徳島大学 / 教育研究者総覧 --- 大橋眞

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専門分野

○	免疫生物学 (Immunobiology)

研究テーマ

○	白血球遊走因子 (遊走因子, 好酸球, 好中球, 分子構造) (好酸球遊走因子，好中球遊走因子の分子構造の解析)

著書・論文

著書:

1.	森田秀芳, 若泉誠一, 宮田政徳, 桂修治, 森健治, 中條信義, 樋口富彦, 原口雅宣, 大橋眞, 松浦健二 : 授業改善のための実例集ハンドブック, 大学開放実践センター, 徳島, 2005年1月. (キーワード) 授業改善 / 実例集
2.	大沢利昭, 大橋眞 : 免疫学辞典, --- 寄生虫由来の好酸球遊走因子 ---, 株式会社東京化学同人, 東京, 2000年3月.
3.	Makoto Ohashi, K Shimada, H Uemura, H Kanbara and N Ohta : Malaria research in Solomon Islands, --- Identification of a novel neutrophil chemotactic factor from red blood cells in malaria ---, Inter Group Corporation, 東京, Apr. 1998.
4.	名和行文, 堀井洋一郎, 大橋眞 : 免疫, 好酸球, 株式会社中山書店, 東京, 1994年.
5.	Makoto Ohashi, S. Futaki, K. Kitagawa, Y. Horii, H. Hayashi and Y. Nawa : A novel neutrophil chemotactic peptide included in the epitope of a parasite-derived chemotactic factor for neutrophils., The Japanese Peptide Society, 1992.
6.	Y. Nawa, Makoto Ohashi and H. Maruyama : Mechanism of eosinophilia in parasitic infection with special emphasis on the eosinophil chemotactic lymphokines directed against different maturation stage of eosinophils., Springer-Verlag, 1990.
7.	Makoto Ohashi and Yukifumi Nawa : Immunochemical techniques, Part L. Chemotaxis and Inflammation, High molecular weight eosinophil chemotactic factor from Schistosoma japonicum eggs., Academic Press, 1988.

学術論文(審査論文):

1.	大橋眞, 齊藤隆仁 : 地域社会人・留学生とのpeer learningによるグローバル社会に対応できる人材育成と教養教育, 大学教育研究ジャーナル, Vol.14, No.14, 77-84, 2017年. (キーワード) グローバル人材 / peer learning / 地域社会人 / グローバル教育 (徳島大学機関リポジトリ) ● Metadata: 110952 (文献検索サイトへのリンク) ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1050282812442947840 (徳島大学機関リポジトリ: 110952, CiNii: 1050282812442947840)
2.	大橋眞, 齊藤隆仁 : 教養教育における持続可能な社会を目指す体験型学習, 大学教育研究ジャーナル, Vol.13, No.13, 56-62, 2016年. (要約) Personnel training for global society is one of the important issues for the innovation of university education. A stand point of view for the establishment of sustainable society is considered to have a potential role for understanding issues of global society. To study this relationship, concepotional understanding for global system is indispensable and it closely related to the object of holistic education. Here, we established a holistic educational program consisted with group study by the conbination of students, citizens and foreign studetns. Practical tranings based on the traditional agriculture and medicine are employed as the optional lecture. In this report, we discussed on the effect of the practical study for the future establishment of sustainable society by employing our educational program. (キーワード) 体験型学習 / 持続可能な社会 / ホリスティック教育 / グローバル化 (徳島大学機関リポジトリ) ● Metadata: 110932 (文献検索サイトへのリンク) ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1050845762396365184 (徳島大学機関リポジトリ: 110932, CiNii: 1050845762396365184)
3.	大橋眞, 齊藤隆仁, 胡萌萌, 入口幸子, 間賀田悠吾 : グローバル教育の課題-「持続可能な開発のための教育」の視点から, 大学教育研究ジャーナル, Vol.12, No.12, 54-61, 2015年. (キーワード) グローバル化社会 / 教養教育 / 大学教育 (徳島大学機関リポジトリ) ● Metadata: 110957 (文献検索サイトへのリンク) ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1050564287419660288 (徳島大学機関リポジトリ: 110957, CiNii: 1050564287419660288)
4.	Yuto Oe, Momoko Abe, Yousuke Endoh, Masahiro Sakata, Zesem Ichinkhorloo, Janlav Munkhtsetseg, Makoto Ohashi and Takanori Satoh : Phylogenetic analysis of bacteria from Mongolian animal milks and their dairy products by clone library method, Natural Science Research, Vol.28, No.4, 31-40, 2014. (要約) Various animal milks and their dairy products like AIRAG (fermented horse milk) and yogurt are very popular among Mongolian people. The climate of Mongolia is very severe, and they preserve their health by the intake of above animal milks and dairy products. In this study, we explored the diversity of bacteria in Mongolian animal milks (Cow, Horse, Goat, and Camel), AIRAG, and Camel milk yogurt by the clone library method of their 16S rRNA genes.13;Firstly, we prepared the whole genomic DNA from four animal milks and two dairy products, and amplified each 16S rRNA genes by PCR. PCR products (about 1.4kbp) were cloned into pGEM-T vector, and analyzed DNA sequences of totally 79 clones from AIRAG, Camel milk yogurt, and four animal milks. It was revealed that homologous clones to Lactobacillus helveticus are dominant in the clone libraries of both dairy products, whereas the other clones to Lactococcus from AIRAG, and Acetobacter from camel milk yogurt. Furthermore, We found that homologous clones to Lactococcus are dominant in Mongolian cow and horse milks, whereas Leuconostoc in camel milk. Therefore, it might be useful information for screening the bioactive strains from milk products in Mongolia. (キーワード) 動物乳 (animal milk) / 乳製品 (dairy products) / Clone library / 16S rRNA gene / Mongolia (文献検索サイトへのリンク) ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1050564287418342528 (CiNii: 1050564287418342528)
5.	大橋眞, 齊藤隆仁, 胡萌萌, 入口幸子, 間賀田悠吾 : グローバル化社会に向けた大学教養教育とは, 大学教育研究ジャーナル, Vol.11, No.11, 117-124, 2014年. (キーワード) グローバル化社会 / 教養教育 / 大学教育 (徳島大学機関リポジトリ) ● Metadata: 106340 (文献検索サイトへのリンク) ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1050845762395042432 (徳島大学機関リポジトリ: 106340, CiNii: 1050845762395042432)
6.	大橋眞, 齊藤隆仁 : Peer learningを主体としたサマースクールプログラム, 大学教育研究ジャーナル, Vol.10, No.10, 31-38, 2013年. (要約) 多くの大学において,夏休みを利用して海外の大学生が短期間訪問するプログラム(サマースクールなど)を実施するようになってきた．多くのプログラムでは,留学生に対して,授業を提供することが主であるが,日本の大学生と同じ授業を受講させたり,交流イベントなどを取り入れることにより, 日本人学生との交流の機会を図っていることが多い．それに対して,今回のサマースクールは,授業も課外活動も留学生と日本人学生の交流を中心としたプログラムという特色がある．Peer learningは,学習者同士が同じ立場に立って,お互いに学び合うことを基本としている．2 人から数人でのグループ学習や,テーマを決めて議論をすることなど,留学生と日本人学生が共に発信することが重要になってくる．また,このような共に学び合うという行為を通じて,お互いが親密になれるという長所もある．この経験により,海外留学に対するモチベーションを高める効果も期待できる．本稿では,今回のサマースクールの概要と,その効果について検証する． (キーワード) サマースクール / Peer learning / 学生交流 / 海外留学 (徳島大学機関リポジトリ) ● Metadata: 105982 (文献検索サイトへのリンク) ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1050282812441574528 (徳島大学機関リポジトリ: 105982, CiNii: 1050282812441574528)
7.	大橋眞, 佐藤高則, 齊藤隆仁 : 国際交流による生涯学習と大学教育の融合の意義―韓国珍島の伝統文化を生かしたソウル大学の取り組みから何を学ぶか―, 大学教育研究ジャーナル, No.9, 59-65, 2012年. (キーワード) 国際交流 / 大学教育 / 韓国 (徳島大学機関リポジトリ) ● Metadata: 96843 (文献検索サイトへのリンク) ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1050564287417300352 (徳島大学機関リポジトリ: 96843, CiNii: 1050564287417300352)
8.	大橋眞, 中恵真理子, 光永雅子, 齊藤隆仁 : 地域社会人，学生，教員でつくる学びのコミュニティから創出される新たな視点, 日本生涯教育学会論集, Vol.32, 3-11, 2011年. (文献検索サイトへのリンク) ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1520009407365259648 (CiNii: 1520009407365259648)
9.	光永雅子, 大橋眞, 佐藤高則, 齊藤隆仁 : グローバル化時代に即した環境教育プログラム開発を目的とした体験型異文化交流, 大学教育研究ジャーナル, No.8, 91-100, 2011年. (キーワード) グローバル化 / 共同体 / 教育プログラム (徳島大学機関リポジトリ) ● Metadata: 82991 (文献検索サイトへのリンク) ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1050845762393930752 (徳島大学機関リポジトリ: 82991, CiNii: 1050845762393930752)
10.	大橋眞, 光永雅子, 佐藤高則, 齊藤隆仁 : 日本とモンゴルの大学教育改革を考える国際会議「International Conference on Global Trends in Educational Culture」の成果と課題, 大学教育研究ジャーナル, No.8, 82-90, 2011年. (キーワード) 国際会議 / 高等教育 / グローバル化 (徳島大学機関リポジトリ) ● Metadata: 82990 (文献検索サイトへのリンク) ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1050564287417219328 (徳島大学機関リポジトリ: 82990, CiNii: 1050564287417219328)
11.	大橋眞, 光永雅子, 齊藤隆仁 : 徳島大学「地域社会人を活用した教養教育の視点からの開発途上国をモデルとした環境教育プログラムの可能性, 大学教育研究ジャーナル, Vol.8, 76-81, 2011年. (要約) 持続可能な社会への発展をめざした環境教育プログラムの開発と効果的な教育に関する研究の必要性が高まってきている．世代を超えた議論を通じて，この問題に関する方向性が見える部分があると考えられるが，地域をまたいでお互いに話し合うことも重要な手がかりとなり得る．今回，開発途上国の一つであるパプアニューギニアにおいて，現地の大学(ゴロカ大学)と協力して，大学周辺の初等中等教育機関や集落のなかにおいて，どの様な環境教育教材があるのかを調査した．また，同大学の大学院生と授業において，環境教育の観点からお互いに学ぶべき点について議論をした．また，同大学の教員を中心とした高等教育に関するInternational Conference を開催し，日本の高等教育の課題と持続可能な社会に向けた環境教育プ口グラム開発についての議論を行った．その結果，お互いの議論の場を継続的に設けていく中で，違った立場から学び合うことが可能であることが示唆された． (キーワード) 教養教育 / 開発途上国 (developing countries) / 環境教育 (徳島大学機関リポジトリ) ● Metadata: 82989 (文献検索サイトへのリンク) ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1050001337463798016 (徳島大学機関リポジトリ: 82989, CiNii: 1050001337463798016)
12.	大橋眞, 中恵真理子, 光永雅子, 齊藤隆仁, 廣渡修一 : 大学教育ボランティアを活用した教養教育―地域に知の循環型社会の構築を目指す新しい形の生涯学習―, 日本生涯教育学会年報, No.31, 83-96, 2010年. (文献検索サイトへのリンク) ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1520009410064563584 (CiNii: 1520009410064563584)
13.	大橋眞, 岸江信介, 光永雅子, 中恵真理子, 富永朝己, 宮武秀考, 齊藤隆仁 : 学際的分野における学士課程構築を視野に入れた授業評価アンケートとその活用, 大学教育研究ジャーナル, No.7, 120-130, 2010年. (キーワード) 授業評価アンケート / 学士課程教育 / FD活動 (徳島大学機関リポジトリ) ● Metadata: 82845 (文献検索サイトへのリンク) ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1050001337463791104 (徳島大学機関リポジトリ: 82845, CiNii: 1050001337463791104)
14.	光永雅子, 中恵真理子, 齊藤隆仁, 的場一将, 大橋眞 : 自主的な学びを目指す「学びのコミュニティー」活動-学生・社会人・教員で創る生涯学習の形-, 大学教育研究ジャーナル, No.7, 102-109, 2010年. (キーワード) 自主講座 / 生涯学習 (lifelong learning) / 学びのコミュニティー (徳島大学機関リポジトリ) ● Metadata: 82717 (文献検索サイトへのリンク) ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1050845762393922048 (徳島大学機関リポジトリ: 82717, CiNii: 1050845762393922048)
15.	大橋眞, 光永雅子, 中恵真理子, 福田利久スティーブ, 齊藤隆仁 : 高等教育と生涯教育を考えるInternational Conference-地域社会人を活用した教養教育の一環としての日韓中交流-, 大学教育研究ジャーナル, Vol.7, No.7, 78-84, 2010年. (要約) 平成20年度採択の質の高い大学教育改革プログラム「地域社会人を活用した教養教育」では，地域社会人の勉学に対する高いモチベーションを，共に学ぶ学生が，自ら感じて学び取ることを目的としている．この取り組みを発展させていくために，取り組みに関係する近接する諸外国との意見交換が考えられる．この3カ国では，少子高齢化の問題に関しても共通する課題であり，大学教育に関する課題に関しても共通点が多い．本稿では，今回徳島大学全学共通教育学びのコミュニティー主催で開催した「高等教育と生涯教育に関する国際会議」の概要とその結果得られた成果について様々な角度から考察する． (キーワード) 高等教育 (higher education) / 生涯教育 / 国際交流 (徳島大学機関リポジトリ) ● Metadata: 82714 (文献検索サイトへのリンク) ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1050001337734595072 (徳島大学機関リポジトリ: 82714, CiNii: 1050001337734595072)
16.	大橋眞, 光永雅子, 中恵真理子, 齊藤隆仁 : 地域社会に学ぶ体験型学習∼第7回国際珍島学会と韓国の地域から学ぶことの意義∼, 大学教育研究ジャーナル, Vol.7, No.7, 72-77, 2010年. (要約) 大学における国際交流がさかんになってきたが，地域に学ぶことを目的とした大学問国際交流は，地域学の意義を考える上で大きな意味がある．今回韓国南部の珍島で関催された第7回国際珍島学会に参加して，韓国の珍島で活躍する地域社会人との交流の中から，地域に学ぶことの意義についての考察を行った．学会は主として珍島の地域社会人と韓国と日本の大学生の体験型学習の場として設定されており，様々な文化的背景を持った学生がお互いを知ると同時に，共に珍島という地域社会から学ぶ場という位置付けになっている．昨年に引き続き今年度のテーマは「葬礼」で，世界各国の葬礼文化を知ると同時に，韓国，日本を中心として世界の7カ国の学生と研究者が議論しながら地域学の意義についてお互いに学び合った． (キーワード) 地域 / 体験型学習 / 韓国 (徳島大学機関リポジトリ) ● Metadata: 82713 (文献検索サイトへのリンク) ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1050564287417210496 (徳島大学機関リポジトリ: 82713, CiNii: 1050564287417210496)
17.	大橋眞, 齊藤隆仁 : 北欧とドイツの生涯学習と，徳島大学の「地域社会人を活用した教養教育」から見えてくる視点とは, 大学教育研究ジャーナル, No.7, 66-71, 2010年. (要約) フィンランド，デンマーク，ドイツなど優れた教育の取り組みで知られる各国の研究者が，徳島大学全学共通教育の取り組み「地域社会人を活用した教義教育」に関して，どの様な意義を感じ，どのように発展していくことを期待するのかを調べる目的で，今回それぞれの国で活躍する生涯教育研究者を訪問して意見交換を行った．その結果，今回の徳島大学の取り組みに類似するプログラムはこれらの国にはほとんどなく，今後同様の取り組みに関して検討を始める意義のある新しい可能性を持った取り組みであるとする評価を得た．人に学ぶことを基本とする観点から，デンマークのホイスコーレの考え方に類似点があり，大学教育や教義教育の観点から連携を進めることにより，今回の取り組みをさらに発展させることが期待される． (キーワード) 教養教育 / 北欧 / ドイツ (徳島大学機関リポジトリ) ● Metadata: 82712 (文献検索サイトへのリンク) ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1050001337463788672 (徳島大学機関リポジトリ: 82712, CiNii: 1050001337463788672)
18.	山本真由美, 長積仁, 大橋眞, 金丸芳, 寺嶋吉保, 長宗雅美 : 特別支援教育における学生ボランティアの活用の試み, 大学教育研究ジャーナル, Vol.0, No.6, 102-107, 2010年. (要約) 障害を持つ児童生徒への教育は特別支援教育に移行し，学習障害， ADHD，高機能自閉症(広汎性発達障害)などの新しい障害領域が加えられた．制度的にはこのような変化があるが，学校現場の支援体制は物的環境，人的環境において整っていない．大学が県・市の教育委員会と連携し，大学生を学習支援ボランティアとして小中学校に派遣し，教員の補助的役割を担うことは，特別支援教育にとってどのような影響があるかを報告することを目的とした．県・市の教育委員会から各10名程度の大学生の募集があったので， 3・4年生を対象として募集した．募集に応じた学生は事前オリエンテーションを各教育委員会から受け，小中学校に4時間/1日，派遣された．派遣校教員と学生ボランティアへの面接，質問紙調査から「教室に支援の手と目が増えた(学習支援ボランティアがいることで子どもをみてくれる人が増え，支援してくれる人が増えた)」，「子どもの反応から対応を考えるカがついた」などの評価が得られた． (キーワード) 特別支援教育 / 大学生 / ボランティア (volunteer) / 教育委員会 (徳島大学機関リポジトリ) ● Metadata: 82695 (文献検索サイトへのリンク) ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1050564287417205632 (徳島大学機関リポジトリ: 82695, CiNii: 1050564287417205632)
19.	大橋眞, 齊藤隆仁, 佐藤高則, 中恵真理子, 田村貞夫, Idu Mamaena Loise : 共創型授業における社会人活用の展開, 大学教育研究ジャーナル, No.5, 13-25, 2008年. (要約) 徳島大学全学共通教育では，平成17 年度より地域の社会人を活用して体験を取り入れた共創型授業を行っている．『身近な福祉を見て・知って考えてみる』では，障害者福祉だけでなく，教育改革，生命倫理，太平洋戦争，日本国憲法など，幅広い視野から福祉を考える授業を，社会人を加えた共創型学習科目として実施している．通常の授業では，学生の側から意見を出し合うことには限界があるが，今回の共創型学習科目は，学生の側から出た意見を中心に，社会人を交えて討論する形で展開した．また，『「つたえること」と「ものづくり」―科学で遊ぼう―』，『「つたえること」と「ものづくり」―あいのメッセージ―』では，ものづくりを素材としたグループ学習を行い，必要に応じて社会人を含めた討論を行う形式の授業を行った．その結果，様々な項目において教員とは違った視点からの意見を学生から引き出す役割を社会人が担っていることがわかった．また，このような社会活用の効果を専門的人材の不足する開発途上国の教育においても有効であることを検証する目的で，ソロモン諸島国マライタ島の小学校において，現地の定年退職者などを活用した共創型授業を行った．その結果，児童たちだけではなく，教員や社会人自身にも良い刺激となり，地域社会に貢献できる新たな教育法であることが示された． (キーワード) 地域 / 社会人活用 / 共創型学習 (徳島大学機関リポジトリ) ● Metadata: 82671 (文献検索サイトへのリンク) ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1050845762393910528 (徳島大学機関リポジトリ: 82671, CiNii: 1050845762393910528)
20.	藤澤正一郎, 大橋眞, 英崇夫 : 徳島大学全学共通「創成学習」科目における能力自己評価, 工学教育, Vol.55, No.4, 48-52, 2007年. (要約) 徳島大学では創成学習科目を全学共通教育として平成17年度から開講している．「学生が自ら展開する授業」を掲げて，従来の授業形態の枠にとらわれない斬新な授業を展開している．従来から教育評価のアンケートが行われているが，その教育効果を調べる目的として，学生自身が自分の能力をどのように評価しているのかを調べるアンケートを行った．アンケートは，最初の授業の時(事前:Before)と最後の授業の時(事後:After)で実施した．アンケートの分析から，どの程度学生の能力が伸びたかを調べる．また，事前のアンケートでは「伸ばしたい能力」を答えさせている．事後のアンケートでは「伸びた能力」を答えさせている．学生自らが授業の目標を明確にして取り組むことをアンケートの狙いとしている．アンケートの実施方法やそのアンケート結果について分析を行い，創成学習科目の教育効果についての検証を行う． (キーワード) 能力 / 自己評価 (self-evaluation) / 工学教育 (出版サイトへのリンク) ● Publication site (DOI): 10.4307/jsee.55.4_48 (文献検索サイトへのリンク) ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390282679471184768 ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.4307/jsee.55.4_48 (DOI: 10.4307/jsee.55.4_48, CiNii: 1390282679471184768)
21.	大橋眞, 齊藤隆仁, 佐藤高則, 中恵真理子, 田村貞夫 : 「ものづくり」と大学初年次教養教育における創造力育成プログラム, 大学教育研究ジャーナル, Vol.4, No.4, 1-14, 2007年. (要約) 学教育において，創造力の育成はきわめて重要な課題の一つである．とりわけ大学初年次の学生に創造力の基礎をつけるための科目をカリキュラムの中に組み入れることが必要である．平成17年度より徳島大学共通教育において，創成学習科目を導入し，創造力の育成ためのプログラム開発をおこなっている．創成学習「つたえること」と「ものづくり」では，「ものづくり」を通して，創造力の育成を目指している．受講生の評価は高いが，モチベーションの持続と発展という課題もある．「ものづくり」は，技術的な側面が取り上げられることが多いが，ここでは，「ものづくり」という素材が，教養教育にどのように生かすことが出来るかという観点から，その可能性と方向性ついて考察した． (キーワード) 創造力 / 教養教育 / ものづくり (徳島大学機関リポジトリ) ● Metadata: 82390 (文献検索サイトへのリンク) ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1050282812440484864 (徳島大学機関リポジトリ: 82390, CiNii: 1050282812440484864)
22.	大橋眞, 齊藤隆仁, 大沼正樹, 佐藤高則, 桑折範彦 : 徳島大学共通教育における高大接続のための改革, --- 理数科目の補習的授業の実施と課題- ---, 大学教育研究ジャーナル, No.3, 20-29, 2006年. (要約) 平成15年度より，徳島大学共通教育において，高等学校の範囲で補習的授業を実施している．今回の補習的授業は，高等学校の数学，理科の科目の理解が不十分な学生に対して，基礎的理解を深めることを目的とした．また，点数をとるための勉強ではなく，そこに含まれる勉学の楽しさを体得するとともに，大学での教養科目や専門分野との関連において体系的な理解につなげることを目指してきた．受講生に対するアンケート調査の結果では，「補習的授業の充実を望む」や，「高等学校で履修できる科目を増やすべき」とする声が多かった．来るべき大学全入時代に対応するために，共通教育のカリキュラム体系の見直しなどの改革が必須になっている．補習的授業に関しても，今後は数学，物理，生物以外の多様な科目で実施する必要がある．全国的に見て，高等学校の範囲の補習的授業を予備校などの外部に委託する大学も多いが，徳島大学では，大学教員による実施を柱としている．これは，高等学校の内容は，大学教育の中でも重要な基礎知識の礎であるため，補習的授業を共通教育の体系化の中に取り入れた系統的な教育体系を構築する上で，大学教員の担当が望ましいと考えられるためである．さらに学生の多様な学習レベルや目的に対して高大接続カリキュラムを組み入れることにより，大学全入時代に適合した共通教育のカリキュラムの全体像を構築する必要がある． (キーワード) 共通教育 / 導入科目 / 理数科目 (徳島大学機関リポジトリ) ● Metadata: 82385 (文献検索サイトへのリンク) ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1050282812440483456 (徳島大学機関リポジトリ: 82385, CiNii: 1050282812440483456)
23.	大橋眞, 中恵真理子, 桐山聰 : 情報教育を創成学習の場にするためには?, --- 初年度情報教育における徳島大学生物系学科の課題 ---, 大学教育研究ジャーナル, Vol.2, No.1, 36-44, 2005年. (要約) We performed information and education for the first grade students of Department of Natural Sciences,School of Nutrition, School of Medicine and School of Dentistry of Tokushima University in the course ofbiological practice using Excel to create a novel worksheet useful for biological issue. We conduct ananonymous survey in the form of a questionnaire at the end of class in order to compare the motivation forlearning or understanding between the students of four departments. Students of the School of nutrition washighly motivated to study, whereas students of the school of medicine showed a decreased motivation forlearning because of the unclear usefulness even though they had an excellent understanding.徳島大学・総合科学部自然システム学科，医学部栄養学科，同医学科，歯学部歯学科の初年度の学生を対象に，生物学実験の科目のなかでエクセルを用いた初歩的な情報教育を実施した．生命科学に関するエクセルのワークシート作成を創作することを最終目標とした．実習の最後に無記名のアンケートを実施し，各学科の学生の学習姿勢や理解度，学習意欲などを比較した．その結果，栄養学科の学生は高い学習意欲を示したのに対し，医学科では理解力は高いものの将来の必要性が見えない課題に対しては消極的な姿勢が見られた． (徳島大学機関リポジトリ) ● Metadata: 82374 (文献検索サイトへのリンク) ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1050845762393900672 (徳島大学機関リポジトリ: 82374, CiNii: 1050845762393900672)
24.	Junko Nio, Wakako Fujimoto, Akihikro Konno, Yasuhiro Kon, Makoto Ohashi and Toshihiko Iwanaga : Cellular expression of murine Ym1 and Ym2, chitinase family proteins, as revealed by in situ hybridization and immunohistochemistry, Histochemistry and Cell Biology, Vol.121, No.6, 473-482, 2004. (要約) Ym is one of the chitinase family proteins, which are widely distributed in mammalian bodies and can bind glycosaminoglycans such as heparin/heparan sulfate. Ym1 is a macrophage protein produced in parasitic infections, while its isoform, Ym2, is upregulated in lung under allergic conditions. In the present study, we revealed the distinct cellular expression of Ym1 and Ym2 in normal mice by in situ hybridization and immunohistochemistry. Ym1 was principally expressed in the lung, spleen, and bone marrow, while Ym2 was found in the stomach. Ym1-expressing cells in the lung were alveolar macrophages, and the immunoreactivity for Ym1 was localized in rough endoplasmic reticulum. In the spleen, Ym1-expressing cells gathered in the red pulp and were electron microscopically identified as immature neutrophils. In the bone marrow, immature neutrophils were intensely immunoreactive, but lost this immunoreactivity with maturation. Moreover, needle-shaped crystals in the cytoplasm of macrophages, which formed erythroblastic islands, also showed intense Ym1 immunoreactivity. Ym2 expression was restricted to the stratified squamous epithelium in the junctional region between forestomach and glandular stomach. The function of Ym1 and Ym2 is still unclear; however, the distinct cellular localization under normal conditions suggests their important roles in hematopoiesis, tissue remodeling, or immune responses as an endogenous lectin. (キーワード) Ym / chitinase family protein / lectin / in situ hybridization / immunohistochemistry / CRYPTOCOCCUS-NEOFORMANS INFECTION / SYNOVIAL-CELLS / IDENTIFICATION / MICE / GLYCOPROTEIN / LECTIN / MEMBER / CHITOTRIOSIDASE / INFLAMMATION / SEQUENCE (出版サイトへのリンク) ● Publication site (DOI): 10.1007/s00418-004-0654-4 (文献検索サイトへのリンク) ● PubMed @ National Institutes of Health, US National Library of Medicine (PMID): 15148607 ● Search Scopus @ Elsevier (PMID): 15148607 ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.1007/s00418-004-0654-4 (DOI: 10.1007/s00418-004-0654-4, PubMed: 15148607)
25.	Masakazu Harada, Makoto Ohashi, Setsuo Suguri, Atsushi Kumatori, Michio Nakamura, Hiroji Kanbara, Hiroyuki Matsuoka and Akira Ishii : Superoxide-dependent and -independent pathways are involved in the transmission blocking of malaria, Parasitology Research, Vol.87, No.8, 605-608, 2001. (要約) Superoxide plays a crucial role in innate immunity to various pathogens. We examined the role of superoxides in the transmission of malaria using gp91phox knockout (X-CGD) mice that lack the ability to produce superoxide. Mosquitoes that fed on X-CGD mice infected intraperitoneally with Plasmodium berghei NK65 ANKA formed more oocysts than did those that fed on control mice at any day after infection. The number of oocysts peaked on day 5 post-infection in X-CGD and control mice and then decreased significantly after day 5 post-infection. However, on day 7 post-infection, the infectivity of gametocytes in X-CGD mice was significantly higher than that in control mice. These results show that two pathways, superoxide-dependent and -independent, are involved in the host systems regulating the transmission of malaria and inhibiting gametocyte development. (キーワード) Animals / Anopheles / Malaria / Membrane Glycoproteins / Mice / Mice, Inbred C57BL / ノックアウトマウス (knockout mice) / NADPH Oxidase / Parasite Egg Count / Plasmodium berghei / Superoxides (出版サイトへのリンク) ● Publication site (DOI): 10.1007/s004360100432 (文献検索サイトへのリンク) ● PubMed @ National Institutes of Health, US National Library of Medicine (PMID): 11510994 ● Search Scopus @ Elsevier (PMID): 11510994 ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.1007/s004360100432 (DOI: 10.1007/s004360100432, PubMed: 11510994)
26.	Makoto Ohashi, Masakazu Harada, Setsuo Suguri, Hiroshi Ohmae and Akira Ishii : The role of saliva of Anopheles stephensi in inflammatory response: Identification of a high molecular weight neutrophil chemotactic factor, Parasitology Research, Vol.87, No.5, 376-382, 2001. (要約) Mosquito bites can elicit dermal hypersensitivity reactions, but little is known about the chemotactic factors for host leukocytes in mosquito saliva. In this study, we determined that saliva from a malarial vector mosquito, Anopheles stephensi, possesses intense neutrophil chemotactic activity. In contrast, the midgut extract had only marginal neutrophil chemotactic activity. Eosinophil chemotactic activity was detected in the midgut but not in the saliva. According to the results of size-exclusion HPLC on a G3000SW column and Western blot analysis, the apparent molecular weight (MW) of the main neutrophil chemotactic factor (NCF) was estimated to be 200 kDa. NCF could bind with IgG from the pooled serum of Solomon islanders, whereas not with that of healthy Japanese. NCF activity was increased upon heating to 56 degrees C for 30 min or protease digestion, whereas it was affected by periodate treatment. Protease-digested NCF and naive NCF bound to lentil lectin-Sepharose, and both were eluted with a competitive sugar, methyl-alpha-D-glucoside. These results indicate that A. stephensi saliva-derived NCF is a high MW glycoprotein, and its protein moiety is important for neutrophil chemotactic activity. This NCF is thought to contribute to the inflammatory reactions through the accumulation of neutrophils at the site of the mosquito bite. (キーワード) Allergens / Animals / Anopheles / Antigens / Blotting, Western / Chemotactic Factors, Eosinophil / Chromatography, High Pressure Liquid / Dose-Response Relationship, Immunologic / Electrophoresis, Polyacrylamide Gel / Eosinophils / Female / Humans / Insect Bites and Stings / Interleukin-8 / Male / Mice / 分子量 (molecular weight) / Neutrophils / Saliva / 唾液腺 (salivary glands) (文献検索サイトへのリンク) ● PubMed @ National Institutes of Health, US National Library of Medicine (PMID): 11403380 ● Search Scopus @ Elsevier (PMID): 11403380 (PubMed: 11403380)
27.	Makoto Ohashi, Hiroyuki Arita and Naoko Hayai : Identification of a novel eosinophil chemotactic cytokine (ECF-L) as a chitinase family protein, The Journal of Biological Chemistry, Vol.275, No.2, 1279-1286, 2000. (要約) A novel eosinophil chemotactic cytokine (ECF-L) was purified from the culture supernatant of splenocytes of mice by a combination of anion-exchange chromatography, Procion red-agarose affinity chromatography, size exclusion high performance liquid chromatography (HPLC), and reverse phase HPLC. The NH(2)-terminal amino acid sequence was determined by direct protein sequencing. An ECF-L cDNA clone of 1,506 nucleotides was isolated from a cDNA library, and the nucleotide sequence predicted a mature protein of 397 amino acids. A recombinant ECF-L showed a level of eosinophil chemotactic activity comparable with that of natural ECF-L, and the activity was inhibited by a monoclonal antibody to ECF-L. ECF-L also attracted T lymphocytes and bone marrow polymorphonuclear leukocytes in vitro, whereas it caused selective extravasation of eosinophils in vivo. ECF-L mRNA was highly expressed in spleen, bone marrow, lung, and heart. A comprehensive GenBank data base search revealed that ECF-L is a chitinase family protein. ECF-L retains those amino acids highly conserved among chitinase family proteins, but Asp and Glu residues essential for the proton donation in hydrolysis were replaced by Asn and Gln, respectively. Although ECF-L contains a consensus CXC sequence near the NH(2) terminus akin to chemokine family proteins, the rest of ECF-L shows poor homology with chemokines. (キーワード) Amino Acid Sequence / Animals / Base Sequence / Cestode Infections / Chemokines, CC / Chemokines, CXC / Chemotactic Factors, Eosinophil / Chitinase / Chromatography, High Pressure Liquid / Eosinophils / Female / Gene Expression Regulation / Humans / Lymphocytes / Macrophages / Mesocestoides / Mice / Mice, Inbred C57BL / Mice, Inbred Strains / Molecular Sequence Data / Neutrophils / RNA, Messenger / Schistosoma japonicum / Schistosomiasis japonica / Sequence Alignment / Sequence Homology, Amino Acid / Spleen / Transcription, Genetic (出版サイトへのリンク) ● Publication site (DOI): 10.1074/jbc.275.2.1279 (文献検索サイトへのリンク) ● PubMed @ National Institutes of Health, US National Library of Medicine (PMID): 10625674 ● Summary page in Scopus @ Elsevier: 2-s2.0-0033964511 (DOI: 10.1074/jbc.275.2.1279, PubMed: 10625674, Elsevier: Scopus)
28.	Makoto Ohashi, Y Horii and A Ishii : IgE response in schistosomiasis japonica: characterization of a cercarial allergen in comparison with purified egg allergens., Journal of Helminthology, Vol.71, No.3, 221-226, 1997. (要約) The relationship between the cercarial allergen and two previously isolated egg allergens (J1, J2) of Schistosoma japonicum was examined especially in terms of the cross-reactivity between them. Semi-purified cercarial allergen (JAC) was obtained from the crude extract of S. japonicum cercariae by gel chromatography on Sephadex G-200. The apparent molecular weight of JAC was estimated approximately as 60-100 kDa. JAC could bind to Con A-Sepharose, indicating its glycoprotein nature. Three groups of BALB/c mice were immunized with JAC , J1 or J2 using A1(OH)3 as adjuvant, and the cross-reactivity of each anti-serum was examined by PCA. Anti-JAC, anti-J1 or anti-J2 serum was highly specific to the corresponding antigen. When IgE-ELISA of S. japonicum patient sera was performed using JAC, J1 or J2 as an antigen, the correlation between anti-J1 and anti-J2 (r = 0.78) was high, whereas the correlation between anti-JAC and anti-J1 (r = 0.27) or between anti-JAC and anti-J2 (r = 0.12) was low. These results suggest that most IgE epitopes on cercarial allergen are independent from those on egg allergens in S. japonicum. (キーワード) Animals / Antigens, Helminth / Cross Reactions / Enzyme-Linked Immunosorbent Assay / Epitopes / Female / Immunoglobulin E / Mice / Mice, Inbred BALB C / Ovum / Schistosomiasis / Schistosomiasis japonica / Sensitivity and Specificity (出版サイトへのリンク) ● Publication site (DOI): 10.1017/S0022149X00015959 (文献検索サイトへのリンク) ● PubMed @ National Institutes of Health, US National Library of Medicine (PMID): 9271469 ● Search Scopus @ Elsevier (PMID): 9271469 ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.1017/S0022149X00015959 (DOI: 10.1017/S0022149X00015959, PubMed: 9271469)
29.	Bruce L. Granger, Sarah J. Warwood, Naoko Hayai, Hiromi Hayashi and Makoto Ohashi : Identification of a neutrophil chemotactic factor from Tritrichomonas foetus as superoxide dismutase Molecular and Biochemcal Parasitology, Molecular and Biochemical Parasitology, Vol.89, No.1, 85-95, 1997.
30.	Makoto Ohashi, Mika Fujino and Kouki Kitagawa : Identification of novel eosinophil chemotactic peptides derived from Dirofilaria immitis, Japanese Journal of Parasitology, Vol.45, No.5, 368-372, 1996.
31.	Makoto Ohashi, N Kirai and M Asami : Temporary appearance of a circulating granulocyte-macrophage colony-stimulating factor in lethal murine malaria, The Southeast Asian Journal of Tropical Medicine and Public Health, Vol.27, No.3, 530-534, 1996. (要約) Infection of mice with Plasmodium berghei engendered a temporary appearance of granulocyte-macrophage colony-stimulating factor (GM-CSF) in the serum. The peak of GM-CSF levels was detected at day 2 post-infection, and then gradually decreased. On the other hand, the number of committed stem cells for granulocytes and macrophages (CFU-GM) in bone marrow transiently decreased at day 2 post-infection, and then increased and peaked at day 6 post-infection. When the serum of P. berghei-infected mice was fractionated by gel chromatography on Sephacryl S-300, GM-CSF activity was detected as a single peak with an apparent molecular weight of 64 KDa. GM-CSF was entirely adsorbed to concanavalin A-Sepharose 4B affinity chromatography, and was sensitive to pronase digestion, indicating its glycoprotein nature. These results suggest that the circulating GM-CSF would contribute the increase of granulocyte-macrophage hemopoiesis in the early phase of malaria. (キーワード) Animals / Disease Models, Animal / Granulocyte-Macrophage Colony-Stimulating Factor / Hematopoiesis / In Vitro Techniques / Malaria / Mice / Mice, Inbred Strains / Plasmodium berghei / Time Factors (文献検索サイトへのリンク) ● PubMed @ National Institutes of Health, US National Library of Medicine (PMID): 9185264 ● Search Scopus @ Elsevier (PMID): 9185264 (PubMed: 9185264)
32.	Makoto Ohashi, Haruhiko Maruyama and Yukifumi Nawa : Kinetic study of eosinophil chemotactic factor production with reference to eosinophilia and granuloma formation in mice infected with Schistosoma japonicum, International Journal for Parasitology, Vol.26, No.7, 705-711, 1996.
33.	Makoto Ohashi, Y Shouzui and H Arita : Stress downregulates experimental allergic encephalomyelitis (EAE) but permits activation and localization of V 8.2+ T cells., International Journal of Neuroscience, Vol.89, 177-188, 1996.
34.	K Iwaki, S Nakashima, J Fu, M Hato, M Itoh, K Suzumori, Makoto Ohashi, M Minai and N Ohta : Human cord blood lymphocytes reactive to Schistosoma japonicum soluble egg antigen, Japanese Journal of Parasitology, Vol.44, 331-335, 1995.
35.	Makoto Ohashi, F Tomiyoshi and H Hayashi : Isolation and characterization of a neutrophil chemotactic factor from Tritrichomonas foetus organisms, Immunology and Cell Biology, Vol.72, No.3, 249-255, 1994. (要約) A neutrophil chemotactic factor (TfNCF) was isolated from the crude extract of Tritrichomonas foetus organisms by a combination of anion-exchange chromatography on DE52 and gel filtration on Sephacryl S200. TfNCF showed homogenicity by both PAGE and SDS-PAGE. The molecular weight of TfNCF was estimated to be 22 and 24 kDa, by Sephacryl S200 gel chromatography and by SDS-PAGE under reducing conditions. Immunization of TfNCF caused almost complete protection against T. foetus infection in mice. Western blot analysis probed with anti-TfNCF antibody showed that the epitopes on TfNCF were not commonly shared on the other components of T. foetus organisms nor other helminthous parasite-derived components. Furthermore, pre-incubation of neutrophils with antigens of other helminthous parasites or N-formylmethionyl-leucyl-phenylalanine did not affect the neutrophil chemotactic activity for TfNCF. These results suggest that TfNCF is a novel NCF consisting of unique epitopes for both antigenicity and neutrophil chemotactic activity. The role of NCF in the initiation of the immune response is discussed. (キーワード) Animals / Blotting, Western / Chromatography, Gel / Chromatography, Ion Exchange / Electrophoresis, Polyacrylamide Gel / Female / Interleukin-8 / Mice / Mice, Inbred Strains / N-Formylmethionine Leucyl-Phenylalanine / Peritoneal Lavage / Protozoan Proteins / Tritrichomonas foetus (出版サイトへのリンク) ● Publication site (DOI): 10.1038/icb.1994.37 (文献検索サイトへのリンク) ● PubMed @ National Institutes of Health, US National Library of Medicine (PMID): 8088864 ● Search Scopus @ Elsevier (PMID): 8088864 ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.1038/icb.1994.37 (DOI: 10.1038/icb.1994.37, PubMed: 8088864)
36.	Makoto Ohashi, Y Horii and Y Nawa : Depressed specific and nonspecific immune responses in secondary Brugia pahangi infection in jirds, The Southeast Asian Journal of Tropical Medicine and Public Health, Vol.25, No.2, 272-277, 1994. (要約) The immune responsiveness to specific antigens or mitogens was examined in jirds after primary and secondary infections with Brugia pahangi. When spleen cells were obtained from secondarily infected jirds, their proliferative responses to mitogens such as Con A or LPS, or to specific antigens prepared from infective larvae or adult worms were significantly lower than those of spleen cells obtained from primarily infected jirds. The proliferative responses of the peripheral blood mononuclear cells obtained from animals undergoing primary and secondary infections also showed a similar tendency. The depressed proliferative responses of the secondary infected spleen cells to Con A or LPS was partially restored by removing adherent/phagocytic cells from the original cell populations. After deletion of the adherent cells, however, antigen-specific proliferative responses were not altered and remained at low level. These results suggest that at least two different mechanisms of depression, namely adherent cell-mediated antigen-nonspecific suppression and unresponsiveness of lymphocytes to filarial antigens, are induced in jirds in the secondary infection. (キーワード) Animals / Antigens, Helminth / Brugia pahangi / Cell Adhesion / Cell Division / Cells, Cultured / Epitopes / Filariasis / Gerbillinae / Immune Tolerance / Immunity, Innate / Larva / Lymphocytes / Male / Rodent Diseases / Spleen (文献検索サイトへのリンク) ● PubMed @ National Institutes of Health, US National Library of Medicine (PMID): 7531872 ● Search Scopus @ Elsevier (PMID): 7531872 (PubMed: 7531872)
37.	Makoto Ohashi, K. Kitagawa, Y. Horii and A. Ishii : Current Topics in Veterinary Research 1, Molecular characterization of leukocyte chemotactic factors derived from parasites., Council of Scientific Information, 37-41, 1994.
38.	Y. Nawa, T. Abe and Makoto Ohashi : Helminthology, Host responses to helminths with emphasis on eosinophils and mast cells., 243-257, 1993.
39.	Makoto Ohashi, S Futaki, K Kitagawa, Y Horii, H Maruyama, H Hayashi and Y Nawa : Molecular cloning and characterization of a novel neutrophil chemotactic factor from a filarial parasite, Molecular Immunology, Vol.30, No.14, 1315-1320, 1993.
40.	T Ikeda, Y Oikawa, Makoto Ohashi and Y Nawa : Parasite-specific IgE and IgG levels in the serum and pleural effusion of paragonimiasis westermani patient, The American Journal of Tropical Medicine and Hygiene, Vol.47, No.1, 104-107, 1992. (要約) In seven patients with paragonimiasis westermani, parasite-specific IgE and IgG levels in sera and pleural effusion were determined by an enzyme-linked immunosorbent assay (ELISA). The sensitivity to adult excretory-secretory (E-S) antigen was compared with the sensitivity to whole worm extract antigen, and the former was more sensitive in both an IgE-ELISA and IgG-ELISA. Both parasite-specific IgE and IgG could be detected by ELISA at levels much higher than those in control subjects using E-S antigen. When specific IgE and IgG levels in sera and pleural effusion of individual patients were compared, the latter had higher values. The difference between levels of specific IgE in pleural effusion and serum did not correlate with that of specific IgG. These results indicate that specific IgE and IgG antibodies form locally, i.e., in the lung, and that pleural effusions from patients with paragonimiasis are more suitable than serum for immunodiagnosis. (キーワード) Animals / Antibodies, Helminth / Enzyme-Linked Immunosorbent Assay / Humans / Immunoglobulin E / Immunoglobulin G / Paragonimiasis / Paragonimus / Pleural Effusion (出版サイトへのリンク) ● Publication site (DOI): 10.4269/ajtmh.1992.47.104 (文献検索サイトへのリンク) ● PubMed @ National Institutes of Health, US National Library of Medicine (PMID): 1636875 ● Search Scopus @ Elsevier (PMID): 1636875 ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.4269/ajtmh.1992.47.104 (DOI: 10.4269/ajtmh.1992.47.104, PubMed: 1636875)
41.	M Asami, T Abe, Makoto Ohashi and Y Nawa : Appearance of adherent cells suppressive to erythropoiesis during early stage of Plasmodium berghei infection in mice, The Southeast Asian Journal of Tropical Medicine and Public Health, Vol.23, No.2, 184-188, 1992. (要約) We examined the effect of adherent cells from bone marrow or spleen of mice infected with Plasmodium berghei on dyserythropoiesis. Significant reduction in number of erythroid progenitors (erythroid colony-forming units: CFU-E and erythroid burst-forming units: BFU-E) was observed in bone marrow as early as 1 day after P. berghei infection. When adherent cells were removed from bone marrow or spleen cells of infected mice, the number of CFU-E and BFU-E was clearly increased. Furthermore, addition of adherent cells from infected mice to nonadherent cells from normal mice inhibited erythroid colony formation significantly in a dose-dependent manner. These results suggest that the adherent cells obtained from bone marrow or spleen of mice in the early stage of P. berghei-infection have a suppressive effect on erythropoiesis. (キーワード) Animals / Bone Marrow Cells / Erythroid Precursor Cells / Erythropoiesis / Female / Humans / Infant / Malaria / Mice / Plasmodium malariae / Spleen / Suppressor Factors, Immunologic (文献検索サイトへのリンク) ● PubMed @ National Institutes of Health, US National Library of Medicine (PMID): 1439968 ● Search Scopus @ Elsevier (PMID): 1439968 (PubMed: 1439968)
42.	M Asami, Makoto Ohashi, T Abe and Y Nawa : A comparative study of the kinetic changes of hemopoietic stem cells in mice infected with lethal and nonlethal malaria, International Journal for Parasitology, Vol.22, 43-47, 1992.
43.	M Asami, Makoto Ohashi, T Abe and Y Nawa : Suscepbility of multipotent hemopoietic stem cell-deficient W/Wv mice to Plasmodium berghei-infection, Immunology and Cell Biology, Vol.69, 355-360, 1992. (要約) The susceptibility of haemopoietic stem cell deficient W/Wv mice to infection with Plasmodium berghei was examined. The mean survival time of W/Wv mice after the infection was shorter than that of the +/+ mice. Splenomegaly, a characteristic pathological change of the host after infection with malaria parasites was not observed in W/Wv mice. When haemopoietic activity of the infected mice was examined, a substantial increase in number of multipotent haemopoietic stem cells (CFU-S) and the committed stem cells for granulocytes and macrophages (CFU-GM) or for erythrocytes (CFU-E) was observed in the bone marrow and spleen of +/+ but not of W/Wv mice. CFU-S were not detected in W/Wv mice before or after infection. The number of CFU-GM and CFU-E in bone marrow and spleen of W/Wv mice decreased after infection. Bone marrow grafting from +/+ to W/Wv mice 8 weeks before infection prolonged the mean survival time of the mice and effectively restored the number of CFU-S in the spleen of W/Wv mice. These results indicate that multi-potent haemopoietic stem cells play an important role in the host's defence mechanisms against P. berghei-infection. (キーワード) Anemia, Macrocytic / Animals / Bone Marrow / Bone Marrow Transplantation / Hematopoietic Stem Cells / Malaria / Male / Mast Cells / Mice / Mice, Mutant Strains / Plasmodium berghei / Spleen (出版サイトへのリンク) ● Publication site (DOI): 10.1038/icb.1991.51 (文献検索サイトへのリンク) ● PubMed @ National Institutes of Health, US National Library of Medicine (PMID): 1787005 ● Search Scopus @ Elsevier (PMID): 1787005 ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.1038/icb.1991.51 (DOI: 10.1038/icb.1991.51, PubMed: 1787005)
44.	大橋眞, 富吉冨貴代, 林弘三 : Trichomonas foetus 感染における好中球集積機構と虫体由来の好中球遊走因子, 醫學と生物學, Vol.126, 43-45, 1992年.
45.	H Maruyama, A Higa, M Asami, Makoto Ohashi and Y Nawa : Hepatic eosinophilopoiesis from multipotent hemopoietic stem cells in Toxocara canis-infected mice, Experimental Hematology, Vol.19, 77-80, 1991.
46.	T Ikeda, Y Oikawa, Makoto Ohashi and Y Nawa : The localization of allergens of Paragonimus westermani by pleural exudates from patients, Japanese Journal of Parasitology, Vol.77, 923-926, 1991.
47.	A. Higa, H. Maruyama, T. Abe, Makoto Ohashi and Y. Nawa : Effects of Toxocara canis-infection on hemopoietic stem cells and hemopoietic factors in mice, International Archives of Allergy and Immunology, Vol.91, 239-243, 1990.
48.	A. Ishii, Makoto Ohashi, H. Shimomura and T. Abe : Bone marrow and spleen cell colony formation in mice infected with Schistosoma japonicum, Acta Medica Okayama, Vol.44, 149-152, 1990.
49.	H Maruyama, A Higa, M Asami, Makoto Ohashi and Y Nawa : Extramedullar eosinophilopoiesis in the liver of Schistosoma japonicum-infected mice with reference stem cells, Parasitology Research, Vol.76, No.6, 461-465, 1990. (要約) Extramedullary hemopoiesis recognized as hemopoietic foci increased in the liver of Schistosoma japonicum-infected mice in parallel with kinetic changes in periovular granuloma formation. At the peak of the response, about 65% of the hepatic hemopoietic foci were of eosinophil lineage. When S. japonicum-infected mice were irradiated, hepatic hemopoietic foci rapidly disappeared within 3 days, whereas inflammatory cells in the periovular granulomas slowly reduced in number. When the number of hemopoietic stem cells in the liver were examined by spleen-colony assay, kinetic changes in the number of hemopoietic stem cells in hepatic nonparenchymal cells paralleled those of hepatic hemopoietic foci. Hemopoietic stem cells were rare in the granuloma cells. These results indicate that in response to the increased demand for eosinophils and other inflammatory cells, the liver acts as an extramedullary hemopoietic organ in which inflammatory cells are generated from hemopoietic stem cells. (キーワード) Animals / Eosinophils / Female / Granuloma / Hematopoiesis, Extramedullary / Hematopoietic Stem Cells / Liver / Liver Diseases / Mice / Mice, Inbred C57BL / Schistosomiasis japonica (出版サイトへのリンク) ● Publication site (DOI): 10.1007/BF00931050 (文献検索サイトへのリンク) ● PubMed @ National Institutes of Health, US National Library of Medicine (PMID): 2116621 ● Search Scopus @ Elsevier (PMID): 2116621 ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.1007/BF00931050 (DOI: 10.1007/BF00931050, PubMed: 2116621)
50.	Y. Horii, Makoto Ohashi and A. Ishii : Mechanisms of eosinophil accumulation around eggs of Schistosoma japonicum: role of two purified components, allergen and eosinophil chemotactic factor, from soluble egg antigens measured on sensitized guinea pig skin, Parasitology Research, Vol.76, No.7, 602-605, 1990. (要約) Mechanisms of eosinophil response induced by soluble egg antigen (SEA) in Schistosoma japonicum-infected guinea pig tissues were analyzed using two purified components of SEA: major allergenic components (JEAL) and a major eosinophil chemotactic component (ECF-SjE). Eosinophil response to the crude SEA of S. japonicum was detected at the injection site mainly at 2-8 h after the antigenic challenge; this response consisted of two different phases of eosinophil attraction. An early phase (2 h) was mediated by an immediate-type hypersensitivity reaction; JEAL played an important role in mediating this phase of eosinophil response. A late phase (8 h) was mediated by ECF-SjE. Therefore, this phase of eosinophil response was caused by direct eosinophilotactic activity of SEA. These two types of eosinophil response must be important processes in the formation of S. japonicum egg-associated eosinophilic granuloma. (キーワード) Allergens / Animals / Antigens, Helminth / Chemotactic Factors / Eosinophils / Guinea Pigs / Helminth Proteins / Kinetics / Lymphokines / Ovum / Schistosoma japonicum / Skin / Skin Tests (出版サイトへのリンク) ● Publication site (DOI): 10.1007/BF00932570 (文献検索サイトへのリンク) ● PubMed @ National Institutes of Health, US National Library of Medicine (PMID): 2217121 ● Search Scopus @ Elsevier (PMID): 2217121 ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.1007/BF00932570 (DOI: 10.1007/BF00932570, PubMed: 2217121)
51.	Makoto Ohashi, Y. Horii, T. Ikeda, H. Maruyama, T. Abe and Y. Nawa : Importance of mast-cell-derived eosinophil chemotactic factor A on granuloma formation in murine schistosomiasis japonica: Evaluation using mast-cell-deficient W/Wv mice, International Archives of Allergy and Immunology, Vol.92, 64-68, 1990.
52.	Makoto Ohashi, Y. Horii, T. Ikeda, S. Tsukidate, K. Fujita and Y. Nawa : Nonspecific immune suppression by CD8+ T cells in Brugia pahangi-infected rats, International Journal for Parasitology, Vol.20, 951-956, 1990.
53.	Y. orii, Makoto Ohashi, K. Fujita, H. Nakanishi and A. Ishii : A comparative study on eosinophil and neutrophil chemotactic activities of various helminth parasites, Parasitology Research, Vol.75, No.1, 76-78, 1988. (キーワード) Animals / Chemotaxis, Leukocyte / Dose-Response Relationship, Immunologic / Eosinophils / Guinea Pigs / Helminths / Neutrophils (出版サイトへのリンク) ● Publication site (DOI): 10.1007/BF00931196 (文献検索サイトへのリンク) ● PubMed @ National Institutes of Health, US National Library of Medicine (PMID): 3205874 ● Search Scopus @ Elsevier (PMID): 3205874 ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.1007/BF00931196 (DOI: 10.1007/BF00931196, PubMed: 3205874)
54.	K. H. Ellen, Makoto Ohashi, P. M. Happ, F. Burns, N. Shen and X. Li : Clonal modulation of experimental allergic encephalomyelitis by a monoclonal antibody directed to T cell receptor, Annals of the New York Academy of Sciences, Vol.316, 832-833, 1988.
55.	T. Ohashi, Y. Nawa, Y. Minamishima and Makoto Ohashi : Susceptibility of W/Wv mice to murine cytomegalovirus infection, Archives of Virology, Vol.101, 237-246, 1988.
56.	Makoto Ohashi and H.K. Ellen : Protection from experimental allergic encephalomyelitis conferred by a monoclonal antibody directed against a shared idiotype on rat T cell receptors specific for myelin basic protein, The Journal of Experimental Medicine, Vol.168, 2153-2164, 1988.
57.	Y. Horii, Makoto Ohashi, A. Ishii and K. Fujita : Leukocyte accumulation in sparganosis: Further characterization of an eosinophil chemotactic factor of the plerocercoid of Spirometra erinacei, Journal of Helminthology, Vol.63, 6-12, 1988. (出版サイトへのリンク) ● Publication site (DOI): 10.1017/S0022149X00008646 (文献検索サイトへのリンク) ● PubMed @ National Institutes of Health, US National Library of Medicine (PMID): 2723386 ● Search Scopus @ Elsevier (PMID): 2723386 ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.1017/S0022149X00008646 (DOI: 10.1017/S0022149X00008646, PubMed: 2723386)
58.	Makoto Ohashi, Y. Nawa and N. Watanabe : Granulomatous response in congenitally IgE-deficient SJA/9 mice infected with Schistosoma japonicum, International Archives of Allergy and Immunology, Vol.90, 310-312, 1988.
59.	E. K. Mott, H. Dixon, C.E. Carter, E. Garcia, A. Ishii, H. Matsuda, G. Mitchell, Makoto Ohashi, H. Tanaka and C. V. Tsang : Collaborative study on antigens for immunodiagnosis of Schistosoma japonicum infection, Bulletin of the WHO, Vol.65, 233-244, 1987.
60.	Y. Nawa, Makoto Ohashi, J. Imai and T. Abe : Eosinophil response in mast cell-deficient W/Wv mice, International Archives of Allergy and Immunology, Vol.83, 6-11, 1987.
61.	Makoto Ohashi, Y. Horii, A. Ishii and Y. Nawa : Isolation of two immunogenically different allergens from Schistosoma japonicum eggs, International Archives of Allergy and Immunology, Vol.83, 149-154, 1987.
62.	Makoto Ohashi, Y. Horii, A. Ishii and Y. Nawa : Reactivity of two major allergens isolated from Schistosoma japonicum eggs against IgE and IgG antibodies in human serum, International Archives of Allergy and Immunology, Vol.83, 213-216, 1987.
63.	Makoto Ohashi and Y Nawa : Eosinophil chemotactic lymphokine produced by spleen cells of Schistosoma japonicum-infected mice. II. Physicochemical heterogeneity of eosinophil chemotactic lymphokines selective to bone marrow- or peritoneal exudate-eosinophils, International Archives of Allergy and Immunology, Vol.83, 290-295, 1987.
64.	Makoto Ohashi, H. Maruyama and Y. Nawa : Granulocyte-macrophage colony-stimulating factor enhances the production of eosinophil chemotactic lymphokine by egg-associated granulomas of Schistosoma japonicum-infected mice, Infection and Immunity, Vol.55, 2042-2046, 1987.
65.	Makoto Ohashi and Y. Nawa : Eosinophil chemotactic lymphokine produced by spleen cells of Schistosoma japonicum-infected mice. III. Isolation and characterization of two distinctive eosinophil chemotactic lymphokines directed against different maturation stages of eosinophils, International Archives of Allergy and Immunology, Vol.84, 185-189, 1987.
66.	Makoto Ohashi, Y. Horii, T. Abe, A. Ishii and Y. Nawa : Detection of high molecular weight eosinophil chemotactic factor in the serum of murine schistosomiasis, The American Journal of Tropical Medicine and Hygiene, Vol.35, No.6, 1192-1197, 1986. (要約) Eosinophil chemotactic activity in sera from mice undergoing an acute stage of schistosomiasis japonica and mansoni was examined. Eosinophilotactic activity in the serum was dependent on the dose and time of infection. Eosinophilotactic activity in sera from S. japonicum-infected mice was higher than that from S. mansoni-infected mice when they were compared at the comparable dose and time of infection. After gel chromatography on Sephadex G-200, eosinophilotactic activity in sera from mice infected with 30 cercariae of S. japonicum for 5 weeks was detected in the high molecular weight component. On the other hand, when sera from mice infected with 30 cercariae of S. japonicum for 8 weeks was chromatographed through Sephadex G-200 columns, eosinophilotactic activity was segregated into high (greater than 455,000) and low (less than 13,000) molecular weight components. High molecular weight ECF in sera from mice infected with 30 cercariae of S. japonicum for 8 weeks had high affinity to Con A, and was stable to heating or pronase digestion, but was sensitive to periodate oxidation, indicating its polysaccharide or glycoprotein nature. This high molecular weight ECF could be adsorbed by, and eluted from immunoaffinity beads coated with rabbit IgG anti-S. japonicum adult worm antibody. Thus, at least some part of circulating high molecular weight ECF would be derived from adult parasites. (キーワード) Animals / Chemotactic Factors / Chemotactic Factors, Eosinophil / Chromatography, Affinity / Chromatography, Gel / Concanavalin A / Electrophoresis, Polyacrylamide Gel / Male / Mice / Mice, Inbred BALB C / Molecular Weight / Schistosomiasis / Schistosomiasis japonica / Schistosomiasis mansoni (出版サイトへのリンク) ● Publication site (DOI): 10.4269/ajtmh.1986.35.1192 (文献検索サイトへのリンク) ● PubMed @ National Institutes of Health, US National Library of Medicine (PMID): 3098126 ● Search Scopus @ Elsevier (PMID): 3098126 ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.4269/ajtmh.1986.35.1192 (DOI: 10.4269/ajtmh.1986.35.1192, PubMed: 3098126)
67.	Y. Horii, K. Fujita and Makoto Ohashi : Partial purification and characterization of eosinophil chemotactic factors from soluble extract of Fasciola species., American Journal of Veterinary Research, Vol.47, 123-126, 1986.
68.	Makoto Ohashi, Y. Horii, A. Ishii and Y. Nawa : Low molecular weight eosinophil chemotactic factor (ECF) in the serum of murine schistosomiasis japonica., International Archives of Allergy and Immunology, Vol.79, 178-181, 1986.
69.	Makoto Ohashi, T. Abe, M. Korenaga and Y. Nawa : Eosinophil chemotactic factor-release from guinea-pig neutrophils after in vitro stimulation with Strongyloides ratti larvae., Japanese Journal of Parasitology, Vol.35, 121-126, 1986.
70.	Y. Nawa, Makoto Ohashi, J. Imai and T. Abe : Chemotactic reactivity of eosinophils obtained from bone marrow and peritoneal cavity of cyclophosphamide-treated, Toxocara canis-infected mice., International Archives of Allergy and Immunology, Vol.80, 412-416, 1986.
71.	Y. Horii, H. Matsuoka and Makoto Ohashi : Chemotactic activity of soluble extract of Schistosoma japonicum eggs for human and monkey eosinophils, Zeitschrift fur Parasitenkunde, Vol.72, 557-559, 1986.
72.	Makoto Ohashi, Y. Horii, J. Imai, A. Ishii and Y. Nawa : Purification and physicochemical characterization of Schistosoma mansoni egg allergen recognized by mouse sera obtained at an acute stage of infection, International Archives of Allergy and Immunology, Vol.81, 129-135, 1986.
73.	Makoto Ohashi, Y. Horii, T. Abe, A. Ishii and Y. Nawa : Clearance of passively transferred IgE antibody from peripheral blood of mast cell-deficient W/Wv mice, International Archives of Allergy and Immunology, Vol.81, 385-387, 1986.
74.	Y. Horii, K. Fujita and Makoto Ohashi : Purification and characterization of a neutrophil chemotactic factor from Dirofilaria immitis, Japanese Journal of Parasitology, Vol.72, 315-320, 1986.
75.	Makoto Ohashi, H. Maruyama and Y. Nawa : Eosinophil chemotactic lymphokine produced by egg-associated granulomas of murine schistosomiasis japonica, Infection and Immunity, Vol.54, 723-727, 1986.
76.	Makoto Ohashi and Y. Nawa : Eosinophil chemotactic lymphokine produced by spleen cells of Schistosoma japonicum-infected mice, International Archives of Allergy and Immunology, Vol.82, 20-25, 1986.
77.	Y. Horii, A. Ishii and Makoto Ohashi : In vitro and in vivo induction of neutrophil and eosinophil chemotactic responses by Schistosoma japonicum cercaria., The American Journal of Tropical Medicine and Hygiene, Vol.34, No.3, 513-518, 1985. (要約) High neutrophil and eosinophil chemotactic activities of soluble extract of Schistosoma japonicum cercariae (SjCe-ext) were detected in vitro by using blind-well chemotaxis chambers and Millipore filters in a dose-dependent manner. Low doses (total of 0.25 and 2.5 micrograms) of SjCe-ext induced significant neutrophilic infiltrations in normal and S. japonicum-infected (8 week) guinea pig tissues beginning at 2 hr after the intradermal injection. Eosinophilic responses were observed in the infected animals especially in early phase (2-8 hr post-injection of SjCe-ext). SjCe-ext elicited strong immediate skin reactions (at 30 min) in the infected guinea pigs. Possible roles of these chemotactic activities and hypersensitivity reaction in S. japonicum infection are discussed. (キーワード) Animals / Chemotaxis, Leukocyte / Dose-Response Relationship, Immunologic / Eosinophils / Guinea Pigs / In Vitro Techniques / Injections, Intradermal / Neutrophils / Schistosoma japonicum / Schistosomiasis / Skin / Snails (出版サイトへのリンク) ● Publication site (DOI): 10.4269/ajtmh.1985.34.513 (文献検索サイトへのリンク) ● PubMed @ National Institutes of Health, US National Library of Medicine (PMID): 4003666 ● Search Scopus @ Elsevier (PMID): 4003666 ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.4269/ajtmh.1985.34.513 (DOI: 10.4269/ajtmh.1985.34.513, PubMed: 4003666)
78.	Y. Horii, A. Ishii, Makoto Ohashi, M. Miyoshi and M. Usui : Neutrophilic nodules in the intestinal walls of japanese monkeys associated with the neutrophil chemotactic activity of larval extracts and secretions of Oesophagostomum aculeatum., Research in Veterinary Science, Vol.38, 115-119, 1985.
79.	Makoto Ohashi and Y. Nawa : Granulocyte-macrophage colony-stimulating factor in the sera of Schistosoma japonicum-infected mice., Infection and Immunity, Vol.49, 533-537, 1985.
80.	Makoto Ohashi, Y. Horii and A. Ishii : Schistosoma japonicum: Identification and characterization of neutrophil chemotactic factors from egg antigen., Experimental Parasitology, Vol.60, 229-238, 1985.
81.	Makoto Ohashi, Y. Horii and A. Ishii : Isolation of Schistosoma japonicum egg-derived neutroH8il stimulating factor: Its role on eosinophil chemotactic factor release from neutrophils., International Archives of Allergy and Immunology, Vol.78, 415-420, 1985.
82.	Y. Horii, Makoto Ohashi, A. Ishii, k. Bandou and M. Usui : Leucocyte accumulation in sparganosis: demonstration of eosinophil and neutrophil chemotactic factors from the plerocercoid of Spirometra erinacei in vivo and in vitro., The American Journal of Tropical Medicine and Hygiene, Vol.33, No.1, 138-143, 1984. (要約) In order to determine whether the plerocercoid of Spirometra erinacei itself has eosinophil and neutrophil chemotactic factors, in vivo and in vitro examinations were carried out. We could observe large numbers of eosinophils and neutrophils which accumulated at the injection site of normal guinea pig skin following intradermal injection of soluble extract of plerocercoids of S. erinacei. At 1 hour after the injection, neutrophils appeared at the site, and the cell number reached its peak at 4 hours. Eosinophils appeared rather later than neutrophils (at 2-4 hours), and the number of cells reached its peak at 8 hours after the injection. Eosinophil and neutrophil chemotactic activities were also confirmed in an in vitro system by using a blind-well chemotaxis chamber with a Millipore filter in dose dependent fashion. An eosinophil chemotactic factor (ECF) with molecular weight of approximately 15,000, and two different neutrophil chemotactic factors, one of about same molecular weight as the ECF and the other of low molecular weight, were demonstrated by gel filtration on Sephadex G-200. Furthermore, it was confirmed that those factors were released from parasite by the detection of intensive eosinophil and neutrophil chemotactic activities in the culture supernatants containing plerocercoids. (キーワード) Animals / Chemotactic Factors / Chemotactic Factors, Eosinophil / Chemotaxis, Leukocyte / Chromatography, Gel / Eosinophils / Guinea Pigs / Interleukin-8 / Leukocytes / Neutrophils / Sparganosis / Spirometra (出版サイトへのリンク) ● Publication site (DOI): 10.4269/ajtmh.1984.33.138 (文献検索サイトへのリンク) ● PubMed @ National Institutes of Health, US National Library of Medicine (PMID): 6364853 ● Search Scopus @ Elsevier (PMID): 6364853 ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.4269/ajtmh.1984.33.138 (DOI: 10.4269/ajtmh.1984.33.138, PubMed: 6364853)
83.	Y. Horii, Makoto Ohashi, A. Ishii, K. Bandou and M. Usui : Eosinophil and neutrophil chemotactic activities of adult worm extracts of Schistosoma japonicum in vivo and in vitro., Japanese Journal of Parasitology, Vol.70, 955-961, 1984.
84.	Makoto Ohashi, Y. Horii and A. Ishii : Eosinophil chemotactic factor in schistosome eggs: A comparative study of eosinophil chemotactic factors in the eggs of Schistosoma japonicum and S. mansoni in vitro., The American Journal of Tropical Medicine and Hygiene, Vol.32, No.2, 359-366, 1983. (要約) Significant chemotactic activity for eosinophils was detected in soluble egg antigen (SEA) preparations of both Schistosoma japonicum and S. mansoni in dose-dependent fashion. The activity of S. japonicum SEA was higher than that of S. mansoni SEA. Gel filtration on Sephadex G-150 showed that S. japonicum SEA was composed of two groups of eosinophil chemotactic factors (ECFs), one of high molecular weight (JEE-H) and the other of low molecular weight (JEE-L). S. mansoni SEA showed ECF composition similar to that of S. japonicum SEA. JEE-H was stable on heating (100 degrees C, 60 min) and resistant to pronase digestion, but was sensitive to periodate oxidation. JEE-L was also stable on heating and resistant to pronase and carboxypeptidase A digestions. These properties of the ECFs were also held in common with those of S. mansoni SEA. JEE-L was extractable by toluene, indicating a hydrophobic nature. These results suggest that schistosome eggs themselves contain ECFs, and that the composition of S. mansoni and S. japonicum SEA-derived ECFs is essentially the same. However, they differ from the other ECFs which have already been described in schistosome infections. (キーワード) Animals / Antigens / Chemotactic Factors / Chemotactic Factors, Eosinophil / Chromatography, Gel / Eosinophilic Granuloma / Female / Mice / Mice, Inbred BALB C / Ovum / Schistosoma japonicum / Schistosoma mansoni / Schistosomiasis (出版サイトへのリンク) ● Publication site (DOI): 10.4269/ajtmh.1983.32.359 (文献検索サイトへのリンク) ● PubMed @ National Institutes of Health, US National Library of Medicine (PMID): 6682296 ● Search Scopus @ Elsevier (PMID): 6682296 ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.4269/ajtmh.1983.32.359 (DOI: 10.4269/ajtmh.1983.32.359, PubMed: 6682296)
85.	Makoto Ohashi and A. Ishii : Purification and characterization of a high molecular weight eosinophil chemotactic factor from Schistosoma japonicum eggs., The Journal of Immunology, Vol.129, No.5, 2226-223, 1982.
86.	A. Ishii and Makoto Ohashi : Enzyme-linked immunosorbent assay with egg antigens of Schistosoma japonicum., Zeitschrift fur Parasitenkunde, Vol.67, 279-287, 1982. (出版サイトへのリンク) ● Publication site (DOI): 10.1007/BF00927663 (文献検索サイトへのリンク) ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1360294647685425280 ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.1007/BF00927663 (DOI: 10.1007/BF00927663, CiNii: 1360294647685425280)
87.	A. Ishii, Makoto Ohashi and J. Hashiguchi : Schistosoma japonicum: Immediate hypersensitivity reactions to egg antigen in human and rodents., Experimental Parasitology, Vol.54, 104-112, 1982.
88.	Makoto Ohashi and A. Ishii : Fractionation and characterization of allergens extracted from eggs of Schistosoma japonicum., International Archives of Allergy and Immunology, Vol.64, 146-156, 1981.
89.	石井明, 大橋眞, 川口悦子, 林良博, 中井博美 : ヘビアメーバとゾウガメアメーバの毒蛇, --- ハブに対する感染実験について ---, The Snake, Vol.13, 1-5, 1981年.
90.	T. Taga, Makoto Ohashi and K. Osaki : Interactions of calcium ions with carbohydrates: crystal structure of calcium DL-glycerate dehydrate., Bulletin of the Chemical Society of Japan, Vol.51, 1697-1700, 1978.
91.	T. Taga, Y. Kuroda and Makoto Ohashi : Structure of lanthanoid complexes of glyceric acid, gluconic acid, and lactobionic acid from the lanthanoid induced 1H NMR shifts: pH dependence of the lanthanoid-substrate equilibria., Bulletin of the Chemical Society of Japan, Vol.51, 2278-2282, 1978.
92.	T. Taga, Makoto Ohashi, K. Osaki, K. Miyajima and H. Yoshida : 1979. The crystal structure of 2:1 tetrapropylammonium guanidinium bromide complex., Bulletin of the Chemical Society of Japan, Vol.52, 1851-1852, 1978.
93.	T. Taga, Makoto Ohashi, K. Miyajima, H. Yoshida and K. Osaki : The crystal structure of 2:1 tetrabutylammonium guanidinium bromide complex, [N(C3H7)4)+2[C(NH2)3]+Br-3., Chemistry Letters, 917-920, 1977.
94.	T. Taga, Makoto Ohashi, K. Miyajima, H. Yoshida and K. Osaki : The crystal structure of tetrabutylammonium guanidinium bromide monohydrate complex, [N(C4H9)4]+[C(NH2)3]+ Br-2 H2O., Chemistry Letters, 921-924, 1977.

学術論文(紀要・その他):

1.	Takanori Satoh, Kohei Okabe, Takuma Hayashi, Ryoma Minani, Yuzuka Kimura, Ganbat Orgilbayar, Logii Narantsetseg, Janlav Munkhtsetseg, Makoto Ohashi and Kenji Akiyoshi : Bacterial analysis and exploration of thermophiles in Mongolian animal dungs, 1Proceedings of 1th Asian Symposium on Microbial Ecology(ASME2019), 95, 2019.
2.	三隅友子, 大橋眞 : 共生社会を支える教養教育の可能性Ⅰ-パフォーマティブ・ラーニングを導入する-, 徳島大学国際センター紀要, Vol.2014, 1-12, 2015年. (キーワード) 多文化共生 / パフォーマティブ・ラーニング / アクティブラーニング / プロジェクトワーク / 演劇的知 (徳島大学機関リポジトリ) ● Metadata: 109427 (文献検索サイトへのリンク) ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1050282812441650688 (徳島大学機関リポジトリ: 109427, CiNii: 1050282812441650688)
3.	Takanori Satoh, Yuto Oe, Momoko Abe, Yousuke Endoh, Masahiro Sakata, Ichinkhorloo Zesem, Munkhtsetseg Janlav and Makoto Ohashi : Phylogenetic analysis of bacteria from Mongolian animal milks and their dairy products by clone library method, Proceedings of 15th International Symposium on Microbial Ecology(ISME15), 55-56, 2014.
4.	劉潔, Makoto Ohashi and Shinsuke Kishie : Linguistic landscapes of the famous tourist spots of Qingdao city in China, Regional Science Research, the University of Tokushima, Vol.2, No.2, 75-83, 2012. (キーワード) Globalization / Linguistic landscape / Qingdao city / China / tourist spot (徳島大学機関リポジトリ) ● Metadata: 105944 (文献検索サイトへのリンク) ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1050564287418275968 (徳島大学機関リポジトリ: 105944, CiNii: 1050564287418275968)
5.	劉潔, Makoto Ohashi and Shinsuke Kishie : Study on linguistic landscapes of the public transportation facilities of Qingdao city in China, Regional Science Research, the University of Tokushima, Vol.2, No.2, 67-74, 2012. (キーワード) globalization / linguistic landscape / Qingdao city / public transportation facility (徳島大学機関リポジトリ) ● Metadata: 105942 (文献検索サイトへのリンク) ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1050845762394986496 (徳島大学機関リポジトリ: 105942, CiNii: 1050845762394986496)
6.	三隅友子, 大橋眞 : 交流と対話を通した学内の連携を考える-「異文化交流の体験から何を学ぶのか」と「日本事情Ⅳ」の連携, 徳島大学国際センター紀要, 31-43, 2012年. (要約) 2011年後期より現在(2012年後期)まで徳島大学共通教育にて開講している「日本事情IV」と「異文化交流の体験から何を学ぶのか」の二つの授業を教師の連携によって実施した．留学生と日本人学生(社会人も含む)の協同学習(Peer learning)を実施するにあたって，互いの目的とその達成を確認しながら授業デザインを振り返り，この取り組みとその意義を確認することが可能となった．言い換えれば両者の協同学習を進めるための教師の協働を評価する試みである．教師の連携による授業の実施には，従来とは違った方法や内容の工夫等が，またそれぞれの学習者に対する目標の確認とそれらが達成されたかの検証が必要となった．この授業に関わった学生らの評価と教師の評価をもとに，今大学において必要とされる教育とは何か，そしてそれを具現化する内容とその方法を考えたものである．同時にFD活動として，教師の協働に対する示唆も行いたい．(本稿では2011年後期の実施内容を分析及び考察する．) (キーワード) 異文化理解 / 交流 / 評価 / 対話 / 協同学習 (徳島大学機関リポジトリ) ● Metadata: 109420 (文献検索サイトへのリンク) ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1520572359877474816 (徳島大学機関リポジトリ: 109420, CiNii: 1520572359877474816)
7.	光永雅子, 中恵真理子, 福田利久スティーブ, 齊藤隆仁, 金成香奈子, 的場一将, 大橋眞 : 学生・職員・教員参加型の教養教育FD活動, --- UD(University Development)活動としての意義 ---, 大学教育研究ジャーナル, Vol.6, No.6, 161-170, 2009年. (要約) FD活動は，学士課程で平成20年度よりその実施が義務化された．その背景には長期的な少子化の流れの中で大学のユニバーサル化の時代を迎え，多様な個性を持った学生を受け入れながらも大学教育の質を確保し，これまで以上に教養と専門性を身につけた優れた人材の育成が求められていることある．そのため教養教育におけるFD活動を捉え直し，教育研究としての体系化を図ることは，変革を迫られる大学教育にとって重要な位置づけになるといえるだろう．本稿では，最近の教養教育における徳島大学FD活動の取組を検証し，学生・職員・教員によるFD活動への自主的参加の意義と，それらの活動がどのように大学教育の発展としての原動力になるかを考察する． (キーワード) FD活動 / 教養教育 / 課題探求 (徳島大学機関リポジトリ) ● Metadata: 82703 (文献検索サイトへのリンク) ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1050564287688015872 (徳島大学機関リポジトリ: 82703, CiNii: 1050564287688015872)
8.	大橋眞, 中恵真理子, 光永雅子, 福田利久スティーブ, 齊藤隆仁, 菊池淳, 香川順子, 廣渡修一 : 大学教育改革と教養教育, --- 地域社会人活用による知の循環型社会構築に向けて ---, 大学教育研究ジャーナル, Vol.6, 58-69, 2009年. (要約) 地域に知の循環型社会を構築することが，少子高齢化の時代を迎えた今日の重要な課題とされている．徳島大学全学共通教育では，今年度から社会性形成科目群を新設した．また，徳島市周辺に在住している地域の社会人の中から，大学教育に造詣の深い方々を大学教育ボランティア(全学共通教育公開授業受講生)として募集し，社会性形成科目群の共創型学習の幾つかの授業に参加していただいた．これらの授業の中で，社会人の参画により，学生のコミュニケーションが円滑に図られる効果があることが明らかになった．また，地域社会人は教員とは異なった視点から意見を述べることが出来るために，新たな視点から授業の展開が出来ることがわかった．学士課程構築を迫られる大学教育の中で，教養科目も変革を迫られている．本稿では，地域社会人が大学教育に関わることの意義と，地域社会人が教養教育を中心とした大学教育改革において，どのような形で貢献しうるのかについて考察する． (キーワード) 地域社会人 / 大学教育改革 / 教養教育 (徳島大学機関リポジトリ) ● Metadata: 82691 (文献検索サイトへのリンク) ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1050845762664725248 (徳島大学機関リポジトリ: 82691, CiNii: 1050845762664725248)
9.	渡部稔, 山城考, 佐藤高則, 大橋眞, 間世田英明, 續木章三, 英崇夫 : 高大連携事業「高校生の大学研究室への体験入学型学習プログラム」の実施報告, 大学教育研究ジャーナル, No.6, 85-101, 2009年. (徳島大学機関リポジトリ) ● Metadata: 82694 (文献検索サイトへのリンク) ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1050845762393916288 (徳島大学機関リポジトリ: 82694, CiNii: 1050845762393916288)
10.	大橋眞, 渡部稔, 佐藤高則, 石井愃義 : 現代GP体験ゼミ吉野川源流の自然と文化を見て・知って・考えてみる, --- 現代GP「豊穣な吉野川を持続可能とする共生環境教育」の一環として ---, 大学教育研究ジャーナル, No.6, 115-119, 2009年. (徳島大学機関リポジトリ) ● Metadata: 82697 (文献検索サイトへのリンク) ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1050564287417207040 (徳島大学機関リポジトリ: 82697, CiNii: 1050564287417207040)
11.	齊藤隆仁, 佐藤高則, 大橋眞, 桐山聰 : 創成学習「つたえること」と「ものづくり」, 大学教育研究ジャーナル, No.3, 58-65, 2006年. (要約) 2005年度より，徳島大学全学共通教育の教養科目群にて，創成学習形式が開始された．2005年度は11の創成学習の授業が提供されたが，この報告においてはそのひとつ『創成学習「つたえること」と「ものづくり」』における実践として，最初の6週に行った『割れないたまご容器の作成』の概要および成果について報告し，今後の展望について考察する． (キーワード) 共通教育 / 創成学習 / コミュニケーション (communication) (徳島大学機関リポジトリ) ● Metadata: 82387 (文献検索サイトへのリンク) ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1050845762393905280 (徳島大学機関リポジトリ: 82387, CiNii: 1050845762393905280)
12.	山中瑞江, 脇加奈子, 尾崎絵里香, 金井拓, 金井悠一郎, 中辻嵩, 谷川和代, 橋本美城子, 森由美子, 倉林陽子, 岸本慎哉, 水本浩太, 渡部稔, 佐藤征弥, 真壁 W. 和裕, 大橋眞, 後藤壽夫 : 中国産アオゴカイPerinereis aibuhitensisと徳島産イトメTylonrrhynchus heterochaetusの血液に浮遊する巨大ヘモグロビンのグロビン鎖の一次構造比較, 徳島大学総合科学部自然科学研究, Vol.19, 63-92, 2005年. (キーワード) giant hemoglobin / annelid / polychaete / phylogenetic tree / supramolecule (徳島大学機関リポジトリ) ● Metadata: 117481 (文献検索サイトへのリンク) ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1050012081168309632 (徳島大学機関リポジトリ: 117481, CiNii: 1050012081168309632)
13.	大橋眞, 中恵真理子, 野田克彦 : 公開講座TAとしてのボランティア学生参加の試み, --- 初心者向け情報系公開講座における意義 ---, 徳島大学大学開放実践センター紀要, Vol.14, No.0, 39-45, 2003年. (文献検索サイトへのリンク) ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1520009408154619904 (CiNii: 1520009408154619904)
14.	Yukifumi Nawa and Makoto Ohashi : Heterogeneity of eosinophil chemotactic factors produced by splenic T cells of Schistosoma-japonicum-infected mice, Parasitology International, Vol.46, No.3, 217-224, 1997.

学術レター:

1.	Makoto Ohashi, H Arita and A Niwa : Production of eosinophil chemotactic factor by CD8+ T-cells in Toxocara canis-infected mice., Parasitology Research, Vol.84, No.2, 136-138, 1998. (要約) Production of eosinophil chemotactic factor by T-lymphocytes (ECF-L) was examined in Toxocara canis-infected mice. When spleen cells from T. canis-infected mice were cultured in serum-free RPMI1640, ECF-L production was detectable in an antigen-specific manner. The ECF-L production peaked at day 9 post-infection and then decreased. Depletion of Thy 1.2+ cells or CD8+ cells completely abrogated ECF-L production, whereas depletion of CD4+ cells did not, indicating that CD8+ T-cells are involved in the production of ECF-L. When bone marrow eosinophils obtained from T. canis-infected mice were preincubated with ECF-L, their chemotactic reactivity to parasite-derived ECFs was enhanced, whereas that of peritoneal cavity-derived eosinophils was not. Thus, ECF-L seems to be important not only as a chemoattractant but also as an activator of the chemotactic reactivity of naive eosinophils to the parasite-derived ECF in T. canis infection. (キーワード) Animals / Antigens, Helminth / Bone Marrow / CD8-Positive T-Lymphocytes / Cells, Cultured / Chemotactic Factors, Eosinophil / Chemotaxis, Leukocyte / Eosinophilia / Eosinophils / Female / Mice / Mice, Inbred C57BL / Peritoneal Cavity / Spleen / Toxocara canis / Toxocariasis (文献検索サイトへのリンク) ● PubMed @ National Institutes of Health, US National Library of Medicine (PMID): 9493213 ● Search Scopus @ Elsevier (PMID): 9493213 (PubMed: 9493213)

総説・解説:

1.	堀井洋一郎, 大橋眞, 名和行文 : 好酸球の分化と機能-寄生虫の場合, Medical Immunology, Vol.25, 391-400, 1993年.
2.	大橋眞 : 寄生虫ワクチンは実現するか?, 化学療法の領域, Vol.8, No.11, 2185-2191, 1992年11月.
3.	大橋眞, 浅見鳴子, 名和行文 : マラリア感染における造血系の変動, 化学療法の領域, Vol.8, 464-470, 1992年.
4.	石井明, 大橋眞, 堀井洋一郎 : 寄生虫由来の好酸球遊走因子(ECFーP)について, 感染，炎症，免疫, Vol.17, 11-19, 1987年.

国際会議:

1.	Takanori Satoh, Kohei Okabe, Takuma Hayashi, Ryoma Minani, Yuzuka Kimura, Ganbat Orgilbayar, Logii Narantsetseg, Janlav Munkhtsetseg and Makoto Ohashi : Exploration And Phylogenetic Analysis For Thermophiles From Mongolian Cattle Dung, Argal, The 15th International Congress on Thermophiles(Thermophiles2019), Fukuoka, Sep. 2019.
2.	Takanori Satoh, Kohei Okabe, Takuma Hayashi, Ryoma Minani, Yuzuka Kimura, Ganbat Orgilbayar, Logii Narantsetseg, Janlav Munkhtsetseg, Makoto Ohashi and Kenji Akiyoshi : Bacterial analysis and exploration of thermophiles in Mongolian animal dungs, 11th Asian Symposium on Microbial Ecology(ASME2019), 95, Taichung,Taiwan, May 2019.
3.	Takanori Satoh, Yuto Oe, Momoko Abe, Yousuke Endoh, Masahiro Sakata, Ichinkhorloo Zesem, Munkhtsetseg Janlav and Makoto Ohashi : Phylogenetic analysis of bacteria from Mongolian animal milks and their dairy products by clone library method, The 15th International Symposium on Microbial Ecology(ISME15), 55-56, Seoul, Aug. 2014.
4.	Momoko Abe, Yuto Oe, Yousuke Endoh, Masahiro Sakata, Ichinkhorloo Zesem, Munkhtsetseg Janlav, Makoto Ohashi and Takanori Satoh : 16S rRNA gene analysis of bacteria from Mongolian animal milks and their dairy products, 4th Taiwan-Korea-Japan International Symposium on Microbial Ecology and the 28th Annual Meeting of the Japanese Society of Microbial Ecology (JSME2012), 165, Toyohashi, Sep. 2012.

国内講演発表:

1.	大橋眞, 田岡靖紀, 石井一成, 中澤秀介, 上村春樹, 神原廣二 : マラリア感染における好中球遊走因子, Parasitology International, Vol.47, 54,
2.	大橋眞, 有田広幸, 速井直子 : Molecular characterization of ECF-L: A novel chemotactic cytokine produced in parasitic infections,
3.	大橋眞, 齊藤隆仁 : 持続可能な社会に関する国際大学間連携教育, 平成29年度全学FD推進プログラム徳島大学教育カンファレンスin徳島, 40-41, 2018年1月. (キーワード) グローバル化社会 / 教養教育 / 教育改革
4.	大橋眞, 齊藤隆仁 : 地域教育とグローバル教育の融合, --- 教養教育における体験型学習の取組 ---, 第65回中国・四国地区大学教育研究会, 2017年6月. (キーワード) 教養教育
5.	大橋眞, 齊藤隆仁 : グローバル社会に向けた生涯教育, --- 大学教育との融合による医療制度の検証 ---, 日本生涯教育学会, 2015年11月.
6.	大橋眞, 齊藤隆仁, モロムジャムツエンヘジャルガルガル, 孫元至, ウガンバートルガートルガー, 齊藤隆仁 : グローバル化社会に向けた教養教育の課題, 平成26年度全学FD 徳島大学教育カンファレンスin徳島, 2014年12月. (キーワード) グローバル化社会 / 教養教育 / 教育改革
7.	大橋眞, 中恵真理子, 光永雅子, 齊藤隆仁 : グローバル化社会に向けた生涯教育, --- 留学生と学び合う大学教育との融合 ---, 日本生涯教育学会, 2014年11月.
8.	大橋眞, 齊藤隆仁 : グローバル化社会に向けた大学教養教育, 平成25年度全学FD 徳島大学教育カンファレンスin徳島, 26-27, 2013年12月. (要約) 大学教育改革の中で，グローバル化する社会に対応できる人材育成が急務の課題となってきている．グローバル化社会に対応できる人材育成は，大学教育の限られた時間で完結するようなものではない．大学の教養教育において，社会全体がグローバル化する社会にどのように向き合っていくかという課題を共有する仕組みをつくるために，貢献できる人材を育成するという目標を持つことが必要であろう． (キーワード) グローバル化社会 / 教養教育 / 教育改革
9.	齊藤隆仁, 大橋眞 : 生涯学習の導入教育としての大学教養教育, --- 徳島大学における事例から ---, 日本生涯教育学会第34回発表要旨集録, 5, 2013年11月.
10.	Yuto Oe, Momoko Abe, Yousuke Endoh, Masahiro Sakata, Ichinkhorloo Zesem, Munkhtsetseg Janlav, Makoto Ohashi and Takanori Satoh : 16S rRNA gene analysis of bacteria from Mongolian animal milks and their dairy products,Biosorbent, The 29th Annual Meeting of the Japanese Society of Microbial Ecology (JSME2013),Program and abstracts, 130, Nov. 2013.
11.	Yuto Oe, Momoko Abe, Yousuke Endoh, Masahiro Sakata, Ichinkhorloo Zesem, Munkhtsetseg Janlav, Makoto Ohashi and Takanori Satoh : Comparison of bacteria in the Mongolian animal milks and their dairy products by 16S rRNA gene analysis, The 85th Annual Meeting of The Japanese Biochemical Society,Abstracts, 2P721, Dec. 2012.
12.	大橋眞, 齊藤隆仁 : グローバル化社会に向けた生涯教育, --- 大学教育の国際化との連携 ---, 日本生涯教育学会第33回発表要旨集録, 24, 2012年11月. (要約) 今後のグローバル化社会において対応出来る人材の育成は急務の課題となってきている．国際的な場での経験のある社会人が，世代間交流を主とした共同学習に参加して次世代の育成に関わることで，自らを高めながら，周囲を巻き込むことにより，新たなモチベーションを創り出す仕組みを取り上げたい．
13.	三隅友子, 大橋眞 : 交流と対話を通した学内の協同・連携を考える, 日本協同教育学会第9回全国大会予稿集, 2012年9月. (キーワード) 対話 / 協同 / 国際交流 / 異文化理解
14.	大橋眞, 中恵真理子, 光永雅子, 齊藤隆仁 : 世代間交流による生涯学習―大学教養教育における対話型学習―, 日本生涯教育学会, 2011年11月.
15.	大橋眞, 齊藤隆仁, 中恵真理子, 光永雅子 : 地域社会人を活用した教養教育―地域に広がる地の循環型社会を目指して―, 平成22年度全学FD 徳島大学教育カンファレンス in 徳島, 26-27, 2011年1月. (要約) 全学共通教育では，地域社会人を交えたグループ学習型の授業を社会性形成科目群共創型学習と一部の教養科目に設置している．これらの授業では，地域社会人の発言は，様々な形で授業を活性化する効果がみられた．また，「学生，地域社会人，教員」から構成される「学びのコミュニティ」は，授業において学生に新しい視点を持たせる上で，有効に働くことが判った．教養科目の理念である視野を広げることに貢献することから，受講生の多い教養科目として開講するために議論の進め方に工夫か必要であった．
16.	齊藤隆仁, 佐藤高則, 大橋眞, 嵯峨山和美, 中恵真理子, 光永雅子 : 社会人ボランティアを活用した教養教育, 平成21年度全学FD 徳島大学教育カンファレンス in 徳島, 18-19, 2010年3月. (要約) 徳島大学では平成20年度より質の高い大学教育推進プログラムとして採択された「地域社会人ボランティアを活用した教養教育∼地域に広がる知の循環型社会の構築を目指して∼」を全学共通教育の社会性形成科目群および教養科目群の授業および課外活動を通して実施している．海外の大学とインターネットでつなぎ，世界各地の地域社会人とのコミュニケーションをはかる試みなどの今年度の活動を報告し，議論を行う． (キーワード) 教養教育 / 学びのコミュニティー / 知の循環型社会
17.	大橋眞, 中恵真理子, 光永雅子, 齊藤隆仁, 香川順子, 廣渡修一 : 地域社会人を活用した教養教育―地域に広がる知の循環型社会実現を目指して―, 日本高等教育学会第12回要旨集禄, Vol.12, 218-221, 2009年5月.
18.	渡部稔, 山城考, 佐藤高則, 大橋眞, 間世田英明, 續木章三, 英崇夫 : 高大連携事業「高校生の大学研究室への体験入学型学習プログラム」実施報告, 第120回徳島生物学会会報, 17, 2008年12月.
19.	大橋眞, 齊藤隆仁, 佐藤高則, 田村貞夫 : 全学共通教育共創型学習科目における社会人活用の展開, 平成19年度全学FD 徳島大学教育カンファレンス, 2008年1月. (要約) 徳島大学全学共通教育では，平成17年度より地域の社会人を活用して体験を取り入れた共創型学習科目の授業を実施している．平成19年度の『身近な福祉を見て・知って考えてみる』では，障害者福祉だけでなく，生命倫理など，幅広い視野から福祉を考える授業を展開した．また，『「つたえること」と「ものづくり」―科学で遊ぼう―』，『「つたえること」と「ものづくり」―あいのメッセージ―』では，ものづくりを素材としたグループ学習を行い，必要に応じて社会人を含めた討論を行う形式の授業を行った．社会人の存在が学生の意見を引き出すことに貢献しており，授業改善に重要な役割を果たすことがわかった． (キーワード) 共創型学習 / 社会人 / 福祉 / ものづくり
20.	桑折範彦, 齊藤隆仁, 大橋眞, 若泉誠一, 後藤壽夫, 吉永哲哉, 藤本憲市 : 2006年問題に対するeコンテンツ開発と学習環境の整備, 平成18年度全学FD 徳島大学教育カンファレンス発表抄録集, 51-52, 2007年3月. (要約) 昨年度，大学教育委員会の下で「2006年問題検討WG」により，高校の新指導要領に基づく教育を受けた学生に対する高大接続の在り方，具体的対応策などが検討された．その中で指摘，提案された事項の内，本年度，「eコンテンツによる初年次学生の学習支援」のプロジェクトとして，インテリジェント・ラボにおいて高校での未履修科目のeコンテンツの開発，基礎科目の自習教材，それらを提供する学習環境(CMS)の整備などを行っているので，状況を報告する．
21.	大橋眞, 齊藤隆仁, 佐藤健二, 中恵真理子, 田村貞夫 : 教養教育と「ものづくり」, 平成18年度全学FD 徳島大学教育カンファレンス, 2007年3月. (要約) 「ものづくり」には，創造力育成の教育効果が期待されるが，これまで教養教育のカリキュラムの中で取り入れられることは，比較的稀であった．昨年度より徳島大学全学共通教育の創成学習の科目として，ものづくりを取り入れている．現代の社会的な背景とジェンダーの視点から「ものづくり」の意義を考えながら，教養教育における「ものづくり」の課題について検証する． (キーワード) 教養教育 / ジェンダー (gender) / ものづくり
22.	齊藤隆仁, 佐藤高則, 大橋眞 : 創成学習「つたえること」と「ものづくり」, 平成18年度全学FD 徳島大学教育カンファレンス, 2007年3月. (要約) 平成17年度より，徳島大学全学共通教育の教養科目群にて従来の講義形式，ゼミナール形式に加えて，創成学習形式が開始された．この報告ではこれまで2年間行った『創成学習「つたえること」と「ものづくり」』について報告する．課題の提示方法を変えるなどの工夫を行ってきたが，学生の達成度を評価とともに，アンケートの集計結果から，今後の展望について考察してみたい． (キーワード) 共通教育 / 創成学習 / コミュニケーション (communication)
23.	藤澤正一郎, 大橋眞, 英崇夫 : 創成科目における能力自己評価の試み, 第7回(社)計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会論文集, 149-150, 2006年12月.
24.	藤澤正一郎, 大橋眞, 英崇夫 : 徳島大学全学共通「創成学習」科目における能力自己評価, 平成18年度工学・工業教育研究講演会講演論文集, 420-421, 2006年7月.
25.	齊藤隆仁, 佐藤高則, 大橋眞, 桐山聰 : 共通教育・創成学習「つたえること」と「ものづくり」, 平成17年度全学FD 徳島大学教育カンファレンス, 2006年3月. (要約) 2005年度より，徳島大学全学共通教育の教養科目群にて従来の講義形式，ゼミナール形式に加えて，創成学習形式が開始された．2005年度は11の創成学習の授業が提供されたが，この報告においてはそのひとつ『創成学習「つたえること」と「ものづくり」』における実践として，最初の6週に行った『割れないたまご容器の作成』の概要および成果について報告し，今後の展望について考察してみたい． (キーワード) 共通教育 / 創成学習 / コミュニケーション (communication)
26.	大橋眞, 齊藤隆仁, 大沼正樹 : 大学入門科目(補習的高大接続授業)としての自然科学教育, 第53回中国・四国地区大学教育研究会議事要録, 123-125, 2005年5月. (要約) 徳島大学では2006年から卒業要件単位にはならない随意科目としての大学入門講座(補習的高大接続授業)を開講した．その様子をレポートする． (キーワード) 共通教育 / 補習授業 / 理数科目
27.	大橋眞, 松本淳, 桐木雅央, V Kitikoon, 松田肇 : メコン住血吸虫虫卵由来の白血球遊走因子, 2002年11月.
28.	大橋眞, 原田正和, 村主節雄, 大前比呂志, 石井明 : Anopheles stephensi由来の好中球遊走因子, 2001年4月.
29.	原田正和, 大橋眞 : Effect of superoxide on the formation of oocysts of Plasmodium berghei in mosquitoes, Parasitology International, Vol.49, 2000年4月.
30.	大橋眞, 速井直子, 有田広幸 : Eosinophil chemotactic cytokine (ECF-L) produced in helminthic infections is a chitinase protein family, 1999年4月.

その他・研究会:

1.	渡部稔, 大橋眞 : 高大連携事業「高校生の大学研究室への体験学習型プログラム」実施報告(第8報), 平成29年度全学FD推進プログラム大学共育カンファレンス in 徳島発表抄録集, 58-59, 2018年1月. (キーワード) 高大連携
2.	渡部稔, 大橋眞 : 高大連携事業「高校生の大学研究室への体験型学習プログラム」実施報告(第7報), 平成28年度全学FD推進プログラム大学教育カンファレンス in 徳島, 48-49, 2016年12月. (キーワード) 高大連携 / 科学実験
3.	渡部稔, 大橋眞 : 高大連携事業「高校生の大学研究室への体験入学型学習プログラム」実施報告(第6報), 平成26年度全学FD大学教育カンファレンス in 徳島発表抄録集, 48-49, 2014年12月.
4.	渡部稔, 佐藤高則, 大橋眞 : 高大連携事業「高校生の大学研究室への体験入学型学習プログラム」実施報告(第5報), 平成25年度全学FD大学教育カンファレンス in 徳島発表抄録集, 46-47, 2013年12月.
5.	矢野千晴, 奇旭瓊, VICTORIA MARIE BLOYER, CHIMEDDORJ TSOLMON, 佐藤高則, 齊藤隆仁, 石田三千雄, 松尾義則, 大橋眞 : INTERNATIONAL STUDENT CONFERENCE OF 2012, 平成24年度総合科学教育部プロジェクト研究I 発表会, 2013年2月.
6.	渡部稔, 佐藤高則, 大橋眞 : 高大連携事業「高校生の大学研究室への体験入学型学習プログラム」実施報告(第4報), 平成24年度全学FD大学教育カンファレンス in 徳島発表抄録集, 54-55, 2012年12月.
7.	渡部稔, 佐藤高則, 山城考, 大橋眞 : 高大連携事業「高校生の大学研究室への体験入学型学習プログラム」実施報告(第3報), 平成23年度全学FD大学教育カンファレンス in 徳島発表抄録集, 66-67, 2012年1月.
8.	渡部稔, 山城考, 佐藤高則, 大橋眞 : 高大連携事業「高校生の大学研究室への体験入学型学習プログラム」実施報告(第2報), 平成21年度全学FD大学教育カンファレンスin徳島，発表抄録集, 28-29, 2010年3月.
9.	渡部稔, 山城考, 佐藤高則, 大橋眞, 間世田英明, 續木章三, 英崇夫 : 高大連携事業「高校生の大学研究室への体験入学型学習プログラム」実施報告, 平成20年度全学FD徳島大学教育カンファレンス発表抄録集, 8-9, 2009年1月.

報告書:

1.	佐藤高則, 大橋眞, 渡部稔, Munkhtsetseg Janlav, Ichinkhorloo Zesem : モンゴル国家畜乳および乳製品の生物資源としての利用を指向した免疫作用および細菌・機能性生体分子の調査研究, 平成24年度学部長裁量経費・創生研究プロジェクト報告書, 20-22, 徳島, 2013年9月.
2.	矢野千晴, 奇旭瓊, VICTORIA MARIE BLOYER, CHIMEDDORJ TSOLMON, 佐藤高則, 齊藤隆仁, 石田三千雄, 松尾義則, 大橋眞 : プロジェクト研究Ⅰ(International Student Conference 開催プロジェクト)報告書, 平成24年度総合科学教育部プロジェクト研究I 報告書, 徳島, 2013年1月.
3.	桑折範彦, 齊藤隆仁, 大橋眞, 若泉誠一, 後藤寿夫, 吉永哲哉, 藤本憲市 : 高大接続eコンテンツ開発プロジェクト「eコンテンツによる初年次学生の学習支援」報告, 大学教育研究ジャーナル, No.4, 48-54, 徳島, 2007年3月. (キーワード) 全学共通教育 / 学習支援 / eコンテンツ (徳島大学機関リポジトリ) ● Metadata: 82398 (徳島大学機関リポジトリ: 82398)
4.	桐山聰, 英崇夫, 荒木秀夫, 中村浩一, 黒岩眞吾, 藤澤正一郎, 原口雅宣, 玉置俊晃, 羽地達次, 高石喜久, 來山征士, 大橋眞, 上田哲史 : 特色ある大学教育支援プログラム「進取の気風」を育む創造性教育の推進平成17年度報告書, --- 若者のセルフ·マネジメント能力を育てる徳島大学創成学習開発センターの活動 ---, 特色ある大学教育支援プログラム「進取の気風」を育む創造性教育の推進平成17年度報告書, 徳島, 2006年3月.

科学研究費補助金 (KAKEN Grants Database @ NII.ac.jp)

寄成虫感染における白血球遊走性レクチンの構造と機能 (研究課題/領域番号: 17590371 )
ソロモン諸島における超音波殺虫機を中心としたマラリアコントロール (研究課題/領域番号: 17406008 )
寄生虫感染における好酸球遊走性サイトカインの役割 (研究課題/領域番号: 14570214 )
超分子ヘモグロビンの形成と適応進化 (研究課題/領域番号: 14540629 )
マラリア感染における好中球遊走性サイトカイン産生とその機能 (研究課題/領域番号: 10670229 )
好中球遊走因子を用いたマラリアワクチン開発の試み (研究課題/領域番号: 07557208 )
好酸球遊走性リンホカインの分子構造の解析 (研究課題/領域番号: 06670260 )
犬糸状虫好中球遊走因子と好中球の相互作用における分子生物学的研究 (研究課題/領域番号: 03670197 )
糞線虫症に対するペプチドワクチン開発の試み (研究課題/領域番号: 02557022 )
宮崎県下におけるドロレス顎口虫の生活環、特にヒトへの感染経路の解明 (研究課題/領域番号: 01570217 )
研究者番号（40128369）による検索

名誉教授 : 大橋眞

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