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専門分野

小児保健, 小児心身医学

研究テーマ

子どものこころの問題に関する研究 (養育機能の低下, 関係性の病理, 虐待, アイデンティティの拡散) (子どもは人との関係性の中で発達する.子どものこころの問題は,関係性の病理であり,その治療や予防にはこころの発達に及ぼす対人的影響要因の検討が重要である.)

著書・論文

著書:

1. 森 博愛, 清水 一郎, 長瀬 教夫, 野村 昌弘, 西角 彰良, 井内 新, 伊東 進, 本田 浩仁, 岡村 誠介, 二宮 恒夫, 齋藤 憲, 田村 禎通, 中屋 豊, 六車 直樹, 橋本 俊顕, 高橋 昌江 :
メディカルスタッフのための内科学(第4版),
医学出版社, 東京, 2013年3月.
2. 二宮 恒夫 :
コメディカルのための内科学 第3版 (伊東 進 他), --- 血液・造血器疾患 ---,
医学出版社, 東京, 2011年3月.
3. 香美 祥二, 二宮 恒夫 :
最新育児小児病学,
2010年9月.
4. 二宮 恒夫 :
最新育児小児病学 改訂第6版 (黒田泰弘/監修 ), --- 育児学 5.小児の生活,6.小児保健,小児病学 13.感染性疾患,15.血液疾患,16.固形腫瘍,22.心身症と関連疾患,25.小児の事故,26.救急処置 ---,
南江堂, 東京, 2010年9月.
5. 二宮 恒夫 :
子どもに学ぶ(1)子どもの作品からのメッセージ,
近代文芸社, 2009年3月.
6. 二宮 恒夫 :
身体化障害,
厚生労働省雇用均等・児童家庭局, 東京, 2008年3月.
7. 二宮 恒夫 :
児童虐待のアプローチ,
株式会社 中外医学社, 東京, 2007年4月.
8. 二宮 恒夫 :
EBM小児疾患の治療 ( 五十嵐 隆 他編), --- XI.9. 思春期のこころの問題に対するネットワークの作り方は? ---,
株式会社 中外医学社, 東京, 2007年2月.
9. 二宮 恒夫, 黒田 泰弘編, 宮尾 益知, 濱田 嘉徳, 玉井 浩, 武田 英二, 松田 博 :
最新育児小児病学,改訂第5版,
南江堂, 東京, 2006年5月.
10. 二宮 恒夫, 古川 一郎 :
子どものこころ支援マニュアル, --- 学校·地域·医療の連携 ---,
徳島県医師会学校医部会メンタルヘルス対策委員会, 徳島, 2004年8月.
11. 二宮 恒夫 :
小児心身医学ガイドブック,
北大路書房, 京都, 1999年9月.
12. 二宮 恒夫 :
最新育児小児病学,
南江堂, 東京, 1998年12月.
13. 二宮 恒夫 :
小児保健,
北大路書房, 京都, 1997年1月.

学術論文(審査論文):

1. Tsuneo Ninomiya, Hiroko Hashimoto, Hiroe Tani and Kenji Mori :
Effects of primary prevention of child abuse that begins during pregnancy and immediately after childbirth.,
The Journal of Medical Investigation : JMI, Vol.64, No.1.2, 153-159, 2017.
(徳島大学機関リポジトリ: 111104,   DOI: 10.2152/jmi.64.153,   PubMed: 28373614)
2. 二宮 恒夫, 橋本 浩子, 森 健治, 谷 洋江 :
子どもの時の家庭環境が''落着けなかった''養育者の子育てに関する検討,
子どもの虐待とネグレクト, Vol.18, No.2, 242-246, 2016年.
(CiNii: 1522543654799925120)
3. Hiroko Hashimoto, Hiroe Tani, Tsuneo Ninomiya and Kenji Mori :
The relationship between parents with a history of childhood problems and incidence of consequent child abuse.,
The Journal of Medical Investigation : JMI, Vol.63, No.3-4, 209-215, 2016.
(徳島大学機関リポジトリ: 111183,   DOI: 10.2152/jmi.63.209,   PubMed: 27644560)
4. 橋本 浩子, 谷 洋江, 二宮 恒夫 :
周産期からの子ども虐待予防に関する全県的取組みの現状と課題-産科病院,市町村母子事業において把握されたリスク因子の比較を通して-,
子どもの虐待とネグレクト, Vol.16, No.2, 151-158, 2014年.
5. 二宮 恒夫, 橋本 浩子, 芝﨑 恵, 谷 洋江, 岸田 佐智, 山本 真由美, 佐藤 健二, 原 幸一, 境 泉洋, 内海 千種, 福森 崇貴 :
自己評価の低い生徒の把握方法の検討,
子どもの心とからだ, Vol.21, No.2, 286, 2012年.
6. 二宮 恒夫, 谷 洋江, 橋本 浩子, 佐原 玉恵, 岸田 佐智 :
目のイラストを利用した簡易対人関係性テスト,
小児心身症研究, Vol.15, 55-59, 2007年.
7. 二宮 恒夫, 谷 洋江, 橋本 浩子, 佐原 玉恵, 岸田 佐智 :
学校生活不適応感を抱く子どもへの看護学生の家庭教師的支援,
小児心身症研究, Vol.14, 45-49, 2006年.
8. 二宮 恒夫, 原田 路可, 坂本 理美子, 山田 知子, 船戸 豊子 :
周産期からの子ども虐待防止継続支援体制,
子どもの虐待とネグレクト, Vol.8, No.1, 107-113, 2006年.
(CiNii: 1522825129570878720)
9. 原田 路可, 坂本 理美子, 山田 知子, 船戸 豊子, 二宮 恒夫 :
周産期からの子どもの虐待防止継続支援体制,
子どもの虐待とネグレクト, Vol.8, No.1, 107-113, 2006年.
10. 二宮 恒夫 :
思春期のこころの問題へのネットワーク対応,
小児科診療, Vol.68, No.6, 1115-1120, 2005年.
(CiNii: 1521136280921198592)
11. 二宮 恒夫, 徳嶋大学病院子どもの虐待及びDV対策委員会 :
窓口の一本化により機能的連携をめざす病院内虐待対策,
子どもの虐待とネグレクト, Vol.7, No.1, 66-742, 2005年.
12. 二宮 恒夫, 桑原 優子, 北原 香苗 :
ネグレクト事例における母親とその家族への個別·家族療法的支援,
子どもの虐待とネグレクト, Vol.5, No.1, 254-258, 2004年.
13. 二宮 恒夫 :
ドメスティック·バイオレンス(DV)の子どもへの影響と心のケア,
月刊 福祉, Vol.87, 46-48, 2004年.
14. 二宮 恒夫, 谷 洋江 :
糖尿病治療にコンプライアンス不良を示す神経性大食症例,
JNI : The Journal of Nursing Investigation, Vol.2, No.1, 37-43, 2004年.
(徳島大学機関リポジトリ: 113090,   CiNii: 1050583647829845760)
15. 二宮 恒夫, 谷 洋江 :
2卵性双生児の妹の死によりPTSDをきたした患者への箱庭療法の経験,
JNI : The Journal of Nursing Investigation, Vol.1, No.1, 3-9, 2003年.
(徳島大学機関リポジトリ: 113076,   CiNii: 1050865122806561920)
16. Tsuneo Ninomiya :
The activities of regional medical associations - Committee on Mental Health Countermeasures of the Tokushima Nedical Association -,
JMAJ: Japan Medical Association Journal, Vol.46, No.3, 121-126, 2003.
17. 二宮 恒夫 :
虐待·DVの子どものこころへの影響と支援,
四国医学雑誌, Vol.58, No.6, 309-317, 2002年.
(徳島大学機関リポジトリ: 110574)
18. 二宮 恒夫 :
ドメスティック·バイオレンスの目撃による心的外傷の2例,
子どもの虐待とネグレクト, Vol.3, No.2, 313-319, 2001年.
19. 二宮 恒夫 :
医療と教育の連携ー心身症の子どもたちの支援のためにー,
日本小児心身医学会雑誌, Vol.9, No.1, 7-12, 2000年.
20. 多田 敏子, 土橋 純子, 二宮 恒夫 :
鉄欠乏性貧血の改善における食事記録の意義,
小児保健研究, Vol.51, No.1996, 33-38, 1992年.
21. 渡邊 博文, 篠原 紀美代, 細井 英司, 磯部 淳一, 二宮 恒夫, 宮尾 英 :
濃縮第Ⅷ因子製剤の大量投与により溶血性貧血の発症を見た血友病Aの一症例について,
衛生検査, Vol.34, No.5, 814-817, 1985年.

学術論文(紀要・その他):

1. 橋本 浩子, 髙橋 久美, 上白川 沙織, 増矢 幸子, 谷 洋江, 森 健治, 二宮 恒夫 :
子育ての支援が必要な家族に関するリスク要因の検討,
小児保健とくしま, Vol.25, 36-38, 2017年.
2. 谷 洋江, 増矢 幸子, 髙橋 久美, 橋本 浩子, 森 健治, 二宮 恒夫 :
妊婦へのDVの実態と地域連携支援,
小児保健とくしま, Vol.24, 5-8, 2016年.
3. 二宮 恒夫, 井﨑 ゆみ子, 中津 忠則 :
大学生のうつ病認知スケール結果を学校精神保健にどう活かすか,
平成22年度第41回全国学校保健・学校医大会大会誌, 200-202, 2010年.
4. 二宮 恒夫, 岸田 佐智, 谷 洋江, 橋本 浩子, 芝﨑 恵 :
目のイラストに対する感情を表現できない不登校児,
小児心身症研究, No.17, 61-65, 2010年.
5. 二宮 恒夫, 中津 忠則 :
周産期からの子どもの虐待予防(一次予防)の全県的取り組み,
平成21年度第40回全国学校保健・学校医大会大会誌, 212-214, 2009年.
6. 二宮 恒夫, 谷 洋江, 橋本 浩子, 芝﨑 恵, 岸田 佐智 :
目のイラストに対する感情表現の個別性,
小児心身症研究, No.16, 53-58, 2009年.
7. 橋本 浩子, 谷 洋江, 二宮 恒夫 :
キワニスドールによるプレパレーション,心理療法への応用,
小児看護, Vol.31, No.5, 638-640, 2008年.
(CiNii: 1520010380831651968)
8. 二宮 恒夫, 鈴江 襄二, 古川 一郎, 河野 知弘 :
PTSDの治療基本に学ぶ不登校支援,
第34回 全国学校保健·学校医大会大会誌, 131-136, 2003年.

総説・解説:

1. 二宮 恒夫 :
虐待に学ぶ,
めんたる·へるす, Vol.53, 13-18, 2004年11月.
2. 二宮 恒夫 :
虐待をキーワードにこころの問題を考える,
小児心身症研究, Vol.11, 1-6, 2003年10月.
3. 二宮 恒夫 :
摂食障害児の社会適応への支援,
四国医学雑誌, Vol.59, No.4,5, 204-210, 2003年10月.
(徳島大学機関リポジトリ: 110616)

国際会議:

1. Tsuneo Ninomiya, Kumi Takahashi, Hiroko Hashimoto, Kenji Mori, Sachiko Masuya and Hiroe Tani :
Preschool childrens sand-play activity may reveal poor parenting/maltreatment,
XXII Congress of International Society for Prevention of Child Abuse and Neglect, Sep. 2018.
2. Tsuneo Ninomiya, Hiroe Tani and Hiroko Hashimoto :
Statistical examination of adverse childhood experiences at family in order to improve engagement in the primary prevention of child abuse,
21st ISPCAN International Congress on Child Abuse and Neglect, Aug. 2016.
3. Hiroko Hashimoto, Kumi Takahashi, Hiroe Tani, Sachiko Masuya, Kenji Mori and Tsuneo Ninomiya :
Identifying Risk Factors Leading to Serious Conditions among Parents with Parenting Stress, Anxiety,
10th Asia Pacific Conference on Child Abuse and Neglect, Kuala Lumpur, Oct. 2015.
4. Hiroe Tani, Sachiko Masuya, Kumi Takahashi, Hiroko Hashimoto, Kikuko Okuda, Yukie Iwasa, Kenji Mori and Tsuneo Ninomiya :
The Present Condition and Tasks Related to Child Consultation Center Cases in One Prefecture,
10th Asia Pacific Conference on Child Abuse and Neglect, Kuala Lumpur, Oct. 2015.
5. Hiroe Tani, Hiroko Hashimoto and Tsuneo Ninomiya :
Common risk factors associated with child abuse-related deaths in adolescent and unwanted pregnancies,
XXth ISPCAN International Congress on Child Abuse and Neglect, Nagoya, Sep. 2014.
6. Hiroko Hashimoto, Hiroe Tani and Tsuneo Ninomiya :
Effectiveness of home visits by public health nurses with clinical psychologists on high-risk parent assessment,
XXth ISPCAN International Congress on Child Abuse and Neglect, Nagoya, Sep. 2014.

国内講演発表:

1. 髙橋 久美, 橋本 浩子, 森 健治, 二宮 恒夫 :
保育の現場における気になる子どもへの遊びの援助を通しての子育て支援の検討ー箱庭遊びの実践より―,
小児保健とくしま, No.30, 2023年9月.
2. 二宮 恒夫, 髙橋 久美, 橋本 浩子, 谷 洋江, 増矢 幸子, 岡久 玲子, 森 健治 :
''箱庭あそび''の作品に表現される子どもの家庭環境ー子育て支援に役立てる試みー,
日本子ども虐待防止学会第23回学術集会, 221, 2017年12月.
3. 橋本 浩子, 髙橋 久美, 上白川 沙織, 増矢 幸子, 谷 洋江, 森 健治, 二宮 恒夫 :
子育ての支援が必要な家族に関するリスク要因の検討,
徳島県小児保健協会第59回講演会, 2017年9月.
4. 谷 洋江, 増矢 幸子, 髙橋 久美, 橋本 浩子, 二宮 恒夫 :
妊婦へのパートナーからのDVの実態とスクリーニング方法の検討,
日本子ども虐待防止学会第22回学術集会, 2016年11月.
5. 橋本 浩子, 谷 洋江, 富永 早百合, 森 健治, 二宮 恒夫 :
周産期におけるDV被害妊産婦のアセスメントに関する文献検討,
第20回日本子ども虐待防止学会学術集会, 2014年9月.
6. 谷 洋江, 橋本 浩子, 森 健治, 川西 節子, 森内 洋美, 桑内 敬子, 二宮 恒夫 :
妊娠期における助産師によるDVのアセスメントと課題,
日本子ども虐待防止学会第19回学術集会信州大会抄録集, 249, 2013年12月.
7. 二宮 恒夫, 橋本 浩子, 谷 洋江, 今村 麻依子, 岸田 佐智 :
産科病院の子ども虐待一次予防の取り組み向上に向けて, --- -ハイリスク養育者支援経過の統計分析を参考に- ---,
日本子ども虐待防止学会第19回学術集会信州大会抄録集, 248, 2013年12月.
8. 二宮 恒夫, 加藤 千代子, 松岡 麻衣子, 奥田 紀久子 :
リスク因子「成育歴(被虐待歴など)」の養育に関する他のリスク因子との関係検討,
日本子ども虐待防止学会第19回学術集会信州大会プログラム・抄録集, 198, 2013年12月.
9. 今村 麻依子, 岸田 佐智, 谷 洋江, 橋本 浩子, 二宮 恒夫 :
ハイリスク養育者にみられる出産に対する準備と認識の特徴,
日本子ども虐待防止学会第18回学術集会高知りょうま大会, 2012年12月.
10. 二宮 恒夫, 谷 洋江, 橋本 浩子, 岸田 佐智, 今村 麻依子 :
養育者の認知・感情・行動による養育行動の客観的評価と支援ポイントの明確化,
日本子ども虐待防止学会第17回学術集会いばらき大会, 2011年12月.
11. 山本 真由美, 二宮 恒夫 :
気になる養育者のアセスメントと子育て支援,
子ども虐待防止ワークショップ, 2011年2月.
12. 二宮 恒夫, 芝﨑 恵, 谷 洋江, 橋本 浩子, 郷木 義子, 廣原 紀恵, 板東 孝枝, 奥田 紀久子, 岸田 佐智 :
高校生の授業参加と理解度,授業評価,
平成22年度全学FD大学教育カンファレンスin徳島.2011.1.21., 2011年1月.
13. 二宮 恒夫, 山本 真由美, 佐藤 健二, 原 幸一, 境 泉洋, 内海 千種, 福森 崇貴 :
学生の自己評価向上支援のためのFD開発の必要性,
平成22年度全学FD大学教育カンファレンスin徳島, 2011年1月.
14. 二宮 恒夫 :
特別講演「気づかれない虐待と子どもの心の発達」,
日本小児科学会香川地方会, 2010年12月.
15. 山本 真由美, 二宮 恒夫 :
気になる養育者の理解困難な感情への対応,
子ども虐待防止ワークショップ, 2010年12月.
16. 二宮 恒夫 :
分科会「周産期からの子ども虐待一次予防における課題の解決に向けて」:精神科医との連携体制,
日本子ども虐待防止学会第16回学術集会くまもと大会, 2010年11月.
17. 二宮 恒夫, 井﨑 ゆみ子, 中津 忠則 :
大学生のうつ病認知スケール結果を学校精神保健にどう活かすか,
第41回全国学校保健・学校医大会, 2010年11月.
18. 二宮 恒夫 :
看護の質向上に求められるもの,
第7回HBS公開シンポジウム「現代医療における高度実践看護の役割」, 2010年11月.
19. 工藤 友紀, 榎本 葵, 谷 洋江, 橋本 浩子, 二宮 恒夫, 香美 祥二 :
1型糖尿病患児の学校での療養行動における現状と課題,
第57回日本小児保健学会, 187, 2010年9月.
20. 二宮 恒夫 :
開会講演「おとなの気づかない子どものストレス」,
第6回中国四国思春期学会学術集会, 2010年7月.
21. 二宮 恒夫, 谷 洋江, 橋本 浩子, 芝﨑 恵, 岸田 佐智 :
大学生のうつ病認知スケール結果と心理支援教育体制の必要性,
第18回日本小児心身医学会中国四国地方会, 2010年5月.
22. 二宮 恒夫, 谷 洋江, 橋本 浩子, 芝﨑 恵, 岸田 佐智, 桑内 敬子, 多田 朋資 :
慢性疾患を有する子どものメディカルネグレクト疑い事例-子どもの虐待一次予防定例検討会より-,
第133回日本小児科学会徳島地方会, 2009年12月.
23. 古川 薫, 二宮 恒夫, 谷 洋江, 橋本 浩子, 芝﨑 恵, 岸田 佐智 :
周産期からの子どもの虐待一次予防のための連携要因項目の検討,
日本子ども虐待防止学会第15回学術集会埼玉大会, 2009年11月.
24. 二宮 恒夫, 中津 忠則 :
周産期からの子どもの虐待予防(一次予防)の全県的取り組み,
平成21年度第40回全国学校保健・学校医大会, 2009年11月.
25. 二宮 恒夫, 橋本 浩子, 谷 洋江 :
乳幼児健診に心理支援を目的とした問診項目の有用性について,
第56回日本小児保健学会, 2009年10月.
26. 高田 大樹, 船引 愛子, 橋本 浩子, 谷 洋江, 二宮 恒夫 :
1型糖尿病患児におけるインスリン製剤変更による低血糖に対する親の認識の変化と低血糖予防行動の実態,
第56回日本小児保健学会, 2009年10月.
27. 二宮 恒夫 :
シンポジウム「病気をもつ子どもの学校生活支援」,大人の気づかない子どものストレス,
平成21年度「子どもの健康週間(徳島)」, 2009年10月.
28. 池尾 沙織, 船戸 豊子, 森内 洋美, 船城 千絵美, 林 愛, 二宮 恒夫, 橋本 浩子, 谷 洋江, 芝﨑 恵, 岸田 佐智 :
周産期からの子どもの虐待一次予防において連携に拒否的養育者への支援,
徳島県小児保健協会総会並びに第51回講演会, 2009年9月.
29. 二宮 恒夫 :
特別講演「虐待の心理的後遺症」,
日本ロールレタリング学会第10回大会, 2009年8月.
30. 古川 薫, 二宮 恒夫, 谷 洋江, 橋本 浩子, 芝﨑 恵, 岸田 佐智, 船戸 豊子, 桑内 敬子 :
子ども虐待の院内・院外連携支援の現状,
第132回日本小児科学会徳島地方会, 2009年6月.
31. 二宮 恒夫, 谷 洋江, 橋本 浩子, 芝﨑 恵, 岸田 佐智 :
目のイラストに対する感情を表現できない不登校児,
第17回日本小児心身医学会中国四国地方会, 2009年5月.
32. 二宮 恒夫 :
家庭・学校の成育環境の違い,患児の目のイラストに表現される感情の多様性,
第112回日本小児科学会学術集会, 2009年4月.
33. 二宮 恒夫, 郷木 義子, 奥田 紀久子, 谷 洋江, 橋本 浩子, 芝﨑 恵, 岸田 佐智 :
毎回の講義に理解度チェック票を取り入れた講義方法改善の試み,
平成20年度全学FD徳島大学教育カンファレンス, 2009年1月.
34. 二宮 恒夫, 谷 洋江, 橋本 浩子, 芝﨑 恵, 岸田 佐智 :
リジリエンスの視点からの事例検討により,社会適応への心理支援を考える,
日本子ども虐待防止学会第14回学術集会ひろしま大会, 2008年12月.
35. 芝﨑 恵, 岸田 佐智, 二宮 恒夫, 谷 洋江, 橋本 浩子, 船戸 豊子, 川村 洋子, 桑内 敬子, 古川 薫 :
虐待予防のための妊娠期からの継続的な看護ケアにおける課題,
日本子ども虐待防止学会第14回学術集会ひろしま大会, 2008年12月.
36. 古川 薫, 橋本 浩子, 谷 洋江, 二宮 恒夫, 芝﨑 恵, 岸田 佐智, 川村 洋子, 船戸 豊子, 桑内 敬子 :
全県的な産科外来・周産期からの子ども虐待一次予防の取り組みに向けて,
日本子ども虐待防止学会第14回学術集会ひろしま大会, 2008年12月.
37. 二宮 恒夫, 谷 洋江, 橋本 浩子, 芝﨑 恵, 岸田 佐智, 古川 薫, 船戸 豊子, 桑内 敬子 :
子どもの虐待予防のための周産期からの連携支援事例の経過,
第131回日本小児科学会徳島地方会, 2008年12月.
38. 二宮 恒夫, 中津 忠則 :
子どもの虐待の心理的後遺症と虐待の一次予防,
平成20年度第39回全国学校保健・学校医大会, 2008年11月.
39. 二宮 恒夫, 橋本 浩子, 谷 洋江, 芝﨑 恵, 岸田 佐智 :
児童虐待防止法(通称)第6条の文言に関する考察,
徳島県小児保健協会総会並びに第50回講演会, 2008年9月.
40. 二宮 恒夫, 橋本 浩子, 谷 洋江, 芝﨑 恵, 岸田 佐智 :
被虐待児の心理的後遺症による社会生活困難性,
第130回日本小児科学会徳島地方会, 2008年6月.
41. 二宮 恒夫, 谷 洋江, 橋本 浩子, 芝﨑 恵, 岸田 佐智 :
目のイラストに対する感情表現の個別性,
第16回日本小児心身医学会中国四国地方会, 2008年5月.
42. 二宮 恒夫 :
目のイラストに表現される感情の個人差の対人的要因,
第111回日本小児科学会学術集会, 2008年4月.
43. 谷 洋江, 橋本 浩子, 二宮 恒夫, 佐原 玉恵, 岸田 佐智, 川村 洋子 :
徳島大学病院における周産期からの子どもの虐待予防活動の現状と課題,
第236回徳島医学会学術集会, 2008年2月.
44. 二宮 恒夫 :
周囲の心理的後遺症への無理解による治療の困難性,
日本子ども虐待防止学会第13回学術集会, 2007年12月.
45. 谷 洋江, 橋本 浩子, 佐原 玉恵, 二宮 恒夫, 岸田 佐智, 川村 洋子, 船戸 豊子, 桑内 敬子 :
子育て要支援家族における医療機関と地域との連携支援の向上,
日本子ども虐待防止学会第13回学術集会・抄録集, 121, 2007年12月.
46. 橋本 浩子, 谷 洋江, 二宮 恒夫 :
休日健診における父親同伴の有無による育児認識,
第54回 日本小児保健学会, 2007年9月.
47. 橋本 浩子, 谷 洋江, 二宮 恒夫, 佐原 玉恵, 岸田 佐智 :
休日乳児健診に対する両親へのアンケート結果,
徳島県小児保健協会総会並びに第49回講演会, 2007年9月.
48. 二宮 恒夫, 谷 洋江, 橋本 浩子, 佐原 玉恵, 岸田 佐智 :
休日乳児健診に対する両親のアンケート結果と課題,
第16回 中国四国小児保健学会, 2007年6月.
49. 二宮 恒夫, 谷 洋江, 橋本 浩子, 佐原 玉恵, 岸田 佐智 :
目のイラストを利用した簡易対人関係テスト,
第15回 中国四国小児心身症学会, 2007年5月.
50. 二宮 恒夫 :
目のイラストに表現される感情から推測される心の問題の対人関係性,
第110回日本小児科学会学術集会, 2007年4月.
51. 谷 洋江, 橋本 浩子, 佐原 玉恵, 岸田 佐智, 二宮 恒夫, 川村 洋子 :
周産母子センターからハイリスク因子養育者として地域と連携した事例の経過,
日本子ども虐待防止学会第12回学術集会・抄録集, 42, 2006年12月.
52. 橋本 浩子, 谷 洋江, 佐原 玉恵, 岸田 佐智, 二宮 恒夫, 川村 洋子 :
低出生体重児に対する地域での虐待予防の視点による継続支援の現状,
日本子ども虐待防止学会第12回学術集会・抄録集, 42, 2006年12月.
53. 川村 洋子, 橋本 浩子, 佐原 玉恵, 谷 洋江, 岸田 佐智, 二宮 恒夫 :
ハイリスク因子養育者の周産期母子センターからの退院後の病院における継続支援と課題,
日本子ども虐待防止学会第12回学術集会・抄録集, 37, 2006年12月.
54. 二宮 恒夫, 谷 洋江, 橋本 浩子, 佐原 玉恵, 岸田 佐智, 川村 洋子, 原田 路可, 船戸 豊子 :
周産母子センターからハイリスク因子養育者として地域と連携した事例の経過,
日本子ども虐待防止学会第12回学術集会みやぎ大会, 2006年12月.
55. 二宮 恒夫, 橋本 浩子, 谷 洋江, 佐原 玉恵, 岸田 佐智, 川村 洋子, 原田 路可, 船戸 豊子 :
低出生体重児に対する地域での虐待予防の視点による継続支援の現状,
日本子ども虐待防止学会第12回学術集会みやぎ大会, 2006年12月.
56. 二宮 恒夫, 川村 洋子, 原田 路可, 船戸 豊子, 橋本 浩子, 佐原 玉恵, 谷 洋江, 岸田 佐智 :
ハイリスク因子養育者の周産母子センターから退院後の病院における継続支援と課題,
日本子ども虐待防止学会第12回学術集会みやぎ大会, 2006年12月.
57. 二宮 恒夫 :
特別講演「子どもの心の問題-関係性障害に焦点をあてた支援-」,
第18回香川県小児心身医学研究会, 2006年10月.
58. 二宮 恒夫 :
軽度発達障害児の特定生徒への他害的観念など二次障害への対応,
第24回日本小児心身医学会, 2006年9月.
59. 二宮 恒夫 :
軽度発達障害児の特定生徒への他害的観念など二次障害への対応,
第24回日本小児心身医学会, 2006年9月.
60. 二宮 恒夫, 谷 洋江, 橋本 浩子, 佐原 玉恵, 岸田 佐智 :
父親の育児参加を促すための休日乳児健診の10年間の成果と今後,
徳島県小児保健協会総会並びに第48回講演会, 2006年9月.
61. 橋本 浩子, 谷 洋江, 二宮 恒夫, 佐原 玉恵, 岸田 佐智, 稲井 弘子, 河野 明子 :
虐待予防のための低出生体重児に対する周産期からの継続支援の現状と課題,
徳島県小児保健協会総会並びに第48回講演会, 2006年9月.
62. 佐原 玉恵, 谷 洋江, 橋本 浩子, 岸田 佐智, 二宮 恒夫, 川村 洋子 :
虐待ハイリスク因子養育者に対する周産母子センターから地域への連携支援の現状,
第38回徳島母性衛生学会, 2006年9月.
63. 二宮 恒夫, 橋本 浩子, 谷 洋江, 佐原 玉恵, 岸田 佐智, 稲井 弘子, 河野 明子, 犬伏 明美, 山崎 みゆき, 黒崎 恵子 :
虐待予防のための低出生体重児に対する周産期からの継続支援の現状と課題,
第48回徳島県小児保健協会総会ならびに学術講演会, 2006年9月.
64. 二宮 恒夫, 佐原 玉恵, 谷 洋江, 橋本 浩子, 岸田 佐智, 川村 洋子, 原田 路可, 船戸 豊子 :
虐待ハイリスク因子養育者に対する周産母子センターから地域への連携支援の現状,
第38回徳島母性衛生学会, 2006年9月.
65. 二宮 恒夫, 谷 洋江, 橋本 浩子, 佐原 玉恵, 岸田 佐智 :
休日乳児健診の父親同伴と幼児期に至ったときの母親の育児への思いと関係,
第15回 中国四国小児保健学会, 2006年7月.
66. 二宮 恒夫, 谷 洋江, 橋本 浩子, 佐原 玉恵, 岸田 佐智, 松茂保健相談センター保健師 :
休日乳児健診の父親同伴と幼児期に至ったときの母親の育児への思いとの関係,
第15回中国四国小児保健学会, 2006年7月.
67. 二宮 恒夫, 谷 洋江, 橋本 浩子 :
学校生活不適応感を抱く子どもへの看護学生の家庭教師的支援,
第14回 中国四国小児心身症学会, 2006年5月.
68. 二宮 恒夫 :
教育との緊密な連携による軽度発達障害児の他害的観念・行動の修正支援,
第109回日本小児科学会学術集会, 2006年4月.
69. 二宮 恒夫 :
教育との緊密な連携による軽度発達障害児の他害的観念・行動の修正支援,
第109回日本小児科学会学術集会, 2006年4月.
70. 二宮 恒夫, 谷 洋江 :
教育困難事例に対する産科·周産母子センターからの継続支援体制の現況,
第52回 日本小児保健学会, 2005年10月.
71. 二宮 恒夫, 谷 洋江 :
教育機関へのフィードバックによる虐待対応,
第23回 日本小児心身医学会, 2005年9月.
72. 原田 路可, 坂本 理美子, 山田 知子, 船戸 豊子, 二宮 恒夫 :
徳嶋大学病院における周産期からの子ども虐待防止継続支援体制,
第11回 日本子ども虐待防止学会, 2005年9月.
73. 二宮 恒夫 :
分科会 G-2,周産期における早期介入と継続支援,
第11回 日本子ども虐待防止学会, 2005年9月.
74. 阿部 恵子, 森脇 智秋, 二宮 恒夫 :
思春期の子どもたちの性の自己決定へのヒアカウンセリングの視点からの支援,
第1回 中国四国思春期学会, 2005年7月.
75. 二宮 恒夫, 谷 洋江, 橋本 浩子 :
休日乳児検診の父親同伴と育児困難スクリーニング項目の関連性,
第14回 中国四国小児保健学会, 2005年6月.
76. 二宮 恒夫, 谷 洋江, 橋本 浩子 :
母親と祖父母との関係性改善による母親の養育不適切の改善,
第13回 中国四国小児心身症学会, 2005年5月.
77. 二宮 恒夫 :
窓口の一本化により機能的連携をめざす病院内虐待対策,
第10回 日本子ども虐待防止研究会, 2004年12月.
78. 二宮 恒夫, 谷 洋江 :
子育て支援者による虐待(施設内虐待)と対応の問題,
第51回 日本小児保健学会, 2004年10月.
79. 二宮 恒夫, 谷 洋江 :
挫折体験場所で再生を図り,良い子への強迫要因に気づいた摂食障害,
第22回 日本小児心身医学会, 2004年10月.
80. 二宮 恒夫, 谷 洋江 :
自傷行為例にみるインターネットの影と医療,
第12回 中国四国小児心身症学会, 2004年5月.
81. 谷 洋江, 二宮 恒夫, 横田 一郎, 松田 純子, 黒田 𣳾弘 :
摂食障害を合併した乳児期発症1型糖尿病の1例,
第11回 中国四国小児心身症学会, 2004年5月.
82. 二宮 恒夫 :
虐待をキーワードに心の問題を考える,
第11回 中国四国小児心身症学会, 2004年5月.
83. 二宮 恒夫 :
吃音のネグレクト事例の箱庭場面における母親支援, --- 子育て支援のあり方を考える ---,
第9回 日本子ども虐待防止研究会, 2003年12月.
84. 二宮 恒夫, 鈴江 襄二, 古川 一郎, 河野 知弘 :
PTSDの治療基本に学ぶ不登校支援,
第34回 全国学校保健·学校医大会大会, 2003年11月.
85. 二宮 恒夫 :
セッション1:肥満とやせを考える「摂食障害と社会化」,
第227回 徳島医学会学術集会, 2003年7月.
86. 谷 洋江, 二宮 恒夫 :
親による子どもの体型認知と希望する体型,
第13回 中国四国小児保健学会, 2003年7月.
87. 二宮 恒夫 :
会長講演「子と親のこころの診療室からの発信」,
第13回 中国四国小児保健学会, 2003年7月.
88. 二宮 恒夫 :
育児不適切·困難例スクリーニング項目回答の経時変化,
第12回 中国四国小児保健学会, 2003年6月.
89. 津田 芳見, 谷 洋江, 二宮 恒夫 :
地域保健と医療機関の連携による周産期からの児童虐待予防の試み,
第120回 日本小児科学会徳島地方会, 2003年6月.
90. 二宮 恒夫, 谷 洋江 :
児童虐待予防を視点においた乳幼児検診の効果と課題, --- 育児困難家族スクリーニング問診項目回答状況とフォローの現状 ---,
徳島県小児保健協会総会並びに第46回講演会, 2002年9月.

その他・研究会:

1. 二宮 恒夫 :
子どもの心の問題の現状と具体的な対応, --- 引きこもり,虐待など ---,
第151回 徳島県小児科医会例会ならびに学術講演会, 2005年9月.
2. 二宮 恒夫 :
子どものこころの問題への対応と教職員のメンタルヘルス,
平成17年度 愛教研鬼北分会研修会, 2005年8月.
3. 二宮 恒夫 :
特別講演「子どもの声を大切に聴こう」,
第51回 愛媛県保育事業研修大会, 2005年8月.
4. 二宮 恒夫 :
保育士との連携による虐待防止について,
徳島市医師会園医会講演会, 2005年1月.
5. 二宮 恒夫 :
児童虐待の病理,
平成16年度家庭いきいき支援者養成講座(児童期支援者養成コース), 2004年12月.
6. 二宮 恒夫 :
思春期ってむずかしい?, --- 子と親のこころ診療室 ---,
子育てネットワークえひめパワーアップセミナー, 2004年12月.
7. 二宮 恒夫 :
子どものこころの問題, --- 発達支援の視点からの援助 ---,
精神保健講演会, 2004年11月.
8. 二宮 恒夫 :
乳児の生理的生活,保健と安全管理の方法,自己の応急処置等,
平成16年度 乳児保育担当者研修会, 2004年11月.
9. 二宮 恒夫 :
医療倫理と患者の権利,
徳島県放射線技師会アドバンスドセミナー, 2004年10月.
10. 二宮 恒夫 :
児童虐待の病理,
平成16年度家庭いきいき支援者養成講座(乳幼児期支援者養成コース), 2004年9月.
11. 二宮 恒夫 :
子と親のこころ診療室,
MINCS, 2004年3月.
12. 二宮 恒夫 :
子ども·ケンカの気持ち,
四国放送, 2004年3月.
13. 二宮 恒夫 :
大学入門講座,
全学共通教育FD研究会第2回, 2004年3月.
14. 二宮 恒夫 :
基調講演「虐待に学ぶ」,
平成15年度 四国ブロック児童養護施設問題別事例研修協議会, 2004年2月.
15. 二宮 恒夫 :
特別講演:「子どものこころの問題」の診断と支援,
広島県医師会学校医研修会, 2003年9月.
16. 二宮 恒夫 :
集中講義:「重複障害と心身症」,
愛媛大学教育学部特殊教育特別専攻科, 2003年8月.
17. 二宮 恒夫 :
公開講座:現代子ども学ーこころとからだを守り育てるー, --- 「子どもの心身症から見えてくるもの」 ---,
2003年度徳島大学公開講座, 2003年7月.
18. 二宮 恒夫 :
心身症ー家族病理とその援助ー,
平成15年度初任者研修講座, 2002年8月.

科学研究費補助金 (KAKEN Grants Database @ NII.ac.jp)