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社会学 (Sociology)

研究テーマ

人の移動/児童虐待 (児童虐待 (child abuse), 人の国際移動)

著書・論文

著書:

1. 上野 加代子 :
安里和晃(編)『国際移動と親密圏』, --- 第8章 ラブ・ゲインーーシンガポールにおける住み込み外国人家事労働者 にみる親密性の変容 ---,
京都大学学術出版会, 京都, 2018年1月.
2. 上野 加代子 :
「シンガポールの外国人家事労働者」,
勉誠出版, 2017年2月.
3. 伊藤 公雄, 牟田 和恵, 木村 涼子, 中村 桃子, 上野 加代子 :
『全訂新版 ジェンダーで学ぶ社会学』(14章「移動する ー グローバリゼーションがもたらす新しい世界 執筆),
世界思想社, 2015年10月.
4. 清水 新二, 宮本 みち子, 吉原 千賀, 神原 文子, 上野 加代子 :
『新訂 家族生活研究 - 家族の景色とその見方ー』(6章ネットワークとしての家族,7章グローバルのなかの家族 執筆),
放送教育振興会, 2015年3月.
5. Kayoko Ueno :
Ochiai Emiko, & Aoyama Kaoru(Eds.) Asian Women and Intimate Work., --- PART THREE, 9. Strategies of Resistance among Filipina and Indonesian Domestic Workers in Singapore ---,
BRILL, Leiden, (The Netherlands), Jan. 2014.
6. 庄司 洋子, 上野 加代子, 湯澤 直美, 三井 さよ, 野口 裕二 :
『親密性の福祉社会学』(2章児童虐待という問題の構築 執筆),
東京大学出版会, 2013年8月.
7. 上野 加代子 :
福祉社会学会編 『福祉社会学ハンドブック』, --- 外国人家事労働者の導入はどう進むのか?」「なぜ児童虐待が起こるのか?」 ---,
中央法規, 東京, 2013年7月.
8. 落合 恵美子, 赤枝 香奈子, 中谷 文美, 押川 文子, 上野 加代子 :
『アジア女性と親密性の労働』(10章「シンガポールにおける海外出稼ぎ家事労働者の抵抗の諸相」執筆),
京都大学学術出版会, 京都, 2012年2月.
9. 上野 加代子 :
『国境を越えるアジアの著書家事労働者』, --- 女性たちの生活戦略 ---,
世界思想社, 京都, 2011年12月.
10. 落合 惠美子, 宫坂 靖子, 周 维宏, 山根 真理, 上野 加代子 :
『亚洲社会的家庭和两性关系』(「新加坡的外國家政勞動者」執筆),
世界知识出版社, 2011年11月.
11. Emiko Ochiai, Kayoko Ueno and Hiroko Seki :
21ST CENTURY ASIAN FAMILY,
Chulalongkorn University, Feb. 2011.
12. 宮本 みち子, 清水 新二, 嶋崎 尚子, 神原 文子, 上野 加代子 :
『家族生活研究 - 家族の景色とその見方ー』(5章相互作用としての家族,6章ネットワークとしての家族 執筆),
放送教育振興会, 2009年3月.
13. 上野 加代子 :
精神保健福祉士・社会福祉士養成基礎セミナー編集委員会『社会学 - 社会理論と社会システム』, --- 第5章 社会問題の理解 ---,
へるす出版, 東京, 2009年1月.
14. Ochiai Emiko, Molony Barbara, Hashimoto Yasuko and Kayoko Ueno :
Asia's New Mothers: Crafting Gender Roles and Childcare Networks in East and Southeast Asian Societies(Chapter 7 Foreign Domestic Workers in Singapore),
Global Oriental, London, Sep. 2008.
15. 落合 恵美子, 宮坂 靖子, 山根 真理, 小林 和美, 洪上 旭, 上野 加代子 :
アジアの家族とジェンダー, --- 第12章 シンガポールにおける外国人家事労働者 ---,
勁草書房, 東京, 2007年2月.
16. 落合 恵美子, 上野 加代子, 小林 和美, 藤田 道代, 宮坂 靖子, 山根 真理, 橋本 泰子, 呉 梅, 藤井 和佐, 洪上 旭, 木脇 美智子, 斧出 節子, 周 維宏, 大和 礼子 :
21世紀アジア家族,
明石書店, 2006年12月.
17. 森田 洋司, 進藤 雄三, 市野川 容孝, 上野 加代子, 黒田 浩一郎, ピーター コンラッド, 斉藤 環 :
医療化のポリティクス-近代 医療の地平を問う, --- 第八章 児童虐待と医療化 ---,
学文社, 東京, 2006年9月.
18. 上野 加代子, 山野 良一, リーロイ・H. ペルトン, 村田 泰子, 美馬 達哉 :
児童虐待のポリティクス, --- 「こころ」の問題から「社会」の問題へ ---,
明石書店, 東京, 2006年2月.
19. 上野 加代子 :
『児童虐待問題の社会学的研究』(博士論文),
大阪府立大学, 大阪, 2004年.
20. 上野 加代子, 野村 知二 :
<児童虐待>の構築,
世界思想社, 京都, 2003年10月.
21. 萱村 俊哉, 川端 啓之, 上野 加代子, 後藤 晶子 :
発達健康心理学,
株式会社 ナカニシヤ出版, 京都, 2002年12月.
22. 中河 伸俊, 北澤 毅, 土井 隆義, 上野 加代子, 野村 知二 :
『社会構築主義のスペクトラム - パースペクティブの現在と可能性』(「児童虐待事例の構成 ― 記述のテクニックと解釈モードの選択」執筆),
株式会社 ナカニシヤ出版, 京都, 2002年5月.
23. 上野 加代子, 小木曽 宏, 鈴木 崇之, 野村 知二 :
児童虐待時代の福祉臨床学, --- 子ども家庭福祉のフィールドワーク ---,
明石書店, 2002年2月.
24. 清水 新二, 遠藤 優子, 猪野 亜朗, 上野 加代子 :
共依存とアディクション - 心理·家族·社会,
培風館, 2001年4月.
25. 清水 新二, 伊藤 順一郎, 上野 加代子, 訓覇 法子 :
家族問題:危機と存続,
ミネルヴァ書房, 京都, 2000年7月.
26. 和田 修一, 大島 巌, 青山 陽子, 上野 加代子 :
精神保健福祉士養成セミナー第15巻社会学,
へるす出版, 東京, 1998年12月.
27. 上野 加代子 :
児童虐待の社会学,
世界思想社, 京都, 1996年11月.
28. 平田 伊和男, 竹内 正, 上野 加代子, 田村 譲 :
学びのネットワーク,
有信堂, 東京, 1996年3月.
29. 上野 加代子, 大島 久雄, 酒井 一郎, 杉井 潤子, 山根 真理 :
家族を考える本,
福村出版, 1995年8月.
30. 友田 泰正, 石山 勝巳, 岡田 隆介, 上野 加代子, 新宅 博明, 長谷川 孫一郎, 畠山 勝美, 村山 正治, 片山 義弘 :
家庭崩壊,
同朋舎出版, 1990年4月.

学術論文(審査論文):

1. 上野 加代子 :
福祉の研究領域における構築主義の展開 (特集号 社会学と構築主義の現在),
社会学評論, Vol.68, No.1, 70-86, 2017年.
(CiNii: 1390282763016257536)
2. 上野 加代子 :
児童虐待防止対策の課題-子どもが一時保護になった親の経験か ら,
社会保障研究, Vol.2, No.2-3, 263-278, 2017年.
(CiNii: 1520572359244281472)
3. 上野 加代子 :
『児童福祉から児童保護へ』の陥穽――ネオリベラルなリスク社会と児童虐待問題,
犯罪社会学研究, No.41, 62-78, 2016年.
(DOI: 10.20621/jjscrim.41.0_62)
4. 上野 加代子 :
国際移住高齢者のケア戦略―チェンマイでの調査から,
福祉社会学研究, Vol.12, No.12, 57-77, 2015年.
(DOI: 10.11466/jws.12.0_57,   CiNii: 1390845702298278016)
5. Kayoko Ueno :
Love Gain: The Transformation of Intimacy among Foreign Domestic Workers in Singapore,
Sojourn, Vol.28, No.1, 36-63, 2013.
(DOI: 10.1355/sj28-1b,   Elsevier: Scopus)
6. Daniele Belanger, Kayoko Ueno, Khuat Thu Hong and Emiko Ochiai :
From Foreign Trainees to Unauthorized Workers: VIetnamese Migratn Workers in Japan,
Asian and Pacific Migration Journal, Vol.20, No.1, 31-53, 2011.
(DOI: 10.1177/011719681102000102,   Elsevier: Scopus)
7. Kayoko Ueno :
Identity Management among Indonesian and Filipina Migrant Domestic Workers in Singapore,
International Journal of Japanese Sociology, Vol.19, No.1, 82-97, 2010.
(DOI: 10.1111/j.1475-6781.2010.01128.x,   CiNii: 1572261551916705408)
8. Kayoko Ueno :
Strategies of Resistance among Filipina and Indonesian Domestic Workers in Singapore,
Asian and Pacific Migration Journal, Vol.18, No.4, 497-517, 2009.
(DOI: 10.1177/011719680901800403,   Elsevier: Scopus)
9. 上野 加代子 :
児童虐待, --- リスク・ジェンダー・階層 ---,
季刊家計経済研究, No.73, 33-41, 2007年.
10. 上野 加代子 :
リスク社会における児童虐待, --- 心理と保険数理のハイブリッド統治 ---,
犯罪社会学研究, No.31, 22-37, 2006年.
11. Kayoko Ueno :
Suicide as Japan's magor export? : a note on Japanese Suicide Culture,
Revista Espaco Academico, Vol.44, 2005.
12. 上野 加代子 :
児童虐待は家族の病理なのか,
大阪保険医雑誌, No.2002 3/4, 52-54, 2002年.
13. 上野 加代子 :
少子化時代のサバイバル, --- 児童虐待問題からみた「社会福祉の病理」 ---,
現代の社会病理, No.14, 5-23, 1999年.
14. 上野 加代子 :
児童虐待問題の批判的検討, --- メディカルな言説を問う ---,
日本社会精神医学会雑誌, Vol.7, No.3, 251-253, 1999年.
15. 上野 加代子, Pelton H. Leroy, Gil G. David :
アメリカにおける児童虐待·放置対策の陥穽 - 無視された経済的要因,
社会福祉研究, No.71, 85-91, 1998年.
16. 上野 加代子 :
児童虐待の社会的構築, --- 言説にみる問題の帰属 ---,
ソシオロジ, Vol.39, No.2, 3-18, 1994年.
17. 上野 加代子 :
専門家の台頭と家族の失墜, --- アメリカにおける児童虐待 ---,
現代の社会病理Ⅶ, 155-187, 1992年.
18. 上野 加代子 :
中高年女性のネットワーク ー 有配偶と無配偶の比較分析,
家族問題研究会『家族研究年報』, No.14, 73-86, 1989年.
19. 上野 加代子, 本村 汎 :
配偶者選択に影響する諸要因の研究,
日本家政学会家族関係部会『家族関係学』, No.6, 7-14, 1987年.

学術論文(紀要・その他):

1. 上野 加代子, 吉田 耕平 :
子ども虐待の社会学, --- 社会的責務としての子どもの養育 ---,
こころの科学, No.159, 81-86, 2011年.
(CiNii: 1521136280673993600)
2. 上野 加代子 :
家庭内ケア労働者の国際移動,
『家族社会学研究』, Vol.21, No.2, 195-200, 2009年.
3. 佐竹 文子, 上野 加代子, 樫田 美雄 :
児童虐待事例のつくられかた, --- D.スミス「Kは精神病だ」の分析方法を基軸として ---,
徳島大学社会科学研究, Vol.20, No.20, 19-36, 2007年.
(徳島大学機関リポジトリ: 224,   CiNii: 1050865122808473600)
4. 上野 加代子 :
社会救済家としての子どもたち,
青少年問題研究, No.41, 63-75, 1992年.
5. Kayoko Ueno :
Japanese middle aged women without spouse, --- Where does the vulnerability lie? ---,
聖カタリナ女子大学研究紀要, No.2, 65-79, 1990.
6. 上野 加代子, 本村 汎 :
世代間関係と老親のモラールに関する研究,
大阪市立大学生活科学学部紀要『社会福祉学』, Vol.35, 461-469, 1987年.
7. 上野 加代子, 本村 汎 :
シンガポールの親族関係の研究, --- その希薄化阻止メカニズムの解明に向けて ---,
大阪市立大学生活科学学部紀要『社会福祉学』, Vol.34, 401-418, 1986年.

学術レター:

1. Kayoko Ueno :
Life Strategies of Migrant Domestic Workers in Singapore,
Gender Perspectives, Vol.3, No.3, 5-8, 2012.
2. 上野 加代子 :
児童虐待問題の鏡像,
ソシオロジ, No.149, 121-126-126, 2003年.

国際会議:

1. Kayoko Ueno :
How Japan Imports Social Problems from the West: Child Abuse from the Early 20th Century to the Present,
XVIII ISA World Congress of Sociology,, Yokohama, Jul. 2014.
2. Kayoko Ueno :
Facebook Activism by Foreign Domestic Workers in Singapore,
XVIII ISA World Congress of Sociology,, Jul. 2014.
3. Kayoko Ueno :
The Power of Social Media in Organising Migrant Domestic Workers, World Social forum on Migration,,
Philippine Quezon City: Miriam College, Nov. 2012.
4. Kayoko Ueno :
Facebook Activism and Networking among Foreign Domestic Workers in Singapore, (Migrant Technologies: (re)producing (un)freedoms, United Nations University, Macau),
Mar. 2011.
5. Kayoko Ueno :
Strategies of Resistance: Migrant Domestic Workers in Singapore,
IRCJS-GCOE Joint Symposium, The Asian Gender Under Construction : Global Reconfiguration of Human Reproduction, International Research Center for Japanese Studies, Kyoto, Jan. 2009.
6. Kayoko Ueno :
Lives of ex-Indonesia overseas domestic workers,
Hanoi, May 2008.
7. Kayoko Ueno :
Gender and Class bias in Japanese child abuse prevention policies,
The Woman's World, Seoul, Jun. 2005.
8. Kayoko Ueno :
The social construction of child abuse in Japan,
USA, Apr. 2005.
9. Kayoko Ueno :
Foreign Domestic Workers in Singapore,
Panel session Changes in Gender Roles in Contemporary East and Southeast Asia, Chicago, Apr. 2005.
10. Kayoko Ueno :
The social construction of child abuse in Japan,
International Forum on Child Welfare, School of Social Work, Nevada, Mar. 2005.
11. Kayoko Ueno :
The social construction of child abuse in Japan( St Mary's University, Texas),
Nevada, Mar. 2005.

国内講演発表:

1. 上野 加代子 :
「シンガポールにおける家事労働者の現状と日本への受け入れの課題」『シンガポールにおける外国人家事労働者の現状 ∼大阪と神奈川特区への受け入れへの示唆』(トヨタ財団国際助成「安全な移動と定住に関するプロジェクト」主催」),
2016年7月.
2. Kayoko Ueno :
Thoughts on implementing a program for employing foreign household workers in Japan, Integration of Migrants and Social Policy Issues Reflections from Japan, Korea and Thailand towards Creation of Inclusive Society, Kobe Center for Oversea Migration and Cultural Interaction. International Workshop,
Jan. 2016.
3. 上野 加代子 :
「ネオリベラルリスク社会における児童虐待問題」第42回日本犯罪社会学会シンポジウム(「犯罪社会学におけるリスク社会論の意義」),
2015年11月.
4. Kayoko Ueno :
From a Closet in the Employers House: Facebook Activism among Foreign Domestic Workers,
International Workshop on Intimate Lives of Labores, Graduate School of Asia-Pacific Studies, Waseda University, Mar. 2015.
5. 上野 加代子 :
チェンマイにおける日本人退職者のケア戦略,
福祉社会学会(東洋大学), 2014年6月.
6. 上野 加代子 :
「ラブ・ゲインーシンガポールの住み込み外国人家事労働者にみる親密生の変容」『人類学における家族研究の新たなる可能性』,
2012年12月.
7. 上野 加代子 :
「日本の児童虐待問題の変遷」テーマセッション「親密性を問う - 虐待論の現在」第27回日本社会病理学会大会, 大正大学,
2011年10月.
8. 上野 加代子 :
「小・中家庭科教育にみる家族関係への過度な焦点化」,
シンポジウム「家庭科の新たな実践を拓く - 新学習指導要領の検討を踏まえて」第51回日本家庭科教育学会, 2008年6月.
9. 上野 加代子 :
近代家族幻想と児童虐待?問題提起,
日本フェミニストカウンセリング学会シンポジウム, 2005年5月.
10. 上野 加代子 :
構築主義の有用性 ー ソーシャルワークと児童虐待の研究において,
応用構築主義と批判的構築主義??構築主義の有用性?, 2004年5月.
11. 上野 加代子 :
「児童虐待問題の批判的検討 - メディカルな言説を問う -」シンポジウムⅡ「21世紀におけるライフサイクル上の社会精神医学的問題 - 現状からの展望 -」,
第18回日本社会精神医学会, 1998年3月.

その他・研究会:

1. 上野 加代子 :
書評『デボラ・チェンバース『友情化する社会 ー 断片化のなかの新たな〈つながり〉』(岩波書店),
図書新聞, No.3253, 5, 2016年4月.
2. 上野 加代子 :
斡旋業者をめぐるフィリピン人家事労働者とシンガポールNGOの闘い ― 払いすぎた仲介料の返還運動,
『MネットMigrants Network』, No.186, 28-29, 2016年4月.
3. 上野 加代子 :
NGOのサイバー・アクティビズム,
M-ネット Migrants Network, No.169, 16-17, 2013年4月.
4. 上野 加代子 :
『国境を越えるアジアの家事労働者』書評に応えて,
ソシオロジ, Vol.57, No.3, 162-166, 2013年2月.
(DOI: 10.14959/soshioroji.57.3_157,   CiNii: 1390282680735405696)
5. 上野 加代子 :
大澤 真幸 (編集), 吉見 俊哉 (編集), 鷲田 清一 (編集), 見田 宗介 (編集顧問)『現代社会学辞典』, --- 「児童虐待」 ---,
538, 2012年12月.
6. 上野 加代子 :
外国人家事労働者の休日,
M-ネット Migrants Network, No.152, 8-9, 2012年8月.
7. 上野 加代子 :
絆をつくる― 各国の移住者団体は現在(いま) シンガポール『H.O.M.E.』に集う外国人家事労働者たち,
『MネットMigrants Network』, No.141, 12-13, 2011年7月.
8. ベランジェ ダニエル, 上野 加代子, クアット チュ ホン, 落合 恵美子 :
研修生から非正規労働者へ ―なぜベトナム人研修生は「失踪」するのか,
M-ネット Migrants Network, No.138, 12-13, 2011年4月.
9. 上野 加代子 :
書評「内田良著『「児童虐待」へのまなざし ―社会現象はどう語られるのか―』」,
ソシオロジ, Vol.55, No.2, 117-125, 2010年10月.
10. 上野 加代子 :
タイにおけるミャンマー出身の底辺労働者,
M-ネットigrants', No.113, 20-21, 2008年9月.
11. 上野 加代子 :
国境を越える女性たち ー シンガポールで働く外国人家事労働者,
M-ネットMigrants', No.110, 22-23, 2008年5月.
12. Kohji Nakashima, Masanori Miyata, Kazuhiro W. Makabe, Donald Sturge, Meredith Anne Stephens and Kayoko Ueno :
Preparation and Use of ``Authentic English'' Web Materials at The University of Tokushima (Tokushima, Japan),
Journal of University Education Research, Vol.1, No.5, 116-122, Mar. 2008.
(徳島大学機関リポジトリ: 82680)
13. 上野 加代子 :
虐待の過去・現在・未来, --- 私たちはどんな社会で子育てをしているの? ---,
ちいさい・おおきい・よわい・つよい, No.60, 28-35, 2007年10月.
14. 上野 加代子 :
児童虐待, --- ジェンダー・社会階層 ---,
臨床心理学研究, Vol.14, No.3, 34-37, 2007年3月.
15. 上野 加代子 :
21世紀アジア家族 頼るべきは親族?,
京都新聞, 2005年9月.
16. 上野 加代子 :
21世紀アジア家族 少子化の風景(シンガポール),
京都新聞, 2005年7月.
17. 上野 加代子 :
21世紀アジア家族 メイドさんのおかげ?,
京都新聞, 2005年3月.
18. 中河 伸俊, 上野 加代子, 足立 佳美 :
L.マーゴリン『ソーシャルワークの社会的構築 - 優しさの名のもとに』翻訳,
2003年3月.
19. 上野 加代子 :
児童虐待 - どこに問題をもとめるか,
CAPニューズ, No.43, 1-3, 2002年8月.
20. 上野 加代子 :
社会問題の社会学的アプローチは役に立ったか, --- 児童虐待問題研究から考える ---,
関西社会学会のあゆみ - 創立50周年を記念して, 50-51, 2000年5月.
21. 中川 淳, 進藤 雄三, 細辻 恵子, 井上 眞理子, 上野 加代子 :
『家族論を学ぶ人のために』(「児童虐待への視点」執筆),
, 176-177, 1999年12月.
22. 上野 加代子 :
井垣章二著『児童虐待の家族と社会』文献紹介,
家族社会学研究, No.11, 137, 1999年7月.
23. 上野 加代子 :
庄司洋子他編 『福祉社会事典』, --- 「凍りついた凝視」(「児童虐待」「被虐待児症候群」「養育拒否」執筆) ---,
福祉社会事典, 1999年5月.
24. 上野 加代子 :
家族の問題を浮上させる社会のしかけ - 家族病理学,
AERA MOOK『生活科学がわかる』, 32, 1998年12月.
25. Kayoko Ueno :
The Changing Japanese Family:Policy Implications,
聖カタリナ女子大学研究紀要, No.10, 129-139, Mar. 1998.
26. Kayoko Ueno :
Child Abuse in Japan,
聖カタリナ女子大学研究紀要, No.10, 121-127, Mar. 1998.
27. 上野 加代子 :
「『児童虐待の社会学』書評に答えて」,
ソシオロジ, Vol.42, No.2, 117-119, 1997年10月.
28. Kayoko Ueno :
The Changing Japanese Family:Policy Implications (Colluquium held at March 20, 1997 presented by Salem State College Schools of Human Services, Center for Applied Research and Development and School of Social Work),
米セイラム州立大学での講演., Mar. 1997.
29. Kayoko Ueno :
Child Abuse in Japan,
米ブランダイス大学ヘラースクールでの講演., Oct. 1996.
30. 上野 加代子 :
「エコ·システムズ」「国民生活意識」「国民生活指標」「ホームレス」『社会福祉基本用語辞典』(日本社会福祉実践理論学会編),
社会福祉基本用語辞典, 1996年2月.
31. 上野 加代子 :
有地亨著『家族は変わったか』文献紹介,
家族社会学研究, Vol.7, 68, 1995年7月.
32. 森田 洋司, 清水 新二, 上野 加代子 :
翻訳T.ハーシ『非行の原因 - 家庭,学校,社会へのつながりを求めて』,
179-203, 1995年1月.
33. 上野 加代子 :
日本社会福祉実践理論学会編 『改訂版社会福祉実践基本用語辞典』, --- ラベリング ---,
改訂版社会福祉実践基本用語辞典, 155-156, 1993年7月.
34. 上野 加代子 :
『四季録』(1993年4月5日∼9月27日 毎週連載),
愛媛新聞, 1993年4月.
35. 望月 嵩, 上野 加代子 :
「配偶者選択の過程」『家政学事典』(日本家政学会編),
家政学事典, 106-108, 1990年11月.
36. 上野 加代子, 白澤 政和 :
家族,ソーシャルサービス,その他の支援システムの歴史的·今日的状況,
国際社会福祉情報, No.9, 28-35, 1985年9月.

報告書:

1. Kayoko Ueno and :
Strategies of Resistance among Filipina and Indonesian Domestic Workers in Singapore, --- Global Reconfiguration of Human Reproduction ---,
Asian Gender under Construction: GlobaOchiai, Emiko (ed.) Reconfiguration of Human Reproduction, 121-140, Mar. 2010.
2. 上野 加代子 :
シンガポールにおける外国人家事労働者,
アジア諸社会におけるジェンダーの比較研究 ー 日本·韓国·中国·タイ·シンガポールを対象に, 262-272, 2004年.
3. 上野 加代子 :
シンガポールの家族·ジェンダーをめぐる概況と調査の概要,
アジア諸社会におけるジェンダーの比較研究 ー 日本·韓国·中国·タイ·シンガポールを対象に, 241-251, 2004年.
4. 畦地 利枝, 藤沢 真理子, 上野 加代子, 下田 正 :
本学学生を対象とした「社会福祉現場実習」調査報告,
聖カタリナ女子大学研究紀要, No.9, 115-126, 松山, 1997年3月.
5. 牧園 清子, 上野 加代子 :
女性問題に関する市民意識調査報告書,
松山, 1991年12月.
6. 本村 汎, 山本 祥子, 上野 加代子, 山根 真理, 内田 昌江 :
さかい女性の現状, --- 中高年女性の問題をさぐる ---,
161-208, 大阪, 1988年9月.

科学研究費補助金 (KAKEN Grants Database @ NII.ac.jp)

  • 児童虐待予防にヤングケアラーを視座に入れた教育・地域連携協働システムの構築 (研究課題/領域番号: 20K02702 )
  • 国際退職移動と介護 (研究課題/領域番号: 15H05188 )
  • Facebookによる外国人底辺労働者の組織化 (研究課題/領域番号: 25590114 )
  • 現代アジアの家族変容と福祉レジームに関する国際共同研究 (研究課題/領域番号: 22243039 )
  • アジアにおける国際労働移動の成否を規定する要因についての調査 (研究課題/領域番号: 22402037 )
  • アジア女性の国際移動:家事・介護労働と国際結婚において (研究課題/領域番号: 19402011 )
  • 20世紀アジアの社会変動と高齢者のライフコース-家族イベントの聞き取りを通して- (研究課題/領域番号: 19330105 )
  • アジア諸社会における主婦化の比較研究:近代化とグローバル化によるジェンダーの変容 (研究課題/領域番号: 18402009 )
  • アジア諸社会におけるジェンダーの比較研究 (研究課題/領域番号: 13372001 )
  • 研究者番号(50213377)による検索