリートとフライアッシュ混入コンクリートを用いて，順調圧送から閉塞までの圧送状況を再現できる現場循環方式による圧送試験を行った．直管，ベント管およびテーパ管の前後の管内圧力差から圧力損失を求め，乱れ特性を統計的指標により評価した．その結果，循環式配管系で圧送されるコンクリートは，管内での衝突等により負の圧力損失が生じるような大きい圧力の変動を受けた．フライアッシュ混入コンクリートの水平管1m 当りの圧力損失は，普通コンクリートの約2 倍であることが明らかになった． (Keyword) 脈動 / 現場圧送実験 / 乱れ特性 / 圧力損失 (Link to Search Site for Scientific Articles) ● CiNii @ National Institute of Informatics (CRID): 1523669555958850432 (CiNii: 1523669555958850432)
167.	Takeshi Watanabe, Takashi Morita, Chikanori Hashimoto and Masayasu Ohtsu : Detecting voids in reinforced concrete slab by SIBIE, Construction and Building Materials, Vol.18, No.3, 225-231, 2004. (Summary) 内部欠陥の検出における新たな評価手法として，インパクトエコー法で得られた周波数スペクトルに基づいたイメージングによる画像処理法SIBIE が開発されている．これまでは，無筋コンクリートにおける内部空隙の検出の有効性が示されているが，本研究では，鉄筋を有するコンクリート内部の空隙の検出を試み，鉄筋間隔が変わることでイメージング画像にどのような影響を及ぼすかを評価し，SIBIE の有効性を検討した．その結果，鉄筋の間隔が密になってくると，入力波が鉄筋の影響を受けてSIBIE では評価できない可能性があることが示された． (Keyword) impact-echo / frequency spectrum / scanning procedure / SIBIE / concrete slab (Link to Publication Site) ● Publication site (DOI): 10.1016/j.conbuildmat.2003.10.012 (Link to Search Site for Scientific Articles) ● Summary page in Scopus @ Elsevier: 2-s2.0-1242321073 (DOI: 10.1016/j.conbuildmat.2003.10.012, Elsevier: Scopus)
168.	森田貴史, Takeshi Watanabe, Chikanori Hashimoto and 大津政康 : 鉄筋コンクリート内部の空隙検出におけるSIBIEの有効性, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.25, No.1, 1697-1702, 2003. (Summary) 内部欠陥の検出における新たな評価手法として,インパクトエコー法で得られた周波数スペクトルに基づいたイメージングによる画像処理法SIBIEが開発されている．これまでは,無筋コンクリートにおける内部空隙の検出の有効性が示されているが,本研究では,鉄筋を有するコンクリート内部の空隙の検出を試み,鉄筋間隔が変わることでイメージング画像にどのような影響を及ぼすかを評価し,SIBIEの有効性を検討した．その結果,鉄筋の間隔が密になってくると,入力波が鉄筋の影響を受けてSIBIEでは評価できない可能性があることが示された． (Keyword) インパクトエコー法 / 画像処理 / 内部空隙 / 周波数スペクトル (Link to Search Site for Scientific Articles) ● CiNii @ National Institute of Informatics (CRID): 1520010381264202368 (CiNii: 1520010381264202368)
169.	藤戸幹大, Chikanori Hashimoto, Takeshi Watanabe and Keisuke ISHIMARU : 材料落下型連続ミキサの練混ぜのモデル化, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.25, No.1, 1109-1114, 2003. (Summary) 材料落下型連続ミキサでは，鉛直方向に複数連結された箱型容器内を重力によって材料を落下させることにより，材料の練混ぜが行われる．本研究では，材料の落下を進入位置と進入角度で表現し，材料が容器内壁を衝突しながら落下する過程を非完全弾性衝突としてモデル化し，箱型容器の傾斜角によるミキサ内のコンクリートの落下状態を相対経路長さの頻度分布で定量的に表現した．箱形容器内での練混ぜ過程を可視化し，画像解析によって求めた実測相対経路長さの頻度分布と比較した結果，箱形容器の傾斜角による練混ぜ性能の違いをモデル化することができた． (Keyword) 非完全弾性衝突 / 可視化実験 / 相対経路 (Link to Search Site for Scientific Articles) ● CiNii @ National Institute of Informatics (CRID): 1522825131029728512 (CiNii: 1522825131029728512)
170.	橋本紳一郎, Chikanori Hashimoto, 石井光裕 and 加地貴 : フライアッシュを細骨材を補充する混和材として用いたコンクリートのポンプ圧送性能に関する研究, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.25, No.1, 1073-1078, 2003. (Summary) フライアッシュ(FA)を細骨材を補充する混和材として用いたコンクリートのポンプ圧送性能を明らかにするために，FA はⅡ種とⅣ種，セメントは普通ポルトランドと高炉B種を使用し，合計7 配合のコンクリートを生コン工場の実機プラントを用いて製造し，実機ポンプを用いて圧送実験を行った．ポンプ圧送時の管内圧力データの経時変化から水平管とベント管の管内圧力損失，圧力の脈動から乱れの程度を求めた．その結果，FA 混入コンクリートは無混入コンクリートと比較して，水平管，ベント管ともに管内圧力損失は大きいが，ベント管での圧力の乱れを抑制する効果があることが明らかになった． (Keyword) 圧送量 / 管内圧力損失 / 水平管 / ベント管 / 脈動 / 変動係数 (Link to Search Site for Scientific Articles) ● CiNii @ National Institute of Informatics (CRID): 1523951030937947008 (CiNii: 1523951030937947008)
171.	村尾肇, 石井光裕 and Chikanori Hashimoto : フライアッシュⅡ種を多量使用したランク1高流動コンクリートの事前評価試験による圧送性能の検討, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.25, No.1, 971-976, 2003. (Summary) 高流動コンクリートは，粘性が高くブリーディングが少ないことから，ポンプ圧送時の配管内潤滑層の形成と変形管における変形性に影響を及ぼす．本研究では，フライアッシュⅡ種を多量使用したランク1の自己充てん性を有する高流動コンクリートについて，ポンプ圧送性の事前評価試験として加圧ブリーディング及び変形性評価試験を実施した．その結果，粉体容積や置換率が変化しても高性能減水剤使用量の調整によりスランプフローを程度にすれば，ランク1の自己充てん性を有する高流動コンクリート65cmは，十分な潤滑層を形成し，順調圧送と判定される変形性を有することが明らかになった．
172.	安本礼時, Chikanori Hashimoto, 安重晃 and 内田美生 : 高流動コンクリートのせん断変形条件と材料分離の関係, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.25, No.1, 935--940, 2003. (Summary) 連続体モデルを用いた高流動コンクリートの流動解析において材料分離の発生を予測する方法の提案を最終目的とし，その基礎資料を得るために粗骨材沈降の程度とフレッシュコンクリートのせん断変形条件との関係について実験を行った．その結果，せん断ひずみ速度が1.0s-1 未満の領域において，粗骨材の沈降はせん断ひずみ速度の影響を受けず，せん断ひずみの累増に伴って進行することが認められた．この他，フレッシュコンクリートの電気的特性によって粗骨材沈降の進行を連続的に測定する方法を提案した． (Keyword) 粗骨材沈降 / せん断ひずみ速度 (Link to Search Site for Scientific Articles) ● CiNii @ National Institute of Informatics (CRID): 1522825131032596352 (CiNii: 1522825131032596352)
173.	原田貴典, Masahiro Yamakawa, Chikanori Hashimoto and Hiroyuki Mizuguchi : 加振BARフロー試験による強さクラス32.5セメントを用いたフレッシュコンクリートのコンシステンシー評価, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.25, No.1, 923-928, 2003. (Summary) 欧州規格の強さクラス32.5 セメントのフレッシュ性状，特に間隙通過性と材料分離抵抗性を定量的に把握するために，加振BAR フロー試験を用いて，石灰石微粉末と高炉スラグ微粉末を添加した強さクラス32.5 セメント2 種類と普通ポルトランドセメントと高炉セメントB 種を用いたフレッシュコンクリートのコンシステンシーを評価した．結果，鉄筋間隙通過性は石灰石微粉末が添加されたセメントと普通ポルトランドセメントが良好であり，高炉セメントB 種を用いたコンクリートは，鉄筋間隙通過性および材料分離抵抗性の観点から4 種類のコンクリートの内，最も性能が劣っていると判断された． (Keyword) フレッシュコンクリート / 強さクラス32.5セメント / コンシステンシー (Link to Search Site for Scientific Articles) ● CiNii @ National Institute of Informatics (CRID): 1521417756150909440 (CiNii: 1521417756150909440)
174.	Junichi Matsumoto, Chikanori Hashimoto, Takeshi Watanabe and Hiroyuki Mizuguchi : Effects of Shape of Vertical Continuous Mixer with Gravity on Mixing Efficiency of Model Concrete, International Journal of Modern Physics B, Vol.17, No.8&9, 1440-1445, 2003. (Summary) 材料落下型連続ミキサでは，複数個で構成する箱形容器内を重力によって材料を落下させることにより，材料の練混ぜが行われる．本研究では，可視化モデルコンクリートを用いて，傾斜角が60 度と45 度の箱形容器の形状が練混ぜ性能に及ぼす影響について検討した．その結果，傾斜角45 度の方が練混ぜ性能が良好であること，60 度の場合斜面部と落下部での骨材粒子群の落下速度の速度差による練混ぜ機構に対し，45 度の場合斜面部，落下部での骨材粒子群の速度と相対角度の集中と分散とによる練混ぜ機構であり，2 種類の容器形状は異なる練混ぜ機構であることが明らかになった． (Keyword) concrete / mixing / visualization technique (Link to Publication Site) ● Publication site (DOI): 10.1142/S0217979203019125 (Link to Search Site for Scientific Articles) ● Summary page in Scopus @ Elsevier: 2-s2.0-0038101455 (DOI: 10.1142/S0217979203019125, Elsevier: Scopus)
175.	Shin-ichiro Hashimoto, Kazuo Hiratsuka, Chikanori Hashimoto and Takeshi Watanabe : A fundamental study on concrete substituted cement with industrial by products, International Journal of Modern Physics B, Vol.17, No.8, 1434-1439, 2003. (Summary) Ⅱ種フライアッシュ，高炉スラグ微粉末および二水石膏からなる粉体をセメント代替とした高強度硬化体を用いたコンクリートの開発を目的として，単位水量170kg/m3，水粉体比25%で一定とし，細骨材率を変化させ，材齢91日で35N/mm2程度の圧縮強度を有するコンクリートが得られた．さらに，走査型電子顕微鏡を用いて，セメント硬化体と同様な結晶構造が存在することを確認した．また，同一火力発電所で産出日の異なるⅡ種フライアッシュを用いた場合，十分な強度を得ることができなく，硬化体の結晶構造も確認することができなかった．Ⅱ種フライアッシュの品質と硬化体の水和反応の関係を検討する必要がある． (Keyword) concrete / by-products / vibrating compaction (Link to Publication Site) ● Publication site (DOI): 10.1142/S0217979203019113 (Link to Search Site for Scientific Articles) ● Summary page in Scopus @ Elsevier: 2-s2.0-0037763861 (DOI: 10.1142/S0217979203019113, Elsevier: Scopus)
176.	Masahiro Yamakawa, Chikanori Hashimoto, Takeshi Watanabe and Shin-ichiro Yokote : Study on Settlement Crack for Reinforced Concrete Structures Using the Concrete with Type IV Fly Ash, International Journal of Modern Physics B, Vol.17, No.8&9, 1470-1475, 2003. (Summary) 海砂代替を目的としたフライアッシュⅣ種混入コンクリートの基礎物性の把握として鉄筋コンクリートの沈下ひび割れに着目し，フライアッシュ混入コンクリートと普通コンクリートとの沈下ひび割れの発生状況の差異について実験的に検討した．その結果，同一かぶりにおいて，フライアッシュⅣ種混入コンクリートの平均ひび割れ幅は，普通コンクリートの約半分程度まで低減することができること，コンクリートの種類に関係なく，スラブ上の沈下ひび割れはスラブ端部に生じることが明らかになった． (Link to Publication Site) ● Publication site (DOI): 10.1142/S0217979203019174 (Link to Search Site for Scientific Articles) ● Summary page in Scopus @ Elsevier: 2-s2.0-0038101476 (DOI: 10.1142/S0217979203019174, Elsevier: Scopus)
177.	Takeshi Watanabe, 松本純一, Chikanori Hashimoto and 吉田幸信 : RI水分·密度計によるコンクリートの単位水量測定に関する基礎的研究, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.25, No.1, 929-934, 2003.
178.	Chikanori Hashimoto, Keisuke ISHIMARU, Takeshi Watanabe and Hiroyuki Mizuguchi : 加振BARフロー試験によるコンシステンシー評価試験方法の検討, Cement Science and Concrete Technology, No.56, 196-203, 2003. (Summary) 本研究は，有スランプコンクリートの鉄筋間通過性を考慮したコンシステンシー評価指標として，加振スランプフロー試験に山本らが提案した流出障害装置を組み組み合わせた振動装置を用いた加振BARフロー試験によって求められる加速度-施工速度関係について検討した．その結果，加振BARフロー試験で求められる加速度と施工速度の間には正の相関性があり，流出障害のない加振フロー試験の加速度と施工速度の関係と同じである．加振BARフロー試験では，加振スランプフロー試験と比較して，コンクリートが平均的に円形形状に流動·変形する等が明らかになった．
179.	Takeshi Watanabe, Chikanori Hashimoto, Takao Ueda and 横手晋一郎 : 非破壊検査によるフライアッシュⅣ種混入コンクリートの沈下ひび割れの定量的評価, Cement Science and Concrete Technology, Vol.56, 339-345, 2003. (Summary) 本研究では，海砂代替としてフライアッシュⅣ種を混入したコンクリートの打設直後の伸び能力の評価のため，フライアッシュⅣ種を混入したコンクリートと普通コンクリートの沈下ひび割れとの発生状況の差異を非破壊検査により定量的に検討した結果を以下に示す．(1)フライアッシュⅣ種混入コンクリートの沈下ひび割れの数は，普通コンクリートに比べて減少した．(2)フライアッシュⅣ種混入コンクリートの平均ひび割れ幅は，同一かぶりにおいて，普通コンクリートの約半分に低減できることが明らかとなった．(3)沈下ひび割れの深さは，同一ひび割れ幅において，フライアッシュⅣ種混入コンクリートと普通コンクリートの差異は見られず，両コンクリートともかぶりが浅くなるほど相対的にひび割れが鉄筋近傍まで進展していることが確認された．
180.	Chikanori Hashimoto, Shinichirou Hashimoto, Takeshi Watanabe and Hiroyuki Mizuguchi : 打込み時期がFAIII種混入コンクリートの硬化性状の経年変化に与える影響, セメント·コンクリート研究討論会論文報告集(論文), Vol.29, 47-52, 2002.
181.	Shinichirou Hashimoto, Chikanori Hashimoto, 克章堀井 and Takeshi Watanabe : 産業副産物をセメント代替として有効利用したコンクリートの基礎研究, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.24, No.1, 1401-1406, 2002. (Summary) II種フライアッシュ,高炉スラグ微粉末および二水石膏からなる粉体をセメント代替とした高強度硬化体を用いたコンクリートの開発を目的として,単位水量170kg/m^3,水粉体比25%で一定とし,細骨材率を変化させ,材齢91日で35N/mm^2程度の圧縮強度を有するコンクリートが得られた．さらに,走査型電子顕微鏡を用いて,セメント硬化体と同様な結晶構造が存在することを確認した．また,同一火力発電所で産出日の異なるII種フライアッシュを用いた場合,十分な強度を得ることができなく,硬化体の結晶構造も確認することができなかった．II種フライアッシュの品質と硬化体の水和反応の関係を検討する必要がある． (Keyword) 2種フライアッシュ / 二水石膏 / 高炉スラグ微粉末 / 振動締固め / 電子顕微鏡 (Link to Search Site for Scientific Articles) ● CiNii @ National Institute of Informatics (CRID): 1523106606009660032 (CiNii: 1523106606009660032)
182.	Masahiro Yamakawa, Chikanori Hashimoto, Takeshi Watanabe and 横手晋一郎 : フライアッシュⅣ種混入コンクリートを用いた鉄筋コンクリートの沈下ひび割れに関する実験的検討, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.24, No.1, 171-177, 2002. (Summary) 海砂代替を目的としたフライアッシュIV種混入コンクリートの基礎物性の把握として鉄筋コンクリートの沈下ひび割れに着目し,フライアッシュ混入コンクリートと普通コンクリートとの沈下ひび割れの発生状況の差異について実験的に検討した．その結果,同一かぶりにおいて,フライアッシュIV種混入コンクリートの平均ひび割れ幅は,普通コンクリートの約半分程度まで低減することができること,コンクリートの種類に関係なく,スラブ上の沈下ひび割れはスラブ端部に生じることが明らかになった． (Keyword) かぶり / スラブ型枠 / タンピング (Link to Search Site for Scientific Articles) ● CiNii @ National Institute of Informatics (CRID): 1520854806193902208 (CiNii: 1520854806193902208)
183.	Junichi Matsumoto, Chikanori Hashimoto, Hiroyuki Mizuguchi and Takao Ueda : 材料落下型連続ミキサの形状がモデルコンクリートの練混ぜ性能に及ぼす影響, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.24, No.1, 1023-1028, 2002. (Summary) 材料落下型連続ミキサでは，複数個で構成する箱形容器内を重力によって材料を落下させることにより，材料の練混ぜが行われる．本研究では，可視化モデルコンクリートを用いて，傾斜角が60 度と45 度の箱形容器の形状が練混ぜ性能に及ぼす影響について検討した．その結果，傾斜角45 度の方が練混ぜ性能が良好であること，60 度の場合斜面部と落下部での骨材粒子群の落下速度の速度差による練混ぜ機構に対し，45 度の場合斜面部，落下部での骨材粒子群の速度と相対角度の集中と分散とによる練混ぜ機構であり，2 種類の容器形状は異なる練混ぜ機構であることが明らかになった． (Keyword) 可視化モデル / 速度分布 / 相対角度分布 (Link to Search Site for Scientific Articles) ● CiNii @ National Institute of Informatics (CRID): 1520854806193798912 (CiNii: 1520854806193798912)
184.	Noritsugu Yamaji, Chikanori Hashimoto, Takeshi Watanabe and Keisuke ISHIMARU : フライアッシュ混入コンクリートのポンプ圧送時の変形性に関する実験的検討, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.24, No.1, 129-134, 2002. (Summary) 普通コンクリートより粘性の大きいフライアッシュIV種混人コンクリートについて変形性評価試験方法を用いて定量的に評価し,ポンプ圧送性を実験的に検討したものである．本研究では,平均ポンプ油圧および油圧の変動係数による順調圧送の判定基準の有効性について調査した結果,平均ポンプ油圧0.50MPa以下,油圧の変動係数15%以下と判断され,普通コンクリートの判断基準とは異なる．またフライアッシュIV種のコンクリートへの混入は,油圧の変動係数の低減に大幅に寄与し,管内閉塞を回避させる． (Keyword) フライアッシュ4種 / 変形性 / テーパ管 / ポンプ油圧 / 平均値 / 変動係数 (Link to Search Site for Scientific Articles) ● CiNii @ National Institute of Informatics (CRID): 1520573331217314944 (CiNii: 1520573331217314944)
185.	Takeshi Watanabe, Chikanori Hashimoto, 大津政康 and 一宮桂一郎 : インパクトエコー法に基づいたイメージング手法によるコンクリート内部空隙の検出, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.24, No.1, 1581-1586, 2002. (Summary) インパクトエコー法は弾性波を利用した定量的な非破壊検査手法であり，コンクリート構造物の内部欠陥の検出への有効性が期待されている．しかし，適応時において内部欠陥の存在を明確にすることは容易ではない場合も多く，この手法の本質的な欠点となっていた．本研究では，インパクトエコー法により得られる周波数スペクトルをイメージングすることにより，調査対象の断面をビジュアル化し評価する手法SIBIE を採用した．この手法をコンクリート内部の空隙検出に適用し，その有効性と空隙検出に適したイメージング条件について検討を行った． (Keyword) 弾性波 / 周波数スペクトル / イメージング (Link to Search Site for Scientific Articles) ● CiNii @ National Institute of Informatics (CRID): 1523106606009648512 (CiNii: 1523106606009648512)
186.	Keisuke ISHIMARU, Chikanori Hashimoto, Noritsugu Yamaji and 三岩敬孝 : 実機プラントで製造したFAIV種混入コンクリートのフレッシュ性状, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.23, No.2, 181-186, 2001. (Summary) フライアッシュ(FA)IV種を細骨材代替として用いたコンクリートを秋季および冬季において実機プラントで製造し，主としてフレッシュ性状について，普通コンクリートおよびFAIII種混入コンクリートと比較·検討した．さらに，秋季実験では，実構造物施工への適用性を検討した．その結果，FAIV種は，FAIII種と比較して，同一スランプを得るために必要な混和剤の使用量が少なくなり，経過時間に伴うスランプロスの変動が一定であり，品質管理がしやすいことや，強度発現性状で不利になる冬季では，普通コンクリートと同等のセメント量であれば，凝結特性には問題がないことが明らかになった．
187.	浦野真次, Chikanori Hashimoto, Keisuke ISHIMARU and Hiroyuki Mizuguchi : 加振スランプフロー試験によるフレッシュコンクリートのコンシステンシー評価指標に関する検討, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.23, No.2, 247-252, 2001. (Summary) コンクリートを任意の振動条件で2次元的に変形·流動させることの可能な試験(加振スランプフロー試験)を用いて，振幅，周波数を種々に変化させて，スランプ4cm，20cm程度のプレーンコンクリートおよびAEコンクリートの50cmフロー到達時間(振動時間)を計測した．実験データを基に，振動条件と変形速度の関係について検討を行った結果，従来のスランプでは評価でさなかった同一スランプのコンクリートのコンシステンシーの違いを表現することができることが明らかとなった．
188.	三岩敬孝, Hiroyuki Mizuguchi, Chikanori Hashimoto and Keisuke ISHIMARU : Infuluence of Ignition Loss and Finenesss Modulus on fluidity of Self-Compacting Concrete, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.23, No.2, 967-972, 2001. (Summary) 本研究はフライアッシュを使用した粉体系高流動コンクリートの合理的な配合設計を構築することを目的とし，流動性に及ぼすフライアッシュの強熱減量および細骨材の粗粒率の影響について，所要の流動性を確保するために必要な高性能AE減水剤使用量を用いて定量的に評価した．その結果，細骨材の粗粒率が小さく，強熱減量が大きくなるほど所要の流動性を確保するために必要な高性能AE減水剤使用量は増加する．また，細骨材の粗粒率および強熱減量が大きくなるほど，高性能AE減水剤量の変化に対するコンクリートの粘性の変化は大きくなることが明らかになった．
189.	井澤典嗣, Hiroyuki Mizuguchi, Chikanori Hashimoto and 岡川佳文 : A Segregation resisting Model for Self-Compacting Concrete in Horizontal Pipe Line, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.23, No.2, 961-966, 2001.
190.	栖原健太郎, Chikanori Hashimoto, 辻幸和 and 杉山隆文 : An Experimantal Study on Segregation of Model Concrete during Pulsatile Flow of Concrete Flowing in Pipe, Journal of Structural Mechanics and Eartquake Engineering, Vol.676, No.51, 105-115, 2001. (Summary) コンクリートポンプ圧送時の管内脈動流の抑制には，脈動による波形状の変動に対してこれを打ち消すための逆位相を有する脈動(補流)を外部より加えて両脈動流を重ね合わせることで可能となる．本研究では，実機コンクリートポンプを模擬した小型ポンプ圧送装置を用いて，管内流速に着目し，この補流を加えた管内脈動流の平滑化の可能性について検討した．その結果，補流の脈動流の波形および吐出量は，質量保存則に用いて容易に決定することができること，引き込み速度と合流部の角度を適切に設定することにより圧力損失を小さくすることができることが明らかになった．
191.	横手晋一郎, Chikanori Hashimoto and Noritsugu Yamaji : 生コン工場で製造したフライアッシュIII種およびIV種混入コンクリートのフレッシュ性状の比較, 生コン技術大会研究発表論文集, Vol.11, 187-192, 2001.
192.	辻幸和, 杉山隆文 and Chikanori Hashimoto : Effect of Vertical Construction Joint on the Structural Behavior of Reinforced Concrete Beam Made of Self-Compacting Concrete (Specoal Issue on Aggregates and Admixtures for Concrete), Journal of the Society of Materials Science, Japan, Vol.49, No.10, 1127-1132, 2000. (Summary) Self-compacting concrete has an unique characteristic which may influence on the flexural and/or shear strength of a reinforced concrete beam with vertical construction joint. In this research vertical construction joint was intended to be present either in the mid-span of the beam or in the middle of the shear span. Crack initiation loads, the crack width, failure loads and failure modes were investigated. With the vertical construction joint present in the midspan the crack initiation load was reduced to 60% of that of a control beam without joint. In addition, increased loads resulted in the substantial increase of the crack width. On the other hand, flexural crack formed at the construction joint in the middle of the shear span with lower loads leading to the shear failure with about 75% of the ultimate load of a control beam with an equal steel ratio. (Keyword) Self-compacting concrete / Construction joints / Reinforced concrete beam / Flexural cracks / Shear failure (Link to Publication Site) ● Publication site (DOI): 10.2472/jsms.49.1127 (Link to Search Site for Scientific Articles) ● CiNii @ National Institute of Informatics (CRID): 1390001205393261952 ● Summary page in Scopus @ Elsevier: 2-s2.0-0034291937 (DOI: 10.2472/jsms.49.1127, CiNii: 1390001205393261952, Elsevier: Scopus)
193.	Keisuke ISHIMARU, Chikanori Hashimoto, Noritsugu Yamaji and 八藤辰弥 : 重力による材料落下型連続ミキサの練混ぜ性能機構の可視化, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.22, No.2, 1303-1308, 2000.
194.	西川隆之, Chikanori Hashimoto, 山路功二 and Hiroyuki Mizuguchi : 加振装置を用いたフレッシュコンクリートのコンシステンシー評価試験方法の開発, コンクリート工学年次論文報告集, Vol.22, No.2, 397-402, 2000.
195.	山口悟, Chikanori Hashimoto, Hiroyuki Mizuguchi and 高嶋信博 : 鉄筋近傍を流れるフレッシュコンクリートの流動解析に関する研究, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.22, No.2, 385-390, 2000. (Summary) 性能照査型設計法としての施工設計を行うために必要である流動解析技術の構築を目的として，3次元非圧縮粘性流体の汎用数値プログラムを用いて，複数の鉛直鉄筋が存在するスラブ型枠内での高流動コンクリートの水平方向の充填状況を解析し，既往の可視化実験と比較した．その結果，本解析プログラムに得られるせん断ひずみ速度分布を実験結果に一致させるためには，コンクリートの物性値(塑性粘度，降伏値)よりも流入コンクリートの経時変化の定量化が重要であることが明らかになった．
196.	Noritsugu Yamaji, Chikanori Hashimoto, Hiroyuki Mizuguchi and Keisuke ISHIMARU : III種およびIV種フライアッシュの性状がコンクリートの緒性質に及ぼす影響, Proc.of the Japan Concrete Institute, Vol.22, No.2, 103-108, 2000. (Summary) 普通コンクリートより粘性の大きいフライアッシュⅣ種混入コンクリートについて変形性評価試験方法を用いて定量的に評価し，ポンプ圧送性を実験的に検討したものである．本研究では，平均ポンプ油圧および油圧の変動係数による順調圧送の判定基準の有効性について調査した結果，平均ポンプ油圧0.50MPa 以下，油圧の変動係数15%以下と判断され，普通コンクリートの判断基準とは異なる．またフライアッシュⅣ種のコンクリートへの混入は，油圧の変動係数の低減に大幅に寄与し，管内閉塞を回避させる．
197.	栖原健太郎, 辻幸和, Chikanori Hashimoto and 金井昌義 : 鉄筋コンクリートはりの曲げひび割れ幅の算定式に関する一考察, Journal of Structural Mechanics and Eartquake Engineering, Vol.627, No.44, 273-281, 1999. (Summary) 鉄筋コンクリート構造物の性能照査には，曲げひぴ割れに関する検討項目がある．形状寸法やコンクリートの配合等の条件を同一とした鉄筋コンクリートはりを15体，さらに鉄筋比を変えずにはりの幅を大きくした12体の合計27体の試験体に対して曲げ載荷試験を行い，計測した曲げひび割れ幅と，土木学会コンクリート標準示方書に規定されている曲げひび割れ幅の算定式により求まる値との比較から，算定式に関する考察を行った．その結果，算定式により求まる値は，試験体の側面の引張鉄筋粒置に生じた曲げひび割れ幅の最大値および平均値のいずれよりも大きな値を示した．これに対して，試験体の下面に生じた曲げひび割れ幅の平均値は，算定式により求まる値よりも平均で約20%，最大で約50%大きい値を示した．
198.	西川隆之, Chikanori Hashimoto, 吉岡靖司 and 浦野真次 : 充てん試験装置の形状が高流動コンクリートの自己充てん性能に与える影響, コンクリート工学年次論文報告集, Vol.21, No.2, 475-480, 1999. (Summary) 土木学会の高流動コンクリートの設計施工指針では，高流動コンクリートの自己充てん性能は，充てん試験装置を用いた間隙通過試験方法によって評価することができるが，充てん試験装置の形状が，U型とボックス型の2種類が併記されており，形状の違いが自己充てん性能に与える影響については明記されていない．本研究では，充てん試験装置底部に形成されるせん断面が充てん性能に及ぼす影響について，種々の配合の高流動コンクリートを用いて実験的検討を行い，可視化実験によって流動性状の違いをせん断ひずみ速度により定量化した．さらに，粘塑性空間要素法を用いた動的2次元解析結果と比較した．
199.	小山広光, Chikanori Hashimoto, 浦野真次 and 辻幸和 : 壁状型枠におけるフレッシュコンクリートの鉄筋まわりの流動に関する可視化, コンクリート工学年次論文報告集, Vol.21, No.2, 325-330, 1999. (Summary) フレッシュコンクリートは，充填時に鉄筋間を通過するところで骨材のアーチングや材料分離などが起きやすくなる．本研究は，壁状型枠内を流動する鉛直方向平面におけるフレッシュコンクリートの鉄筋まわりの流動を，可視化モデルで再現し，それぞれの流動において，骨材の流跡線から鉄筋まわりの流動について考察し，最大せん断ひずみ速度を用いて定量化した．実験結果を基に，すでに実験したスラブ状型枠内を流動する水平方向平面における鉄筋まわりの流動との比較検討を行ったところ，壁型枠内の流動はスラブ型枠内の流動に比べひずみ速度が平均で2∼3倍程度であることが明らかになった．
200.	馬越唯好, Chikanori Hashimoto and Noritsugu Yamaji : III種フライアッシュを多量に用いたコンクリートの実構造物施工, コンクリート工学年次論文報告集, Vol.21, No.2, 139-144, 1999. (Summary) III種フライアッシュをコンクリートに有効利用するために，増量材として細骨材の一部に代替使用する研究が進められているが，実構造物への施工報告は皆無に等しい．本研究は，生コン工場の実機プラントでIII種フライアッシュを多量に用いたコンクリートを製造·出荷し，現場における実構造物施工を行うとともに，フレッシュおよび硬化コンクリートの品質について検討を行った．その結果，スランプおよび空気量の経時変化による影響を考慮し，生コン工場において使用材料および配合等の品質管理を十分行えば，品質の優れた構造物を施工できることがわかった．
201.	河見真, Hiroyuki Mizuguchi, Takao Ueda and Chikanori Hashimoto : 多量にフライアッシュを用いた高流動コンクリート用モルタルの硬化促進に関する一検討, コンクリート工学年次論文報告集, Vol.21, No.2, 433-438, 1999. (Summary) 近年，高流動コンクリートの結合材あるいは粉体材料として石炭灰，特にフライアッシュを用いた研究が数多く進められている．フライアッシュをセメントの一部として置換する場合，その置換率の最大値は，セメント質量の30%となっている．これは，これ以上の量を用いるとコンクリートの初期強度の発現が遅くなるなど不適切な面が表われるためである．そこで，多量のフライアッシュをセメントと置換した高流動コンクリートを開発するために，その初期硬化特性を改善する方法として，高流動コンクリート用モルタルを対象とし，硬化促進剤や膨張材の硬化促進効果について調べた．
202.	Chikanori Hashimoto, Noritsugu Yamaji and 横手晋一郎 : III種フライアッシュを用いたコンクリートの実構造物施工, 生コン技術大会研究発表論文集, Vol.10, 23-28, 1999.
203.	Chikanori Hashimoto, 加藤誠三 and 黒田力 : 生コン工場で製造したIII種フライアッシュ混入コンクリートの諸性質, 生コン技術大会研究発表論文集, Vol.10, 17-22, 1999.
204.	Shinji Urano, Chikanori Hashimoto and Yukikazu Tsuji : Fundamental Study of Mixing Mechanism of Concrete in a Continuous Mixer by Visualization Technique, Concrete Library of JSCE, Vol.32, 85-97, 1998. (Summary) Mixer angle, blade arrangement and blade shape are crucial to the design of a high-performance continuous mixer. In this paper, the mixing mechanism at work in a continuous mixer was investigated experimentally using a visualization technique. The blade arrangement and shape of blade are found to be more important to improved mixing efficiency without loss of discharge efficiency than mixer angle.
205.	碇貴士, Hiroyuki Mizuguchi, Chikanori Hashimoto and Takao Ueda : 管内を流動する高流動コンクリートの材料分離抵抗性モデル, Cement Science and Concrete Technology, No.52, 552-557, 1998. (Summary) 本研究では，円管内で高流動コンクリートを水平に流動させる場合の材料分離抵抗性を定量的に評価できる比較的簡単な材料分離抵抗性モデルを提案し，圧送による実験でそのモデルの妥当性の検証を行った． j実験的検討の結果，以下のことが明らかになった．1)管内の圧力は直管内ではほぼ一定の割合で降下し，圧力降下の割合は水セメント比が低いほど，フライアッシュ混合率が低いほど高くなる傾向にある． 2)提案した材料分離抵抗性モデルを用いて求めた計算値である材料分離抵抗性係数の計算値と実験値との間には相関関係があり，粗骨材分離抵抗性を表すモデルとして妥当性がある．
206.	Chikanori Hashimoto, 宮西昭宏, 河野清 and Hiroyuki Mizuguchi : 徳島県阿南地区で産出される石灰石を使用したコンクリートの特性, セメント·コンクリート研究討論会論文報告集(論文), Vol.25, 29-34, 1998.
207.	山口光俊, 辻幸和, 金井昌義 and Chikanori Hashimoto : 超高強度コンクリートを用いたプレテンションPRCはりの曲げひび割れ性状, プレストコンクリートの発展に関するシンポジウム論文集, Vol.18, 515-520, 1998.
208.	川口史浩, Chikanori Hashimoto, 辻幸和 and 金井昌義 : 超高強度PRCはりの引張鉄筋のひずみと曲げひび割れ性状の関係, プレストコンクリートの発展に関するシンポジウム論文集, Vol.8, 511-514, 1998.
209.	Chikanori Hashimoto, 宮西昭宏, 河野清 and Hiroyuki Mizuguchi : 徳島県阿南地区で産出される石灰石を使用したコンクリートの特性, セメント·コンクリート研究討論会論文報告集(論文), Vol.25, 29-34, 1998.
210.	浦野真次, Chikanori Hashimoto, 辻幸和 and 杉山隆文 : 地下連続壁のコンクリートの充填状況に関する可視化モデル実験, Journal of Structural Mechanics and Eartquake Engineering, Vol.599, No.40, 131-141, 1998. (Summary) 地下連続壁に打ち込まれるフレッシュコンクリートの充填状況の可視化モデル実験を行い，モデルコンクリートの流動性や施工条件が充填状況に及ぼす影響について検討した．その結果，トレミーの貫入長が実機で2m程度であれば，コンクリートの流動性にかかわらず新しく打ち込むコンクリートが上面に噴出しないなど，本実験の結果は従来の経験的な知見と一致しており，本実験手法が有効であることが明らかになった．
211.	三岩敬幸, Shinya Hiraoka, Hiroyuki Mizuguchi and Chikanori Hashimoto : フライアッシュを多量に使用した高流動コンクリートに関する基礎研究, コンクリート工学年次論文報告集, Vol.20, No.2, 391-396, 1998. (Summary) 石炭火力発電所からの排出される産業副産物であるフライアッシュを結合材としての使用に加え，細骨材の微粒分として代替使用することとし，フライアッシュ量が最大400kg/m3使用した粉体系高流動コンクリートの凝結時間，ブリーディング特性および圧縮強度から，フライアッシュの使用量の限界について検討を行った．その結果，ブリーディング量が急激に増加し，また，凝結時間が急激に長くなる水微粉末比が存在し，その値は細骨材に代替使用したとき所要のスランプフローを得るために必要な高性能AE減水剤使用量が急激に増加する値とほぼ等しく，水微粉末比に限界値が存在することが明らかになった．
212.	稲田修, Chikanori Hashimoto, 林鋭治 and 村田光 : 揺動式加振装置を用いたフレッシュコンクリートの洗い分析, コンクリート工学年次論文報告集, Vol.20, No.2, 1237-1242, 1998. (Summary) 外部振動機によるフレッシュコンクリートの締固め方法では，振動源から型枠内のコンクリートに振動が伝達するため，距離減衰が大きく，振動の過剰な領域と過小な領域が偏在し，過剰な領域では材料分離が発生し不均一な締固めになることが多い．本研究は，型枠全体を揺動させ均一な振動を型枠全体に与えて締固めを行う新しい加振装置を開発し，従来の加振装置と新しい揺動型の加振装置の締固め効率を，全量洗い分析試験を行うことで実験的に比較した．その結果，揺動式加振による締固めでは，材料分離を抑えた比較的均一なコンクリートが短い締固め時間で製造できることが明らかになった．
213.	小山広光, Chikanori Hashimoto, 辻幸和 and 杉山隆文 : 型枠内を流動するフレッシュコンクリートのせん断ひずみ速度分布, コンクリート工学年次論文報告集, Vol.20, No.2, 295-300, 1998. (Summary) 任意の型枠内でのフレッシュコンクリートの変形特性を定量的に評価することを目的として，可視化実験手法を用いて流動状況を観察し，変形挙動をひずみ速度の時間経過に伴う発生状況の違いにより定量化を行った．実験の結果，モデルコンクリートはスラブ型枠および壁型枠内の流動において，モルタルの粘性に関わらずそれぞれ一定のレベルのひずみ速度を有していること，壁型枠内の流動はスラブ型枠内の流動に比べひずみ速度が2倍程度であるとともに，主ひずみ速度と流動方向とのなす角度が大きくなることが明らかになった．
214.	吉岡靖司, 浦野真次, Chikanori Hashimoto and 辻幸和 : 地下連続壁のコンクリートの充てん予測に関する基礎的研究, コンクリート工学年次論文報告集, Vol.20, No.2, 283-288, 1998. (Summary) 高い流動性と高度の施工管理が必要である地下連続壁のコンクリートの充てん状況を予測する解析方法を検討するために，フレッシュコンクリートの物性を6種類に変化させた溝壁内のコンクリートの充てん状況に関する可視化実験の結果を，名古屋大学の谷川·森らが開発した粘塑性空間要素法(VDEM法)を用いた2次元解析によってシミュレーションし，VDEM法の適用性を検討した．その結果，VDEM法によるトレミーからのコンクリートの流入速度，コンクリートのせん断粘性および降伏値を入力データとして適切に与えることにより，地下連続壁に打ち込まれるモデルコンクリートの充てん性状の経時変化を再現できることが明らかになった．
215.	堀内全, 杉山隆文, 辻幸和 and Chikanori Hashimoto : 電気的手法によるフライアッシュコンクリートの細孔組織の評価, コンクリート工学年次論文報告集, Vol.20, No.1, 203-208, 1998.
216.	浦野真次, Chikanori Hashimoto and 辻幸和 : 可視化実験手法による連続ミキサの練混ぜ機構に関する基礎的研究, Journal of Structural Mechanics and Eartquake Engineering, Vol.585, No.38, 127-136, 1998.
217.	浦野真次, Chikanori Hashimoto, 辻幸和 and 杉山隆文 : 可視化実験手法による高流動コンクリートの流動性評価に関する基礎的研究, Journal of Structural Mechanics and Eartquake Engineering, Vol.585, No.38, 161-174, 1998. (Summary) 任意の配筋型枠内での高流動コンクリートの変形性状や鉄筋通過性状を定量的に評価することを目的として，可視化実験手法を用いて流動状況を観察し，流動挙動をせん断ひずみ速度の経過時間に伴う分布状況の違いにより定量化を行い，型枠内を流動する高流動コンクリートに発生するせん断ひずみ速度のレベルとコンシステンシー評価試験内を流動するコンクリートに発生するせん断ひずみ速度のレベルには10倍程度の違いがあることが明らかになった．
218.	杉山隆文, 辻幸和 and Chikanori Hashimoto : セメントペースト中の塩化物イオンの移動における電位勾配の影響, Cement Science and Concrete Technology, No.51, 678-683, 1997.
219.	Chikanori Hashimoto, 辻幸和 and 杉山隆文 : 練混ぜ時間が2軸強制練りミキサの練混ぜ性能に与える影響, Cement Science and Concrete Technology, No.51, 582-587, 1997. (Summary) 本研究では，シリカフュームコンクリートおよび高流動コンクリートを用いた実機ミキサの練混ぜ性能試験を行い，パドル配列角度とブレード取付け角度を変化させたミキサを用いて，練混ぜ性能に与える影響を検討し，可視化実験で得られた知見の妥当性を検証した．
220.	Chikanori Hashimoto, 辻幸和 and 金井昌義 : 超高強度コンクリートの種類がPRCはりの曲げ耐荷特性に与える影響について, プレストコンクリートの発展に関するシンポジウム論文集, Vol.7, 811-816, 1997.
221.	辻幸和, 杉山隆文, Chikanori Hashimoto and 松浪康行 : 鉛直打継目を有するRCはりの鋼板補強に関する基礎的研究, Journal of Structural Mechanics and Eartquake Engineering, Vol.571, No.36, 169-183, 1997.
222.	栖原健太郎, Chikanori Hashimoto, 辻幸和 and 杉山隆文 : 2種類の脈動流が合流するコンクリートの流動特性の定量化, コンクリート工学年次論文報告集, Vol.19, No.1, 421-426, 1997. (Summary) ピストン式コンクリートポンプによるフレッシュコンクリートの圧送において，圧送時の管路内流速および管路内圧力は，ピストンの往復に同期して変動する．このため，圧送管路内の流れは脈動流となる．この脈動の平滑化には，脈動の変動部分に対して逆位相を有する脈動を外部より加え合わせることで，可能となる．異なる2つの脈動流の合流部分を可視化し，流速分布を計測することで，合流部の流動を横流入のある1次元流れとしてのモデル化を行った．その結果，このモデルは合流部の流動をマクロ的に捉えるのに有効であることが明らかとなった．
223.	五十嵐数馬, Chikanori Hashimoto, 辻幸和 and 杉山隆文 : ポンプ圧送時の管内脈動流の力学モデルに関する一考察, コンクリート工学年次論文報告集, Vol.19, No.1, 427-432, 1997.
224.	浦野真次, Chikanori Hashimoto, 加古慎 and 辻幸和 : 可視化実験による地下連続壁のコンクリートの充てん状況の評価, コンクリート工学年次論文報告集, Vol.19, No.1, 427-432, 1997. (Summary) 地下連続壁内に打ち込まれるフレッシュコンクリートの充てん状況の可視化に関する新しい実験手法を提案し，フレッシュコンクリートの変形性が充てん状況に与える影響について検討した．その結果，打上がり速度とコンクリートの粘性が関係あることを確認し，コンクリートの性状により打ち込まれるコンクリートの充てん形状が影響を受けることなどを把握した．また，本実験の結果は従来の経験的な知見と一致しており，本実験方法が有効であることを確認した．
225.	長岡覚, 杉山隆文, 辻幸和 and Chikanori Hashimoto : セメント硬化体中の塩化物イオンの電気的泳動に関する考察, コンクリート工学年次論文報告集, Vol.19, No.1, 571-576, 1997.
226.	杉山隆文, 橋本知明, 辻幸和 and Chikanori Hashimoto : コンクリート中の塩分浸透性状の評価における電気的手法を用いた促進試験の適用性, コンクリート工学年次論文報告集, Vol.19, No.1, 859-864, 1997.
227.	横田隆雄, Chikanori Hashimoto, 辻幸和 and 杉山隆文 : 鉄筋コンクリートはりの曲げひび割れ幅算定式の統計的評価, コンクリート工学年次論文報告集, Vol.19, No.2, 681-686, 1997. (Summary) 同一条件における多数のはり供試体の曲げ載荷試験を行い，曲げひび割れ幅に着目し統計的評価を行った．ひび割れ本数の変動は全変形量の変動には影響を及ぼさないが，一本当たりのひび割れ幅については多少の変動を伴う．しかし，引張鉄筋位置での曲げひび割れ幅は，土木学会コンクリート標準示方書に規定されている曲げひび割れ幅算定式から求まる値より，いずれも小さかった．また引張縁における曲げひび割れ幅を求める際には，上述の曲げひび割れ幅算定式に鉄筋のかぶりを考慮した補正係数を乗じることにより，より正確な値を得ることができた．
228.	池田正志, 辻幸和, Chikanori Hashimoto and 杉山隆文 : RC部材の鋼板被覆における充てんモルタルの水平せん断強度, コンクリート工学年次論文報告集, Vol.19, No.2, 1647-1652, 1997.
229.	杉山隆文, 辻幸和, Chikanori Hashimoto and 黒岩俊之 : 鉄筋コンクリートの沈下ひび割れの発生要因とその対策に関する基礎研究, Journal of Structural Mechanics and Eartquake Engineering, Vol.557, No.34, 101-109, 1997. (Summary) 打込み後，沈下ひび割れの発生を模擬した鉄筋コンクリートはりを用いて，打込み面を引張縁とした曲げ強度試験を行い，沈下ひび割れの発生を，引張縁コンクリートにおける曲げひび割れ発生応力度によって評価した．実験的検討の結果，沈下ひび割れの発生は，ブリーディングが多いほど顕著であり，膨張材の使用によって沈下ひび割れ幅を小さくすることができる．一方，高流動コンクリートの使用は，沈下ひび割れには有効でなかった．
230.	杉山隆文, 長岡覚, 辻幸和 and Chikanori Hashimoto : シリカフュームを混和したコンクリートの塩化物イオン拡散係数, セメント·コンクリート研究討論会論文報告集(論文), Vol.23, 42-47, 1996.
231.	Chikanori Hashimoto, 辻幸和, 杉山隆文 and 金井昌義 : 100N/mm2級の超高強度PRCはり部材の曲げひび割れ性状に関する実験的研究, プレストコンクリートの発展に関するシンポジウム論文集, Vol.6, 103-108, 1996.
232.	加古慎, Chikanori Hashimoto, 杉山隆文 and 辻幸和 : コンシステンシー評価試験装置内を流動するコンクリートのせん断ひずみ速度分布, コンクリート工学年次論文報告集, Vol.18, No.1, 465-470, 1996. (Summary) 本研究は，高流動コンクリートのコンシステンシー試験として用いられているスランプフロー試験，Lフロー試験およびV漏斗試験装置内を流動するフレッシュコンクリートの変形特性を定量化するために，フレッシュコンクリートの可視化モデルを用いて，ひずみロゼット法に基づいた最大せん断ひずみ速度分布を求めた．その結果，スランプフロー試験とLフロー試験では，試験開始直後約1秒以内では10∼20/sec程度のひずみ速度が，開始直後1秒以降では0.5/sec以下のひずみ速度が発生する．一方，V漏斗試験では常に10/sec程度のひずみ速度が発生することが明らかになった．
233.	杉山隆文, 長岡覚, 辻幸和 and Chikanori Hashimoto : コンクリートの塩化物イオン拡散係数の算定に関する電気的泳動を利用した促進試験方法, コンクリート工学年次論文報告集, Vol.18, No.1, 981-986, 1996.
234.	五十嵐数馬, Chikanori Hashimoto, 辻幸和 and 池田正志 : ポンプ吐出量が脈動流抑制機構に与える影響, コンクリート工学年次論文報告集, Vol.18, No.1, 1335-1340, 1996. (Summary) ポンプ圧送時に発生する管内脈動流を小型ポンプ圧送装置で再現し，フレッシュコンクリートの可視化実験手法を適用し，脈動流の流速変動と圧力変動の定量化を行った．その実験結果を1次元の振動モデルを用いて解析した結果と比較し，振動モデルにおける体積弾性率と粘性係数を求め，脈動流に対するこれらの数値の物理的意味について考察した．その結果，脈動時の管内流動は，体積弾性率に関してほぼ一定であるが，粘性係数は変化することから同じ管内圧力でも管内流速が異なる可能性があることが明らかとなった．
235.	森脇貴志, 辻幸和, Chikanori Hashimoto and 木暮健 : ポリマーセメントモルタルを打継ぎ材に用いた新旧コンクリートの打継ぎ強度特性, Journal of Structural Mechanics and Eartquake Engineering, Vol.538, No.31, 1-14, 1996.
236.	森脇貴志, 辻幸和, Chikanori Hashimoto and 中島貴弘 : 鉄筋コンクリートはりによるポリマーセメントモルタルを打継ぎ材に用いた打継目の性能評価, Journal of Structural Mechanics and Eartquake Engineering, Vol.538, No.31, 15-26, 1996.
237.	Yoshihiro Hayashi, Chikanori Hashimoto and Yukikazu Tsuji : Study of Discharge Efficiency from Truck Agitator, Concrete Library of JSCE, Vol.26, 19-29, 1995. (Summary) Truck agitators are generally used to transport fresh concrete after mixing at a concrete plant. In placing the concrete at a construction site, the discharge efficiency from the truck agitator influences construction efficiency and concrete quality. In this paper, we observe the flow of fresh concrete in the agitator, which has until now been impossible to observe, with the help of visualization technique. We also investigate the influence of blade pitch angle and rotational speed on discharge efficiency.
238.	Chikanori Hashimoto, 辻幸和 and 杉山隆文 : 可視化実験手法を用いたミキサ内のフレッシュコンクリート練混ぜ性能に関する研究, Cement Science and Concrete Technology, No.49, 516-521, 1995. (Summary) 本研究では，可視化実験手法を用いて2軸強制練りミキサの練混ぜ性能の高性能化の要求されるコンクリートの流動形態に着目し，高性能化の可能性を検討し，実際のコンクリートによる練混ぜ性能試験を行い，可視化実験で得られた知見の妥当性を検証した．
239.	林善弘, Chikanori Hashimoto and 辻幸和 : 2次元流速計測によるアジテータ内のコンクリートの流動機構の解明, Journal of Structural Mechanics and Eartquake Engineering, Vol.526, No.29, 21-28, 1995. (Summary) 本研究は，アジテータのコンクリートのかくはん性能を検討するために，モデルアジテータとモデルコンクリートからなる可視化実験で得られた画像データを2次元流速計測装置によって画像処理し，粗骨材粒子やモルタル相のトレーサ粒子の2次元流速分布を求め，コンクリートの流速や流動方向の定量化を試み，かくはん性能に寄与する流動は，主としてアジテータ後方で形成される越流であることや，積載量が多いときはドラム前方に材料分離が発生するメカニズムを明らかにした．
240.	Chikanori Hashimoto, 辻幸和, 杉山隆文 and 金井昌義 : 高強度PCグラウトを用いたPC鋼より線の付着性状とPRCはりの曲げ性状, プレストコンクリートの発展に関するシンポジウム論文集, Vol.5, 7-12, 1995.
241.	杉山隆文, 長岡覚, 辻幸和 and Chikanori Hashimoto : 電気的手法によるコンクリートの塩化物イオン拡散係数の決定と鋼材の腐食開始時期の予測, セメント·コンクリート研究討論会論文報告集(論文), Vol.22, 85-90, 1995.
242.	Chikanori Hashimoto, 佐藤良一, 杉山隆文 and 辻幸和 : ポンプ圧送時の管内脈動流に関する実験的研究, コンクリート工学年次論文報告集, Vol.17, No.1, 551-556, 1995. (Summary) ポンプ圧送において発生する脈動流は，圧送後のコンクリートの品質のみならず，圧送現場の環境やポンプ自体に対しても悪影響を及ぼす．本研究は，脈動流を抑制した新しいコンクリートポンプ機構の開発を目的とし，任意の波形の脈動流を設定することができる油圧シリンダー2本(主流と補流)を有する小型ポンプ圧送装置を試作し，主流で再現した脈動流に合流させて管内流動を平滑化させるために必要な補流の条件を，フレッシュコンクリートの可視化実験手法を用いて検討した．管内流速の経時変化から，脈動流の平滑化を実現させうる補流の条件が存在することが明らかになった．
243.	池田修, Chikanori Hashimoto, 杉山隆文 and 辻幸和 : 2軸強制練りミキサの流動機構と練混ぜ性能に関する実験的研究, コンクリート工学年次論文報告集, Vol.17, No.1, 557-562, 1995. (Summary) 2軸強制練りミキサの可視化実験により得られたミキサ内のモデルコンクリートの流動機構が，実際のコンクリートの練混ぜ性能に及ぼす影響について検討することを目的とし，シリカフューム混入コンクリートを用いた実機ミキサによる練混ぜ性能試験を行った．測定項目は，シリカフュームの分散率と圧縮強度，単位粗骨材量の変動係数である．その結果，2軸強制練りミキサの練混ぜ性能は全体を循環させる流動を卓越させることで向上することが明らかになった．
244.	新井憲幸, Chikanori Hashimoto, 杉山隆文 and 辻幸和 : アジテータのかくはん時におけるモルタルと粗骨材の材料分離, コンクリート工学年次論文報告集, Vol.17, No.1, 575-580, 1995. (Summary) 本研究ではモデルアジテータを用いた可視化実験装置に画像処理装置を組み合わせ，モデルコンクリートを構成するモルタル相と粗骨材粒子の流速·流動方向を計測するシステムを用いて，かくはん時におけるモルタル相の粘性と粗骨材濃度がモルタル相と粗骨材の材料分離に及ぼす影響について検討した．その結果，アジテータのかくはん時に発生する材料分離は，モルタル相の粘性よりも粗骨材濃度による影響が大きいことが明らかになった．
245.	林善弘, Chikanori Hashimoto and 辻幸和 : アジテータ車のコンクリートの排出性能に関する実験的研究, コンクリート工学論文集, Vol.5, No.2, 87-97, 1994.
246.	林善弘, Chikanori Hashimoto and 辻幸和 : アジテータ車のかくはん中のフレッシュコンクリートの流動に関する研究, Journal of Structural Mechanics and Eartquake Engineering, Vol.502, No.25, 123-130, 1994. (Summary) 本研究は，モデルアジテータとモデルコンクリートを用いた可視化実験装置を開発し，かくはん中のコンクリートの流動状態を観察し，かくはん性能について検討した．その結果，アジテータ内では表層流，越流，押込み流れの3種類の流れが存在すること，積載量が多い場合，アジテータの奥側でコンクリートから分離したモルタルが堆積することなどを明らかにした． (Link to Search Site for Scientific Articles) ● Summary page in Scopus @ Elsevier: 2-s2.0-0028548189 (Elsevier: Scopus)
247.	Chikanori Hashimoto, 辻幸和 and 金井昌義 : アンボンドPCはり部材の曲げ耐荷特性に関する基礎的研究, プレストコンクリートの発展に関するシンポジウム論文集, Vol.4, 211-216, 1994.
248.	Chikanori Hashimoto, 村上淳 and 辻幸和 : シリカフュームの分散性による2軸強制練りミキサの練混ぜ性能評価, セメント·コンクリート研究討論会論文報告集(論文), Vol.21, 1-6, 1994.
249.	佐藤良一, 若林正憲, Chikanori Hashimoto and 辻幸和 : 超流動コンクリートのコンシステンシー評価試験の可視化, コンクリート工学年次論文報告集, Vol.16, No.1, 189-194, 1994. (Summary) 本研究では，超流動コンクリートのコンシステンシー評価試験における流動機構の解明を目的とし，スランプフロー試験，L型フロー試験，V型漏斗試験の装置内を流動するコンクリートの可視化を行い，定量的評価方法に関する検討を行った．本実験の範囲で以下のことが明らかになった．1)スランプフロー試験の流動機構は，モデルコンクリートを3領域に分けることにより，模式的に説明できる．2)L型フロー試験は，鉛直部分を9領域に分けて実験を行い，モデルコンクリートの流跡線，停滞域を確認した．3)V型漏斗試験の流動特性は，着目断面流量の時間的変化により，定量化を行うことが可能である．
250.	橋本淳, Chikanori Hashimoto, 辻幸和 and 加藤裕志 : 連続ミキサ内の羽根形状が流動機構に及ぼす影響, コンクリート工学年次論文報告集, Vol.16, No.1, 485-490, 1994. (Summary) 本研究は，モデルコンクリートをより実際のコンクリートに近い固液2相系混相流体にし，フレッシュコンクリートの可視化実験手法による流動機構の定量化を試み，ミキサ羽根の形状が流動機構に及ぼす影響について実験的に検討するものである．その結果，パドル羽根が形成する流動は，単に材料を送るスクリュー羽根の流動とは全く違い，パドル羽根装着による``つまりの現象''として説明できることが明らかとなった．また，パドル羽根枚数を多くすると，''つまりの現象''が大きくなり軸垂直方向の流動を誘発させ，排出効率の低下を招くことが明らかとなった．
251.	島崎篤, 滝口善英, Chikanori Hashimoto and 辻幸和 : 2軸強制ミキサのブレード取付け角度がかくはん性能に及ぼす影響, コンクリート工学年次論文報告集, Vol.16, No.1, 491-496, 1994. (Summary) 本研究は，コンクリート材料の製造技術の発展に伴い安定した品質のコンクリートの製造に必要不可欠な高性能ミキサの開発を目的とし，可視化実験手法を用い，2軸強制ミキサのブレード取付け角度が練混ぜ性能に与える影響を実験的に検討した．本実験内において以下のことが明らかになった．(1)全体循環流動が卓越するパドル配列角度45度では，ブレードの取付け角度を小さくすることによりミキサ内の全体循環流動の発生頻度を増加させる．それはモルタルに対する粗骨材濃度が小さいほど顕著である．(2)局部交錯流動が卓越するパドル配列角度90度では，ブレード取付け角度の変化による全体循環流動の発生能力には限界がある．
252.	辻幸和, 池田正志, Chikanori Hashimoto and 浦野真次 : 高強度PCグラウトの製造に関する基礎研究, プレストレストコンクリート, Vol.36, No.4, 47-56, 1994.
253.	浦野真次, Chikanori Hashimoto, 辻幸和 and 内田美生 : 連続ミキサ内におけるフレッシュコンクリートの練混ぜ過程の可視化, コンクリート工学年次論文報告集, Vol.15, No.1, 1031-1036, 1993. (Summary) 本研究は，連続ミキサ内のコンクリートの流動機構の定量化を目的とし，ミキサ羽根の組合せ，ミキサの仰角および回転数の違いが可視化モデルコンクリートの流動状況に及ぼす影響について実験的に検討した．その結果，本実験内において，以下のことが明らかとなった．(1)モデルコンクリートを1相系の粘性流体とした可視化実験手法により計測されたトレーサ粒子群の速度ベクトル分布を用いることによって，連続ミキサの下面の流動性状を定量化することができた．(2)パドル羽根の挿入に伴い，排出性能は低下するが，ミキサ羽根による流動エネルギーをより多く伝達し，練混ぜ性能を良好にする．その効果は，ミキサの仰角の増加による効果よりも大きい．
254.	Chikanori Hashimoto, 平井秀幸, 辻幸和 and 田村真 : 2軸強制練りミキサ内のコンクリートの練混ぜ機構の可視化, コンクリート工学年次論文報告集, Vol.15, No.1, 1037-1041, 1993. (Summary) 本研究では，2軸強制練りミキサ内のコンクリートの流動性状の定量化を目的とし，パドル配列の角度の違いがコンクリートの流動機構に及ぼす影響について検討した．本実験内で，以下のことが明らかになった．1)フレシュコンクリートを1相系の粘性流体としてモデル化した可視化実験手法により計測されたトレーサ粒子群の速度ベクトル分布を用いることにより，2軸強制練りミキサのコンクリート自由表面，低層部および側面部のコンクリートの流動性状を定量化することができた．2)2軸強制練りミキサ内の流動は，2本のシャフト軸回りのらせん流動の組み合わせとしてモデル化することができる．パドル配列角度が90度の場合は，らせん流動間で交錯する領域が頻繁に発生する流動機構が卓越し，パドル配列角度が45度の場合は，交互に出現するらせん流動によって，ミキサ全体を循環する一方向の流動機構が卓越する．
255.	Chikanori Hashimoto, 平井秀幸, 辻幸和 and 田村真 : 2軸強制練りミキサ内のコンクリートの流動機構に関する基礎的研究, セメント·コンクリート研究討論会論文報告集(論文), Vol.19, 29-34, 1992.
256.	池田正志, 辻幸和, 浦野真次 and Chikanori Hashimoto : 高強度PCグラウトの製造, プレストコンクリートの発展に関するシンポジウム論文集, Vol.3, 251-256, 1992.
257.	Chikanori Hashimoto, 吉田正宏, 辻幸和 and 林善弘 : アジテータ車のコンクリートの排出性能に関する基礎的研究, コンクリート工学年次論文報告集, Vol.14, No.1, 107-112, 1992. (Summary) アジテータ車のコンクリートの排出性能に関する基礎的研究として，排出過程におけるブレード周辺のコンクリートの排出機構に着目し，広範囲に変化させたブレード巻ピッチ角度を主たる実験パラメータとした実機の1/5スケールのモデルアジテータを用いた排出性能実験を行った．本実験範囲内において，以下のことが明らかになった，1)アジテータ車のコンクリートの排出性能に対して，リアのブレードの巻ピッチ角度には最適角度が存在する．2)コンクリートの排出性能に対して最適なブレード巻ピッチ角度が存在する理由は，任意の排出部位において次の3種類の排出機構の組合せによって説明できる．a)ドラム1回転あたりにブレード上のコンクリートが輸送される距離に関する排出機構，b)ブレード上面をコンクリートが滑るときの滑り速度に関する排出機構およびc)排出口付近に発生する付着巻き上げ現象に伴う後戻り量に関する排出機構の3種類であり，a)の排出機構はブレード巻ピッチ角度の増加に対して排出性能を向上させる効果があり，b)とc)の排出機構は排出性能を低下させる効果がある．
258.	Chikanori Hashimoto, 平井秀幸, 柱征宏 and 辻幸和 : スクイズ式ポンプのチューブ内を流動するコンクリートの可視化に関する基礎的研究, コンクリート工学年次論文報告集, Vol.14, No.1, 113-118, 1992. (Summary) 本研究は，スクイズ式ポンプのポンピングチューブ内を流れる可視化モデルモルタルに関する画像データを収録し，これに基づいて，吐出側および吸入側におけるチューブ内のコンクリートの流動性状について検討した．本実験内において，次のことがいえる．1)ローラーとチューブ間に形成される未完全なシール面付近に発生する``逆戻り''現象は吐出側の上流に存在し，吸入側では発生しない．2)ローラー径を大きくすることは，圧送効率の向上ならびに``逆戻り''現象の抑制に対しても有効である．3)ポンピングチューブの曲げ角度とローラーとポンピングチューブ間の潰し量に関する設計パラメータについては，圧送効率の向上と``逆戻り''現象の抑制に対する効果が相反する関係にある．
259.	辻幸和, 浦野真次, Chikanori Hashimoto, 石川浩子 and 内田美生 : 高炉スラグ微粉末を用いたPCグラウトの諸性状, コンクリート工学年次論文報告集, Vol.14, No.1, 257-262, 1992.
260.	辻幸和, 石田知子, Chikanori Hashimoto, 丸岡正知 and 内田美生 : FRP緊張材を用いたPCはりの曲げ耐力および破壊形式, コンクリート工学年次論文報告集, Vol.14, No.1, 673-678, 1992.
261.	Chikanori Hashimoto, Kazuhiro Horiguchi, Kyuichi Maruyama and Keiji Shimizu : Evaluation of Deformability of Fresh Concrete Flowing in Bent Pipes and Tapered Pipes, Concrete Library of JSCE, Vol.20, 91-100, 1991. (Summary) The objective of this research is to investigate the required characteristics for fresh concrete to flow smoothly in a bent pipe. In greater detail, it should be studied how fresh concrete can deform itself while flowing in tapered or bent pipes and how the blocking process takes place in such pipes. The experimental study was conducted using the visualization technique which was previously developed by the authors. The deformation of model concrete in a certain region was evaluated by measuring the relative distance of 8 tracer particles. The applicability of the findings in the test to actual concrete was proved by a field test where a given amount of concrete was circulated through pipes connected in a closed loop.
262.	Chikanori Hashimoto, 吉田正宏, 林善弘 and 辻幸和 : アジテータの設計諸条件がコンクリートの排出性能に及ぼす影響, セメント·コンクリート研究討論会論文報告集(論文), Vol.18, 9-14, 1991.
263.	石田知子, 辻幸和 and Chikanori Hashimoto : 高強度コンクリートとFRPロッドを併用したPCはりの曲げ解析, プレストコンクリートの発展に関するシンポジウム論文集, Vol.2, 29-34, 1991.
264.	浦野真次, 辻幸和 and Chikanori Hashimoto : 分割練りまぜ方法による高品質PCグラウトの性状, プレストコンクリートの発展に関するシンポジウム論文集, Vol.2, 321-324, 1991.
265.	Chikanori Hashimoto, 堀口和弘, 丸山久一 and 清水敬二 : 変形管を流れるフレッシュコンクリートの変形性能の評価方法, Journal of Structural Mechanics and Eartquake Engineering, Vol.433, No.15, 91-100, 1991.
266.	Chikanori Hashimoto, 吉田正宏, 安積淳一 and 辻幸和 : フレッシュコンクリートの可視化実験手法に関する相似則の検討, コンクリート工学年次論文報告集, Vol.13, No.1, 89-94, 1991. (Summary) 本研究では，可視化実験で得られた情報を実機での現象に対応させる相似則の手法として，可視化によるシミュレーション実験の妥当性を検討した．得られた知見を以下に記す．1)ビンガム流体の変形を規定するビンガム数·へドストレーム数より，フレッシュコンクリートと可視化モデルコンクリートの相似則を検討した結果，ビンガム数に基づく相似則を満足させるのは困難であると考えられる．これに対して，へドストレーム数で相似則を満足させることは可能であり，慣性力が関連する流動現象に対して適用性は高いことが認められる．2)可視化モデルコンクリートは，本研究の実験方法で定量化した摩擦損失に関する相似則を満足する．3)実機のコンクリートの流動現象に対応した可視化実験を行うためには，フレッシュコンクリートの流動現象を支配する物理量を独自に見いだす必要がある．
267.	Chikanori Hashimoto, 平井秀幸, 丸山久一 and 辻幸和 : コンクリートポンプの滑り弁内を流れるコンクリートの可視化, コンクリート工学年次論文報告集, Vol.13, No.1, 95-100, 1991. (Summary) 本研究は，コンクリートポンプの滑り弁内を流れる可視化モデルコンクリートに関する画像データを基に，吐出過程および吸入過程におけるコンクリートポンプ内のフレッシュコンクリートの流動性状について検討した．その結果，以下のことが明らかになった．1)滑り弁型コンクリートポンプ内を流動する可視化モデルコンクリートの流動性状は，基本的に``固体栓''流れである，2)吸入過程における滑り弁曲がり部での可視化モデルコンクリートの流れは，隅角部まわりのポテンシャル流れとして取り扱うことができる．3)吐出過程においては，拡幅部上部の停滞する可視化モデルコンクリートと拡幅部直下の管内を流動する可視化モデルコンクリートの境界面にせん断面が形成される．一方，吸入過程においては，滑り弁坂先端と吸入シリンダー底部が接する隅角部領域で停滞する可視化モデルコンクリートと流動する可視化モデルコンクリートの境界面にせん断面が形成される．4)これらのせん断面は，流動中の可視化モデルコンクリートの材料分離を誘発させる原因と考えられ，コンクリートポンプの圧送機構に対して悪影響を及ぼす．
268.	Chikanori Hashimoto, 安本礼持, 丸山久一 and 辻幸和 : アジテータ内でのフレッシュコンクリートの撹拌過程の可視化, コンクリート工学年次論文報告集, Vol.13, No.1, 101-106, 1991. (Summary) 本研究では，アジテータ攪拌過程における可視化実験によって得られた画像データを基に，攪拌過程におけるコンクリートの流動機構について詳細に検討した．その結果，アジテータの攪拌過程におけるコンクリートの流動機構は複雑であるが，概ね以下のようにまとめることができた．1)ドラム壁低面近くのコンクリートは，ドラムと共に円運動を行いながらブレードによって，ドラム奥へ押しやられる．ドラム回転により，自由面に到達後，表層流となり，開口部側で生しるブレードの越流過程によって，開口部の方に逆流してくる．開口部近くでブレードを越流すると，壁低部に落下し，再びブレードに押されてドラム奥方向の流れとなり，アジテータ内を循環する．この循環流動が円滑に行われるとき，攪拌性能は良好となる．2)アジテータの容量に対して，コンクリートの積載量が過大になると，表層郡のコンクリートの流れが上側ブレードによって堰止められ，ドラム奥側にモルタルが堆積し，材料分離現象が発生する．
269.	安本礼持, Chikanori Hashimoto, 丸山久一 and 辻幸和 : 可視化手法によるアジテータ内でのフレッシュコンクリートの排出過程の研究, コンクリート工学年次論文報告集, Vol.13, No.1, 107-112, 1991. (Summary) 本研究では，排出過程におけるアジテータ内部のコンクリートの流動性状を解明することを試みるものである．モデルコンクリートがドラム内壁との付着によって巻き上げられる挙動を定量化する手法を開発し，排出効率の低下との関連性を検討する．また，排出コンクリートにおいて，排出部位毎に生じる粗骨材濃度のばらつきについても検討する．アジテータの排出過程における現象として以下のことが明らかになった．1)フロー値及びVg/Vmが大きいモデルコンクリートの排出効率の低下は，ドラムによるモデルコンクリートの付着巻き上げ運動によって，開口部へのプレードの押しだし効果の低減，巻き上げ後の落下によるドラム奥方向への逆戻りによって生じる．2)付着巻き上げ発生の影響要因は，コンクリートとドラム内壁との壁面摩擦力，コンクリートの内部摩擦力及びドラム回転速度である．3)排出部位毎のコンクリートの粗骨材濃度のばらつきは，攪拌によって生じた材料分離が原因である．
270.	辻幸和, 浦野真次, 池田正志 and Chikanori Hashimoto : 高品質PCグラウトの配合選定と練りまぜ方法, コンクリート工学年次論文報告集, Vol.13, No.1, 155-160, 1991.
271.	辻幸和, 吉田誠, 奥泉貴朗 and Chikanori Hashimoto : 異なる配置の鋼管による拘束を受ける膨張コンクリートの膨張エネルギー, コンクリート工学年次論文報告集, Vol.13, No.1, 303-308, 1991.
272.	辻幸和, 川島俊美 and Chikanori Hashimoto : 分割練りまぜ方法による高流動モルタルの製造, Cement Science and Concrete Technology, No.44, 234-239, 1990. (Summary) 本研究では，二次水と一緒に流動化剤を添加する分割練りまぜ方法によって，一次水セメント比を変化させた高流動モルタルを製造し，フロー値，ブリージング率および強度に及ぼす，一次水セメント比の影響を主体に検討をした．本研究により，次のことがいえる． (1)フロー値は，一次水セメント比の影響をほとんど受けず，一括練りまぜのものとほぼ等しくなる．(2)ブリージング率は，一次水セメント比によって大きく異なり，ブリージング率が最小となる最適の一次水セメント比が存在する．(3)曲げ強度および圧縮強度が最大となる一次水セメント比の存在は，ブリージング率ほど明確ではなく，水セメント比の小さいモルタルにおいて認められる．(4)一次水セメント比が30%程度で分割練りまぜを行うことにより，従来の一括練りまぜに比べて，ブリージングの小さい，流動性および強度はほぼ等しい高流動モルタルを製造することができる．
273.	辻幸和, 奥泉貴朗, 岩井稔 and Chikanori Hashimoto : PRCはりの曲げ性状に及ぼすPC鋼材応力度の増加量の影響, プレストコンクリートの発展に関するシンポジウム論文集, Vol.1, 11-14, 1990.
274.	伊藤康司, 丸山久一, 清水敬二 and Chikanori Hashimoto : フレッシュコンクリートの脱水機構に関する解析的研究, コンクリート工学年次論文報告集, Vol.12, No.1, 263-268, 1990.
275.	中田泰広, 丸山久一, Chikanori Hashimoto and 清水敬二 : 鉄筋腐食によるひびわれが梁供試体の耐荷性状に及ぼす影響, コンクリート工学年次論文報告集, Vol.12, No.1, 551-556, 1990.
276.	中山新一, Chikanori Hashimoto, 丸山久一 and 清水敬二 : 管内を流れるフレッシュコンクリートの電気抵抗に関するシミュレーションモデルの研究, コンクリート工学年次論文報告集, Vol.12, No.1, 973-978, 1990. (Summary) 本研究では，フレッシュコンクリートの管内流動に関する可視化実験で得られた粗骨材粒子群とモルタル相の力学的挙動に関する知見を基に，管内を流れるコンクリートを電気電導度の異なる粗骨材粒子群，モルタル相および管壁面に形成されるコンクリートからの浸出水による潤滑層の3相系材料とみなし，FEMによる電気電導シミュレーションを行うことにより，流動中のコンクリートの状態と電気抵抗との関連を明らかにすることを目的とした．更に，センサー部の極板の位置，長さ，幅等をパラメータとした感度解析を行い，センサーの精度と適用範囲を検討した．
277.	長谷川智明, 丸山久一, Chikanori Hashimoto and 清水敬二 : RC柱の振動実験における平面内変位計測システムの開発に関する研究, コンクリート工学年次論文報告集, Vol.12, No.2, 155-160, 1990.
278.	辻幸和, 岩井稔, 奥泉貴朗 and Chikanori Hashimoto : グラウトの付着性状を考慮したPRCはりの曲げ性状, コンクリート工学年次論文報告集, Vol.12, No.2, 161-166, 1990.
279.	百瀬光広, 丸山久一, Chikanori Hashimoto and 清水敬二 : アンダーカット型アンカーボルトの性状に関する研究, コンクリート工学年次論文報告集, Vol.12, No.2, 801-806, 1990.
280.	Chikanori Hashimoto, Kyuichi Maruyama and Keiji Shimizu : Study on Visualization Technique for Blocking of Fresh Concrete Flowing in Pipe, Concrete Library of JSCE, Vol.12, 139-153, 1989. (Summary) In order to see how fresh concrete was blocked in pipes, a visualization technique was invented using transparent material for mortar and cokes for aggregates. Although the concrete in this study was not the same as actual concrete, the static resistance against segregation in model concrete was made equivalent to that in actual concrete by controlling the specific gravities of mortar and aggregate materials. Using the proposed technique, the process of blocking and the arched shape of blocked gravels were clearly observed.
281.	Chikanori Hashimoto, 清水正樹 and 丸山久一 : 管内を流れるフレッシュコンクリートの乱れ特性に及ぼす外部振動機の影響, Cement Science and Concrete Technology, No.43, 180-185, 1989. (Summary) 本研究は，外部振動が管内流動するフレッシュコンクリートの乱れ特性にどの様な影響を与えるかを電気抵抗·管内圧力·振動加速度の3つの観点から実験的に検討をしたものである．実験より得られた知見を以下にまとめる．(1)直管部分では，流動するコンクリート内の粗骨材粒子群とモルタル相の間に発生する乱れの構造は，変化せず下流側に伝播される．(2)外部振動による加速度の伝達率は，振動機の距離が離れると極端に減衰する．(3)異なる測定地点における電気抵抗の圧送連結データの自己相関および相互相関関係を調べることによって，コンクリートの乱れ特性の時間的スケールおよび乱れ構造の変化を推定することができる．(4)変形管部分に振動を加えることによって，コンクリートの変形性を損なわずに圧送する効果があるものと思われる．
282.	Chikanori Hashimoto, 堀口和弘, 丸山久一 and 清水敬二 : テーパ管を流動する可視化モデルコンリートの乱れ計測システム, Journal of Structural Mechanics and Eartquake Engineering, Vol.402, No.10, 61-70, 1989. (Summary) 本研究は，これまで明らかにされていなかったフレッシュコンクリートの管内流動状態における変形性能を定量的に評価することを目的として，まず，可視化モデルコンクリートにおける粗骨材粒子群とモルタル相の速度ベクトル分布を計測するシステムを開発し，可視化実験手法による実験室規模の小型ポンプ圧送実験により，本計測システムを用いて，コンクリートの乱れ特性の程度と変形性能の関係について検討した． (Link to Search Site for Scientific Articles) ● Summary page in Scopus @ Elsevier: 2-s2.0-0024608482 (Elsevier: Scopus)
283.	Naoya Tsujimura, Chikanori Hashimoto, Kyuichi Maruyama and Keiji Shimizu : Electric Measurement System for Prediction of Blocking of Fresh Concrete Flowing in Pipes, Transactions of JCI, Vol.10, 51-58, 1988. (Summary) 本研究は，可視化モデルコンクリートの圧送変形管内の流動状態において得られた知見に基づき，実際のポンプ圧送現場において，管内を流れるフレッシュコンクリートの粗骨材粒子群とモルタル相の間に発生する乱れ特性を定量化し，管内閉塞発生の前兆を感知する計測システムを開発するものである．実験の結果，1)管内を流れるコンクリートの電気抵抗の時系列データを観測することで，コンクリートの乱れの大きさを推定することが可能である，2)テーパ管前後のコンクリートの乱れ特性を定量的に評価するためには，圧送状態に置ける電気抵抗の谷部の時系列データの変動係数が有効である，3)ベント管前後のコンタリートの乱れ特性を定量的に評価するためには，圧送管軸方向の電気抵抗の脈流の時系列データの変動係数およびFFT解析することによって求められる周波数特性が有効である等が明らかになった．
284.	Kyuichi Maruyama, Kiyomi Tamori, Masashi Odagawa and Chikanori Hashimoto : Cracking Behavior of Rein forced Concrete Members due to Corrosion of Reinforcing Bars, Transactions of JCI, Vol.10, 75-82, 1988.
285.	Kyuichi Maruyama, Toru Chosogabe, Chikanori Hashimoto and Keiji Shimizu : Evaluation of Strengthening Method Using Steel Plates on Ductility of RC Members, Transactions of JCI, Vol.10, 361-368, 1988.
286.	辻村直哉, Chikanori Hashimoto, 丸山久一 and 清水敬二 : 管内を流れるコンクリートの閉塞感知システムの開発に関する研究, コンクリート工学年次論文報告集, Vol.10, No.2, 73-78, 1988. (Link to Search Site for Scientific Articles) ● CiNii @ National Institute of Informatics (CRID): 1541980095211798144 (CiNii: 1541980095211798144)
287.	長曽我部徹, 丸山久一, Chikanori Hashimoto and 清水敬二 : 鋼板補強によるRC部材の靭性改善に関する基礎研究, コンクリート工学年次論文報告集, Vol.10, No.3, 57-62, 1988. (Link to Search Site for Scientific Articles) ● CiNii @ National Institute of Informatics (CRID): 1540291245351560576 (CiNii: 1540291245351560576)
288.	田森清美, 丸山久一, 小田川昌史 and Chikanori Hashimoto : 鉄筋の発錆によるコンクリートのひびわれ性状に関する基礎研究, コンクリート工学年次論文報告集, Vol.10, No.2, 505-510, 1988. (Link to Search Site for Scientific Articles) ● CiNii @ National Institute of Informatics (CRID): 1544231895025495808 (CiNii: 1544231895025495808)
289.	Chikanori Hashimoto, 井上建, 丸山久一 and 清水敬二 : 可視化実験手法によるポンプ圧送時のコンクリートの変形特性に関する研究, コンクリート工学年次論文報告集, Vol.10, No.2, 79-84, 1988. (Summary) 本研究は，可視化モデルによる実験手法および計測システムを用いて，ベント管と分岐管における管内閉塞機構の特性について実験的検討を行い，フレッシュコンクリートの変形性能および閉塞機構に対する管形状の影響について考察するものである．実験の結果，次のことが明らかになった．1)写真撮影により，テーパ管では明確でなかった閉塞の前兆をベント管および分岐管において確認できた．2)曲がり分を有する変形管においては，流速分布は，粗骨材とモルタルの容積比Vg/Vmが大きくなるほど変形管分において生じる乱れが大きくなる．また，この現象はテーパ管における乱れ特性と同じ傾向である．3)乱れの発生原因は，粗骨材粒子群の骨材間距離の変動による．4)テーパ管で定義された平均加速度を，曲がり部を有する変形管に適用することにより，今まで測定できなかった乱れによる内部応力を推定できるようになった．5)管内閉塞位置と，平均加速度が大きくなる位置とがほぼ一致しており閉塞現象と乱れの大きさには関連性がある． (Link to Search Site for Scientific Articles) ● CiNii @ National Institute of Informatics (CRID): 1540009770374823680 (CiNii: 1540009770374823680)
290.	Chikanori Hashimoto, 丸山久一 and 清水敬二 : フレッシュコンクリートの管内流動における閉塞過程の可視化に関する実験手法, Concrete Journal, Vol.26, No.2, 119-127, 1988.
291.	Kyuichi Maruyama, Takeshi Yoshia, Takashi Mukai and Chikanori Hashimoto : Some Considerations on Behavior of Reinforced Concrete Beams, Transactions of JCI, Vol.8, 275-282, 1986. (Link to Search Site for Scientific Articles) ● Summary page in Scopus @ Elsevier: 2-s2.0-0022940299 (Elsevier: Scopus)
292.	吉田武, 丸山久一, 向井孝男 and Chikanori Hashimoto : 鉄筋コンクリートはりのせん断性状に関する一考察, コンクリート工学年次論文報告集, Vol.8, 765-768, 1986. (Summary) 本研究は，a/d，主鉄筋比および腹鉄筋比を主たるパラメータとした実験を行ない，せん断ひびわれ幅への影響を考察した．せん断ひびわれが一本生じたときのせん断性状のマクロ的なモデル化を行ない，せん断ひびわれ幅の算定方法を検討することを目的とした．実験結果より，以下の2点が明らかbになった．1)ひびわれの開く方向はひびわれ面に対して直角に開くとは限らず，各荷重レベルで変化する．また，この変化の割合はa/dが大きくなる程大きくなる傾向にある．2)a/dが2.5程度以上のはりで，せん断ひびわれが1本生じる場合は，トラスモデルによる力のつり合い条件と剛体モデルによる変形の適合条件を考えたスターラップ上のひびわれ幅算定式は妥当なものと考えられる． (Link to Search Site for Scientific Articles) ● CiNii @ National Institute of Informatics (CRID): 1541417145257346688 (CiNii: 1541417145257346688)
293.	Ritsuo Sakimura, 丸山久一, Chikanori Hashimoto and 辻幸和 : 多軸拘束を受ける膨張コンクリートの複合モデル, コンクリート工学年次論文報告集, Vol.8, 369-372, 1986. (Link to Search Site for Scientific Articles) ● CiNii @ National Institute of Informatics (CRID): 1541135670280620928 (CiNii: 1541135670280620928)
294.	Chikanori Hashimoto, 二羽淳一郎 and 原田健二 : 流動化コンクリートのスランプロスがフレッシュコンクリートの変形性に及ぼす影響, セメント技術年報, No.39, 186-189, 1985. (Summary) 本研究は，大西他らが提案している実験室的規模の小型ポンプモデルを用いた変形性試験方法により，流動化コンクリート，プレーンコンクリートおよびAE減水コンクリートについて，スランプロスと変形性の関係を比較検討した．本研究の結果，スランプロスした流動化コンクリートと，同一のスランプになるスランプロスしていない通常のAE減水剤使用のコンクリートの変形性は，配合上のG/Mとモルタルの品質の影響により異なる．練り混ぜ直後にほぼ同一の変形性を有する流動化コンクリート，AE減水コンクリートおよびプレーンコンクリートの変形性を比較した結果，G/Mが一定の場合，変形性はモルタルの性質の影響のみを受けるため，スランプロスの速度は異なるにもかかわらず，同一スランプでの変形はほぼ等しい等が明らかになった．
295.	大西精治, Chikanori Hashimoto and 原田健二 : ポンプ圧送時のコンクリートの変形性に関する基礎的研究, コンクリート工学年次論文報告集, Vol.7, 325-328, 1985. (Summary) 本研究は，コンクリートのポンプ圧送性のなかで最も重要であると思われる変形性(管内閉塞を起こさないための性質)に着目し，コンクリートの変形性を定量的に表すことのできる試験方法を提案し，その妥当性を確認した．その結果，以下の結論を得た．1)本研究で提案した変形性試験により，コンクリートの変形性を定量的に表すことが可能である．2)粗骨材とモルタルの容積比の増加とともにコンクリートの変形性は徐々に悪くなり，限界粗骨材とモルタルの容積比を超えると急激に悪くなる．3)粗骨材の種類(比表面積)により，限界粗骨材とモルタルの容積比は異なり比表面積が大きい程必要最小モルタル量も大さい． (Link to Search Site for Scientific Articles) ● CiNii @ National Institute of Informatics (CRID): 1540009770373746304 (CiNii: 1540009770373746304)
296.	Chikanori Hashimoto, 鈴木正治 and 前田詔一 : RC橋脚の荷重変位履歴曲線のモデル化, コンクリート工学年次論文報告集, Vol.6, 593-596, 1984. (Summary) 本研究は RC橋脚の荷重変位履歴曲線のモデル化にあたり，RC橋脚の天端変位を弾性変位，塑性変位および主鉄筋の抜出しによる変位の3成分に分解し，この3成分を縮小モデル実験の結果に基づいて定式化することを試みた．躯体下端位置での軸方向鉄筋のひずみ履歴を与えて，RC橋脚の荷重変位履歴曲線を算定する方法を提案し，その方法による計算結果と縮小モデル実験結果との適合性を比較検討した．その結果，以下の結論を得た．1)かぶりコンクリートの圧壊及び圧縮側の軸方向鉄筋の座屈等を解析モデルに取り入れることにより，実験結果に近い荷重変位履歴曲線を算定することが可能となった．2)躯体の軸方向鉄筋が降伏するまでは，躯体の変形による変位及びフーチングからの引き抜けによる変位をかなり精度よく算定できた．3)躯体の軸方向鉄筋が降伏した後の体の変形に関しては，紡錘型のループにおける解析値は実験結果の傾向を表現することができたが，降伏後の早い時期からせん断の影響が出てくる逆S字型のようなループの場合，その傾向を表現することはできなかった． (Link to Search Site for Scientific Articles) ● CiNii @ National Institute of Informatics (CRID): 1540291245350435328 (CiNii: 1540291245350435328)

Academic Paper (Unrefereed Paper):

1.	Takeshi Watanabe, MASAMI Terai, 安井直樹 and Chikanori Hashimoto : 表層透気性試験シリンダー法の開発と測定・評価手法の検討, セメント·コンクリート研究討論会論文報告集(論文), Vol.47, 33-36, 2022.
2.	Chikanori Hashimoto, Noritsugu Yamaji, Takeshi Watanabe and Keisuke ISHIMARU : フレッシュコンクリートに伝搬される加速度を静電容量式小型加速度センサにより直接計測する手法の開発, セメント·コンクリート研究討論会論文報告集(論文), Vol.47, 55-60, 2022. (Tokushima University Institutional Repository) ● Metadata: 117705 (Tokushima University Institutional Repository: 117705)
3.	Takeshi Watanabe, Yuki Kishi, 関川昌之 and Chikanori Hashimoto : シリンダーを用いた簡易透気試験手法によるコンクリート表層品質の評価手法の検討, Concrete engineering series, Vol.124, 167-172, 2020.
4.	Gyo Taoka, Takuya Yokoyama, Chikanori Hashimoto and Takeshi Watanabe : 粉体量が電気炉酸化スラグ細骨材を混入した締固めを必要する高流動コンクリートの間隙通過性やブリーディング特性に与える影響について, Concrete engineering series, No.123, 41-46, 2020. (Summary) 現在の電気炉酸化スラグ細骨材(以下，EFS)は，風砕スラグの製造が可能となり，球状のEFSを混和することにより，同一スランプでの単位水量の低減が可能になった．しかし，EFSは絶乾密度が3.5g/cm3程度と高密度であるため，ブリーディング量の発生が指摘されている．一方，EFSを用いた高流動コンクリートの既往の研究では，フライアッシュによるブリーディングの抑制効果があることが報告されている．本研究では，スランプフロー45±7.5cmの締固めを必要とする高流動コンクリートを対象として，フライアッシュ混入量の違いがEFSを用いた締固めを必要とする高流動コンクリートの間隙通過性やブリーディング量に及ぼす影響について実験的に検討した． (Keyword) 電気炉酸化スラグ細骨材 / 高流動コンクリート / フライアッシュ / 間隙通過性 / ボックス形容器 / ブリーディング
5.	Takuya Yokoyama and Chikanori Hashimoto : フライアッシュを多量に用い振動付与した高流動コンクリートをコンクリート製品に使用した場合の製品肌面に及ぼす影響, Concrete engineering series, No.123, 47-50, 2020. (Summary) コンクリート施工の省力化や省人化，環境負荷低減の観点から，フライアッシュ(以下，FA)を使用した高流動コンクリートの開発が行われてきた．特に，コンクリート製品工場では，従来のスランプコンクリートを高流動コンクリートに変更することで，工場内の作業環境改善および周辺への騒音対策を図ることが可能となった．この場合，より多くのFAを使用できる配合が望ましいが，FA中に含まれる未燃炭素が型枠充填時の振動によりコンクリート表面へ凝集され，黒ずみとして発生することがある．本報告では，黒ずみの原因となるFA中に含まれる未燃炭素量の違いが，コンクリートの基礎的性状および製品肌面に及ぼす影響について実験的に検討した． (Keyword) 高流動コンクリート / フライアッシュ / 未燃炭素 / 黒ずみ
6.	Chikanori Hashimoto : 流動性を高めたコンクリートのガイドラインと施工性能指針(コンクリートライブラリー145 号)の関係について, Concrete engineering series, No.123, 1-8, 2020. (Summary) 2017年7月から，国土交通省発注のコンクリート工事において，これまで60年以上続いた一般の土木用コンクリートのスランプの積算基準が8cmから12cmに変わった．これによって，県や市町村等の公共団体が発注する土木工事のコンクリートの積算基準も12cmになってきている．これは，2016年3月に国土交通省の「コンクリート生産性向上検討協議会(会長:前川宏一横浜国立大学大学院教授)」において設置された「流動性を高めたコンクリートの活用検討委員会」で「流動性を高めた現場打ちコンクリートの活用に関するガイドライン」が制定され，荷卸し時のスランプの参考値として12cmが示されたためである．このガイドラインの制定にあたっては，土木学会コンクリート委員会から発刊されたコンクリートライブラリー145号「施工性能にもとづくコンクリートの配合設計・施工指針[2016年版]」の成果が，技術的根拠として大きく貢献した．本論文では，スランプ12cmを参考値として扱うようになったガイドラインとコンクリートライブラリー145号の関係について論じる． (Keyword) コンクリート工の生産性向上 / ガイドライン / 施工性能 / 練上りの目標スランプ / 荷下ろし箇所の目標スランプ / 打込みの最小スランプ
7.	Chikanori Hashimoto, Kenshiro Matsuda, Takeshi Watanabe and Keisuke ISHIMARU : 即時脱型コンクリートの水分浸透速度係数に与える配合要因に関する一考察, セメント·コンクリート研究討論会論文報告集(論文), Vol.46, 81-84, 2019.
8.	Yuuko Suda, Chikanori Hashimoto, Takeshi Watanabe and Keisuke ISHIMARU : ポーラスコンクリートにおける細骨材の種類が力学的特性に与える影響, セメント·コンクリート研究討論会論文報告集(論文), Vol.43, 77-80, 2016.
9.	Takeshi Watanabe, 山口喜堂, Chikanori Hashimoto and 塩谷智基 : 衝撃弾性波法を用いた劣化評価指標に関する実験的検討, コンクリート構造物の最先端診断技術に関するシンポジウム論文集・委員会報告, 1-6, 2015. (Keyword) 衝撃弾性波法 / 伝達関数 / 周波数スペクトル
10.	橋本紳一郎, 添田政司, 櫨原弘貴, 江本幸雄, Chikanori Hashimoto and Takeshi Watanabe : Estimation of Pumpability of Fresh Concrete with help of Vibration Accelerometer, セメント・コンクリート研究討論会論文報告集, Vol.40, 27-32, 2013.
11.	Chikanori Hashimoto, Yuki Inoue, Takeshi Watanabe and 香川浩司 : 低吸水率骨材の混合使用によるコンクリートの乾燥収縮抑制効果に関する一考察, セメント・コンクリート研究討論会論文報告集, Vol.38, 87-92, 2011.
12.	Takeshi Watanabe and Chikanori Hashimoto : 表面気泡抜き取り装置を用いたコンクリート表面の締固め効果と劣化因子侵入抑制効果に関する実験的検討, セメント・コンクリート研究討論会論文報告集, Vol.38, 103-106, 2011.
13.	橋本紳一郎, 芦沢良一, 浦野真次, 根本浩史, 大野誠彦, 谷村允, 石井祐輔, Chikanori Hashimoto, Takeshi Watanabe, 中村敏之 and 西脇康二 : コンクリートの配合設計に関する施工性能照査・検査試験方法に関する検討, Concrete engineering series, No.94, 29-38, 2011.
14.	黒木賢一, 橋本紳一郎, 伊達重之, Chikanori Hashimoto, 江本幸雄 and 櫨原弘貴 : 振動機を用いたフレッシュコンクリートの品質評価手法に関する検討, Concrete engineering series, No.94, 13-16, 2011.
15.	Chikanori Hashimoto, Tomohisa Okano, Takeshi Watanabe and Keisuke ISHIMARU : ボックス形充てん試験装置の鉄筋障害が振動充てん性に与える影響に関する実験的研究, Concrete engineering series, No.94, 17-22, 2011.
16.	Yuya Kishiue, Chikanori Hashimoto, Takeshi Watanabe and Keisuke ISHIMARU : フライアッシュⅡ種とⅣ種がフレッシュコンクリートの変形性と間隙通過性に与える影響, Concrete engineering series, No.94, 7-12, 2011.
17.	Takeshi Watanabe and Chikanori Hashimoto : 戻りコンクリートを破砕した骨材を用いたコンクリートの現場施工性および無筋コンクリートへの適用性, セメント・コンクリート研究討論会論文報告集, Vol.37, 39-42, 2010.
18.	Takashi Kaji, Mitsuhiro Ishi and Chikanori Hashimoto : 砕砂および銅スラグ細骨材を使用したコンクリートの細骨材の一部にフライアッシュを置換することによる品質向上, 「骨材の品質と有効利用に関するシンポジウム」論文集, 87-94, 2005.
19.	Keisuke ISHIMARU, Takeshi Watanabe, Chikanori Hashimoto and Hiroyuki Mizuguchi : 振動付与練混ぜ工法が低品質再生骨材および破砕骨材を用いたコンクリートの品質に与える影響, セメント・コンクリート研究討論会論文報告集, Vol.32, 45-48, 2005.
20.	Shinichirou Hashimoto, Chikanori Hashimoto, Takeshi Watanabe and Noritsugu Yamaji : 5年暴露したFAⅢ種コンクリートのコア供試体の強度特性及び中性化性状, 「自然環境とコンクリート性能評価に関するシンポジウム」論文集, 295-300, 2005.
21.	Chikanori Hashimoto, Takeshi Watanabe, Hiroyuki Mizuguchi and Takao Ueda : 打込み時期がFAⅣ種混入コンクリートの沈下ひび割れ特性(幅と深さ)に及ぼす影響について, セメント・コンクリート研究討論会論文報告集, Vol.30, 19-24, 2003.
22.	Takeshi Watanabe, Chikanori Hashimoto, 橋本紳一郎, Noritsugu Yamaji, Hiroyuki Mizuguchi and Takao Ueda : ポンプ圧送の脈動時の変形性を評価できる定量的指標に関する実験的検討, Concrete engineering series, No.54, 23-34, 2003.
23.	山口悟, Chikanori Hashimoto, Hiroyuki Mizuguchi and 高嶋信博 : 鉄筋群を流れるフレッシュコンクリートの流動解析に関する一考察, Concrete engineering series, No.37, 59-64, 2000.
24.	Hiroyuki Mizuguchi, Chikanori Hashimoto, 井澤典嗣 and Takao Ueda : 水平管内における高流動コンクリートの材料分離抵抗性モデルに関する一検討, フレッシュコンクリートのコンシステンシー評価に関する技術の現状と課題, 53-59, 2000.
25.	Chikanori Hashimoto, 吉岡精司 and Hiroyuki Mizuguchi : 充てん装置の鉄筋間を流動するコンクリートの流動性状の可視化, 可視化情報(CD-ROM論文集), Vol.18, No.Suppl.2, 332-336, 1998.
26.	辻幸和, 松浪康行, Chikanori Hashimoto and 杉山隆文 : 打継目の鋼板補強におけるグラウトの品質, 阪神·淡路大震災に関する学術講演会論文集, Vol.1, 373-376, 1996.
27.	Chikanori Hashimoto, 辻幸和 and 杉山隆文 : 可視化実験手法を用いた2軸強制練りミキサの練混ぜ性能に関する実験的研究, 可視化情報, Vol.15, No.Suppl.1, 323-326, 1995.
28.	Chikanori Hashimoto, 島崎篤 and 辻幸和 : フレッシュコンクリートの可視化モデルによるコンシステンシー評価試験の流動特性の定量化, 第2回超流動コンクリートに関するシンポジウム論文集, 9-16, 1994.
29.	Chikanori Hashimoto, 添田政司 and 氏家勲 : シリカフュームの品質規格(案)作成のための共通試験結果について, Concrete engineering series, Vol.4, 37-44, 1993.
30.	Chikanori Hashimoto, 島崎篤, 辻幸和 and 田村真 : フレッシュコンクリートの固液2相系モデルによる2軸強制練りミキサの練混ぜ機構の定量化に関する基礎的研究, 超流動コンクリートに関するシンポジウム論文集, 39-46, 1993.
31.	Chikanori Hashimoto, 平林克己, 林善弘 and 辻幸和 : 可視化実験手法を用いたトッラクアジテータ車のコンクリートの撹拌性能に関する基礎的研究, コンクリートの製造システムに関するシンポジウム論文集, 15-22, 1992.
32.	Chikanori Hashimoto, 丸山久一, 安本礼持 and 林善弘 : コンクリートアジテータ内でのフレッシュコンクリートの流動の可視化, 可視化情報, Vol.10, No.Suppl.2, 259-262, 1990.
33.	Chikanori Hashimoto, 本間宏記, 中山新一 and 丸山久一 : フレッシュコンクリートの管内流動に関する可視化実験手法の開発, 流れの可視化, Vol.9, No.34, 225-230, 1989.
34.	清水正樹, Chikanori Hashimoto, 丸山久一, 倉林清 and 高野菊光 : コンクリートの電気抵抗特性によるポンプ圧送時の管内流動性状の推定に関する実験的研究, フレッシュコンクリートの挙動とその施工への応用に関するシンポジウム論文集, 157-162, 1989.

Review, Commentary:

1.	Chikanori Hashimoto : JCI 四国支部「四国におけるコンクリート教育に関する研究委員会」18 年の活動と人材育成, コンクリート工学年次大会2024(松山) 第31回生コンセミナー講演要旨, Vol.31, 26-29, May 2024. (Keyword) JCI 四国支部 / 四国コンクリート研究会 / 教育助成 / 人材育成 (Tokushima University Institutional Repository) ● Metadata: 119480 (Tokushima University Institutional Repository: 119480)
2.	Chikanori Hashimoto : 「流動性を高めた現場打ちコンクリートの活用に関するガイドライン」策定の経緯とその後の展開, Journal of concrete technology, Vol.42, No.11, 16-21, Nov. 2023.
3.	Chikanori Hashimoto : What is the research of concrete?, Concrete Journal, Vol.61, No.6, 501, Jun. 2023. (Tokushima University Institutional Repository) ● Metadata: 119455 (Tokushima University Institutional Repository: 119455)
4.	Chikanori Hashimoto : Health check of the dam concrete reached the sixtieth birthday, 関東コンだより, No.176, 2-7, Mar. 2023. (Tokushima University Institutional Repository) ● Metadata: 118144 (Tokushima University Institutional Repository: 118144)
5.	Takeshi Watanabe, Yasui Naoki and Chikanori Hashimoto : シリンダー法によるコンクリート表層透気性の測定および評価に向けた取組み, Concrete Journal, Vol.61, No.2, 145-151, Feb. 2023. (Keyword) 表層透気性 / 緻密性 / 透気試験 / シリンダー法 / 非破壊試験 / 品質評価 / Air permeability of concrete cover / Density / Air permeability test / Cylinder method / Non-destructive test / Quality evaluation / ヒョウソウトウキショウ / チミツセイ / トウキシケン / シリンダーホウ / ヒハカイシケン / ヒンシツヒョウカ (Link to Search Site for Scientific Articles) ● CiNii @ National Institute of Informatics (CRID): 1520576889026735744 (CiNii: 1520576889026735744)
6.	Chikanori Hashimoto : Slump value of 12cm from 8cm, 関東コンだより, No.175, 3-6, Nov. 2022. (Tokushima University Institutional Repository) ● Metadata: 117779 (Tokushima University Institutional Repository: 117779)
7.	Chikanori Hashimoto : Visualization of concrete, 関東コンだより, No.174, 2-5, Feb. 2022. (Tokushima University Institutional Repository) ● Metadata: 116762 (Link to Search Site for Scientific Articles) ● CiNii @ National Institute of Informatics (CRID): 1050573243689308672 (Tokushima University Institutional Repository: 116762, CiNii: 1050573243689308672)
8.	Shinji Urano, Yoshihisa Nakata, Shuji Yanai and Chikanori Hashimoto : Concrete Pumpng Safty and Latest Concrete Pumping Technology Development, Concrete Journal, Vol.58, No.3, 209-216, Mar. 2020. (Summary) Various issues related to pumping concrete with concrete pump have been pointed out.These include the occurrence of accidents and the lack of a unified pumping load calculation method. The Committee of Concrete Pumping Technologies, which gathers information on the latest trends in pumping technology, conducted as a safety study an analysis of accidents involving pumping and a survey on the status of conveying pipe management methods. Further, as an investigation of pumping plans, the Committee conducted a survey on issues related to pumping planning and regarding pumpability, it conducted a survey on differences in this regard among the concrete related guidelines of academic societies. Based on the Report of the Committee on the Concrete Pimping Technologies, published in 2016, which presents the results of two years of activities by the Committee, this paper describes findings. (Keyword) Concrete Pump / safety / Pumping plan / Pumping load (Link to Publication Site) ● Publication site (DOI): 10.3151/coj.58.3_209 (Link to Search Site for Scientific Articles) ● CiNii @ National Institute of Informatics (CRID): 1390568772523730048 ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.3151/coj.58.3_209 (DOI: 10.3151/coj.58.3_209, CiNii: 1390568772523730048)
9.	Satoshi Komatsu, Yusuke Kondo, Norihiro Ikawa and Chikanori Hashimoto : A Rule-Breaking Approach to a Better Understaning of the Method of Tests for Slump, Air Content and Compressive Strength, Concrete Journal, Vol.57, No.6, 433-440, Jun. 2019. (Summary) Based on the assumption thatworkers can be made to learn correct test methods by having them understand the importance of adhering to the work items specified in the Japanese Industrial Standards (JIS) and properly understanding the mechanism of measuring equipment, workers were made to conduct the slump test, air content test, and compressive strength test under conditions deviating from those specified by JIS. Two types of concrete were used, with respective slump of 21 cm and 12 cm. The findings included the facts that the timing of lifting of the slump cone can decrease the measured slump value of fresh concrete by up to 3.O cm, that the finishing method of the samples placed in the aircontent tester can cause the measured air content value to vary by up to 1.5%, and that tumbling of specimens prior to concrete hardening can cause reduction in comppressive strength by approximately 7% by the material age of 28 days. (Keyword) Japanese Indutrial Standards / Slump test / Air content test / Compressive strength test
10.	Chikanori Hashimoto : 流動性を高めたコンクリート -コンクリート生産性向上に資するスランプ12cm-, ベース設計資料土木編, Vol.180, 31-33, Mar. 2019. (Summary) 2017年7月から，国土交通省発注のコンクリート工事において，一般の土木用コンクリートのスランプの積算基準が，8cmから12cmに変わった．これは，2016年3月に国土交通省の「コンクリート生産性向上検討協議会(会長:前川宏一横浜国立大学大学院教授)」において設置された「流動性を高めたコンクリートの活用検討委員会(委員長:筆者)」で「流動性を高めた現場打ちコンクリートの活用に関するガイドライン」(以後，「ガイドライン」と記す)が制定され，荷卸し時のスランプの参考値として12cmが示されたためである．ガイドラインの制定にあたっては，土木学会コンクリート委員会から発刊された「施工性能指針」が，技術的根拠として大きく貢献している．本稿では，このガイドラインと施工性能指針の関係について解説する．
11.	Koichi Maekawa, Chikanori Hashimoto and Noboru Sakata : Guideline on Utilization of Placing the Concrete Having 12cm of Slump in Site (By MLIT) from a Point of View on Recommendation Related to Fresh Concrete Published by JSCE, Concrete Journal, Vol.56, No.3, 213-217, Mar. 2018. (Summary) 昨年7月から，国土交通省が発注する一般土木工事の鉄筋コンクリート構造物を対象に，「流動性を高めた現場打ちコンクリートの活用に関するガイドライン」の運用が開始された．半世紀以上続いた積算基準のスランプ8cmが12cmに変わった．さらに，条件によって高流動コンクリートの使用を示した．究極のコンクリート工は，締固め不要の高流動コンクリートを用いた完全自動施工であることは自明である．しかし，積算基準のスランプが12cmになることで，コンクリート工の生産性が大いに向上すると期待されている．このガイドラインの技術的根拠として，土木学会制定の「施工性能にもとづくコンクリートの配合設計・施工指針[2016年版]」と「高流動コンクリートの配合設計・施工指針[2012年版]」が大いに貢献している．本稿では，このガイドラインと両配合設計・施工指針の関係について解説する． (Keyword) Guidelines / Concrete work / Productivity improvement / Slump / Workability / Self-comacting concrete (Link to Publication Site) ● Publication site (DOI): 10.3151/coj.56.3_213 (Link to Search Site for Scientific Articles) ● CiNii @ National Institute of Informatics (CRID): 1390564238078576128 ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.3151/coj.56.3_213 (DOI: 10.3151/coj.56.3_213, CiNii: 1390564238078576128)
12.	Chikanori Hashimoto : Special issue 生コン×i-Con コンクリート打設の効率化検討進む, Journal of concrete technology, Vol.37, No.1, 12-14, Jan. 2018.
13.	Chikanori Hashimoto : The slump of concrete discharged from agitating truck was changed into 12cm from 8cm., --- Starting of operation of ``Guideline on utilization of placing the concrete having 12cm of slump in site'' ---, JSCE Magazine, Vol.103, No.1, 58-61, Jan. 2018. (Link to Search Site for Scientific Articles) ● CiNii @ National Institute of Informatics (CRID): 1520572358619401344 (CiNii: 1520572358619401344)
14.	Noboru Sakata, Chikanori Hashimoto and Koichi Maekawa : コンクリートの生産性向上土木学会施工性能指針の観点からの流動性を高めたコンクリートのガイドラインについて, Journal of Concrete Technology, Vol.36, No.11, 9-14, Nov. 2017.
15.	Chikanori Hashimoto, Khoichi Maekawa and Noboru Sakata : "Guideline on utilization of placing the concrete having 12cm of slump in site" from a point of view on "recommendation for mix design of fresh concrete and construction placement related performance evaluation" published by JSCE (by Chikanori HASHIMOTO et al.), セメント・コンクリート, Vol.847, No.9, 12-16, Sep. 2017.
16.	Kimitaka Uji, Tatsuhiko Saeki, Astushi Ueno, Chikanori Hashimoto and Kazuyuki Krisu : Overview of the JSCE "Recomendation for Design and Construction of concrete the structures using feronickel slag aggregate/ copper slag fine aggregate ( by Kimitaka UJI et al.), セメント・コンクリート, Vol.840, No.2, 19-26, Feb. 2017.
17.	Shinji Urano, Shin-ichiro Hashimoto, Chikanori Hashimoto and Toshiki Ayano : Overview of "Recommndation foro Mix Design of Fresh Concrete and Construction Placement Performance Evaluation -2016" published by JSCE, Concrete Journal, Vol.54, No.10, 987-992, Oct. 2016. (Summary) 本稿は，発刊して役10年が経過した土木学会「施工性能にもとづくコンクリートの配合設計・施工指針(案)」について，これまでの活用実績と最新の情報を問い入れて改訂したコンクリートライブラリー145号「施工性能にもとづくコンクリートの配合設計・施工指針[2016年版]」を概説したものである．改訂版は，コンクリートの施工や材料に関する最新の情報も取り込み，現場技術者の実務に役立つように改訂されただけでなく，設計段階における設計における施工性の考慮の内容も新設した章に明記している．また，施工性能をスランプ試験以外で評価する方法について合わせて検討され，「ボックス形容器を用いた加振時のコンクリートの間隙通過性試験方法(案)(JSCE-F 701-2016)」として土木学会規準が制定された． (Keyword) Workabity / Struractual design / Compactability / Pumpability / Passability through the steel bars
18.	Chikanori Hashimoto : 施工性能にもとづくコンクリートの配合設計・施工指針改訂小委員会, セメント新聞, Mar. 2016.
19.	Shinichirou Hashimoto, Takeshi Watanabe, Chikanori Hashimoto and Shigeyuki Date : Visualization of Pumpability by Measurement of the Vibration Acceleration, Concrete Journal, Vol.53, No.5, 422-426, May 2015. (Link to Publication Site) ● Publication site (DOI): 10.3151/coj.53.422 (Link to Search Site for Scientific Articles) ● CiNii @ National Institute of Informatics (CRID): 1390001204542074368 ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.3151/coj.53.422 (DOI: 10.3151/coj.53.422, CiNii: 1390001204542074368)
20.	yukikazu Tsuji, C Li, Chikanori Hashimoto and kentaro Suhara : Flexural Crack Behaviors of Partially Pre-stressed Concrete Beams with Different Bond Performances, Concrete Journal, Vol.53, No.6, 542-550, Mar. 2015. (Summary) This paper reports the experimental results obtained for the flexural crack behavior of partially prestressed concrete (PPC) beams manufactured with either the post-tensioning method or the pre-tensioning method. The beams were designed with various compressive strength of 100N/mm2, 70N/mm2,and 35N/mm2. The bond performance between the concrete and the prestressing-steel strands or PC steel bars in post-tensioned PPC beams of various PC grout quality levels, including unbonded grout, and pre-tensioned PPC beams, was found to have a major influence on the flexural crack behavior of PPC beams. Further, with regard to the PPC beams that use high-strength concrete of 100N/mm2 class, post-tensioned PPC beams filled with high-strength PC grout were found to exhibit more desirable flexural crack behavior than pre-tensioned PPC beams. This paper also touches upon the applicability of the flexural crack width calculation formulas given in the Standard Specifications for Concrete Structures of Japan Society of Civil Engineers. (Keyword) Post-pretensioned PPC beam / Pre-tensioned PPC beam / bending crack width / Bond performance / PC grout / High strength concretet (Link to Publication Site) ● Publication site (DOI): 10.3151/coj.53.542 (Link to Search Site for Scientific Articles) ● CiNii @ National Institute of Informatics (CRID): 1390282679519919744 ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.3151/coj.53.542 (DOI: 10.3151/coj.53.542, CiNii: 1390282679519919744)
21.	yukikazu Tsuji, C Li, kentaro Suhara and Chikanori Hashimoto : Flexural Crack Behaviors of Partially Pre-stressed High Strength Concrete Beams, Concrete Journal, Vol.53, No.3, 275-282, Mar. 2015. (Summary) While the bending cracks properties of RC beams and PC beams have already been reported numerously in relation to the erective use of high strength concrete,few studies have been conducted on the erect of increasing the strength of concrete on the bending cracks properties of PPC beams.This paper reports the experimental results obtained by a study examining primarily the bending cracks width of PPC beams using high-strength concrete through comparison with PPC beams using ordinary concrete, with the amount of tension reinforcement and the quality of the PC grout as the main factors. Amongg the main findings are the fact that even when high strength concrete is used, the effect of PC groutstrength is small, the fact that a bending crack dispersion effect was not necessarily obtained in PPC beams with small tensile reinforcement ratio, and the fact that although bending crack width could be reduced in PPC beams with small tensile reinforcement ratio, almost no such reduction could be achieved in PPC beams with large tensile reinforcement ratio. (Keyword) PPC beams / bending crack width / bending crack spacing / high strength concrete / tensile reinforcement ratio / rectangular section
22.	Chikanori Hashimoto : 示方書[施工編]に通常のコンクリートのスランプ標準値という記載がなくなったことをご存じですか?, Electric Power Civil Engineering, Vol.374, 3-9, Nov. 2014. (Keyword) スランプ / コンクリート標準示方書[施工編] / 施工性能 / 流動性 / 材料分離抵抗性 / 単位紛体量 (Link to Search Site for Scientific Articles) ● CiNii @ National Institute of Informatics (CRID): 1520572357838462464 (CiNii: 1520572357838462464)
23.	Chikanori Hashimoto : JCI四国支部の活動状況, JCI2014高松大会第21回生コンセミナー講演要旨, Vol.21, 1-4, Jul. 2014.
24.	Chikanori Hashimoto : コンクリートの可視化から施工性能評価へ, 舗装, Vol.49, No.1, 41-45, Jan. 2014. (Link to Search Site for Scientific Articles) ● CiNii @ National Institute of Informatics (CRID): 1524232504765545600 (CiNii: 1524232504765545600)
25.	Chikanori Hashimoto : コンクリートポンプ施工指針[2012年度版] 土木学会:コンクリートライブラリー135を発刊(解説), Journal of Concrete Technology, Vol.31, No.8, 54-60, Aug. 2012. (Link to Search Site for Scientific Articles) ● CiNii @ National Institute of Informatics (CRID): 1524232505502396160 (CiNii: 1524232505502396160)
26.	Chikanori Hashimoto, tekefumi Shindo, shinji Urano, shuji Yanai and shin-ichiro Hashimoto : Outline of Revision of JSCE Recommendations for Concrete Pumping - 2012, --- Overview of transitions and key points of the Recommendations ---, Concrete Journal, Vol.50, No.7, 577-584, Jul. 2012. (Summary) The Recommendations for Concrete Pumping -2012 by Japan Society of Civil Engineers (JSCE) was published in June 2012. These recommendations prescribe pumps for transporting concrete and methodologies for placing concrete. The recommendations are the second revision. This report provides an overview of history and changes of these Recommendations up to the present and key points of this revision. (Keyword) concrete pumps / recommendations for construction / pumping / concrete pumping pressure / mechanical efficiency / working efficiency / safety management / pumping plan / pumpability
27.	Chikanori Hashimoto : Preventive Measures against Initial Defect of Reinforeced Concrete Members, Bridge and Foundation Engineering, Vol.44, No.8, 100-103, Aug. 2010. (Keyword) Placement related Performance Evaluation / Minimum slump in casting / Unit Content of Cement / Height between the top of casting and the standing position of worker / Steel Ratio calculated effectively against casting / 8 cm of slump value
28.	Koji Sakai, Chikanori Hashimoto, Hiroshi Shima and Isao Ujike : Concrete in Shikoku By JCI Shikoku Brabch, --- Specila Issue:Community-based Concrete Technology, 2.Current State and Feature of Concrete Technology in Various Regions ---, Concrete Journal, Vol.48, No.1, 37-40, Jan. 2010.
29.	Chikanori Hashimoto : フライアッシュを用いたコンクリートの施工性能の評価方法, 平成20年度フライアッシュの有効利用促進に関する調査研究報告書, 105-115, Mar. 2009.
30.	Chikanori Hashimoto : 単位水量と骨材の吸水率が乾燥収縮に及ぼす影響, アグリゲイト, 6-7, Mar. 2009. (Summary) 本研究室では，徳島市内の生コン工場で流通している砕石・砕砂を用いて，この乾燥収縮の条件を満足する使用材料ならびに配合設計を決定するための基礎的資料を提供することを目的として，単位水量と砕石・砕砂の吸水率が乾燥収縮に与える影響について実験的に検討した．
31.	Chikanori Hashimoto : フライアッシュを用いたコンクリートの施工性能の評価方法, 平成19年度フライアッシュの有効利用促進に関する調査研究報告書, 72-78, Mar. 2008.
32.	Chikanori Hashimoto : Ⅰ基礎編 3.コンクリートの製造と施工, 建設技術者・コンクリート技術者のためのわかりやすいコンクリート2008, 29-45, Feb. 2008.
33.	Chikanori Hashimoto : Aspect of shotcreting for tunnels by NATM method, セメント・コンクリート, No.728, 12-17, Oct. 2007. (Summary) トンネル用吹付けコンクリートは，ロックボルト，鋼製支保工とともにトンネルの標準工法である山岳工法の支保工を構成する主要な部材である．本稿は， 2005年に土木学会から発行された吹付けコンクリート指針(案)[トンネル編]の指針案の解説を中心に，トンネル用吹付けコンクリートに求められる性能の特徴ならびに施工上の特徴(吹付け方式，吹付け手順および吹付け施工性等)についてわかりやすく紹介する． (Link to Search Site for Scientific Articles) ● CiNii @ National Institute of Informatics (CRID): 1520572358613981440 (CiNii: 1520572358613981440)
34.	Chikanori Hashimoto : 「施工性能に基づくコンクリートの配合設計・施工指針(案)について」(解説), Journal of Concrete Technology, Vol.26, No.8, 3-14, Aug. 2007. (Summary) Quality problems in constructed concrete structures has been focused in society. These problems were mainly led by increasing unit water amount in concrete mix proportion due to pumping concrete construction, and poor casting technique by immature labors in sites. Increasing amount of steel reinforcement in structures also prevented from properly casting concrete. To solve these problems, JSCE just published "Recommendation for Mix Design of Fresh Concrete and Construction Placement related Performance Evaluation" in March of 2007. This recommendation involves quantitative evaluation scheme of fresh concrete workability and resulting mix proportion design method. Furthermore, proper construction procedure according to targeted members like walls and columns are indicated in the recommendation. (Keyword) Placement related Performance Evaluation / Initial defect / Fresh Concrete / Workability / Consistensy
35.	Chikanori Hashimoto, 坂田昇, 新藤竹文 and 吉兼亨 : 土木スランプ8cmからの脱却, --- Overview of "Recommendation for Mix Design of Fresh Concrete and Construction Placement related Performance Evaluation" published by JSCE ---, Concrete Journal, Vol.45, No.7, 25-30, Jul. 2007. (Summary) Quality problems in constructed concrete structures has been focused in society. These problems were mainly led by increasing unit water amount in concrete mix proportion due to pumping concrete construction, and poor casting technique by immature labors in sites. Increasing amount of steel reinforcement in structures also prevented from properly casting concrete. To solve these problems, JSCE just published "Recommendation for Mix Design of Fresh Concrete and Construction Placement related Performance Evaluation" in March of 2007. This recommendation involves quantitative evaluation scheme of fresh concrete workability and resulting mix proportion design method. Furthermore, proper construction procedure according to targeted members like walls and columns are indicated in the recommendation. (Keyword) Placement related Performance Evaluation / Initial defect / Fresh Concrete / Workability / Consistensy
36.	Chikanori Hashimoto : フライアッシュを用いたコンクリートの施工性能の評価方法, 平成18年度フライアッシュの有効利用促進に関する調査研究報告書, 47-53, Mar. 2007.
37.	Chikanori Hashimoto : トンネル，のり面，補修·補強の指針を作成 --土木学会吹付けコンクリート研究小委員会の活動, セメント新聞, 11, Mar. 2005. (Summary) 「吹付けコンクリート指針(案)」発刊において，1)吹付けコンクリート研究小委員会の活動について，2)性能照査型指針(案)，3)3編の指針および11件の土木学会規準について，4)講習会についての各項目べつに紹介する．
38.	Shinji Urano, Chikanori Hashimoto and Hiroyuki Mizuguchi : The State of the Art and a Propsal on Workability of Fresh Concrete, Concrete Journal, Vol.42, No.11, 21-27, Nov. 2004. (Summary) This paper summarizes the state of the art and proposals on workability of fresh concrete. When fresh concrete of many different kinds of consistency was developed and used, evaluation of the consistency to indicate workability of fresh concrete is very important. Problems of slump and properties change, necessity of evaluation of vibrating behavior, and the state of the art of flow simulation of fresh concrete were discussed. Based on these discussions, a test method for consistency of fresh concrete for passing through closely spaced obstacles on table vibrator was proposed. (Keyword) Fresh Concrete / Consistency / Slump / Workability / Test for Passing through Closely Spaced Obsatcles on Table Vibrator
39.	Chikanori Hashimoto : Concrete as Incomplete Materials from Visualization Technique to New Cementitious System without Cement and New Consistency Test after Slump Test, Concrete Journal, Vol.42, No.1, 35-39, Jan. 2004.
40.	Chikanori Hashimoto : <国際情報>STRUCTUAL FAULTS+REAIR-2003, 10th International Conference and Exhibition 開催報告, Concrete Journal, Vol.41, No.12, 76-78, Dec. 2003.
41.	Chikanori Hashimoto : Ⅰ基礎編 3.コンクリートの製造と施工, 建設技術者・コンクリート技術者のためのわかりやすいコンクリート, 30-43, Aug. 1999.

Proceeding of International Conference:

1.	Chikanori Hashimoto, Takeshi Watanabe and Keisuke ISHIMARU : Study on fresh concrete flowing through the deformed pipe by a concrete pump and fresh concrete mixing in bi-axial forced-mixing type mixer with help of visualization technique, --- poster presentation ---, Program & Abstract Book of AMDP 2024 (International conference on Advanced Materials Development and Performance 2024), Tokushima, Sep. 2024. (Summary) This study aims to investigate the two sorts of mechanism of fresh concrete with help of visualization technique. One is the fresh concrete flowing through the deformed pipe by a concrete pump. The other is the fresh concrete mixing in bi-axial forced-mixing type mixer.The objective of first research is to investigate the deformability of fresh concrete flowing in the deformed pipes. It was defined the deformability as the resistance against blocking or unstable pumping concrete flowing through the pipe. In order to see how fresh concrete was blocked in the deformed pipes and to obtain the information about movements of mortar and coarse aggregates in concrete, a visualization technique was invented using transparent material for mortar and artificial lightweight aggregates and cokes coated with asphalt for aggregates. Although the concrete in this study was not the same as actual concrete, the static resistance against segregation in model concrete was made equivalent to that in actual concrete by controlling the specific gravity of mortar and the specific gravity of aggregate materials. In addition, the deformed pipes were made of the transparent plastic materials. Using the proposed technique, the process of blocking and the arched shape of blocked gravel were clearly observed in a tapered pipe. It was observed the difference between the stable pumping and the unstable pumping of model concrete flowing in the deformed pipes. This deformability on the state of pumping concrete flowing in deformed pipes was influenced by the volumetric ratio of coarse aggregate to mortar.The objective of second research is to evaluate the mixing efficiency on vessel shape of a bi-axial forced mixing type mixer. We have developed and proposed a visualization technique that makes it possible to measure the degree of mixing with lapse time. The technique involves a visual model of concrete mixing in container, and how to count the number of particles of model aggregates. The results showed that the mixer having a shallow container shape and many blades excels in terms of pattern flow with both globally circulating flow and locally crossing flow as compared with the mixer having a deep vessel shape. (Keyword) Deformability / Mixing ability / Fresh concrete / Visualization technique
2.	Takeshi Watanabe, Ayaka Nouchi, Shuma Fujimoto and Chikanori Hashimoto : Evaluation of concrete strength and defects in concrete by elastic wave methods, Bridge Maintenance,Safty, Management, Life-Cycle Sustainability and Innovations, 509, Apr. 2021. (Link to Search Site for Scientific Articles) ● Summary page in Scopus @ Elsevier: 2-s2.0-85117611351 (Elsevier: Scopus)
3.	OLUSEUN ABRAHAM OLANIYI, Takeshi Watanabe, Kazuki Umeda and Chikanori Hashimoto : IoT-Web-Based Integrated Wireless Sensory Framework for Non-Destructive Monitoring and Evaluation of On-Site Concrete Conditions, Proceedings of the Second World Congress on Condition Monitoring, 343-351, Dec. 2019. (Link to Search Site for Scientific Articles) ● Summary page in Scopus @ Elsevier: 2-s2.0-85102615379 (Elsevier: Scopus)
4.	Yuji Miyazaki, Chikanori Hashimoto, Yuji Yamada and Takeshi Watanabe : Properties of concrete using treated low-class recycled coarse aggregate and blast furnace slag sand, Proceedings of Durable Concrete for Infrastructure under Severe Conditions: Smart Admixtures, Self-responsiveness and Nano-additions, 106-111, Ghent, Belgium, Sep. 2019. (Summary) In order to improve the properties of concrete using recycled coarse aggregate, we studied about recycled aggregate concrete using blast furnace slag sand. As a result, the concrete using treated low-class recycled coarse aggregate and 50% or less replacement of crushed sand with blast furnace slag sand gave the good results, in terms of bleeding capacity and resistance to freezing and thawing. (Keyword) Treated low-class recycled coarse aggregate / Blast furnace slag sand / Fly ash / Resistance to freezing and thawing / Bleeding capacity
5.	Takeshi Watanabe, Kenjiroh Omoya, Kenta Kotani, Chikanori Hashimoto and Masayuki Sekigawa : Evaluation of Air Permeability of Cover Concrete by Simple Test Method Using Syringe, The 6th Japan-US NDT Symposium Emerging NDE Capabilities for a Safer World (Japan-US 2018), Jul. 2018.
6.	Yuji Yamada, Chikanori Hashimoto, Katsunori Yokoi, Takuya Kondo and Hiroki Hirata : Study on the freezing and thawing resistance of concrete using the recycled coarse aggregate with fly ash and blast-furnace slag sand, Proceedings of 42th Conference on Our World in Concrete & Structures, Vol.42, 433-440, Singapore, Aug. 2017. (Summary) In order to improve the freezing and thawing resistance of concrete using low-class treatment recycled-aggregate, we studied about the recycled coarse-aggregate concrete using a large amount of the fly ash or the blast-furnace slag sand. Also, in this experiment, the fly ash was replaced to cement as 40% of the volume ratio. In addition, we produced the recycled-aggregate concrete which was mixed the fly ash and the blast-furnace slag sand at the same time. As a result, the freezing and thawing resistance of the recycled-aggregate concrete mixed with the fly ash only or the blast-furnace slag sand only were better than that of the recycled-aggregate concrete without the fly ash or the blast-furnace slag sand. On the other hand, the freezing and thawing resistance of the recycled-aggregate concrete using the fly ash and the blast-furnace slag at the same time was reduced as compared with the resistance of the recycled aggregate concrete without fly ash or blast-furnace slag sand. (Keyword) Freezing and thawing resistance / Recycled aggregate / Fly ash / Blast-farnace slag sand
7.	Takeshi Watanabe, HAYATO FUKUTOMI, Kohhei Nishiyama, Akari Suzuki and Chikanori Hashimoto : Evaluation of Condition and Damage in Reinforced Concrete by Elastic Wave method, 12th World Congress on Engineering Asset Management (WCEAM 2017) and 13th International Conference on Vibration Engineering and Technology of Machinery (VETOMAC 2017), Aug. 2017.
8.	Fukutomi Hayato, Takeshi Watanabe, Chikanori Hashimoto, Miyazaki Kazuki and Keisuke ISHIMARU : Evaluation of Ultrasonic Propagation Properties in Reinforced Concrete that Reproduced Rebar Corrosion by Artificial Defect and Chloride Damage, PROGRESS IN ACOUSTIC EMISSION XVIII, 539-544, Dec. 2016.
9.	Nishiyama Kohei, Takeshi Watanabe, Nakashima Kazutoshi, Chikanori Hashimoto and Shiotani Tomoki : Evaluation of crack due to drying shrinkage in mortar and concrete by AE method, PROGRESS IN ACOUSTIC EMISSION XVIII, 473-478, Dec. 2016.
10.	Takeshi Watanabe, Yamaguchi Yoshitaka, Mori Narumi, Chikanori Hashimoto and Shiotani Tomoki : Detection of Elastic Waveform Parameter to Evaluate Deterioration of Concrete, PROGRESS IN ACOUSTIC EMISSION XVIII, 457-460, Dec. 2016.
11.	Takeshi Watanabe, Miyazaki Kazuki, Fukutomi Hayato and Chikanori Hashimoto : EARLY DETECTION OF CRACK AND REBAR CORROSION DUE TO CHLORIDE DAMAGE BY UT, Structural Faults & Repair 2016, May 2016.
12.	Yamada Yuji, Hara Katsuya, Takeshi Watanabe, Chikanori Hashimoto and Hashimoto Shinichiro : Evaluation of workability for fresh concrete by the box shaped filling ability test and the coupled analysis in granular and fluid model., Proceedings of the Fifth International Conference on Construction Materials, Whistler, Canada, Aug. 2015.
13.	Hirata Hiroki, Takeshi Watanabe, Chikanori Hashimoto, Keisuke ISHIMARU and Aoe Masayoshi : Mechanical properties of high-volume fly ash concrete with recycled aggregate, Proceedings of the Fifth International Conference on Construction Materials, Whistler, Canada, Aug. 2015.
14.	Hosogi Ryosei, Takeshi Watanabe and Chikanori Hashimoto : Verification of self-healing performance of fly ash concrete by AE method, Progress in Acoustic Emission XVII (Proceedings of the 22nd International Acoustic Emission Symposium), Vol.17, 7-12, Nov. 2014.
15.	Nagano Teppei, Aoi Hiromi, Chikanori Hashimoto and Takeshi Watanabe : Investigation of Strength Development Properties of Recycles Aggregate Mortar with Mineral Fine Powders, AMDP2014 7th International Conference on Advanced Materials Development & Performance, 110, Busan, Jul. 2014.
16.	Yamada Yuji, Hashimoto Shinichiro, Chikanori Hashimoto, Takeshi Watanabe and Date Shigeyuki : Study on Vibration Properties of Fresh Concrete with Simple Test Method, AMDP2014 7th International Conference on Advanced Materials Development & Performance, 115, Busan, Jul. 2014.
17.	Hara Katsuya, Chikanori Hashimoto and Takeshi Watanabe : Evaluation for Filling Behavior of Fresh Concrete by Coupled Analysis in Granular and Fluid Model, AMDP2014 7th International Conference on Advanced Materials Development & Performance, 115, Busan, Jul. 2014.
18.	Takeshi Watanabe, Fukase Akiyuki and Chikanori Hashimoto : Evaluation of shirinkage and cracking in concrete by ring test, AMDP2014 7th International Conference on Advanced Materials Development & Performance, 114, Busan, Jul. 2014.
19.	Takeshi Watanabe, Hosogi Ryosei, Chikanori Hashimoto and Keisuke ISHIMARU : Evalution of Self-Healing Effect in Fly Ash Concrete by Elastic Wave Methods, The Fifth US-Japan NDT SYMPOSIUM, 176-182, Hawaii, Jun. 2014.
20.	Takeshi Watanabe, Huyen Trang Thi Huynh and Chikanori Hashimoto : Evaluation of Cracking Behavior due to Rebar Corrosion by UT, KIFA-6 (The 6th KUmamoto International Workshop on Fracture, Acoustic Emission and NDE in Concrete) Book of Abstructs), 9, Sep. 2013.
21.	Shin-ichiro Hashimoto, Yukio Emoto, Chikanori Hashimoto and Shigeyuki Date : Evaluation of Vibration Properties of Fresh Concrete with Different Mix Proportions, Proc. of the 7th International RILEM conference on Self compacting Concrete (CD-ROM), 1-8, Paris, Sep. 2013.
22.	Takeshi Watanabe, Chikanori Hashimoto, Yuki Fujiwara and Masayasu Ohtsu : EVALUATION OF SELF-HEALING EFFECT AGAINST FREEZING AND THAWING DAMAGE IN FLY-ASH CONCRETE BY UT METHOD, Structural Faults and Repair 2012, Jul. 2012.
23.	Arisa Yubakami, Chikanori Hashimoto, Takeshi Watanabe and Motoaki Yoshida : Development of bi-axial forced mixing type mixer having high mixing efficiency for high performance concrete with help of a Visualization Technique, --- Supplementary paper ---, Proceedings of 9th International Symposium on High Performance Concrete (CD), Rotorua, New Zealand, Aug. 2011. (Summary) One of the problems on high performance concrete is that the mixing time of this concrete is normally longer than that of conventional concrete, because the amount of powder used is much larger. It is necessary to develop a high performance mixer in order to reduce the mixing time. Firstly, we tried to evaluate the mixing efficiency on vessel shape of a bi-axial forced mixing type mixer. The results showed that the mixer having a shallow container shape and many blades excels in terms of pattern flow with both globally circulating flow and locally crossing flow as compared with the mixer having a deep vessel shape. Secondly, we carried out that the concrete was assumed to be a viscous model of one phase system for the model mixer of two types with different area of the locally crossing flow. We measured that the mixing efficiency curve of the model concrete of the high viscosity and the low viscosity. Finally, we tried to quantify of the crossing flow around the blade generated when two circulating flows crossed by the pressure fluctuation of the pressure sensor installed in the surface of the blade of the mixer. Also we measured the magnitude of the crossing flow generated in the model mixer of two types.
24.	Takeshi Watanabe, Yuki Fujiwara, Chikanori Hashimoto and Keisuke ISHIMARU : Evaluation of self healing effect in fly-ash concrete by ultrasonic test method, Program & Abstract Book of AMDP 2011 (International conference on Advanced Materials Development and Performance 2011), 157, Tokushima, Jul. 2011.
25.	Noritsugu Yamaji, Chikanori Hashimoto, Takeshi Watanabe and Keisuke ISHIMARU : Estimation of deformability of fresh concrete Estimation of deformability of fresh concrete using pumping tester, Program & Abstract Book of AMDP 2011 (International conference on Advanced Materials Development and Performance 2011), 155, Tokushima, Jul. 2011.
26.	Shin-ichiro Hashimoto, Masashi Soeda, Chikanori Hashimoto and Yukio Emoto : Development of simple freezing and thawing test ysing liquid nitrogen, Program & Abstract Book of AMDP 2011 (International conference on Advanced Materials Development and Performance 2011), 154, Tokushima, Jul. 2011.
27.	Atsushi Takahashi, Chikanori Hashimoto, Takeshi Watanabe and Keisuke ISHIMARU : DEVELOPMENT OF HIGH PERFORMANCE MORTAR HAVING THE EFFECTS ON REDUCTION OF SURFACE TEMPERATURE, NON-TRADITIONAL CEMENT & CONCRETE, 37-46, Brno Czech Republic, Jun. 2011. (Summary) Recently it has been pointed out that the phenomenon of ``a heat island'' as one of the social problem in Japan. It seems that the causes of high temperature caused by direct ultraviolet rays of the sun exposed on the surface of concrete structure during the daytime and the radiation of heat stored during the nighttime. The author et al. have developed a high performance mortar flat plate having activated alumina balls in order to decrease the rise of temperature during the daytime and suppress the radiation during the nighttime by improving water-holding capability. In this study, the changes of temperature rises of the high performance mortar flat plate, normal concrete flat plate and porous concrete flat plate were measured for 24 hours. The results of this study were summarized as that, the maximum surface temperature of the special mortar was lowest of three concrete flat plates. The difference of surface temperature between the daytime and the nighttime of the high performance mortar was lowest. Then the radiation of surface heat of the concrete flat plate made of the activated alumina ball was smallest (Keyword) heat island / surface temperature / concrete flat plate / activated alumina ball
28.	Takeshi Watanabe, Tomonori Ohno, Chikanori Hashimoto and Masayasu Ohtsu : EVALUATION OF EARLY-AGE CRACKING IN CONCRETE AFTER CASTING BY ACOUSTIC EMISSION, Structural Faults & Repair 2010, Jul. 2010.
29.	Chikanori Hashimoto, Noritsugu Yamaji, Takeshi Watanabe and Hiroyuki Mizuguchi : Effect of Placing Season on Strength, Carbonated Thickness and Pore-Size Distribution of Fly Ash Concrete Exposed Outdoor for a Decade, Proceedings of Session in Honor of Professor Koji Sakai, Second International Conference on Sustainable Construction Materials and Technologies, 251-263, Ancona, Itarly, Jun. 2010. (Summary) This study was investigated to the durability of concrete with ``type third fly ash'' in age of a decade by investigating of concrete strength, carbonated thickness and pore-size distribution. This measurement was done by taking core from exposed concrete specimens, which placed in three seasons (that are summer, autumn and winter) and exposed outdoor for ten years. The results of this study were summarized as that, the strength of fly ash concrete was lager than that of normal concrete without fly ash at the same age of concrete. The strength of fly ash concrete increased with an increase of fly ash replacement ratio and it was higher than normal concrete regardless of the placing season. The carbonated thickness of fly ash concrete was smaller than the normal concrete at different seasons in placing. The trend of pore-size distribution with different seasons in placing correlated to the trend of carbonated thickness and long-term strength. (Link to Search Site for Scientific Articles) ● Summary page in Scopus @ Elsevier: 2-s2.0-84861405768 (Elsevier: Scopus)
30.	Motoaki Yoshida, Chikanori Hashimoto, Takeshi Watanabe and Hiroyuki Mizuguchi : Evaluation efficiency of a vessel-shaped concrete mixer using a visual technique, Proceedings of the 6th International Conference of Concrete under severeconditions(CONSEC'10), No.2, 1701-1708, Merida,Mexico, Jun. 2010. (Summary) One of the problems on high performance concrete is that the mixing time of this concrete is normally longer than that of conventional concrete, because the amount of powder used is much larger. It is necessary to develop a high performance mixer in order to reduce the mixing time. This research aims to evaluate the mixing efficiency on vessel shape of a bi-axial forced mixing type mixer. We have developed and proposed a visualization technique that makes it possible to measure the degree of mixing with lapse time. The technique involves a visual model of concrete mixing in container, and how to count the number of particles of model aggregates. The results showed that the mixer having a shallow container shape and many blades excels in terms of pattern flow with both globally circulating flow and locally crossing flow as compared with the mixer having a deep vessel shape. (Link to Search Site for Scientific Articles) ● Summary page in Scopus @ Elsevier: 2-s2.0-84861082501 (Elsevier: Scopus)
31.	Takeshi Watanabe, Chikanori Hashimoto, Keisuke Nishioka and Yuji Ito : Impact Elastic Wave Method for Detecting Voids under Steel Plate in Steel Concrete Composite, Proceedings of The Tenth International Conference on Structural Safety and Reliability, 717-724, Osaka, Sep. 2009.
32.	Toshihiro Senga, Chikanori Hashimoto, Hiroyuki Mizuguchi and Takeshi Watanabe : EXPERIMENTAL STUDY ON THE CONSTRUCTION PLACEMENT RELATED PERFORMANCE EVALUTION OF FLY ASH CONCRETE WITH VIBRATION FILLING TIME, 4th International Conference on Construction Materials:Performance, Innovations and Structual Implications, 1497-1502, Nagoya, Aug. 2009. (Summary) It is known that we cannot evaluate the filling ability of the concrete only in the slump test, which is one of the methods to evaluate the consistency of fresh concrete. We used a box shaped filling ability test on table vibrator in order to evaluate vibration filling ability in this study and consider the influence of fly ash on the fresh property of concrete by means of the vibration filling time. Short vibration filling time indicates good construction placement using vibration. From the results obtained, it became clear that the vibration filling time of fly ash concrete is shortened as compared with that of the normal concrete without fly ash having same slump. (Keyword) fly ash / fresh concrete / filling ability test / construction placement / slump / vibration / filling time
33.	Kunihiro Yuno, Chikanori Hashimoto, Mitsuhiro Ishi and Hiroyuki Mizuguchi : Construction placement, hardened properties and durability of shotcrete with highly functional fly ash, ECI Conference on Shotcrete for Underground Support XI <https://dc.engconfintl.org/shotcrete/18/>, Vol.11, Davos,Switzerland, Jun. 2009. (Summary) Shikoku Electric Power Co., Inc. which is one of the famous Japanese electric power companies has developed the technology to manufacture the highly functional fly ash (HFA) which is a brand name ``Finash'' produced by sorting and classifying coal ash generated in coal fired power plants. When HFA is used as substitute for fine aggregate of 100kg/m3, the shotcrete has the advantages of decreasing the amount of dust and rebound during spraying operation, improving the hardened properties of concrete, etc. This paper discusses about the various characteristics such as construction placement, hardened properties and durability of shotcrete with highly functional fly ash (HFA), by means of the results obtained from the spray tests at the model tunnel and actual road tunnel.
34.	Takeshi Watanabe, Motoyasu Hoshomi, Chikanori Hashimoto and Masayasu Ohtsu : EVALUATION OF CRACKING IN RECYCLED CONCRETE CONTAINING RECYCLED AGGREGATE BY ACOUSTIC EMISSION TECHNIQUE, PROGRESS IN ACOUSTIC EMISSION 19, Kyoto, Dec. 2008.
35.	Nhar Heng, Hitoshi Ushio, Chikanori Hashimoto, Hiroyuki Mizuguchi and Takeshi Watanabe : Durability of concrete using low quality of fine and coarse recycled aggregate for the whole aggregate, Proceedings of The Third ACF International Conference (CD-ROM), Vol.3, 1014-1019, HoChiMinh City, Vietnam, Nov. 2008. (Summary) The concrete incorporating low quality recycled aggregate has lower strength and durability compared with normal aggregate, which can be used just for low level concrete structures or roadbed material. Therefore, this study aimed to improve the durability of concrete using low quality of recycled aggregate as fine and coarse aggregate for the whole aggregate. The new mixing method used bi-axial forced-mixing type mixer with oscillation of mixture was proposed in to increase properties of concrete incorporated low quality of recycled aggregate. Two type mixers were developed to study in this research, one is 60 liter volume of mixer for testing at laboratory and the other is the concrete manufacturing plant's mixer for mixing volume of 1000 liter. As the results of this study, the mixing method with oscillation of mixture had effect on the concrete using the laboratory mixer to increase about 5N/mm2 of compressive strength at a W/C ratio of 0.5. More over, the mixing method with oscillation of mixture was effective to improve the frost resistance of concrete incorporating low quality recycled aggregate regarddless of mixing volume. (Keyword) Recycled aggregates / Low Quality / Mixing method / Oscillation of mixture / Compressive strength / Durability
36.	Motoaki Yoshida, Chikanori Hashimoto, Takeshi Watanabe and Hiroyuki Mizuguchi : Estimation of mixing efficiency of model concrete mixed in bi-axial forced-mixing type mixer by the fluctuation of pressure measured on the blade, Program & Abstract Book of AMDP 2008 (International conference on Advanced Materials Development and Performance 2008), Beijing, Oct. 2008.
37.	Yuji Goryozono, Shigeyuki Date, Chikanori Hashimoto and Takeshi Watanabe : Study on the influence of sand percentage, mineral admixture and mixing method on vibration filling ability, Program & Abstract Book of AMDP 2008 (International conference on Advanced Materials Development and Performance 2008), Beijing, Oct. 2008.
38.	Kunihiro Yuno, Mitsuhiro Ishi, Chikanori Hashimoto and Hiroyuki Mizuguchi : Construction placement and hardening properties of shotcrete with highly functional fly ash, Program & Abstract Book of AMDP 2008 (International conference on Advanced Materials Development and Performance 2008), Beijing, Oct. 2008.
39.	Takeshi Watanabe, Hirotoshi Fujigaki, Chikanori Hashimoto and Masayasu Ohtsu : EVALUATION OF GROUTING CONDITION IN REPAIRED CONCRETE BY IMPACT-ECHO, On Site Assessment of Concrete, Masonry and Timber Structures SACoMaTiS 2008, Vol.1, 79-86, Varenna Italy, Sep. 2008.
40.	Takeshi Watanabe, Takanori Miyachi, Chikanori Hashimoto and Masayasu Ohtsu : DETECTING DEFECTS IN PATCH REPAIRED CONCRETE BY ULTRASONIC METHOD, Structural Faults and Repair 2008, エジンバラ(英国), Jun. 2008.
41.	Nhar Heng, Hiroyuki Mizuguchi and Chikanori Hashimoto : Durability of Low Quality of Recycled Aggregate Concretes Subjected to Freezing and Thawing Resistance, Proceedings of the MDCMS 1 -Vietnam International Conference, Vol.1, No.1, 246-251, Hanoi, Vietnam, Dec. 2007.
42.	Kazuo Ichimiya, Takehiro Yamasaki and Chikanori Hashimoto : The Influence of Surface Void Charanteristics on The Durability and Apperance of Self-Compacting Concrete, RILEM Proceedings, Vol.54, 805-810, Ghent, Belgium, Sep. 2007.
43.	Koji Nishikawa, Hiroyuki Mizuguchi, Chikanori Hashimoto and Hiroyuki Tsutsui : Mechanical Properties of Self-Compaction Concrete Using Recycled Material from Demolished Concrete Structure as Aggregate snd Powders, Proc. of the 5th International RILEM Symposium on Self-Compacting Concrete, Vol.2, 887-892, Ghent, Sep. 2007.
44.	Takeshi Watanabe, HIrotoshi Fujigaki, Tomoki Shiotani, Chikanori Hashimoto and Masayasu Ohtsu : Effect of grout material on impact-echo in repaired concrete, International Conference on Advanced technorogy in Experimental Mechanics 2007, Fukuoka, Sep. 2007.
45.	Nhar Heng, Takeshi Watanabe, Chikanori Hashimoto and Nagao Satoshi : Efflorescence of Concrete Products for Interlocking Block Pavements, Proceedings of Ninth CANMET/ACI International Conference on Recent Advanced in Concrete Technology (SP-243), 19-34, Warsaw, Poland, May 2007.
46.	Chikanori Hashimoto, Ritsu Sugiyama and Yoshikazu Ishizeki : Recommendation for Shotcreting for Tunnels by NATM' Method by Japan Society of Civil Engineers, Proceedings of The Second ACF International Conference (CD-ROM), Vol.2, CME61-CME70, Bali, Indonesia, Nov. 2006. (Summary) The Japan Society of Civil Engineers formulated the Recommendation for Shotcreting for Tunnels by NATM method in July 2005. The Recommendation has the following characteristics: it is structured as a set of standard stipulations driven by performance verification, clarifies the association between the design stage and the construction planning/execution stage, reflects the important impact that operations implemented in the construction stage have on shotcrete quality. The authors had the following three goals in mind while developing this Recommendation. First, this Recommendation is designed to provide verification guidelines for performance based on definitions of performance required for shotcrete structures with reference to requirements for shotcrete structures observed in relevant domestic and foreign standards. Secondly, we must recognize the peculiar significance of how the final performance of shotcrete, both in a structure and as a material, are affected by the workmanship at the construction phase. Thirdly, in order to clarify the associations among design, construction planning, and construction, information related to design (design approaches, supporting effect of shotcrete, etc.) is covered as much as possible.
47.	Taketo Uomoto and Chikanori Hashimoto : Recommendation for Shotcreting (Draft) Part ``Tunnels by the NATM'' by the Japan Society of Civil Engineers, Proceedings of The Tenth International Conference on Shotcrete for Underground Support, Vol.10, 14-29, Whistler, Brithish Columbia, Canada, Sep. 2006. (Summary) Recent years have seen a remarkable increase in the trend for building tunnels with larger cross section and in the efforts to implement construction with higher safety and greater consideration to environment. Against this backdrop, shotcrete for tunneling is subject to requirements for advanced performance in a wide range of areas, not only mechanical properties such as high strength and high toughness, but also operational performance, labor safety and health, environmental performance and durability. In order to respond to these requirements, the Japan Society of Civil Engineers formulated the Recommendation for Shotcreting (Draft) Part ``Tunnels by NATM'' in July 2005. The Recommendation has the following characteristics: it is structured as a set of standard stipulations driven by performance verification, clarifies the association between the design stage and the construction planning/execution stage. And it reflects the important impact that operations implemented in the construction stage have on shotcrete quality. (Link to Search Site for Scientific Articles) ● Summary page in Scopus @ Elsevier: 2-s2.0-33847745412 (Elsevier: Scopus)
48.	Nhar Hneg, Seiji Onodera, Chikanori Hashimoto, Takeshi Watanabe and Hiroyuki Mizuguchi : A study on properties of low treated recycled aggregate concrete using mixing method with oscillation and waterproof agent, Proceedings of The Tenth Asia-Pacific Conference on Structural Engineering & Construction (EASEC-10), 677-682, Bangkok, Aug. 2006. (Link to Search Site for Scientific Articles) ● Summary page in Scopus @ Elsevier: 2-s2.0-84886676081 (Elsevier: Scopus)
49.	Takeshi Watanabe, Sayaka Nishibata, Chikanori Hashimoto and Ohtsu Masayasu : AE BEHAVIOR OF CONCRETE WITH LOW-TREATED RECYCLED AGGREGATE IN COMPRESSION TEST, Structural Faults & Repair 2006, Edinburgh, Jun. 2006.
50.	Kiyohiko Yukita, Shin-ichiro Hashimoto, Chikanori Hashimoto and Takeshi Watanabe : Development of simple freezing and thawing test with liquid nitrogen, Proceedings of the Fourth International Conference on Advanced Materials Development and Performance, Auckland, Jul. 2005.
51.	Sayaka Nishibata, Takeshi Watanabe and Chikanori Hashimoto : Evaluation of fracture in concrete with recycle aggregate by acoustic emission, Proceedings of the Fourth International Conference on Advanced Materials Development and Performance, Auckland, Jul. 2005.
52.	Takeshi Watanabe, Chikanori Hashimoto and OHTSU MASAYASU : NDT FOR DETECTING VOIDS IN POST-TENSIONING TENDON DUCT BY SIBIE, 11th International Conference on Fracture, Turin, Mar. 2005. (Link to Search Site for Scientific Articles) ● Summary page in Scopus @ Elsevier: 2-s2.0-84869754816 (Elsevier: Scopus)
53.	Shinichirou Hashimoto, Chikanori Hashimoto, Takeshi Watanabe and Hiroyuki Mizuguchi : A Fundamental Study on Concrete Using a Binder Consisting of Three Industrial By-product as a Substitute for Cement, Eighth CANMET/ACI International Conference on Flyash, Slica FUme, Slag And Natural Pozzolans in Concrete Supplementary Papers, 213-225, Las Vegas, May 2004.
54.	Takeshi Watanabe, Takashi Morita and Chikanori Hashimoto : Improvement of impact-echo for nondestructive evaluation of defects in concrete, Proceedings (CD-ROM) of the 9th East Asia-Pacific Conference on Structural Engineering & Construction, No.EASEC9-295, Bali,INDONESIA, Dec. 2003.
55.	Nhar Heng, Shin-ichiro Hashimoto, Chikanori Hashimoto, Takeshi Watanabe and Hiroyuki Mizuguchi : The influence of time of concrete as placed on strength and carbonated thickness of fly ash concrete exposed outdoor for three years, Proceedings (CD-ROM) of the 9th East Asia-Pacific Conference on Structural Engineering & Construction, No.EASEC9-027, Bali,INDONESIA, Dec. 2003.
56.	Takeshi Watanabe, Takashi Morita, Chikanori Hashimoto and Masayasu Ohtsu : Detecting defects in concrete slab by stack imaging of spectral amplitudes based on the impact-echo, Proceedings of the 10th International Conference on "Structural Faults + Repair -2003" (CD-ROM), Vol.10, London, Jul. 2003.
57.	Shin-ichiro Hashimoto, Chikanori Hashimoto, Takeshi Watanabe and Hiroyuki Mizuguchi : Study on evaluation on settlement cracks occurring on the concrete surface above steel bars of reinforced concrete slab by nondestructive testing, Proceedings of the 10th International Conference on "Structural Faults + Repair -2003" (CD-ROM), Vol.10, London, Jul. 2003.
58.	Md. Rahman Mahboobur, Hiroyuki Mizuguchi, Takao Ueda and Chikanori Hashimoto : Mix Proportion and Basic Properties of Fiber Reinforced Self-Compacting Concrete for Bridge Deck Overlay, Proc. of the International Symposium on Latest Achievement of Technology and Research on Retroffiting Concrete Structures, 77-82, Tokyo, Jul. 2003.
59.	Takeshi Watanabe, Chikanori Hashimoto and Masayasu Ohtsu : Scanning Procedure of Impact Echo for Detecting Defects in Concrete Structure, Proceedings of the first fib Congress 2002, Vol.8, No.15, 19-28, Osaka, Oct. 2002.
60.	Junichi Matsumoto, Chikanori Hashimoto, Takeshi Watanabe and Hiroyuki Mizuguchi : Effects of shape of vertical continuous mixer with gravity on mixing efficiency of model concrete, Proceedings of the Third International Conference on Advanced Materials Development and Performance (CD-ROM), Daegu, Oct. 2002.
61.	Shin-ichiro Hashimoto, Kazuo Hiratsuka, Chikanori Hashimoto and Takeshi Watanabe : A fundamental study on concrete substituted cement with industrial by products, Proceedings of the Third International Conference on Advanced Materials Development and Performance (CD-ROM), Daegu, Oct. 2002.
62.	Masahiro Yamakawa, Chikanori Hashimoto, Takeshi Watanabe and Shin-ichiro Yokote : Study on settlement crack for reinforced concrete structures using the concrete with type fly ash, Proceedings of the Third International Conference on Advanced Materials Development and Performance (CD-ROM), Daegu, Oct. 2002.
63.	Ayaji Yasumoto, Nobuhiro Takashima and Chikanori Hashimoto : A Study of a Computer Simulation for Self-Compacting Concrete Flow, 2001 Second International Conference on Engineering Materials, Vol.2, 67-76, San Jose, Aug. 2001.
64.	Noritsugu Yamaji, Chikanori Hashimoto, Kiyoshi Kohno and Tadayoshi Bakoshi : Some Properties of Concrete Using Fly Ash of Type III, Proceedings of the Second International Conference on Advanced Materials Development and Performance, Vol.2, 534-539, Tokushima, Nov. 1999.
65.	Takafumi Sugiyama, Yukikazu Tsuji and Chikanori Hashimoto : Effect of By-Product Materials on the Reduction of Chloride Migration in Concrete, Proceedings of the Second International Conference on Advanced Materials Development and Performance, Vol.2, 525-528, Tokushima, Nov. 1999.
66.	Chikanori Hashimoto : Study on Deformability of Fresh Concrete flowing in pipe with help of Visualization Technique, Proceedings of the Second International Conference on Advanced Materials Development and Performance, Vol.2, 519-524, Tokushima, Nov. 1999.
67.	Yoshitaka Mitsuiwa, Shinya Hiraoka, Hiroyuki Mizuguchi and Chikanori Hashimoto : Experimental Study on Self-Compacting Concrete Using High-Volume Fly Ash, Proceedings of the Second International Conference on Advanced Materials Development and Performance, Vol.2, 495-500, Tokushima, Nov. 1999. (Summary) 石炭火力発電所からの排出される産業副産物であるフライアッシュを結合材としての使用に加え，細骨材の微粒分として代替使用することとし，フライアッシュ量が最大400kg/m3使用した粉体系高流動コンクリートの凝結時間，ブリーディング特性および圧縮強度から，フライアッシュの使用量の限界について検討を行った．その結果，ブリーディング量が急激に増加し，また，凝結時間が急激に長くなる水微粉末比が存在し，その値は細骨材に代替使用したとき所要のスランプフローを得るために必要な高性能AE減水剤使用量が急激に増加する値とほぼ等しく，水微粉末比に限界値が存在することが明らかになった．
68.	Shinji Urano, Chikanori Hashimoto and Yukikazu Tsuji : Evaluation of Flow of Self-Compacting Concrete by Visualization Technique, RILEM Proceedings, Vol.7, 25-34, Stockholm, Sep. 1999. (Summary) スラブ型枠および壁状型枠内を流動する鉛直方向平面におけるフレッシュコンクリートの流動を定量的に評価することを目的として，可視化実験手法を用いて流動状況を観察し，変形挙動をひずみ速度の時間経過に伴う発生状況の違いにより定量化を行った．実験の結果，モデルコンクリートはスラブ型枠および壁型枠内の流動において，モルタルの粘性に関わらずそれぞれ一定のレベルのひずみ速度を有していること，壁型枠内の流動はスラブ型枠内の流動に比べひずみ速度が2倍程度であるとともに，主ひずみ速度と流動方向とのなす角度が大きくなる，壁型枠内の流動はスラブ型枠内の流動に比べひずみ速度が平均で2∼3倍程度であることが明らかになった．
69.	Takafumi Sugiyama, Yukikazu Tsuji and Chikanori Hashimoto : The Response of a Chemically Prestressed Concrete Beam with Lattice-Form FRP in the Flexural Strength Test, Proceedings of the Third International Symposium on Non-Metalic (FRP) Reinforcement for Concrete Structures, Vol.2, 631-637, Sapporo, Aug. 1997.
70.	Takafumii Sugiyama, Yukikazu Tsuji, Chikanori Hashimoto and Masashi Ikeda : Flexural and Shear Behaviors of a Chemically Prestressed Concrete Beam Having Vertical Construction Joints with Fiber Reinforced Plastic, Proceedings of International Conference on Engineering Materials, 315-326, Ottawa(CANADA), Jul. 1997.
71.	Takafumi Sugiyamai, Yukikazui Tsuji, W. Bremner and Chikanori Hashimoto : Determination of Chloride Diffusion coefficient of High Performance Concrete by Electrical Potential Technique, Concrete in Marine Environment, Vol.163, 339-354, Canada, Aug. 1996.
72.	Yukikazui Tsuji, Chikanori Hashimoto and Takashi Moriwaki : Flexural Behaviours of RC Beams Having a Vertical Construction Joint, Proceedings of the International Conference on Concrete under Severe Conditions, Vol.2, 1707-1716, Sapporo, Jun. 1995.
73.	Yukikazui Tsuji and Chikanori Hashimoto : Chemically Prestressed Concrete Beams Reinforced with FRP Rod, Proceedings of the International Conference Concrete 2000, Vol.2, 1727-1738, Dandee(UK), Sep. 1993.
74.	Chikanori Hashimoto, Kyuichii Maruyama and Keiji Shimizu : Electric Measurement System for Prediction of Blocking of Fresh Concrete Flowing in Pipes, Proceedings of Third International Symposium on Liquid-Solid Flows, Vol.75, 189-194, Chicago, Dec. 1988. (Summary) The objective in this paper is to propose a new system which can examine the condition of flowing concrete and can predict and prevent the blocking of concrete. A new device was developed for measuring the electric resistance of concrete flowing through the pipeline. The system was applied to the experimental test of concrete pumping both in the laboratory and on site. As a result, it is considered that the coefficient of the variance of time sequential data of measured electric resistance and low frequency analysis could be the indices for prediction of the blockage of concrete flow through pipelines. And also that these indices are correlated with the degree of the ``fluctuation'' which means that aggregates vibrate during flowing and induce oscillations in the mortar flow. (Link to Search Site for Scientific Articles) ● Summary page in Scopus @ Elsevier: 2-s2.0-0024172020 (Elsevier: Scopus)

Proceeding of Domestic Conference:

1.	Chikanori Hashimoto, Shigeharu Nakamura, Junji Yamasaki, Yoshimoto Kimura, Sigeki Kishi and Junko Kohno : Evaluation for Property of Pumpability of Concrete Using Various Preceding Lubricant Part 17 Study on measurement of acceleration generated in fresh concrete flowing in the pipeline by pumping with help of RIFD tag having static capacitive-type accelerometer, --- - ---, 日本建築学会大会学術講演梗概集(関東), Vol.2024, 591-592, Aug. 2024. (Keyword) concrete / 圧送性 / 先行り材 / 無線タグ / acceleration / 脈動
2.	Yoshimoto kimura, Takashi Iwashimizu, Ai Yamada, Masanobu Fukushim, Yoshihiro Sugimoto and Chikanori Hashimoto : Evaluation for Property of Pumpability of Concrete Using Various Preceding Lubricant Part16 Required Amount of Waste Estimated by Pumping Pressure, --- - ---, 日本建築学会大会学術講演梗概集(関東), Vol.2024, 589-590, Aug. 2024. (Keyword) concrete / 圧送性 / 先行り材 / 管内圧力 / 廃棄量
3.	Yoshihiro Sugimoto, Yoshimoto Kimura, Ai Yamada, Shigeharu Nakamura, Hideaki Iwatake and Chikanori Hashimoto : Evaluation for Property of Pumpability of Concrete Using Various Preceding Lubricant Part 3 Outline of Experiment, --- - ---, 日本建築学会大会学術講演梗概集(関東), Vol.2024, 563-564, Aug. 2024. (Keyword) concrete / 圧送性 / 先行り材 / 実験計画 / 圧送状況
4.	NISHIMOTO Eiji, Takeshi Watanabe, Chikanori Hashimoto and Keisuke ISHIMARU : 弾性波伝搬速度を利用したコンクリートの乾燥収縮量の推定, --- - ---, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.30, Jun. 2024.
5.	NAKAI Kento, Katsuya Hara, Takeshi Watanabe and Chikanori Hashimoto : プレキャストコンクリートの軽量化のための実験的検討, --- - ---, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.30, Jun. 2024.
6.	HARA Yuya, Chikanori Hashimoto, Takeshi Watanabe and Keisuke ISHIMARU : 静電容量型加速度センサ搭載無線タグの通信状態に影響を与える媒質としてのセメント系材料に関する検討, --- - ---, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.30, Jun. 2024.
7.	Chikanori Hashimoto, Hayato Hiraoka, Takeshi Watanabe and Keisuke ISHIMARU : Measurement of acceleration of the fresh concrete flowing through the pipe using the RFID tag with the capacitance type acceleration sensor, 土木学会年次学術講演会講演概要集, Vol.78, V-421, Sep. 2023. (Summary) Using the RFID tag which incorporated a capacitance type acceleration sensor, we measured the acceleration occurred in fresh concrete flowing through the pipe by concrete pumping. The field tests for pumping were supported by the Kinki association of technology of concrete pumping. There were five times for field tests of pumping, but field test of pumping which was able to acquire data was only the first, the third and the fifth of test. As a result, following two points became clear. 1) It was able to obtain the acceleration date occurred in the fresh concrete flowing through the pipe by concrete pumping. 2) It was able to confirm the dominant frequency of 1-3Hz by FFT analysis. (Keyword) RFIC tag / pumping / acceleration / flowing through the pipe / FFT analysis / dominant frequency
8.	Junnosuke Akizuki, Chikanori Hashimoto, Takeshi Watanabe and Keisuke ISHIMARU : 静電容量型加速度センサを内蔵した無線IC タグを用いた2 軸強制練りミキサ内を流動するフレッシュコンクリートの加速度計測, --- - ---, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.29, May 2023.
9.	Tomohiro Watanabe, Chikanori Hashimoto, Takeshi Watanabe and Keisuke ISHIMARU : 静電容量型加速度センサを内蔵した無線IC タグを用いたかぶり近傍を流動するフレッシュコンクリートの加速度計測, --- - ---, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.29, May 2023.
10.	Hiroki Nakai, MIZUKI Tsuchiga, Takeshi Watanabe and Chikanori Hashimoto : 超音波法を用いたFA 細骨材置換コンクリートの自律治癒効果の評価, --- - ---, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.29, May 2023.
11.	Hikaru Shimizu, Chikanori Hashimoto, Takeshi Watanabe and Keisuke ISHIMARU : 電気炉酸化スラグ細骨材を用いた繊維補強コンクリートの凍結融解抵抗性と乾燥収縮特性に関する実験的研究, --- - ---, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.29, May 2023.
12.	Chikanori Hashimoto, Ryuta Yamasaki, Takeshi Watanabe and Keisuke ISHIMARU : Correlation of apparent air content of hardened concrete using the weight of unit volume and air content of fresh concrete using the pressure method (JIS A 1128), 日本材料学会四国支部学術講演会講演論文集, Vol.20, 13-14, Apr. 2023. (Keyword) apparent air content / the pressure method (JIS A 1128) / acceptance inspection for ready mixed concrete / the weight of unit volume / hardened concrete / fresh concrete
13.	Chikanori Hashimoto : 1章総則, コンクリート圧送工法指針2023, Mar. 2023.
14.	Chikanori Hashimoto : 活性化委員会活動10周年記念特別講演生コンクリートを対象としたIoT技術の新しい展開, JCI四国支部生コンセミナーin高知, Mar. 2023.
15.	FUJIWARA Kyosuke, Noritsugu Yamaji, Chikanori Hashimoto and Takeshi Watanabe : Development of the acceleration measurement system using the RFIC tag with the acceleration sensor in order to measure the acceleration propagated in fresh concrete using the vibrator, 土木学会年次学術講演会講演概要集, Vol.77, V-117, Sep. 2022. (Keyword) fresh concrete / box-shaped container with vibration / acceleration / RFIC tag / compaction / damping with distance from vibration
16.	Takeshi Watanabe, MASAMI Terai, Chikanori Hashimoto and 関川昌之 : 表層透気性の評価のためのシリンダー法の開発と測定手法の検討, Proceedings of The 7th Symposium on Nondestructive Testing Method for Concrete Structure, Vol.7, 179-182, Aug. 2022.
17.	Hiroaki Tanaka, Takeshi Watanabe, Susumu Namerikawa and Chikanori Hashimoto : MTシステムによる断面修復工法および注入工法を施した供試体の補修効果の定量的評価, --- - ---, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.28, May 2022.
18.	MIZUKI Tsuchiga, Takeshi Watanabe, Chikanori Hashimoto and Keisuke ISHIMARU : 圧縮応力下でのコンクリートの超音波速度と粗骨材に用いる岩種の関係，, --- - ---, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.28, May 2022.
19.	TATSUYA Sakamoto, Chikanori Hashimoto, Takeshi Watanabe and Keisuke ISHIMARU : 電気炉酸化スラグ細骨材を用いたコンクリートはり部材における力学的挙動の検討, --- - ---, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.28, May 2022.
20.	MASAMI Terai, Takeshi Watanabe, Chikanori Hashimoto and Keisuke ISHIMARU : 加圧による時間短縮を目的とした簡易的ブリーディング試験の開発, --- - ---, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.28, May 2022.
21.	FUJIWARA Kyosuke, Chikanori Hashimoto, Noritsugu Yamaji and Takeshi Watanabe : 加振ボックス充填装置内を流動するフレッシュコンクリートに棒バイブレータから伝搬される加速度の計測システムの開発, --- - ---, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.28, May 2022.
22.	Chikanori Hashimoto, Keijiroh Koshikawa, Keisuke ISHIMARU and Takeshi Watanabe : 粗骨材残存率に基づく締固めを要する高流動コンクリートの材料分離抵抗性の評価, 第76回セメント技術大会講演概要集2022Web版, Vol.76, 210-211, May 2022.
23.	IKEZAWA Sodai, Chikanori Hashimoto, Keisuke ISHIMARU and Takeshi Watanabe : Wi-FiとRaspberry Piを用いた振動締固め途中のフレッシュコンクリートに伝搬する加速度の計測, 第76回セメント技術大会講演概要集2022Web版, Vol.76, 224-225, May 2022.
24.	Kohki Hagita, Daiki Ogata, Chikanori Hashimoto and Takeshi Watanabe : Proposal for method of test for air content of fresh concrete using the unit volume weight of whole concrete as a substitute for the pressure method (JIS A 1128) in order to improve the productivity of concrete work, 日本材料学会四国支部学術講演会講演論文集, Vol.19, 13-14, Apr. 2022. (Keyword) productivity of concrete work / test for air content of fresh concrete / air content / slump / acceptance inspection for ready mixed concrete / unit volume weight
25.	Gyo Taoka, Chikanori Hashimoto, Takeshi Watanabe and Keisuke ISHIMARU : 電気炉酸化スラグ細骨材を用い2%の容積混入率を可能にした短繊維補強コンクリートのアブレイジョン摩耗に関する研究, 土木学会年次学術講演会講演概要集, Vol.76, V-400, Sep. 2021. (Keyword) 短繊維補強コンクリート / ビニロン繊維 / 電気炉酸化スラグ細骨材 / アブレイジョン摩耗試験
26.	Yuki Kishi, Takeshi Watanabe, 関川昌之 and Chikanori Hashimoto : シリンダーを用いた簡易透気試験の実大壁供試体への適用, 土木学会年次学術講演会講演概要集, Vol.76, VI-363, Sep. 2021. (Keyword) 簡易透気試験 / シリンダー法 / ダブルチャンバー法 / 表層透気性 / 実大壁供試体
27.	Chikanori Hashimoto : 60 年以上経過した長安口ダムの堤体コンクリート内部から採取したコア供試体の物性値の評価, クロロガード工業会令和 3 年度(第 6 期)定時総会 (on line開催), Jul. 2021.
28.	Takumi Sugihara, Chikanori Hashimoto, Takeshi Watanabe and Keisuke ISHIMARU : 即時脱型コンクリートおよび普通AEコンクリートの乾湿繰返しと凍結融解による複合劣化試験, --- - ---, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.27, May 2021.
29.	Kohei Haitani, Kaito Okumura, Takeshi Watanabe and Chikanori Hashimoto : 簡易的な急速ブリーディング計測に関する実験的検討, --- - ---, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.27, May 2021.
30.	Soudai Hirose, Takeshi Watanabe, Yuji Miyazaki and Chikanori Hashimoto : 建設汚泥改良土を用いた流動化処理土の基礎的実験, --- - ---, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.27, May 2021.
31.	Takumi Sugihara, Ryosuke Tsukamoto, Chikanori Hashimoto and Takeshi Watanabe : 廃石膏ボードの中間処理形態の紙くずがセメント系高含水汚泥地盤改良土のpHの低下に与える影響, 第75回セメント技術大会講演概要集(CD-ROM版), Vol.75, May 2021.
32.	Soudai Hirose, Takeshi Watanabe, Yuji Miyazaki and Chikanori Hashimoto : Experimental study on utilization of sludge discharged at construction site to soil materials treated by having fluidity, 日本材料学会四国支部学術講演会講演論文集, Vol.18, 6-7, Apr. 2021.
33.	Taisei Okamoto, Gyo Taoka, Chikanori Hashimoto and Takeshi Watanabe : Development of fiber-reinforced and self-compacting concrete using vibration having fiber content of 4% with using spherical shaped electric arc furnace oxidizing slag fine aggregate, 日本材料学会四国支部学術講演会講演論文集, Vol.18, 4-5, Apr. 2021.
34.	Chikanori Hashimoto, Takeshi Watanabe, Ryosuke Tsukamoto and Takumi Sugihara : Thermogravimetric analysis of wastepaper made of used plasterboard affected by degradation of pH in solidification for bottom sludge having high water absorption with cement, 日本材料学会四国支部学術講演会講演論文集, Vol.18, 2-3, Apr. 2021.
35.	Ayaka Nouchi, Takeshi Watanabe, Chikanori Hashimoto and Keisuke ISHIMARU : 衝撃弾性波法によるポーラスコンクリート部材の空隙率推定手法の検討, 土木学会年次学術講演会講演概要集, Vol.75, V-77, Sep. 2020. (Keyword) ポーラスコンクリート / 空隙率 / 非破壊試験 / 衝撃弾性波法 / ,打撃応答特性
36.	Gyo Taoka, Chikanori Hashimoto, Takeshi Watanabe and Keisuke ISHIMARU : 水分浸透速度係数による即時脱型コンクリートの水分浸透に対する抵抗性の評価, 土木学会年次学術講演会講演概要集, Vol.75, V-455, Sep. 2020. (Keyword) 即時脱型コンクリート / 水分浸透速度係数
37.	Takeshi Watanabe, Ayaka Nouchi, Susumu Namerikawa and Chikanori Hashimoto : MT 法を用いたパターン認識によるコンクリート部材の健全性および補修効果の評価, 土木学会年次学術講演会講演概要集, Vol.75, V-383, Sep. 2020. (Keyword) 品質工学 / MT システム / マハラノビス距離 / 豆板 / 非破壊試験 / pattern recognition
38.	Yuki Kishi, Takeshi Watanabe, 関川昌之 and Chikanori Hashimoto : シリンダーを用いた簡易透気試験機によるスクリーニング手法の研究, --- - ---, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.26, May 2020.
39.	Chikanori Hashimoto, Tomoki Nishihira, Takeshi Watanabe and Keisuke ISHIMARU : 銅スラグ細骨材を用いた舗装用コンクリートのアブレイジョン摩耗抵抗性に関する実験的研究, --- - ---, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.26, May 2020.
40.	Gyo Taoka, Takuya Yokoyama, Chikanori Hashimoto and Takeshi Watanabe : 粉体量が電気炉酸化スラグ細骨材を混入した中流動コンクリートのブリーディング量に与える影響について, --- - ---, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.26, May 2020.
41.	Kohei Haitani, Takeshi Watanabe and Chikanori Hashimoto : 超音波法による鉄筋腐食より生じる変状の早期発見に関する基礎的研究, --- - ---, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.26, May 2020.
42.	Chikanori Hashimoto : 電気炉酸化スラグ細骨材を用いた高流動および中流動コンクリートに関する実験的検討, 令和元年度生コン素材に関する講演会および会員間の意見交換会, Feb. 2020.
43.	Chikanori Hashimoto : コンクリート圧送技術調査委員会の3年間の活動報告について, 令和元年度生コンセミナー in 徳島, Feb. 2020.
44.	Ayaka Nouchi, Takeshi Watanabe and Chikanori Hashimoto : コンクリート内部の空隙率の増加に伴う物性値の変化と打撃応答特性の関係に関する検討, 2019年度秋季講演大会講演概要集, 87-90, Nov. 2019.
45.	Chikanori Hashimoto : コンクリート生産性向上のための高流動コンクリートの研究, 令和1年度四国地区生コン新技術普及講習会, Aug. 2019.
46.	Chikanori Hashimoto : 流動性を高めた現場打ちコンクリートの活用に関するガイドライン, JCI2019札幌大会第26回生コンセミナー講演要旨, 1-14, Jul. 2019.
47.	Chikanori Hashimoto : 委員会報告:WG3(建築土木指針の共通化WG), コンクリート圧送技術調査委員会報告書(CD), 184-242, Jun. 2019.
48.	Eriko Kawahara, Chikanori Hashimoto and Takeshi Watanabe : 60年以上経過した長安口ダムの堤体コンクリートから採取したコア供試体の物性値の評価, --- - ---, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.25, Jun. 2019.
49.	Kiwako Morimoto, Chikanori Hashimoto, Takeshi Watanabe and Keisuke ISHIMARU : 高含水汚泥地盤改良材の開発を目的とした石膏ボードのリサイクル形態に関する研究, --- - ---, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.25, Jun. 2019.
50.	Ayaka Nouchi, Masashi Endoh, Takeshi Watanabe and Chikanori Hashimoto : 弾性波伝搬速度を用いたポーラスコンクリートの空隙率推定, --- - ---, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.25, Jun. 2019.
51.	Shuma Fujimoto, Takeshi Watanabe, Akari Suzuki and Chikanori Hashimoto : 産業副産物を使用したコンクリートに対する圧縮強度評価式の適用に関する基礎的研究, --- - ---, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.25, Jun. 2019.
52.	Kento Tsuji, Yuji Miyazaki, Chikanori Hashimoto and Takeshi Watanabe : 高炉スラグ細骨材用いた再生粗骨材コンクリートの加振ボックス型充填試験と模擬型枠充填試験の相関性, --- - ---, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.25, Jun. 2019.
53.	Masashi Endoh, Ayaka Nouchi, Takeshi Watanabe and Chikanori Hashimoto : 衝撃弾性波法による凍害を受けたコンクリートの基礎的研究, --- - ---, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.25, Jun. 2019.
54.	OLANIYI ABRAHAM OLUSEUN, Masaya Satake, Takeshi Watanabe and Chikanori Hashimoto : USE OF IoT-BASED TECHNIQUE FOR NON-DESTRUCTIVE EVALUATION OF CONCRETE PROPERTIES AT ITS EARLY AGE, --- - ---, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.25, Jun. 2019.
55.	Kenta Kotani, Kenjiroh Omoya, 関川昌之, Takeshi Watanabe and Chikanori Hashimoto : -, --- - ---, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.25, Jun. 2019.
56.	宮﨑優治, Chikanori Hashimoto, Takeshi Watanabe and Keisuke ISHIMARU : -, --- - ---, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.25, Jun. 2019.
57.	Masuya Satake, Akari Suzuki, Takeshi Watanabe, Hidekazu Matsuda and Chikanori Hashimoto : -, --- - ---, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.25, Jun. 2019.
58.	Takuya Yokoyama, Chikanori Hashimoto, Ryota Tanaka and Takeshi Watanabe : Study of the fresh properties of self-compacting concrete using electric arc furnace oxidizing slag sand, 日本材料学会四国支部学術講演会講演論文集, Vol.17, 31-32, Apr. 2019.
59.	Chikanori Hashimoto, Ryota Tanaka, Takuya Yokoyama and Takeshi Watanabe : Study of the hardening properties of self-compacting concrete using electric arc furnace oxidizing slag sand, 日本材料学会四国支部学術講演会講演論文集, Vol.17, 19-20, Apr. 2019.
60.	Hidekazu Matsuda, Masaya Satake, Takeshi Watanabe and Chikanori Hashimoto : 含水率を変化させた供試体の応力下における弾性波伝搬特性, 日本材料学会四国支部学術講演会講演論文集, Vol.17, 9-10, Apr. 2019.
61.	Akari Suzuki, Takeshi Watanabe, Masaya Satake and Chikanori Hashimoto : Estimation of concrete strength in steam curing by elastie wave method, 日本非破壊検査協会平成30年度秋期講演大会講演概要集, 51-52, Nov. 2018.
62.	Eriko Kawahara, Kazumasa Kira, 葛西博文 and Chikanori Hashimoto : 即時脱型コンクリートとポーラスコンクリートの中間的コンクリートの性状に関する研究, 土木学会年次学術講演会講演概要集, Vol.73, 621-622, Aug. 2018. (Keyword) ポーラスコンクリート / 即時脱型コンクリート / 粗骨材比
63.	山中啓資, Chikanori Hashimoto, Takeshi Watanabe and Keisuke ISHIMARU : 電気炉酸化スラグ細骨材を混入した舗装用コンクリートの耐摩耗性の評価, 土木学会年次学術講演会講演概要集, Vol.73, 601-602, Aug. 2018. (Keyword) 電気炉酸化スラグ / 舗装用コンクリート / 耐摩耗性 / アブレイジョン摩耗 / 擦減り抵抗性
64.	Yuji Miyazaki, Tetsuya Hirao, Kazunori Tsujimoto and Chikanori Hashimoto : 高炉スラグ細骨材を用いた再生粗骨材コンクリートの施工性能に関する研究, 土木学会年次学術講演会講演概要集, Vol.73, 581-582, Aug. 2018. (Keyword) 高炉スラグ細骨材 / 低度処理再生粗骨材 / ブリーディング / タンピング試験 / 間隙通過性
65.	Kenta Kotani, Takeshi Watanabe, 関川昌之, Kenjiroh Omoya and Chikanori Hashimoto : シリンダーを用いた簡易透気試験の評価領域の推察および測定精度の評価, 土木学会年次学術講演会講演概要集, Vol.73, 357-358, Aug. 2018. (Keyword) 簡易透気試験 / 評価領域 / 圧力分布 / 検定器 / 測定精度
66.	Masaya Satake, Takeshi Watanabe, Akari Suzuki and Chikanori Hashimoto : 弾性波伝搬速度を用いた暑中コンクリートの圧縮強度推定に関する実験的検討, 土木学会年次学術講演会講演概要集, Vol.73, 311-312, Aug. 2018. (Keyword) 暑中コンクリート / 衝撃弾性波法 / 積算温度 / 圧縮強度
67.	Takeshi Watanabe, Kenjiroh Omoya, Kenta Kotani, Chikanori Hashimoto and Masayuki Sekigawa : シリンダーを用いた簡易透気試験によるコンクリートの緻密性の評価, コンクリート構造物の非破壊検査シンポジウム論文集(Vol.6), Vol.6, 151-154, Aug. 2018.
68.	Chikanori Hashimoto : 「流動性を高めた現場打ちコンクリートの活用に関するガイドライン」の制定の経緯および考え方について, 平成30年度高知県コンクリート診断士会通常総会・研修会, Jun. 2018.
69.	Masuya Satake, Takeshi Watanabe, Akari Suzuki and Chikanori Hashimoto : -, --- - ---, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.24, May 2018.
70.	Kenjiroh Omoya, Takeshi Watanabe, Kenta Kotani and Chikanori Hashimoto : -, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.24, May 2018.
71.	小谷健太, Takeshi Watanabe, 関川昌之 and Chikanori Hashimoto : -, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.24, May 2018.
72.	David Olatunde Ogunseye, Takeshi Watanabe, Chikanori Hashimoto and Akari Suzuki : EXPERIMENTAL INVESTIGATION OF CONCRETE QUALITY CONDITION BY IMPACT WAVEFORM, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.24, May 2018.
73.	Eriko Kawahara, Chikanori Hashimoto, Tsubasa Nakajima and Takeshi Watanabe : -, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.24, May 2018.
74.	Keisuke Yamanaka, Chikanori Hashimoto, Takeshi Watanabe and Keisuke ISHIMARU : -, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.24, May 2018.
75.	宮崎優治, 山野裕貴, Kazunori Tsujimoto and Chikanori Hashimoto : -, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.24, May 2018.
76.	Chikanori Hashimoto : 「流動性を高めた現場打ちコンクリートの活用に関するガイドライン」の制定の経緯および考え方について, SECコンクリート機械協会平成30年度第39回総会特別講演会, May 2018.
77.	Chikanori Hashimoto, Kazumasa Kira, Hirofumi Kassai and Takeshi Watanabe : Study on property of the concrete between instantly demolded concrete and porous concrete, 日本材料学会四国支部学術講演会講演論文集, Vol.16, 5-6, Apr. 2018.
78.	Chikanori Hashimoto : 「流動性を高めた現場打ちコンクリートの活用に関するガイドライン」の制定の経緯および考え方について, 平成29年度オーナー研修会, Nov. 2017.
79.	Takeshi Watanabe, 西山航平, Chikanori Hashimoto and 福冨隼人 : 超音波法およびAE法による鉄筋腐食評価に関する実験的検討, アコースティック・エミッション総合コンファレンス論文集, Vol.21, 133-136, Nov. 2017.
80.	鈴木彩莉, Takeshi Watanabe, Chikanori Hashimoto, 西山航平 and Shiotani Tomoki : 超音波法を適用したコンクリートの圧縮強度推定の検討, アコースティック・エミッション総合コンファレンス論文集, Vol.21, 101-104, Nov. 2017.
81.	西山航平, Takeshi Watanabe, Chikanori Hashimoto, Keisuke ISHIMARU and Shiotani Tomoki : 銅スラグ細骨材を置換したコンクリートの乾燥収縮によるマイクロクラックおよび透気性の評価, アコースティック・エミッション総合コンファレンス論文集, Vol.21, 29-32, Nov. 2017.
82.	西山航平, Takeshi Watanabe, 福富隼人 and Chikanori Hashimoto : 銅スラグを適用したコンクリートの乾燥収縮特性及び物質移動抵抗性に関する検討, 土木学会年次学術講演会講演概要集, Vol.72, 795-796, Sep. 2017. (Keyword) 乾燥収縮 / 銅スラグ / 超音波法 / 表層透気試験
83.	面矢建次郎, Takeshi Watanabe, 関川昌之 and Chikanori Hashimoto : 各種シリンダーを用いたコンクリート表層の透気試験方法の検討, 土木学会年次学術講演会講演概要集, Vol.72, 527-528, Sep. 2017. (Keyword) 簡易透気試験 / 緻密性 / シリンダー / 流入空気容積 / ダブルチャンバー法
84.	Tsubasa Nakajima, Tomoki Oka, Chikanori Hashimoto and Takeshi Watanabe : 数値解析によるボックス形とU形容器および小型模擬型枠内を流動するコンクリートの間隙通過性の評価, 土木学会年次学術講演会講演概要集, Vol.72, 239-240, Sep. 2017. (Keyword) 粒状体・流体連成解析 / フレッシュコンクリート / 充填速度 / 間隙通過性試験 / 施工性能
85.	鈴木彩莉, 西山航平, Takeshi Watanabe and Chikanori Hashimoto : 銅スラグ細骨材コンクリートに対する圧縮強度推定手法の適用に関する検討, 土木学会年次学術講演会講演概要集, Vol.72, 503-504, Sep. 2017. (Keyword) 銅スラグ細骨材 / 衝撃弾性波法 / 超音波法 / 機械インピーダンス / 圧縮強度評価式
86.	YAMADA YUJI, Takumi Asano, Chikanori Hashimoto and 近藤拓也 : 低度処理再生骨材および高炉スラグ細骨材を用いたコンクリートのフレッシュ性状に関する実験的検討, 土木学会年次学術講演会講演概要集, Vol.72, 153-154, Sep. 2017. (Keyword) 高炉スラグ細骨材 / 再生骨材 / 施工性能 / 充塡性 / ブリーディング
87.	Chikanori Hashimoto : 「流動性を高めた現場打ちコンクリートの活用に関するガイドライン」の制定の経緯および考えかたについて, 技術講習会(第11回), Sep. 2017.
88.	Kenjiro Omoya, Takeshi Watanabe, Chikanori Hashimoto and Masayuki Sekikawa : 各種シリンダーを用いた簡易透気試験によるコンクリート表層の緻密性評価に関する検討, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.23, May 2017.
89.	Tsubasa Nakajima, Chikanori Hashimoto and Takeshi Watanabe : 小型模擬型枠を対象とした粒状体・流体連成解析によるフレッシュコンクリートの施工性能評価, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.23, May 2017.
90.	Akari Suzuki, Takeshi Watanabe, Chikanori Hashimoto and Kohei Nishiyama : 銅スラグ細骨材を用いたコンクリートの圧縮強度評価推定に関する研究, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.23, May 2017.
91.	Yuji Yamada, Tomiki Oka, Chikanori Hashimoto and Takuya Kondo : 異なる容器形状内でのモデルコンクリートの充填挙動に関する検討, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.23, May 2017.
92.	Hayato Hukumoti, Kohei Nishiyama, Takeshi Watanabe and Chikanori Hashimoto : 超音波法の測定方法に着目した鉄筋腐食の劣化度評価に関する検討, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.23, May 2017.
93.	Kohei Nishiyama, Hayato Hukumoti, Takeshi Watanabe and Chikanori Hashimoto : AE 法を適用した鉄筋腐食に起因するひび割れの評価, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.23, May 2017.
94.	Yoko Suda, Hirohumi Kassai, Tsutomu Odajima and Chikanori Hashimoto : 即時脱型コンクリートの耐久性に関する実験的研究, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.23, May 2017.
95.	Masayoshi Aoe, Keisuke ISHIMARU, Chikanori Hashimoto and Takeshi Watanabe : 原コンクリートのAE 剤有無を判定するための液化窒素による簡易試験方法の開発, 土木学会年次学術講演会講演概要集, Vol.71, 321-322, Sep. 2016. (Keyword) 凍結融解試験 / AEコンクリート / 相対動弾性係数 / 原コンクリート / 液化窒素
96.	福冨隼人, Takeshi Watanabe, Chikanori Hashimoto and 宮崎一樹 : 超音波法による鉄筋腐食の発生状況の定量的評価に向けた基礎的検討, 土木学会年次学術講演会講演概要集, Vol.71, 951-952, Sep. 2016. (Keyword) 超音波法 / 鉄筋腐食 / 内在塩 / 電食試験 / 伝搬速度 / 波形面積
97.	YAMADA YUJI, Tomoki Oka, Chikanori Hashimoto and Takeshi Watanabe : 非鉄スラグ細骨材コンクリートの間隙通過性に影響を与える要因に関する一考察, 土木学会年次学術講演会講演概要集, Vol.71, 641-642, Sep. 2016. (Keyword) フェロニッケルスラグ細骨材 / 銅スラグ細骨材 / 間隙通過性 / L形試験器 / 加振Lフロー
98.	森成美, Takeshi Watanabe, Chikanori Hashimoto and Keisuke ISHIMARU : 内部欠陥が弾性波伝搬特性へ及ぼす影響に関する基礎的検討, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.22, May 2016.
99.	福冨隼人, Takeshi Watanabe, Chikanori Hashimoto and 宮崎一樹 : 超音波を用いたコンクリート内部の鉄筋近傍における欠陥の検出に関する検討, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.22, May 2016.
100.	三宅純平, Takeshi Watanabe, 山田悠二 and Chikanori Hashimoto : 測定条件や配合条件に対するシリンダーを用いた簡易透気試験の適用性, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.22, May 2016.
101.	西山航平, Takeshi Watanabe, Chikanori Hashimoto and 中島和俊 : AE 法を適用した使用骨材の異なるモルタルの乾燥収縮特性の評価, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.22, May 2016.
102.	葛西博文, Chikanori Hashimoto, Takeshi Watanabe, Masaya Okano and 小田島勉 : 6号砕石ポーラスコンクリートに使用した細骨材の違いが強度や耐久性に及ぼす影響, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.22, May 2016.
103.	Keisuke ISHIMARU, Shigeki Sugai, Chikanori Hashimoto and Takeshi Watanabe : FA 混入による低度処理再生骨材コンクリートの施工性能の改善に関する実験的検討, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.22, May 2016.
104.	Kazuki Miyazaki, Takeshi Watanabe, Chikanori Hashimoto and Keisuke ISHIMARU : 超音波法を用いた鉄筋コンクリート部材内における鉄筋腐食の早期発見に関する検討, 平成27年度秋期講演大会講演概要集, 87-90, Oct. 2015. (Keyword) non-destructive testing / ultrasound / 鉄筋腐食 / 鉄筋コンクリート構造物 / 波形解析
105.	Takeshi Watanabe, 山口喜堂, 塩谷智基 and Chikanori Hashimoto : Q 値を用いたコンクリート部材の健全性評価に関する実験的検討, 土木学会年次学術講演会講演概要集, Vol.70, 847-848, Sep. 2015. (Keyword) Q 値 / 衝撃弾性波法 / 周波数スペクトル / スペクトル比 / 減衰 / ひび割れ
106.	橋本紳一郎, 平川恭奨, 南浩輔, 中島良光, Takeshi Watanabe and Chikanori Hashimoto : 振動加速度の計測によるコンクリートの圧送性の評価, 土木学会年次学術講演会講演概要集, Vol.70, 429-430, Sep. 2015. (Keyword) 圧送性 / 閉塞 / 加速度センサー / 加速度 / 周波数
107.	Hiroki Hirata, Chikanori Hashimoto, Takeshi Watanabe and Keisuke ISHIMARU : 廃棄コンクリートのAE 剤使用の有無を判定方法する簡易な試験方法の開発, 土木学会年次学術講演会講演概要集, Vol.70, 1125-1126, Sep. 2015. (Keyword) AE剤 / 液体窒素 / 凍結融解抵抗性 / 超音波伝播速度 / 相対動弾性係数 / 再生骨材
108.	Masayoshi Aoe, Chikanori Hashimoto, Takeshi Watanabe and Hiroki Hirata : 単位量150kg/m3 以上のフライアッシュを混入した廃品ポールを原コンクリートとする再生骨材コンクリートの諸特性の検討, 土木学会年次学術講演会講演概要集, Vol.70, 1119-1120, Sep. 2015. (Keyword) フライアッシュ / 再生骨材 / 圧縮強度 / 乾燥収縮 / 凍結融解抵抗性
109.	YAMADA YUJI, Chikanori Hashimoto, Takeshi Watanabe and Tomoki Oka : タンピング試験による重量コンクリートの施工性能評価に関する一検討, 土木学会年次学術講演会講演概要集, Vol.70, 421-422, Sep. 2015. (Keyword) フェロニッケルスラグ細骨材 / 銅スラグ細骨材 / 間隙通過性 / 変形性 / タンピング試験
110.	Tomoki Oka, Chikanori Hashimoto, Takeshi Watanabe and YAMADA YUJI : 非鉄スラグ細骨材を混合したコンクリートの材料分離抵抗性に関する実験的検討, 土木学会年次学術講演会講演概要集, Vol.70, 411-412, Sep. 2015. (Keyword) 加振ボックス充填試験 / フェロニッケルスラグ / 銅スラグ / 材料分離
111.	Chikanori Hashimoto : 2015年度コンクリート技士研修会高松会場「材料系」, Jul. 2015.
112.	Chikanori Hashimoto : 2015年度コンクリート診断士受験対策講座, Jun. 2015. (Summary) 6/14日9:00∼10:00「技術の変遷] 10:15-12:15「論文'演習問題)問題A，問題B」
113.	山田悠二, Takeshi Watanabe, Chikanori Hashimoto and 井上裕史 : コンクリートの表層透気性に及ぼす表面気泡抜き取り装置の影響, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.21, 263-264, May 2015.
114.	Masayoshi Aoe, Chikanori Hashimoto, Takeshi Watanabe and Hiroki Hirata : 再生粗骨材部分使用が単位量100kg/m3以上のフライアッシュを混入したコンクリートに与える影響, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.21, 271-272, May 2015.
115.	葛西博文, Minami Ishikawa, Chikanori Hashimoto and Takeshi Watanabe : 細骨材の種類がポーラスコンクリートの強度特性や耐久性に与える影響, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.21, 251-252, May 2015.
116.	森友哉, Takeshi Watanabe, 中島和俊 and Chikanori Hashimoto : 非鉄スラグ細骨材を用いたコンクリートの収縮特性の検討, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.21, 239-240, May 2015.
117.	Tomoki Oka, Chikanori Hashimoto, Takeshi Watanabe and YAMADA YUJI : 非鉄スラグ細骨材の混合率がコンクリートの施工性能に与える影響, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.21, 237-238, May 2015.
118.	Teppei Nagano, Chikanori Hashimoto, Takeshi Watanabe and 馬渕満 : シリカフュームとフライアッシュの混合使用セメント代替によるセメント系屋根瓦の軽量化に関する実験的検討, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.21, 235-236, May 2015.
119.	Teppei Nagano, Chikanori Hashimoto, Takeshi Watanabe and Keisuke ISHIMARU : 外割混合した鉱物質微粉末が再生骨材モルタルの強度性状に与える影響, セメント技術大会講演要旨, Vol.69, 96-97, May 2015.
120.	Teppei Nagano, Chikanori Hashimoto, Takeshi Watanabe and Hiromi Aoi : 再生骨材モルタルの初期強度に影響を与える混和材のフィラー効果及びポゾラン反応に関する検討, 土木学会年次学術講演会講演概要集, Vol.69, 417-418, Sep. 2014. (Keyword) 再生骨材 / フライアッシュ / フィラー効果 / ポゾラン反応
121.	黒岩義仁, 美坂剛 and Chikanori Hashimoto : 銅スラグ細骨材を用いた重量コンクリートの圧送性に関する検討, 土木学会年次学術講演会講演概要集, Vol.69, 1213-1214, Sep. 2014. (Keyword) セメント系固化材 / 地盤改良材 / スラッジ灰 / 廃石膏ボード / フライアッシュ / 再生骨材
122.	Misato Tanaka, 大田憲史, Chikanori Hashimoto and Keisuke ISHIMARU : リサイクル材料を多量に使用した地盤改良材の強度特性に基づくセメント系固化材混入比率による増進率に関する実験的研究, 土木学会年次学術講演会講演概要集, Vol.69, 655-656, Sep. 2014. (Keyword) セメント系固化材 / 地盤改良材 / スラッジ灰 / 廃石膏ボード / フライアッシュ / 再生骨材
123.	平川恭奨, 橋本紳一郎, 江本幸雄, Takeshi Watanabe, Chikanori Hashimoto and 伊達重之 : 各種配管及び圧送条件における振動加速度計を用いたコンクリートの圧送性評価, 土木学会年次学術講演会講演概要集, Vol.69, 709-710, Sep. 2014. (Keyword) セメント系固化材 / 地盤改良材 / スラッジ灰 / 廃石膏ボード / フライアッシュ / 再生骨材
124.	Chikanori Hashimoto : 2014年度コンクリート技士研修会大阪会場2日目「材料系」, Aug. 2014.
125.	Chikanori Hashimoto : 2014年度コンクリート技士研修会広島会場2日目「挨拶・材料系」, Jul. 2014.
126.	Chikanori Hashimoto : 2014年度コンクリート技士研修会広島会場1日目「挨拶・材料系」, Jul. 2014.
127.	Chikanori Hashimoto : 2014年度コンクリート技士研修会高松会場「材料系」, Jul. 2014.
128.	Chikanori Hashimoto : 2014年度コンクリート技士研修会大宮会場1日目「材料系」, Jul. 2014.
129.	Chikanori Hashimoto : 2014年度コンクリート診断士受験対策講座, May 2014. (Summary) 5/31日9:00∼10:15「初めに/変状の種類と原因] 14:10-15:25「調査手法2 (コンクリートの配合・微細構造・化学成分/環境作用・荷重作用/鉄筋腐食/ASR/火災)」6/1日12:30-13:30「対策・補修・補強方法(その1) (考え方・定義・概要・対策)」
130.	Misato Tanaka, 太田憲史, Chikanori Hashimoto and Keisuke ISHIMARU : リサイクル材料を多量に使用した地盤改良材の強度特性に基づくセメント系固化材混入比率の限界値に関する実験的研究, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.20, 307-308, May 2014.
131.	葛西博文, Chikako Abe, 小田島勉 and Chikanori Hashimoto : 骨材特性が異なる砕石を使用したポーラスコンクリートの耐久性に関する実験的検討, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.20, 279-280, May 2014.
132.	宮崎一樹, Takeshi Watanabe, Chikanori Hashimoto and 原田和樹 : 超音波法による鉄筋腐食および早期劣化の評価, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.20, 277-278, May 2014.
133.	Teppei Nagano, Hiromi Aoi, Keisuke ISHIMARU and Chikanori Hashimoto : 各種鉱物質微粉末のフィラー効果が全量再生骨材モルタルの材齢28日までの初期強度に与える影響, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.20, 273-274, May 2014.
134.	中島和俊, Chikanori Hashimoto, Takeshi Watanabe and Keisuke ISHIMARU : 銅スラグ細・粗骨材を骨材の一部置換したコンクリートの400℃までの耐火性能, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.20, 271-272, May 2014.
135.	Takeshi Watanabe, 池端大輝, 井上裕史 and Chikanori Hashimoto : 表面気泡抜き取り装置によるコンクリート表層の改善効果に関する検討, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.20, 253-254, May 2014.
136.	YAMADA YUJI, 橋本紳一郎, Chikanori Hashimoto and Takeshi Watanabe : フレッシュコンクリートの簡易品質試験による実施工性能評価の検討, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.20, 251-252, May 2014.
137.	Ryo Inaba, Chikanori Hashimoto, Takeshi Watanabe and Keisuke ISHIMARU : スランプ4cm以下の舗装コンクリートの振動充填性の評価方法に関する研究, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.20, 249-250, May 2014.
138.	Katsuya Hara, Chikanori Hashimoto, Takeshi Watanabe and Keisuke ISHIMARU : 配筋条件がコンクリートの施工性および硬化性状に与える影響, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.20, 247-248, May 2014.
139.	Hiroki Hirata, Chikanori Hashimoto, Takeshi Watanabe and Keisuke ISHIMARU : FAをセメント内割り30%以上置換した全量再生骨材コンクリートの力学的性質, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.20, 245-246, May 2014.
140.	Kazutoshi Nakashima, Chikanori Hashimoto, Takeshi Watanabe and Keisuke ISHIMARU : Fireproof performance of concrete using copper slag aggregate substituted as a part of fine and coarse aggregate, 日本材料学会四国支部学術講演会講演論文集, Vol.12, 37-38, Apr. 2014.
141.	Hiroki Hirata, Chikanori Hashimoto, Takeshi Watanabe and Keisuke ISHIMARU : Properties of hardened concrete of high volume fly ash concrete using recycled aggregate substituted as the whole fine and coarse aggregate, 日本材料学会四国支部学術講演会講演論文集, Vol.12, 35-36, Apr. 2014.
142.	Kazuki Miyazaki, Takeshi Watanabe, Kazuki Harada and Chikanori Hashimoto : Estimation of local corrosion of steel bar embedded in RC member using the method of ultrasonic, 日本材料学会四国支部学術講演会講演論文集, Vol.12, 9-10, Apr. 2014.
143.	Yuuji Yamada, Shinichiro Hashimoto, Yukio Emoto, Chikanori Hashimoto and Takeshi Watanabe : Variability of the properties of fresh and hardened concrete affected with agitating or pumping of concrete with recycled aggregate in low quality, 日本材料学会四国支部学術講演会講演論文集, Vol.12, 21-22, Apr. 2014.
144.	Hiromi Aoi, Chikanori Hashimoto, Takeshi Watanabe and Teppei Nagano : Consideration on the filler effect affected with the development of compressive strength of mortar using recycled aggregate from the early age to the long age, 日本材料学会四国支部学術講演会講演論文集, Vol.12, 3-4, Apr. 2014.
145.	YAMADA YUJI, 橋本紳一郎, 江本幸雄, Chikanori Hashimoto, 伊達重之 and 案浦侑己 : 加振ボックス充てん試験による実施工性能評価に関する検討, 土木学会年次学術講演会講演概要集, Vol.68, 781-782, Sep. 2013. (Keyword) 加振ボックス充てん試験 / 間隙通過速度 / 粗骨材変化率 / 材料分離抵抗性 / タンピング試験
146.	葛西博文, Chikanori Hashimoto, Misato Tanaka, 小田島勉 and 山田登志夫 : ポーラスコンクリートの耐久性改善に関する研究, 土木学会年次学術講演会講演概要集, Vol.68, 203-204, Sep. 2013. (Keyword) ポーラスコンクリート / 耐久性 / 混和材 / 乾湿繰返し試験 / 簡易凍結融解試験
147.	案浦侑己, 橋本紳一郎, 江本幸雄, Takeshi Watanabe, Chikanori Hashimoto and 山田悠二 : 実現場における振動加速計を用いた簡易圧送性評価システムの検討, 土木学会年次学術講演会講演概要集, Vol.68, 1125-1126, Sep. 2013. (Keyword) 圧送性 / 閉塞 / 振動加速度計 / 周波数スペクトル
148.	Katsuya Hara, Hiroki Sasada, Katsutoshi Ueno, Chikanori Hashimoto and Takeshi Watanabe : 粒状体・流体連成によるフレッシュコンクリートの流動解析, 土木学会年次学術講演会講演概要集, Vol.68, 1121-1122, Sep. 2013. (Keyword) 流動解析 / 加振ボックス充塡試験 / 流動障害
149.	原田和樹, Takeshi Watanabe, Chikanori Hashimoto and Keisuke ISHIMARU : 鉄筋を伝播する超音波を用いた鉄筋腐食による損傷の評価に関する検討, 土木学会年次学術講演会講演概要集, Vol.68, 687-688, Sep. 2013. (Keyword) 超音波 / 鉄筋腐食 / ひび割れ / 伝播速度 / 伝播距離
150.	Chikanori Hashimoto : フライアッシュコンクリートの耐久性評価と普及に関する講習会, Jul. 2013.
151.	Chikanori Hashimoto : 2013年度コンクリート技士研修会高松会場「挨拶・土木系」, Jul. 2013.
152.	Chikanori Hashimoto : 2013年度コンクリート技士研修会大宮会場3日目「挨拶・土木系」, Jul. 2013.
153.	Chikanori Hashimoto : 2013年度コンクリート技士研修会大宮会場2日目「挨拶・土木系」, Jul. 2013.
154.	Chikanori Hashimoto : 第41回プレストレストコンクリート技術講習会高松会場特別講演, Jun. 2013.
155.	Chikanori Hashimoto : 2013年度コンクリート診断士受験対策講座, May 2013. (Summary) 5/18日13:00∼17:00「予測・評価・判定/補修・補強/技術・規準類の変遷に関する四肢択一と計算問題」の解説 5/19日日9:00∼12:00「記述式問題Aと記述式問題Bの中性化と塩害」解説
156.	Misato Tanaka, Chikanori Hashimoto, Takeshi Watanabe and Keisuke ISHIMARU : 河川護岸のポーラスコンクリートの経年劣化に関する研究, Proceedings of AIJ Shikoku Chapter Architectural Research Meeting, Vol.13, 11-12, May 2013.
157.	Katsuya Hara, Chikanori Hashimoto, Takeshi Watanabe and Keisuke ISHIMARU : 活性アルミナ粉末混入モルタルの温度上昇抑制機構の解明, Proceedings of AIJ Shikoku Chapter Architectural Research Meeting, Vol.13, 9-10, May 2013.
158.	Misato Tanaka, Chikanori Hashimoto, Takeshi Watanabe and 太田憲史 : 廃石膏ボード微粉末，製紙スラッジ焼却灰，フライアッシュ及び再生骨材微粉末を用いたセメント系固化材の開発, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.19, 337-338, May 2013.
159.	Keisuke ISHIMARU, Keisuke Fukuda, Chikanori Hashimoto and Takeshi Watanabe : 銅スラグ骨材を用いたコンクリートの耐火性および乾燥収縮抑制効果に関する研究, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.19, 323-324, May 2013.
160.	Katsuya Hara, Takeshi Watanabe, Chikanori Hashimoto and Keisuke ISHIMARU : 活性アルミナ粉末混入ペーストの温度上昇抑制機構, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.19, 319-320, May 2013.
161.	細木良成, Takeshi Watanabe, Chikanori Hashimoto and Keisuke ISHIMARU : AE法を用いたコンクリートのフライアッシュ混入による自己治癒効果の有効性, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.19, 299-300, May 2013.
162.	山口喜堂, Takeshi Watanabe, Chikanori Hashimoto and Keisuke ISHIMARU : 表面波を用いたコンクリート表面ひび割れの定量化, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.19, 295-296, May 2013.
163.	原田和樹, Takeshi Watanabe, Chikanori Hashimoto and Keisuke ISHIMARU : 超音波を用いた鉄筋腐食の評価手法に関する検討, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.19, 291-292, May 2013.
164.	徳弘祥太, Takeshi Watanabe, Chikanori Hashimoto and Keisuke ISHIMARU : 急速法によるコンクリートの長さ変化試験方法に関する実験的検討, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.19, 286-287, May 2013.
165.	菊池未央, Takeshi Watanabe, Chikanori Hashimoto and 井上裕史 : 表面気泡抜き取り装置の使用がブリーディングおよび表層品質に及ぼす影響に関する実験的検討, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.19, 281-282, May 2013.
166.	Hiromi Aoi, Chikanori Hashimoto, Takeshi Watanabe and Keisuke ISHIMARU : Efect of micro powder of crushed recycled concrete on pozzolanic reaction and filler efect using mortar specimen, 日本材料学会四国支部学術講演会講演論文集, Vol.11, 15-16, Apr. 2013.
167.	Chikanori Hashimoto : 関西地区「PCグラウトの設計施工指針(改訂版)」発刊に伴う講習会付録・参考資料, Feb. 2013.
168.	Chikanori Hashimoto : 関東地区「PCグラウトの設計施工指針(改訂版)」発刊に伴う講習会付録・参考資料, Jan. 2013.
169.	Chikanori Hashimoto : コンクリートのポンプ施工指針に関する講習・改訂の概略, Nov. 2012.
170.	Chikanori Hashimoto : コンクリートのポンプ施工指針に関する講習・改訂の概略高流動コンクリートの配合設計・施工指針に関する講習・改訂の概略, Nov. 2012.
171.	Chikanori Hashimoto : コンクリートのポンプ施工指針に関する講習・改訂の概略・本編1章∼4章の解説高流動コンクリートの配合設計・施工指針に関する講習・改訂の概略, Sep. 2012.
172.	Chikanori Hashimoto : コンクリートのポンプ施工指針に関する講習・改訂の概略高流動コンクリートの配合設計・施工指針に関する講習・改訂の概略, Sep. 2012.
173.	山田悠二, 案浦侑己, 橋本紳一郎, 江本幸雄, Chikanori Hashimoto and 伊達重之 : コンクリートの簡易圧送評価システムの開発, 土木学会年次学術講演会講演概要集, Vol.67, 1209-1210, Sep. 2012. (Keyword) 圧送性 / 閉塞 / 加速度 / 平均ポンプ油圧 / 油圧の変動係数
174.	Yusuke Miki, Chikanori Hashimoto, Takeshi Watanabe and Keisuke ISHIMARU : かぶり部に充填されるコンクリートの品質評価を想定した加振ボックス充填試験方法の適用性に関する一考察, 土木学会年次学術講演会講演概要集, Vol.67, 1207-1208, Sep. 2012. (Keyword) 加振ボックス充填試験 / 流動障害 / かぶり部
175.	佐伯啓介, 橋本紳一郎, 江本幸雄, Chikanori Hashimoto, 伊達重之 and 櫨原弘貴 : フレッシュコンクリートの簡易品質評価試験方法の検討, 土木学会年次学術講演会講演概要集, Vol.67, 1025-1026, Sep. 2012. (Keyword) スランプ / 間隙通過速度 / 材料分離抵抗性 / スランプフロー / 振動条件 / 流動障害
176.	深瀬晶之, Takeshi Watanabe, 平岡良彦 and Chikanori Hashimoto : 乾燥収縮に対する遮光および散水によるひび割れ抑制対策の効果に関する検討, 土木学会年次学術講演会講演概要集, Vol.67, 997-998, Sep. 2012. (Keyword) 養生 / 乾燥収縮 / ひび割れ / リング試験
177.	平岡良彦, Takeshi Watanabe and Chikanori Hashimoto : 床版コンクリート再振動締固めによる耐久性向上効果に関する検討, 土木学会年次学術講演会講演概要集, Vol.67, 269-270, Sep. 2012. (Keyword) 床版コンクリート / 再振動締固め / 鉛直打継ぎ目 / 排水桝下面空隙 / ブリーディング
178.	Chikanori Hashimoto : コンクリートのポンプ施工指針に関する講習・改訂の概略高流動コンクリートの配合設計・施工指針に関する講習・改訂の概略, Jun. 2012.
179.	Chikanori Hashimoto : コンクリートのポンプ施工指針に関する講習・改訂の概略, Jun. 2012.
180.	Atushi Takahashi, Chikanori Hashimoto, Takeshi Watanabe and Arisa Yabakami : The effect of reduction of surface temperature on porous mortar mixed with activated alumina powder with the help of monitoring for the full-scale experimental hut, 日本材料学会四国支部学術講演会講演論文集, Vol.10, 41-42, Jun. 2012.
181.	Hiromi Aoi, Chikanori Hashimoto, Takeshi Watanabe and Keisuke ISHIMARU : Study of earlier pozzolanic reaction with the age of 7 days between fly-ash and recycled fine aggregate using mortar specimen, 日本材料学会四国支部学術講演会講演論文集, Vol.10, 43-44, Jun. 2012.
182.	Chikanori Hashimoto : コンクリートのポンプ施工指針に関する講習・改訂の概略, Jun. 2012.
183.	Chikanori Hashimoto : コンクリートのポンプ施工指針に関する講習・改訂の概略, Jun. 2012.
184.	Yusuke Miki, Chikanori Hashimoto, Takeshi Watanabe and Keisuke ISHIMARU : R1障害が間隙通過性および表層品質へ与える影響に関する実験的検討, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.18, 269-270, May 2012.
185.	深瀬晶之, Takeshi Watanabe, 平岡良彦 and Chikanori Hashimoto : 実施工現場の環境条件を想定した屋外曝露試験による乾燥収縮抑制効果の評価, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.18, 263-264, May 2012.
186.	Chikanori Hashimoto, 香川浩司, Takeshi Watanabe and Keisuke ISHIMARU : 骨材径が2.5mmより大きい銅スラグ骨材を用いたコンクリートの乾燥収縮特性に関する基礎的研究, Proceedings of AIJ Shikoku Chapter Architectural Research Meeting, Vol.12, 41-42, May 2012.
187.	Hiromi Aoi, Chikanori Hashimoto, Takeshi Watanabe and Teruyuki Yamaguchi : 再生骨材L 級コンクリートの簡易長さ変化量特性と急速凍結融解特性に影響を及ぼすフライアッシュの効果, 土木学会年次学術講演会講演概要集, Vol.66, 1229-1230, Sep. 2011. (Summary) 本研究では，フライアッシュ混入に加えて全量再生骨材を使用したコンクリートにおいて，所定の材齢において，圧縮強度試験，40℃炉乾燥による簡易長さ変化量試験ならびに液化窒素を用いた急速凍結融解試験を行った．再生骨材は再生細・粗骨材ともにL 級再生骨材を使用した．一般的には，再生骨材を使用すると強度が小さくなるが，フライアッシュを外割置換した配合の強度が，普通骨材コンクリートよりも大きくなった．これは，フライアッシュが材齢7日の初期から，再生骨材に含まれるアルカリ分の刺激によりポゾラン反応したと考えられる．普通骨材コンクリートよりも再生骨材を用いた3配合の長さ変化量が小さくなった．吸水率が大きい再生骨材よりも吸水率が小さい普通骨材の方が収縮する原因は，メニスカスの影響であると考えられる．一方，液体窒素を使用した簡易凍結融解試験では，普通骨材コンクリートと比較して，再生骨材コンクリートの方が著しく凍結誘拐抵抗性抵抗性が低かった．しかしながら，空気量を確保したフライアッシュを外割置換した供試体は，ほかの再生骨材コンクリートの供試体に比較して相対動弾性係数の低下が遅く，凍結融解抵抗性が向上していることが確認された． (Keyword) フライアッシュ / 低度処理再生骨材 / 長さ変化試験 / 乾燥収縮 / 凍結融解試験
188.	黒木賢一, 橋本紳一郎, 江本幸雄, Chikanori Hashimoto, 伊達重之 and 佐伯啓介 : FA 混入量が中流動コンクリートのフレッシュ性状に及ぼす影響, 土木学会年次学術講演会講演概要集, Vol.66, 1137-1138, Sep. 2011. (Summary) 近年，建設工事における施工の省力化，高品質化および建設コストの削減を目的として，軽微な振動締固めにより充填可能なスランプフロー35∼50cm 程度の中流動コンクリートが提案されている．配合決定の際には，「混和材の混入量は試験により中流動コンクリートの品質を確保できる適正な量を定めるものとする1)」とされているが,特にフライアッシュ(以降，FA と称す)については現段階で各種配合条件における適切な混入量について十分に検討されていない．そこで本研究では，加振変形試験とポンプ圧送性を評価する変形性評価試験を実施し，FA 混入量が各種配合条件のフレッシュ性状に及ぼす影響を検討した． (Keyword) スランプ / スランプフロー / 加振変形 / 平均ポンプ油圧 / 変動係数
189.	青井洋視, Chikanori Hashimoto, Takeshi Watanabe and 山口輝幸 : The effect of fly-ash on dry shrinkage and freezing and thawing resistance of concrete having recycled aggregate, 日本材料学会四国支部学術講演会講演論文集, Vol.9, 33-34, Jun. 2011.
190.	Arisa Yubakami, Takeshi Watanabe, Chikanori Hashimoto and Atsushi Takahashi : Research on effect of temperature rise controlling of concrete flat plate with activatedalumina balls, 日本材料学会四国支部学術講演会講演論文集, Vol.9, 19-20, Jun. 2011.
191.	Hiroki Sasada, Chikanori Hashimoto, Katsutoshi Ueno and Takeshi Watanabe : Granular-Fluid flow analysis in the three dimensions of fresh concrete flowing in Box shaped filling apparatus, 日本材料学会四国支部学術講演会講演論文集, Vol.9, 17-18, Jun. 2011.
192.	フィンティーフェンチャン, Takeshi Watanabe, Chikanori Hashimoto and Keisuke ISHIMARU : Study on Evaluation of Reinforcement corrosion of state by using ultrasound method, 日本材料学会四国支部学術講演会講演論文集, Vol.9, 15-16, Jun. 2011.
193.	玉井博貴, Takeshi Watanabe, Chikanori Hashimoto and 瀬尾祐太 : Evaluation of Restoration Ability of Flyash Concrete by Acoustic Emission Method, 日本材料学会四国支部学術講演会講演論文集, Vol.9, 11-12, Jun. 2011.
194.	Takeshi Watanabe, Yuki Fujiwara, Hiroki Tamai and Chikanori Hashimoto : 弾性波法によるフライアッシュ外割コンクリートの自律治癒効果の評価, セメント系材料の自己治癒に関するシンポジウム委員会報告書・論文集・付録, 227-232, Jun. 2011.
195.	玉井博貴, Takeshi Watanabe, Chikanori Hashimoto and 瀬尾祐太 : AE 法を用いたフライアッシュコンクリートの自己修復の評価, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.17, 281-282, May 2011.
196.	Hiroki Sasada, Chikanori Hashimoto, Katsutoshi Ueno and Takeshi Watanabe : 粒状体-流体連成3次元解析モデルを用いた加振BOX 試験装置内を流動するフレッシュコンクリートの数値解析に関する一考察, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.17, 285-286, May 2011.
197.	フィンティーフェンチャン, Takeshi Watanabe, Chikanori Hashimoto and Keisuke ISHIMARU : 超音波法を用いた鉄筋腐食の評価に関する基礎的研究, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.17, 289-290, May 2011.
198.	Arisa Yubakami, Atsushi Takahashi, Chikanori Hashimoto and Takeshi Watanabe : 活性アルミナ粉末混入による温度上昇抑制効果を付与したモルタルの開発, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.17, 279-280, May 2011.
199.	Chikanori Hashimoto, Takeshi Watanabe, Keisuke ISHIMARU and Daichi Ikehata : 凍結融解試験法に関する液化窒素を用いた簡易急速化の試み, セメント技術大会講演要旨, Vol.64, 206-207, May 2010.
200.	藤原悠貴, Takeshi Watanabe, Chikanori Hashimoto and Keisuke ISHIMARU : 超音波法を用いたPCグラウト充てん度評価に関する検討, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.16, 309-310, May 2010.
201.	Teruyuki Yamaguchi, Chikanori Hashimoto, Takeshi Watanabe and Keisuke ISHIMARU : フライアッシュ混入再生骨材コンクリートの強度および耐久性に関する基礎的研究, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.16, 327-328, May 2010.
202.	進藤拓未, Takeshi Watanabe, Chikanori Hashimoto and 井上裕史 : 表面気泡抜き取り装置を用いた中性化抑制効果の検討, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.16, 321-322, May 2010.
203.	Atsushi Takahashi, Chikanori Hashimoto, Takeshi Watanabe and Keisuke ISHIMARU : コンクリートの断熱性能比較について, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.16, 313-314, May 2010.
204.	Ken Sakamoto, Chikanori Hashimoto, Keisuke ISHIMARU and Atsushi Takahashi : 活性アルミナボールをコンクリート表面に打ち継ぐことによる温度上昇抑制効果の評価, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.16, 311-312, May 2010.
205.	Chikanori Hashimoto, Daichi Ikehata, Takeshi Watanabe and Keisuke ISHIMARU : 再生骨材コンクリートを用いた簡易急速凍結融解試験法とJISA1148(A法)との相関性, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.16, 295-296, May 2010.
206.	瀨尾祐太, Takeshi Watanabe, Chikanori Hashimoto and 大野誠徳 : AE法による自己修復コンクリートの修復効果の検討, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.16, 285-286, May 2010.
207.	Yuki Inoue, Tatsuya Bando, Chikanori Hashimoto and Takeshi Watanabe : 低温炉乾燥による急速乾燥収縮試験法と長さ変化試験法(JIS A 1129)の比較, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.16, 269-270, May 2010.
208.	Chikanori Hashimoto, Kyohei Yamamoto, Masaaki Eguchi and Hitoshi Ushio : FAによる全量L級再生骨材コンクリートの強度および耐久性の改善効果, 土木学会年次学術講演会講演概要集, Vol.64, 741-742, Sep. 2009. (Keyword) 再生骨材 / 低度処理 / フライアッシュ / 強度特性 / 凍結融解抵抗性
209.	Hitoshi Ushio, Chikanori Hashimoto, 大賀教男 and 石井光裕 : フライアッシュを混和材として使用した生コンを起源とするスラッジの有効利用に関する基礎的研究, 土木学会年次学術講演会講演概要集, Vol.64, 727-728, Sep. 2009. (Keyword) 再生骨材 / フライアッシュ / 生コンスラッジ / 振動付与練混ぜ
210.	Yosuke Taniguchi, Takeshi Watanabe, Chikanori Hashimoto and Keisuke ISHIMARU : 加熱処理した河川シルトを添加したモルタル性状に関する検討, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.15, 313-314, May 2009.
211.	渡辺遼太, Takeshi Watanabe, Chikanori Hashimoto and 井上裕史 : 表面気泡抜き取り装置を用いたコンクリートの耐久性に関する基礎的研究, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.15, 301-302, May 2009.
212.	木村耕蔵, Chikanori Hashimoto, Takeshi Watanabe and Keisuke ISHIMARU : 超音波法による断面修復を行った鉄筋コンクリートの欠陥検出, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.15, 285-286, May 2009.
213.	大野誠徳, Chikanori Hashimoto, Takeshi Watanabe and Keisuke ISHIMARU : AE法を用いた再生骨材コンクリートの割裂試験による破壊性状の検討, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.15, 283-284, May 2009.
214.	Tatsuya Bando, Chikanori Hashimoto, Takeshi Watanabe and Keisuke ISHIMARU : 所要の初期強度と乾燥収縮を満足する高流動コンクリートの配合条件に関する基礎的研究, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.15, 265-266, May 2009.
215.	Shingo Fukushima, Chikanori Hashimoto, Takeshi Watanabe and Keisuke ISHIMARU : ICタグを用いた生コンクリートのトレーサビリティの実用化に関する基礎的研究, 土木学会年次学術講演会講演概要集, Vol.63, 633-634, Sep. 2008. (Keyword) ICタグ / トレーサビリティ / 可視化実験 / 出現率 / 粗骨材濃度
216.	西岡啓介, Takeshi Watanabe, 伊達重之 and Chikanori Hashimoto : 衝撃弾性波法を用いた鋼-コンクリート合成構造の鋼板下面の空隙検出について, 土木学会年次学術講演会講演概要集, Vol.63, 335-336, Sep. 2008. (Keyword) 鋼-コンクリート合成鋼板 / 衝撃弾性波法 / たわみ振動
217.	Masaaki Eguchi, Heng Nhar, Chikanori Hashimoto and Takeshi Watanabe : 再生細・粗骨材Lを全量骨材に用いたコンクリートの耐久性に関する研究, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.14, 318-319, May 2008.
218.	Chikanori Hashimoto, Seiji Ishida, Takeshi Watanabe and Keisuke ISHIMARU : BOX形充てん装置の振動充てん時間によるフレッシュコンクリートの施工性能の評価, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.14, 314-315, May 2008.
219.	Toshihiro Senga, 伊達重之, Takeshi Watanabe and Chikanori Hashimoto : FAの産地と添加量が2次製品用コンクリートの振動締固めに及ぼす影響, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.14, 312-313, May 2008.
220.	宮地孝徳, Takeshi Watanabe, Chikanori Hashimoto and Keisuke ISHIMARU : 断面修復部の欠陥検出における一探触子超音波の適用, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.14, 316-317, May 2008.
221.	井上裕史, 光滝敬二, Takeshi Watanabe, Chikanori Hashimoto and 黒木優介 : Durability of cocnrete specimen treated by surface pit remover, 日本材料学会四国支部学術講演会講演論文集, Vol.7, 39-40, Apr. 2008.
222.	宮地孝徳, Takeshi Watanabe, Chikanori Hashimoto and Keisuke ISHIMARU : Application for detecting defects in repaired concrete by two sensors, 日本材料学会四国支部学術講演会講演論文集, Vol.7, 35-36, Apr. 2008.
223.	Chikanori Hashimoto, Masaaki Eguchi, Takeshi Watanabe and Keisuke ISHIMARU : Fundamental study on concrete using recycled aggregate produced in bi-axial forced-mixing type mixer with oscillation of mixture, 日本材料学会四国支部学術講演会講演論文集, Vol.7, 33-34, Apr. 2008.
224.	Motoaki Yoshida, Shingo Fukushima, Chikanori Hashimoto and Takeshi Watanabe : Estimation of mixing efficiency of model concrete mixed in bi-axial forced-mixing type mixer by the fluctuation of pressure measured on the blade, 日本材料学会四国支部学術講演会講演論文集, Vol.7, 29-30, Apr. 2008.
225.	Hirotoshi Fujigaki, Takeshi Watanabe, Chikanori Hashimoto and Masayasu Ohtsu : インパクトエコー法を利用したグラウトの硬化過程における充填評価, 日本非破壊検査協会平成19年度秋季大会講演概要集, 99-102, Oct. 2007.
226.	Yuji Goryozono, 伊達重之, Takeshi Watanabe and Chikanori Hashimoto : 細骨材率および混和材が合理的な振動締固めに及ぼす影響, 土木学会年次学術講演会講演概要集, Vol.62, 1085-1086, Sep. 2007.
227.	橋本紳一郎, 澤村秀治, 小野寺収, Chikanori Hashimoto and 竹内孝 : フライアッシュの品質影響を考慮したノンセメント硬化体の配合と特性, 土木学会年次学術講演会講演概要集, Vol.62, 853-854, Sep. 2007.
228.	Shingo Fukushima, Chikanori Hashimoto, Heng Nhar and Takeshi Watanabe : 骨材の吸水率の差がコンクリートの乾燥収縮量に与える影響, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.13, 398-399, May 2007.
229.	Keisuke Shibasaki, Heng Nhar, Chikanori Hashimoto and Takeshi Watanabe : 低度処理再生骨材コンクリートの配合設計に関する研究, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.13, 392-393, May 2007.
230.	Yuji Goryozono, 伊達重之, Takeshi Watanabe and Chikanori Hashimoto : 合理的な振動締固めに及ぼす配合の影響に関する研究, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.13, 390-391, May 2007.
231.	細見素康, 伊達重之, Takeshi Watanabe and Chikanori Hashimoto : AE法による分割練りコンクリートの品質評価, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.13, 388-389, May 2007.
232.	西岡啓介, Takeshi Watanabe, Chikanori Hashimoto and 野上茜 : 弾性波法を用いた入力波長と部材寸法の関係が弾性波伝播速度に及ぼす影響についての検討, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.13, 386-387, May 2007.
233.	Hiroyuki Mizuguchi, Chikanori Hashimoto, Takao Ueda and Takeshi Watanabe : 再生骨材全量用いた高流動コンクリートの基礎的性質, セメント・コンクリート研究討論会論文報告集, No.33, 23-26, Oct. 2006.
234.	橋本紳一郎, 加地貴, Chikanori Hashimoto and 澤村秀治 : セメント使用しないコンクリートに与えるフライアッシュの品質影響と配合に関する検討, 土木学会年次学術講演会講演概要集, Vol.61, 897-898, Sep. 2006.
235.	Heng Nhar, 平塚和男, Takeshi Watanabe and Chikanori Hashimoto : 炭酸ガス養生したインターロッキングブロックの白華の抑制効果に関する基礎的研究, 土木学会年次学術講演会講演概要集, Vol.61, 1177-1178, Sep. 2006.
236.	Satoshi Nagao, Shinichiro Hashimoto, Keisuke ISHIMARU and Chikanori Hashimoto : インターロッキングブロックの白華試験方法の検討, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.12, 374-375, May 2006.
237.	Yuichiro Yamamoto, Shinichiro Hashimoto, Takeshi Watanabe and Chikanori Hashimoto : 産業副産物をセメント代替とした即脱成型平板の性能評価, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.12, 376-377, May 2006.
238.	Akane Nogami, Takeshi Watanabe, Shinichiro Hashimoto and Chikanori Hashimoto : 衝撃弾性波法における弾性波伝播速度の検討と部材長さの同定に関する考察, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.12, 348-349, May 2006.
239.	福島誉央, 橋本紳一郎, Takeshi Watanabe and Chikanori Hashimoto : 化学系繊維ネットを用いたRC梁のせん断補強硬化の検討, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.12, 318-319, May 2006.
240.	Shin-ichiro Hashimoto, Chikanori Hashimoto, Takeshi Watanabe and Keisuke ISHIMARU : フライアッシュを用いたノンセメント硬化体の配合に関する検討, 土木学会年次学術講演会講演概要集, Vol.60, 855-856, Sep. 2005.
241.	Seiji Onodera, Chikanori Hashimoto, Takeshi Watanabe and Keisuke ISHIMARU : 振動付与練混ぜ工法と防水剤を使用した低度処理再生骨材コンクリートの諸特性, 土木学会年次学術講演会講演概要集, Vol.60, 767-768, Sep. 2005.
242.	Takeshi Watanabe, Chikanori Hashimoto and MASAYASU OHTSU : インパクトエコー法における鉄筋の共振周波数に関する実験的検討, 土木学会年次学術講演会講演概要集, Vol.60, 1195-1196, Sep. 2005.
243.	Chikanori Hashimoto, 平川貴章, Takeshi Watanabe and Keisuke ISHIMARU : 破砕骨材を使用したコンクリートに関する基礎的研究, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.11, 304-305, May 2005.
244.	Kiyohiko Yukita, 橋本紳一郎, Chikanori Hashimoto and Takeshi Watanabe : 液化窒素を用いた簡易凍結融解試験装置の開発, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.11, 310-311, May 2005.
245.	Shinichirou Hashimoto, 西島尚史, Chikanori Hashimoto and Takeshi Watanabe : フライアッシュの品質影響を考慮したノンセメントコンクリートの配合, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.11, 308-309, May 2005.
246.	Keisuke ISHIMARU, 竹田靖志, Chikanori Hashimoto and Takeshi Watanabe : 網状の連続繊維補強によるRC部材のせん断補強効果に関する研究, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.11, 306-307, May 2005.
247.	西畑清華, Takeshi Watanabe, Chikanori Hashimoto and Keisuke ISHIMARU : 再生骨材を用いたコンクリートのAE発生挙動, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.11, 286-287, May 2005.
248.	久堀貴史, Takeshi Watanabe, Chikanori Hashimoto and Keisuke ISHIMARU : インパクトエコー法における鉄筋の影響に関する考察, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.11, 284-285, May 2005.
249.	藤垣博敏, Takeshi Watanabe, Chikanori Hashimoto and Keisuke ISHIMARU : SIBIEによるPCグラウト充填度評価の画像処理手法, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.11, 282-283, May 2005.
250.	Fumiaki Nagao, Chikanori Hashimoto and Kiyoshi Hirao : T, 5大学連携教育シンポジウム, Nov. 2004. (Summary) 平成15年度に当学科が初めて実施した学生による投票による優秀教員の選出とどういう教員を学生は優秀な教員として判断したのかという点について授業評価アンケートの各項目の評点と優秀教員選出の得票率(教員好感度)との相関を求め，検証したものである．
251.	HENG NHAR, Chikanori Hashimoto, Takeshi Watanabe and Keisuke ISHIMARU : 5年間暴露したⅢ種FAコンクリートのコア供試体の強度特性および中性化性状, 土木学会年次学術講演会講演概要集, Vol.59, 441-442, Sep. 2004.
252.	Takeshi Watanabe, Chikanori Hashimoto and Kentaro Inoue : 卒業研究のプレゼンテーション評価と取得科目の重み付き平均点の相関, 土木学会年次学術講演会講演概要集, Vol.59, 287-288, Sep. 2004.
253.	Kentaro Inoue, Chikanori Hashimoto, Fumiaki Nagao and Kiyoshi Hirao : The Correlation between Teacher Preferences and Average Points of Questionnaires after Lecture, --- What is the ability of good teachers evaluated by students? ---, 平成16年度工学·工業教育研究講演会講演論文集, 493-494, Jul. 2004. (Summary) 平成15年度に当学科が初めて実施した年度優秀教員選出は，工学部FD委員会での議論を踏まえ，学生による投票によって優秀教員を選出することを原則とした．人気投票かという反対意見も少なくはなかったが，積極的な代替案が提案されなかった．11月下旬に学科での選出方法が承認され，12月上旬に3年生(昼間コースおよび夜間主コースを含む)への説明を行い，12月中旬から1月上旬の約3週間の投票期間による投票によって年度優秀教員を選出した．本年度実施した学生投票による年度優秀教員の選出方法は正しかったのか，あるいはどういう教員を学生は優秀な教員として判断したのかという点について検証してみることとした．検証する方法として，専門科目を中心に実施している授業評価アンケートの各項目の評点と優秀教員選出の得票率(教員好感度)との相関を求め，学生が優秀と見なす教員のあるべき姿について検討した．
254.	藤戸幹大, Chikanori Hashimoto, Takeshi Watanabe and Keisuke ISHIMARU : 材料落下型連続ミキサの練り混ぜ機構のモデル化, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.9, 323-324, May 2003.
255.	真野雅文, Chikanori Hashimoto, Takeshi Watanabe and Masahiro Yamakawa : フライアッシュ4種混入コンクリートの沈下ひび割れに関する検討, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.9, 321-322, May 2003.
256.	原田貴典, Chikanori Hashimoto, Takeshi Watanabe and Keisuke ISHIMARU : 簡易的な凍結融解試験法の提案, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.9, 313-314, May 2003.
257.	Takashi Morita, Takeshi Watanabe, Chikanori Hashimoto and Keiichirou Ichimiya : コンクリート内部空隙の検出におけるインパクトエコー法を利用したイメージング手法の有効性, 土木学会年次学術講演会講演概要集, Vol.57, 357-358, Sep. 2002.
258.	Yuji Inoue, Takeshi Watanabe, Chikanori Hashimoto and Keisuke ISHIMARU : Ⅲ種フライアッシュ混入コンクリートの3年暴露試験体の強度特性, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.8, 424-425, May 2002.
259.	Kazuo Shirai, Masahiro Yamakawa, Takeshi Watanabe and Chikanori Hashimoto : フライアッシュⅣ種を混入したコンクリートの沈下ひび割れに関する基礎的研究, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.8, 422-423, May 2002.
260.	Yosihiro Kawasahi, Takeshi Watanabe, Chikanori Hashimoto and Kouji Yamaji : フライアッシュⅣ種を混入したコンクリートの変形性に関する実験的検討, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.8, 420-421, May 2002.
261.	Yuji Yoshida, Shinichirou Hashimoto, Chikanori Hashimoto and Takeshi Watanabe : 産業廃棄物をセメント代替とした硬化体の基礎研究, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.8, 412-413, May 2002.
262.	Takanori Harada, Takeshi Watanabe, Chikanori Hashimoto and Keisuke ISHIMARU : 竹を補強材としたコンクリートに関する基礎的研究, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.8, 410-411, May 2002.
263.	Hiroshi Imagawa, Takeshi Watanabe, Chikanori Hashimoto and Shinichirou Yokote : 超音波を用いたコンクリート表面ひび割れの評価に関する基礎的研究, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, 384-385, May 2002.
264.	Takashi Morita, Takeshi Watanabe, Chikanori Hashimoto and Keiichirou Ichimiya : インパクトエコー法を利用したコンクリート内部空隙の検出, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, 382-383, May 2002.
265.	Reiji Matsutomo, Chikanori Hashimoto, Takeshi Watanabe and Keisuke ISHIMARU : 加振BARフロー試験によるコンクリートのコンシステンシー評価に関する検討, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, 360-361, May 2002.
266.	Jyunichi Matsumoto, Chikanori Hashimoto, Takeshi Watanabe and Keisuke ISHIMARU : 材料落下型連続ミキサの練混ぜ挙動の可視化, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.8, 358-359, May 2002.
267.	橋本伸一郎, Chikanori Hashimoto, Takeshi Watanabe and 粟田工 : 産業副産物をセメント代替として用いたコンクリートの基礎的研究, 「廃棄資源のコンクリート材料への有効利用に関するシンポジウム」論文集, 116-121, Nov. 2001.
268.	三村健二, Chikanori Hashimoto, Takeshi Watanabe and Keisuke ISHIMARU : 加振スランプフロー試験によるコンクリートのコンシステンシー評価指標, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.7, 376-377, May 2001.
269.	Masahiro Yamakawa, Chikanori Hashimoto, Takeshi Watanabe and Keisuke ISHIMARU : 鉄筋群を流動するフレッシュコンクリートの流動性状に関する実験的検討, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.7, 374-375, May 2001.
270.	Junichi Matsumoto, Chikanori Hashimoto, Takeshi Watanabe and Keisuke ISHIMARU : 重力落下型連続ミキサの箱形容器形状が練混ぜ機構に与える影響, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.7, 372-373, May 2001.
271.	Keisuke ISHIMARU, 三岩敬孝, Chikanori Hashimoto and Takeshi Watanabe : FAの強熱減量と細骨材の粗粒率が粉体系高流動コンクリートの流動性に及ぼす影響, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.7, 366-367, May 2001.
272.	Takeshi Watanabe, Chikanori Hashimoto and Keisuke ISHIMARU : セメントを全く使用しないFA硬化体の製造方法に関する基礎的研究, 土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.7, 362-363, May 2001.

Et cetera, Workshop:

1.	Chikanori Hashimoto : 静電容量型加速度センサ搭載無線タグを用いたフレッシュコンクリートの流動性状の新しい定量的評価手法の開発, 令和6年度第1回関西道路研究会コンクリート構造調査研究委員会, Sep. 2024.
2.	Chikanori Hashimoto : コンクリート工の生産性向上に着目したトラックアジテータ車の利用に関する研究, 第17回FUコンクリート講座講演会, Aug. 2024.
3.	Chikanori Hashimoto : My teachers, Concrete Journal, Vol.61, No.12, 1101, Dec. 2023.
4.	Chikanori Hashimoto : コンクリート工の生産性向上にむけてやってきたことととやりたいこと, 第12回コンクリート技術研修会, Sep. 2023.
5.	Chikanori Hashimoto : あんぐる『内外の論文レベル』, セメント新聞, Nov. 2020.
6.	Chikanori Hashimoto : あんぐる『スランプ12センチメートル』, セメント新聞, Oct. 2020.
7.	Chikanori Hashimoto : My essay 『コンクリートの研究とは?』, ZENNAMA, No.331, 16, Oct. 2020.
8.	Chikanori Hashimoto : 巻頭言『日工(株)創立100周年と私との共同研究について』, NIKKO TECHNICAL REPORT 創刊号 web版, No.1, 5-6, Sep. 2020.
9.	Chikanori Hashimoto : あんぐる『遠隔授業と生産性』, セメント新聞, Sep. 2020.
10.	Chikanori Hashimoto : あんぐる『同い年のダム』, セメント新聞, Aug. 2020.
11.	Chikanori Hashimoto : 低度処理再生骨材コンクリートの耐久性改善に関する基礎的研究, 平成19年度四国地方整備局管内技術・業務研究発表会, 1-4, Jul. 2007.
12.	Keisuke ISHIMARU, Hiroyuki Mizuguchi, Chikanori Hashimoto and Takao Ueda : 細骨材補充混和材としてⅡ種フライアッシュを使用したコンクリートの性質, セメント·コンクリート研究討論会論文報告集(論文), Vol.31, 35-38, Nov. 2004.
13.	Hiroyuki Mizuguchi and Chikanori Hashimoto : 第5章新しいコンシステンシー評価試験方法「加振BARフロー試験によるコンシステンシー評価指標方法(案)」の提案, Concrete engineering series, No.54, 98-107, Jul. 2003.
14.	Chikanori Hashimoto : 第5章新しいコンシステンシーの測定方法の開発, Concrete engineering series, No.37, 29-38, Jul. 2000.
15.	長岡覚, 杉山隆文, 辻幸和 and Chikanori Hashimoto : 高流動コンクリートの物質移動特性に関する一考察, Concrete engineering series, Vol.10, 119-122, 1996.

Report:

1.	Chikanori Hashimoto : Report 9 Measurement of acceleration generated in fresh concrete flowing through the pipe for concrete pumping with help of RFID tags, 第20回圧送技術研究会ー先送り材を用いたコンクリートの圧送性評価ー, 9-1-9-15, 大阪市, Mar. 2024. (Summary) 昨年度の研究に引き続き，無線タグを用いて圧送時の輸送管内部を流動するフレッシュコンクリートに発生する加速度を計測するという従来の輸送管表面に加速度センサを取り付ける方法とは全く異なる計測方法の可能性について検討した．昨年は，無線タグを輸送管に投入し，圧送されるコンクリートと一緒に流動させた状態で計測を実施した．今年度は，テグスを用いて輸送管のジョインに括り付けて，無線タグの位置を固定する方法を採用した．以下に得られた知見を記す．1)吐出速度35m3/hまでの範囲であれば，7号テグスを輸送管に巻き付けることにより無線タグの固定が可能である．2)吐出速度35m3/hの流動の場合，加速度は5m/s2程度以上が発生した． 3)テーパ管付近の方が，脈動による加速度が大きく，管内流動過程の乱れを計測できた．4)加速度の脈動の周波数と圧力の脈動の周波数と一致した． (Keyword) RFID tag / fresh concrete / pipe for pumping concrete / Capacitance type acceleration sensor
2.	Chikanori Hashimoto : はじめに, 2023度(第43回)(令和4年度)工場立入監査総括報告書, Vol.43, Tokushima, Mar. 2024.
3.	Chikanori Hashimoto : 祝辞, 徳島県生コンクリート工業組合 50周年記念誌 ∼過去に学び未来に繋ぐ∼ 絆, 7, Tokushima, Sep. 2023.
4.	Chikanori Hashimoto : 四国の生コン技術力活性化委員会【第3期】を振り返って, 四国の生コン技術力活性化委員会【第5期】報告書, Vol.JCI S-21, 79-80, 高松市, Mar. 2023.
5.	Chikanori Hashimoto : はじめに, 2022度(第42回)(令和4年度)工場立入監査総括報告書, Vol.42, Tokushima, Mar. 2023.
6.	Chikanori Hashimoto : Report 8 Measurement of acceleration generated in fresh concrete flowing through the pipe for concrete pumping with help of RFID tags, 第19回圧送技術研究会ーコンクリートの圧送における脱炭素への取組みー, 8-1-8-22, 大阪市, Feb. 2023. (Summary) 小型の静電容量型加速度センサが内蔵された無線ICタグを用いて，圧送時の管内の流動状態の定量化を試みた．従来は，圧電素子の圧力センサを輸送管の管壁に取り付け，管内圧力を計測するか，輸送管の管壁に加速度センサを取り付けて加速度を計測するというのが一般的である．従来の方法では，圧力センサや加速度センサはあくまで外部からの計測であり，圧送状態のフレッシュコンクリート中の加速度でない．本報告では，圧送技術研究会主催の現場圧送実験において，フレッシュコンクリート中に伝播される加速度に着目し無線ICタグによる計測を試みた．その結果，輸送管を流動するフレッシュコンクリート中の加速度を計測することが可能であることが明らかになった．これは，輸送管の厚さと管径が電波通信の障害にならなかったためである． (Keyword) RFID tag / fresh concrete / pipe for pumping concrete / Capacitance type acceleration sensor / FFT analysis
7.	Chikanori Hashimoto : コンクリ-ト施工中の振動締固めの品質管理を目的としたWifiによる同時多点計測用ラズベリ-パイを用いた加速度センサの開発, 第25回(2021年度)建設事業の技術開発に関する助成事業成果報告集, 15-18, 高松市, Jul. 2022. (Summary) 現場の型枠に打ち込まれるコンクリートの打込みの品質管理の最適化を図る現場計測システムとして，フレッシュコンクリートに伝達される加速度の時系列データを，Wifiとラズベリーパイを使って同時多点計測し，その加速度の時系列データを求める計測システムを開発する．本研究では，ボックス形容器内を流動するコンクリートを対象として計測システムの開発と模擬型枠を用いた実規模に近いコンクリートの流動に対して本計測システムの適用性の可能性を検討した．以下の報告では，ボックス容器の流動試験と，模擬型枠の流動試験を報告する．
8.	Chikanori Hashimoto : はじめに, 2021度(第41回)(令和3年度)工場立入監査総括報告書, Vol.41, Tokushima, Mar. 2022.
9.	Chikanori Hashimoto : はじめに, 2020度(第40回)(令和2年度)工場立入監査総括報告書, Vol.40, Tokushima, Mar. 2021.
10.	Chikanori Hashimoto : 4．四国内の教育機関等におけるCUSコンクリートの先進的研究 4．5 徳島大学における先進的研究紹介, コンクリートの品質向上を目指した CUS 利用普及のための技術研究委員会報告書(DVD), Vol.JCI S-18, 76-90, Takamatsu, Jun. 2020.
11.	Chikanori Hashimoto and Masayuki Tsukagoshi : 2 四国内の銅スラグ細骨材を用いたコンクリートの普及状況に関するアンケート, コンクリートの品質向上を目指した CUS 利用普及のための技術研究委員会報告書(DVD), Vol.JCI S-18, 10-21, Takamatsu, Jun. 2020.
12.	Chikanori Hashimoto : はじめに, 2019度(第39回)(令和元年度)工場立入監査総括報告書, Vol.39, Tokushima, Mar. 2020.
13.	Chikanori Hashimoto : はじめに, 2018度(第38回)(平成30年度)工場立入監査総括報告書, Vol.38, Tokushima, Mar. 2019.
14.	Chikanori Hashimoto, Shinichiro Okazaki and 他10名 : 序, 次世代のコンクリート構造物の劣化診断に関する特別研究委員会報告集およびシンポジウム講演概要集 JCI S-15, Jun. 2018.
15.	Chikanori Hashimoto : はじめに, 平成29年度(第37回)工場立入監査総括報告書, Vol.37, Tokushima, Mar. 2018.
16.	Chikanori Hashimoto : 序, 四国の生コン技術力活性化委員会【第3期】報告書, Vol.JCI S-14, Takamatsu, Feb. 2018.
17.	Chikanori Hashimoto : はじめに, 平成28年度(第36回)工場立入監査総括報告書, Vol.36, Tokushima, Mar. 2017.
18.	Chikanori Hashimoto : 3. 銅スラグ細骨材を用いたコンクリート 3.2 用途の拡大 3.2.2 非鉄スラグ細骨材を用いたコンクリートの施工性能および強度に関する実験的検討, 各種混和材料のコンクリートへの積極利用による高性能の付与に関する研究委員会報告書, Vol.JCI S-12, 173-178, Takamatsu, Mar. 2016.
19.	Chikanori Hashimoto : 3. 銅スラグ細骨材を用いたコンクリート 3.1 高性能の付与 3.1.1 銅スラグ細骨材とフライアッシュを使用した乾燥収縮ひび割れ抑制コンクリートの開発，3.1.2 拘束条件の有無による非鉄スラグ細骨材を用いたコンクリートの収縮特性の評価, 各種混和材料のコンクリートへの積極利用による高性能の付与に関する研究委員会報告書, Vol.JCI S-12, 151-164, Takamatsu, Mar. 2016.
20.	Chikanori Hashimoto : 2.フライアッシュを使用したコンクリート 2.2 用途の拡大 2.2.1 ハイボリュームフライアッシュ再生骨材コンクリートの効果性状に関する実験的検討，2.2.2 鉱物質微粉末を細骨材の一部に混合した再生骨材モルタルの強度発現メカニズムに関する一考察, 各種混和材料のコンクリートへの積極利用による高性能の付与に関する研究委員会報告書, Vol.JCI S-12, 115-128, Takamatsu, Mar. 2016.
21.	Chikanori Hashimoto : 4．資源の有効利用および環境負荷の低減への貢献 4.4 セメント系固化材にリサイクル材料を大量置換した地盤改良用固化材の開発，4.5 廃石膏ボード微粉末，製紙スラッジ焼却灰，フライアッシュ及び再生骨材微粉末を用いたセメント系固化材の開発，4.6 細骨材の種類がポーラスコンクリートの強度特性や耐久性に与える影響, 各種混和材料のコンクリートへの積極利用による高性能の付与に関する研究委員会報告書, Vol.JCI S-12, 193-206, Takamatsu, Mar. 2016.
22.	Chikanori Hashimoto : 四国コンクリート研究会からJCI四国支部のこれまでの活動状況, JCI四国支部 10th Aniniversary ∼ 10年のあゆみ 2005年∼2015年 ∼, 60-67, Takamatsu, Mar. 2016.
23.	Chikanori Hashimoto : はじめに, 平成27年度(第35回)工場立入監査総括報告書, Vol.35, Tokushima, Mar. 2016.
24.	Chikanori Hashimoto : はじめに, 平成26年度(第34回)工場立入監査総括報告書, Vol.34, Tokushima, Mar. 2015.
25.	Chikanori Hashimoto : はじめに, 平成25年度(第33回)工場立入監査総括報告書, Vol.33, Tokushima, Mar. 2014.
26.	Chikanori Hashimoto : 第3章四国内におけるフライアッシュ利用の現状に関する調査 3.1はじめに 3.2四国内のFAコンクリートの普及状況に関するアンケートならびにヒヤリング調査結果 3.3四国内のFAコンクリートの施工事例 3.5本章のまとめ, フライアッシュコンクリートの耐久性評価研究委員会報告書, 141-175, Takamatsu, Mar. 2013.
27.	Chikanori Hashimoto : 第2章フライアッシュの有効利用法に関する検討 2.4 応用技術 2.4.1各種産業副産物を用いた地盤改良材の開発 2.4.2 再生骨材とフライアッシュを用いた製品用高強度コンクリートの諸性状 2.4.5 フライアッシュのフィラー効果とポゾラン反応に及ぼす再生骨材微粉末の影響, フライアッシュコンクリートの耐久性評価研究委員会報告書, 115-139, Takamatsu, Mar. 2013.
28.	Chikanori Hashimoto : はじめに, 平成24年度(第32回)工場立入監査総括報告書, Vol.32, Tokushima, Mar. 2013.
29.	Chikanori Hashimoto : 第4章物性劣化の評価, 環境配慮型コンクリート構造物設置後の機能変化に関する調査研究委員会報告書, 4-1-4-14, Matsuyama, Mar. 2011.
30.	Chikanori Hashimoto : コンクリートの乾燥収縮に関する対策技術の提案, 香川県の建設に関わる物質フロー研究会および(社)日本コンクリート工学協会四国支部四国の骨材に関する研究委員会共同報告書, 2-22-2-34, Takamatsu, Mar. 2011. (Summary) WG4では，対策技術の検討を行うにあたり，乾燥収縮ひずみの測定方法である「モルタル及びコンクリートの長さ変化測定方法(JIS A 1129)」の急速・簡易かつ安全側のひずみを求められる試験方法として，コンクリートを低温炉乾燥することで乾燥収縮を促進させる試験方法(迅速法)を提案した．また，四国内の生コンクリート工場で出荷されるコンクリートの乾燥収縮ひずみを調査した．迅速法を用いて乾燥収縮を抑制する対策技術として，粗骨材表面を球状化した粗骨材，吸水率の小さい石灰砕石・砕砂および，逆に吸水率の大きい再生粗骨材との併用，さらに吸水率の小さい銅スラグ細骨材の砕砂一部置換等の乾燥収縮の抑制効果について実験的に検討した．その結果，吸水率の異なる細・粗骨材の平均吸水率とコンクリートの乾燥収縮特性の関係から，ある一定の平均吸水率を超えると乾燥収縮ひずみは減少することが明らかになった．
31.	Chikanori Hashimoto, Hiroyuki Mizuguchi, Takao Ueda and Takeshi Watanabe : Study on practical system for production and construction of high-performance concrete with help of visualization technique of fresh concrete, Reprot of research project (Scientific Research B ), grant-in-aid for scientifc research (Project number 17360205), Dec. 2008. (Summary) A purpose of this study is to develop the practical system for production and construction such as concrete mixer, concrete agitator and concrete pumping machine in order to spread the use of high performance concrete such as high strength concrete, high durable concrete or high-fluidity concrete. After carrying on the investigation, we decided to develop the high performance mixer for manufacturing high strength concrete having more than 100N/mm2 of compressive strength, high durable concrete having more than 200 years of life time or high-fluidity concrete with the self-compacting ability of Rank 1. The bi-axial forced-mixing type of kinds of the mixer is high and the mixing efficiency is the highest. The flow patterns of the bi-axial forced-mixing type mixer are divided into two: the locally crossing flow and the globally circulating flow. We have developed and proposed a visualization technique that makes it possible to measure the degree of mixing with lapse time. At first a model concrete was assumed to be a viscous model of one phase system for the model mixer of two types with different area of the locally crossing flow, the mixing efficiency curve of the model concrete of the high viscosity and the low viscosity was a process of becoming uniform with the axial rotation, and quantification was attempted. Secondly we tried the quantification of the crossing flow around the blade generated when two circulating flows crossed by the pressure fluctuation of the pressure sensor installed in the surface of the blade of the mixer was attempted, and the size of the crossing flow generated in the model mixer of two types and the correlation of the mixing efficiency curve were considered. Thirdly we developed the new bi-axial forced-mixing type mixer with oscillation of mixture and mix proportion design based on mix proportion of high strength concrete are carried out to investigate the possibility for increasing properties and durability of concrete incorporating low quality recycled aggregate. As the results of this study, the mixing method with oscillation of mixture has effect on the concrete using low quality recycled aggregate to increase about 20% of compressive strength.
32.	Chikanori Hashimoto : 2.3 施工性能の向上に関する検討, フライアッシュの有効利用と混和コンクリート構造物の耐久性に関する研究委員会報告書, 68-77, Takamatsu, Mar. 2008.
33.	Chikanori Hashimoto : 3.2 鉄鋼スラグ水和固化体のポンプ圧送性に関する基礎的研究, 「スラグ利用に係る研究開発」平成19年度成果報告書, 68-82, Mar. 2008.
34.	Hitoshi Ushio, Chikanori Hashimoto, Motoaki Yoshida and Kazuo Hiratsuka : 高性能再生骨材コンクリート製造用振動付与2軸強制ミキサの開発, 平成19年度地域新生コンソーシアム研究開発事業成果報告書, 1-89, Mar. 2008.
35.	Chikanori Hashimoto : 3.6 ブーム先端の過負荷が安全性に及ぼす影響，3.7 安全性に関する今後の検討すべき課題と提言, コンクリートポンプ施工技術調査委員会, 125-133, Tokyo, Sep. 2007.
36.	Chikanori Hashimoto : 築40年の徳島大学工学部旧土木棟の非破壊検査, コンクリート診断士研修会調査報告書'06, No.6, 97-102, Sep. 2006. (Summary) 筆者は，2002年9月∼2005年4月まで，四国コンクリート研究会(会長:堺孝司香川大学教授)の研究委員会「四国地区のコンクリート構造物の非破壊検査・調査に関する研究会」の委員長を務めた．四国地区のコンクリート構造物を対象として，各委員が保有する非破壊検査機器を用いて現場調査活動を実施した．3件の調査構造物のうち，建築構造物として徳島大学工学部改修工事に伴う築40年経過した旧土木棟校舎の非破壊調査を行った．主な調査項目は，強度推定，中性化進度，鉄筋腐食診断，鉄筋探査およびコンクリート表面の劣化度診断である． (Keyword) 築40年 / 強度推定 / 電磁波レーダー / 腐食診断 / X線透過撮影法
37.	Chikanori Hashimoto, 牛尾仁, Hiroyuki Mizuguchi, Takeshi Watanabe and Keisuke ISHIMARU : 低度再生骨材コンクリートの耐久性改善に関する基礎的研究, 第9回建設事業の技術開発に関する助成事業報告書, 105-126, 高松市, Jun. 2006.
38.	Chikanori Hashimoto, Hiroyuki Mizuguchi, Takao Ueda and Takeshi Watanabe : The research on the evaluation and improvement method of pumpability of the high -fluidity concrete with the self-compacting ability of Rank 1, Reprot of research project (Scientific Research (C(2)), grant-in-aid for scientifc research (Project number 15560395), Dec. 2005. (Summary) A purpose of this study is to establish the evaluation and improvement method of pumpability of the high-fluidity concrete with the self-compacting ability of Rank 1. In this research project, the experimental tests have been conducted to take the new indexes for evaluation and improvement of pumpability of the high-fluidity concrete in two series as followed: A) Field pumping test through the circulated pipeline in 2003, B) Laboratory Tests by using the test method for deformability of fresh concrete in 2004. The objective of the field test was to measure the pressure loss of fresh concrete flowing through the circulated pipeline by the actual concrete pumping on site. The exchanged horizontal conveying distance was about 59.5m. In this field test, the state of concrete in pumping was carried out from stable state to blocking state. The number of pressure gage was seven. Normal concrete having the slump of 18cm and the high-fluidity concrete with type of fly ash having the self-compacting ability of Rank 1 were used in this field test. The objective of the laboratory tests was to examine whether the variation of the pressure of fresh concrete is quantitative index of segregation resistance to pulsatile flow using a pumping tester. In this laboratory tests, the mix proportions and materials of the two concrete were same as those of the concretes in the files test. The following were concluded from the experimental work. (1) Pulsatile flow was generated as actual pumping by controlling move and stop of piston of pumping tester which used in test method of deformability of the high fluidity concrete with the self-compacting ability of Rank 1. (2) The comparison between test method of deformability during pulsatile flow and actual pumping in case of normal concrete, pressure loss of test method of deformability is higher than pressure loss of actual pumping. So test method of deformability is considered to be safe in case of normal concrete. On the other hand, pressure loss of test method of deformability is lower than pressure loss of actual pumping in case of the high-fluidity concrete with the self-compacting ability of Rank 1 with high viscosity.
39.	Chikanori Hashimoto : 第6章コンクリート護岸の維持管理技術に関する個別要素技術の利用, コンクリート護岸の維持管理技術に関する研究委員会報告書, 54-65, Ube, May 2005.
40.	Chikanori Hashimoto : 第4章かぶりコンクリートの耐久性評価を目的とした液化窒素を用いた簡易急速凍結融解試験装置の開発, 四国地区のコンクリート構造物の非破壊検査·調査に関する研究委員会報告書, 77-84, Takamatsu, May 2005.
41.	Chikanori Hashimoto, Hiroyuki Mizuguchi, Takao Ueda and Takeshi Watanabe : Study on Quantitative Indexes for Deterioration of Deformability and Segregation on Pulsatile Flow of Concrete Flowing in Pipe, Reprot of research project (Scientific Research (C(2)), grant-in-aid for scientifc research (Project number 13650508), Nov. 2003. (Summary) A purpose of this study is for ahead of time evaluation of pumpability to build a test method to be able to same as a test method for bleeding of concrete under pressure and a test method for deformability of fresh concrete using a pumping tester on segregation resistance to pulsatile flow of fresh concrete flowing in pipe. In this research project, the experimental tests have been conducted to take the new indexes for Deterioration of Deformability and Segregation in two series as followed: A) Laboratory Tests in 2001 B) Field Test in 2002. The objective of the laboratory tests was to examine whether the variation of the pressure of fresh concrete is quantitative index of segregation resistance to pulsatile flow using a pumping tester. In order to examine the applicability of the proposed index to the actual concrete pumping on site, the filed test was conducted. The following were concluded from the experimental work. (1) The deformability and segregation resistance of fly ash concrete has larger than that of normal concrete and the range of stable pumping and unstable pumping of fly ash concrete has larger than that of normal concrete. (2) The range of stable pumping of fly ash concrete and normal concrete are different and the average pump oil pressure of fly ash concrete is higher than that of normal concrete, but the a fluctuation of pump oil pressure becomes smaller than that of normal concrete. (3) About the concrete of the slump 12-8cm, and fluctuation (a variation index) of pulsation with a bent pipe is larger than 10 times in comparison with pulsation in straight pipe. (4) It is effective to take the variation index of pressure by one pulsation form time from a valley department to a valley department to quantify the pulsation. As a result of above, there is correlation in a variation index of pressure to be provided by a test method for deformability of fresh concrete using a pumping tester and fluctuation on-site pulsation.
42.	Chikanori Hashimoto, Hiroyuki Mizuguchi, Takao Ueda, Masaki Mutoh and Noritsugu Yamaji : Experimental Study on Mixing Mechanism of Fresh Concrete in Vertical Continuos Mixer with Gravity, Reprot of research project (Scientific Research (C(2)), grant-in-aid for scientifc research (Project number 11650467), Jul. 2001. (Summary) In the fall of 1995, Dr. M. Maeda and Dr. K. Yamada developed continuous M-Y mixer newly. This mixer has number of mixing units connected in series. When using this mixer in the vertical way, mixing work can be done under gravity force only, with the new modified mechanism of inter-particle collision and impact. The vertical set-up of this continuous mixer is called as vertical continuous mixer with gravity. The mixing process inside the vertical continuous mixer is totally different with that of existing mixers. However, the mechanism of mixing process inside the mixer is not clear and they can't explain that how to decide the shape and the dimension of the units consisted by the mixer. The aim of this paper is to be clear the mechanism of mixing process of the vertical continuous mixer with gravity and to obtain the useful information on the design of a high-performance this continuous mixer. In this research, the mixing mechanism at work in this continuous mixer was investigated experimentally using a visualization technique. As a result of this experimental study, it is very important that the time of accumulation of materials inside mixing units is long and the turbulence of velocity and angle of falling materials is very large as far as the blockade of materials through mixing units is not happened in order to increase the mixing efficiency of this continuous mixer.
43.	Chikanori Hashimoto, Hiroyuki Mizuguchi, Takao Ueda, Noritsugu Yamaji, 村田光 and 浦野真次 : Experimental Study on Development of Unified Consistency Test System for Fresh Concrete, 科学研究費補助金試験研究(B(2))研究成果報告書(課題番号10555149 ), Apr. 2000.
44.	Chikanori Hashimoto, 馬越唯好 and 横手晋一郎 : 石炭灰，特に非JIS灰を多量に有効利用したコンクリートの実構造物施工, 第2回建設事業の技術開発に関する助成事業報告書, 33-48, 高松市, Aug. 1999.
45.	Chikanori Hashimoto, 辻幸和, 丸山久一 and 杉山隆文 : Experimental study on pulsatile flow of concrete flowing in pipe, Reprot of research project (Development Scientific Research (B)), grant-in-aid for scientifc research (Project number 05555119), Mar. 1995. (Summary) A pulsatile flow of concrete flowing in pipe will adversely affect the property of the fresh concrete after being pumped as well as the pumping pipe itself. In addition, the noise resulting from the pulsating concrete flow in pipe might exceed an acceptable level from environmental points of view in the job site. This research project has been conducted to develop a novel system for pumping concrete with a minimizing degree of the pulsation in the pipe. A pumping devise designed on a small scale has two hydraulic cylinders : one for a main stream and the other for a supplemental stream, respectively, that permit to arrange the pulsation of respective stream with arbitrary levels. A visualization technique was employed to determine satisfactory levels of the pulsation of the supplemental stream that resulted in minimizing the pulsatile flow of concrete flowing through the main pipe after being combined with the supplemental stream. This research concludes that pumping concrete could be operated without causing an adverse pulsation through the pipe by arranging the pulsation levels of the supplemental stream with the main flow of a certain level of the pulsation. Also, it was found that the content of coarse aggregate per unit volume in concrete influenced the manner of pulsating flow of the concrete in pipe.
46.	岡村甫, 清水敬二, 前川宏一 and Chikanori Hashimoto : Develpoment of pumpability testing machine of fresh concrete, Reprot of research project (Development Scientifc Research (1)), grant-in-aid for scientifc research (Project number 61850090), Mar. 1988. (Summary) This project was concerned with development of pumpability testing mochine of fresh concrete. The results of this project in two years are given as follows. (1) Establishment of vesualized testing method for modeled concrete in pipe flow We developed modeled concrete, which consists of absorbent polymer as liquid phase and lightweight aggregates and coke as solid phase. Mix proportion of absorbent polymer was designed so that its fluidity was similar to that of actual mortar in fresh concrete. And the solid phase in liquid phase of pipe flow could be visualized to follow the motion of solid phase. Then with the use of video deck and A/D converter, the measuring system of particle motion in time domain was developed. From the results of this visualized test, we could clariify the deformation and blocking mechanism of flowing concrete in tapered pipe and segregation process in bifurcated potion. (2) Development of electrical resistance measuring system for segregation of fresh concrete in pipe flow We developed the electrical resistance measuring system for actual fresh concrete to represent the volume ratio of aggregates in concrete indirectly. Then the wear out resistance of electrode was improved. From the site experimental results with the use of this measuring system, the evaluation method for segregation and critical blocking condition of flowing concrete was proposed. we applied for two patents on the above developments. (3) Development of segregation model for solid-liquid flow of two phase material Based on the information from the visualized test (1). two phase model of flowing concrete was developed and the simulation of segregation and blocking of fresh concrete in pipe flow was counducted. From this simulation, the following results were derived. (a) Segregation, defined as the volume change of solid phase, is accelerated in the taper potion. (b) High viscosity of liquid phase leads to the considerable high pressure in pipe and to the high segregation resistance, which results in the good fluidity of total material.

Patent:

1.	Takeshi Watanabe and Chikanori Hashimoto : 透気性測定方法，および透気性測定装置, (Oct. 2015), (Jan. 2020), 6652759 (Jan. 2020).
2.	牛尾仁, Chikanori Hashimoto, 吉田元昭 and 平塚和男 : 再生骨材コンクリートおよびその製法, 2008-83805 (Mar. 2008), 2009-234863 (Oct. 2009), .
3.	Chikanori Hashimoto, Takeshi Watanabe and 田中秀典 : コンクリート補強ネットおよびコンクリート構造体, 2006-128904 (May 2006), 2007-297882 (Nov. 2007), .
4.	Chikanori Hashimoto, Takeshi Watanabe and 一宮桂一郎 : コンクリート固化体組成物およびその製造方法およびコンクリート固化体, 2004-192553 (Jun. 2004), 2006-16213 (Jan. 2006), 4631045 (Nov. 2010).
5.	Chikanori Hashimoto, 新居史朗 and 牛尾仁 : 再生骨材によるコンクリートの製造方法, 2004-172820 (Jun. 2004), 2005-350303 (Dec. 2005), .
6.	Chikanori Hashimoto and 小林修二 : 石炭灰を用いた固化体及び該固化体の製造方法, 2002-277448 (Sep. 2002), 2004-115291 (Apr. 2004), .
7.	Hiroyuki Mizuguchi, Chikanori Hashimoto, 荻須雅夫 and 村田光 : コンクリートの混練装置, 2000-016503 (Jan. 2000), 2001-205615 (Jul. 2001), .
8.	Hiroyuki Mizuguchi, Chikanori Hashimoto, 村田光 and 嶋宣之 : フレッシュコンクリートの流動性試験方法とそれに用いる試験装置, H11-313182 (Nov. 1999), 2001-133380 (May 2001), .
9.	Chikanori Hashimoto, 小林健郎, 篠田佳男 and 井川慎一 : コンクリート連続製造方法, H11-250850 (Sep. 1999), 2001-71321 (Mar. 2001), .
10.	Chikanori Hashimoto, 小林健郎, 篠田佳男 and 井川慎一 : コンクリート連続製造方法及び装置, H11-250849 (Sep. 1999), 2001-71320 (Mar. 2001), .
11.	Hiroyuki Mizuguchi, Chikanori Hashimoto, 村田光 and 嶋宣之 : フレッシュコンクリートの流動性計測装置, H10-145060 (May 1998), 11-326175 (Nov. 1999), .
12.	清水敬二, 丸山久一, Chikanori Hashimoto, 岡村甫, 横田紀男 and 原田修輔 : フレッシュコンクリートの電気特性を利用したコンクリートポンプ工法の管内閉塞検知方式および装置, 62-203913 (Jan. 1987), .
13.	清水敬二, 丸山久一, Chikanori Hashimoto, 岡村甫, 横田紀男 and 原田修輔 : フレッシュコンクリート圧送の可視化実験手法, 62-203912 (Jan. 1987), .

Grants-in-Aid for Scientific Research (KAKEN Grants Database @ NII.ac.jp)

Research on the automatic construction system for night time using self-compacting concrete with vibration for productivity improvement (Project/Area Number: 22K04264 )
Evaluation of Rebar Corrosion from Dormant Stage to Acceleration Stage by Ultrasonic Method (Project/Area Number: 15K06166 )
Development of the simple test method with liquid nitrogen for judgement of AE concrete or Non-AE concrete with recycle aggregate made from the concrete damaged of the earthquake disaster (Project/Area Number: 25630188 )
Investigation on complex deterioration of chloride attack and ASR followed by a repair method using lithium salt (Project/Area Number: 23360197 )
Electrochemical rehabilitation method for concrete structures deteriorated by the combination of chloride attack and ASR (Project/Area Number: 20360204 )
System for verification and examination of construction placement related performance evaluation of fresh concrete using at construction site (Project/Area Number: 20360193 )
Development of Self-Compacting concrete Using Whole Recycled Materials from Demolished Concrete Structure as Aggregate and Powder by High grade Recycling System (Project/Area Number: 17560408 )
Study on practical system for production and construction of high-performance concrete with help of visualization technique of fresh concrete (Project/Area Number: 17360205 )
The research on the evaluation and improvement method of pumpability of the high-fluidity concrete with the self-compacting ability of Rank 1 (Project/Area Number: 15560395 )
フレッシュコンクリートの施工性能の設定,照査および検査技術の構築に関する企画調査 (Project/Area Number: 14605013 )
Study on Quantitative Indexes for Deterioration of Deformability and Segregation on Pulsatile Flow of Concrete Flowing in Pipe (Project/Area Number: 13650508 )
Experimental Study on Mixing Mechanism of Fresh Concrete in A New Type of Vertical Continuous Mixer with Gravity (Project/Area Number: 11650467 )
Development of General Flowing Estimation System for Fresh Concrete (Project/Area Number: 11555115 )
Experimental Study on Development of Unified Consistency Test system for Fresh Concrete (Project/Area Number: 10555149 )
可視化実験手法を用いた地下連続壁のコンクリートの充鎮性予測に関する研究 (Project/Area Number: 09750534 )
Mechanical Behaviors of Super High Strength Partially Prestressed Concrete Having a Vertical Construction Joint (Project/Area Number: 09650502 )
高流動コンクリートの製造を目的とした2軸強制練りミキサの高性能化に関する研究 (Project/Area Number: 08750567 )
初期欠陥を有するRC部材の力学的性状と鋼板被覆による耐震補強 (Project/Area Number: 08650525 )
可視化実験手法を用いた連続ミキサ内のフレッシュコンクリートの練混ぜ性能評価 (Project/Area Number: 07750538 )
付着性状の異なる各種緊張材を配置した高強度PRC部材の力学的性状 (Project/Area Number: 07650524 )
高流動コンクリートを対象としたコンシステンシー評価試験装置内の流動特性の可視化 (Project/Area Number: 06750489 )
可視化実験手法を用いた2軸強制練りミキサ内のコンクリートの力学的挙動に関する研究 (Project/Area Number: 05750443 )
Experimental Study on Pulsatile Flow of Concrete Flowing in Pipe (Project/Area Number: 05555119 )
Develpoment of Pumpability Testing Machine of Fresh Concrete (Project/Area Number: 61850090 )
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Professor : Hashimoto, Chikanori

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