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徳島大学病院中央診療施設等病院情報センター
徳島大学医学部医学科情報統合医学講座医療情報学分野
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研究活動

専門分野

医療情報学 (Medical Informatics)

研究テーマ

電子診療情報を用いた診療プロセス解析と知識化

著書・論文

学術論文(審査論文):

1. Ken-ichi Suga, Yoshifumi Wakata, Manami Suzuki, Shunsuke Takeuchi, Masashi Suzue, Ryuji Nakagawa and Maki Urushihara :
Neonatal hyperkalemia associated with maternal ritodrine: A retrospective study,
Pediatrics International, Vol.65, No.1, e15604, 2023.
(DOI: 10.1111/ped.15604,   PubMed: 37551666,   Elsevier: Scopus)
2. Masato Tagi, Mari Tajiri, Yasuhiro Hamada, Yoshifumi Wakata, Xiao Shan, Kazumi Ozaki, Masanori Kubota, Sosuke Amano, Hiroshi Sakaue, Yoshiko Suzuki and Jun Hirose :
Accuracy of an Artificial Intelligence-Based Model for Estimating Leftover Liquid Food in Hospitals: Validation Study.,
JMIR Formative Research, Vol.6, No.5, e35991, 2022.
(徳島大学機関リポジトリ: 117555,   DOI: 10.2196/35991,   PubMed: 35536638)
3. Kotaro Matsumoto, Yasunobu Nohara, Yoshifumi Wakata, Takanori Yamashita and Yukio Kozuma :
Impact of a learning health system on acute care and medical complications after intracerebral hemorrhage,
Learning Health Systems, 2020.
(徳島大学機関リポジトリ: 115850,   DOI: 10.1002/lrh2.10223,   Elsevier: Scopus)
4. Jun Hirose, Yoshifumi Wakata, Masato Tagi and Yuu Tamaki :
The role of medical informatics in the management of medical information,
The Journal of Medical Investigation : JMI, Vol.67, No.1,2, 27-29, 2020.
(徳島大学機関リポジトリ: 114749,   DOI: 10.2152/jmi.67.27,   PubMed: 32378614,   Elsevier: Scopus)
5. Atsushi Kimura, Yoshihiro Matsumoto, Yoshifumi Wakata, Akiko Oyamada, Masanobu Ohishi, Toshifumi Fujiwara, Ko Ikuta, Kuniyoshi Tsuchiya, Naohisa Tayama, Shinji Tomari, Hisaaki Miyahara, Takao Mae, Toshihiko Hara, Taichi Saito, Takeshi Arizono, Kozo Kaji, Taro Mawatari, Masami Fujiwara, Riku Sakimura, Kunichika Shin, Kenichi Ninomiya, Kazutoshi Nakaie, Yasuaki Antoku, Shoji Tokunaga, Naoki Nakashima, Yukihide Iwamoto and Yasuharu Nakashima :
Predictive factors of mortality of patients with fragility hip fractures at 1 year after discharge: A multicenter, retrospective study in the northern Kyushu district of Japan.,
Journal of Orthopaedic Surgery (Hong Kong), Vol.27, No.3, 2019.
(徳島大学機関リポジトリ: 116197,   DOI: 10.1177/2309499019866965,   PubMed: 31466509)
6. Hiroaki Kurata, Masayuki Ochiai, Hirosuke Inoue, Takeshi Kusuda, Junko Fujiyoshi, Masako Ichiyama, Yoshifumi Wakata and Hidetoshi Takada :
Inflammation in the neonatal period and intrauterine growth restriction aggravate bronchopulmonary dysplasia.,
Pediatrics and Neonatology, Vol.60, No.5, 496-503, 2019.
(DOI: 10.1016/j.pedneo.2018.11.007,   PubMed: 31302038)
7. Rieko Izukura, Tadashi Kandabashi, Yoshifumi Wakata, Chinatsu Nojiri, Yasunobu Nohara, Takanori Yamashita, Atsushi Takada, Jinsang Park, Yoshiaki Uyama and Naoki Nakashima :
The Development of an Electronic Phenotyping Algorithm for Identifying Rhabdomyolysis Patients in the MID-NET Database.,
Studies in Health Technology and Informatics, Vol.264, 1498-1499, 2019.
(DOI: 10.3233/SHTI190503,   PubMed: 31438200)

国際会議:

1. Takanori Yamashita, Yoshifumi Wakata, Hideki Nakaguma, Yasunobu Nohara and Shinji Hato :
Machine Learning for Classification of Postoperative Patient Status Using Standardized Medical Data,
APAMI 2020, Nov. 2020.

国内講演発表:

1. 田木 真和, 田尻 真梨, 濵田 康弘, 若田 好史, 単 暁, 尾崎 和美, 久保田 雅則, 天野 宗佑, 廣瀬 隼 :
AIを用いた病院流動食の摂取量推定システムの臨床現場における精度検証,
第41回 医療情報学連合大会, 2021年11月.
2. 友成 健, 佐藤 紀, 大野 亜里沙, 尾形 美子, 後東 知宏, 若田 好史, 岩佐 武, 西良 浩一 :
理学療法士による人工股関節全置換術後のアウトカム評価の有効性,
日本クリニカルパス学会誌, Vol.23, No.2, 259, 2021年10月.
3. 田木 真和, 田尻 真梨, 濵田 康弘, 若田 好史, 単 暁, 尾崎 和美, 久保田 雅則, 天野 宗佑, 廣瀬 隼 :
AIを用いた病院流動食の残量推定の検証,
日本医療情報学会春季学術大会, Vol.25, 70-71, 2021年6月.
4. 山下 貴範, 中井 真也, 木下 喬, 若田 好史, 野原 康伸 :
AMED ePath事業のデータを用いた2型糖尿病患者における患者アウトカム解析,
第5回日本糖尿病・生活習慣病ヒューマンデータ学会年次学術集会, 2020年12月.
5. 若田 好史 :
ePath事業及び解析基盤の概要,
第40回 医療情報学連合大会, 2020年11月.
6. 若田 好史 :
医療情報学に基づく診療プロセス解析基盤の構築,
第34回 人工知能学会全国大会, 2020年6月.
7. 青木 美和, 中島 直樹, 岡田 美保子, 中熊 英貴, 山下 貴範, 若田 好史, 小妻 幸男, 他 :
アウトカム志向型パスの標準的データ取得のための 電子仕様とデータ構造モデル化,
第24回 日本医療情報学会春季学術大会, 2020年6月.
8. 山下 貴範, 若田 好史, 中熊 英貴, 野原 康伸, 他 :
患者状態把握を目的とした機械学習と共起有向グラフに よる診療プロセス解析,
第24回 日本医療情報学会春季学術大会, 2020年6月.
9. 若田 好史 :
統合解析基盤の構築とその可能性,
第20回 日本クリニカルパス学会学術集会, 2020年1月.
10. 若田 好史 :
クリニカルパスシステム及びデータの標準化とデータ利活用,
第20回 日本クリニカルパス学会学術集会, 2020年1月.
11. 若田 好史 :
クリニカルパスシステム及びデータの標準化とデータ利活用,
第39回 医療情報学連合大会, 2019年11月.
12. 田木 真和, 玉木 悠, 若田 好史, 廣瀬 隼 :
NetFlowデータを活用した院内通信の可視化と自動解析アラート機能検証によるセキュリティー対策評価,
第39回 医療情報学連合大会, 2019年11月.
13. 松本 晃太郎, 野原 康伸, 若田 好史, 山下 貴範他 :
クリニカルパスを用いたLearning Health Systemの効果,
第23回 日本医療情報学会春季学術大会, 2019年6月.
14. 高田 敦史, 若田 好史, 山下 貴範他 :
多施設共同臨床観察研究の包括的支援事業の課題に関する研究,
第38回 医療情報学連合大会, 2018年11月.
15. 若田 好史 :
クリニカルパスデータ標準化と標準データモデル∼解析基盤を中心に∼,
第38回 医療情報学連合大会, 2018年11月.
16. 北村 佳代子, 川畑 恵理子, 山下 貴範, 若田 好史, 中島 直樹 :
バリアンス分析に基づく大腸切除術パスのタスク改定,
第19回 日本クリニカルパス学会学術集会, 2018年10月.
17. 若田 好史 :
クリニカルパスデータ標準化と標準データモデル,
第19回 日本クリニカルパス大会学術集会, 2018年10月.
18. 若田 好史 :
クリニカルパスデータの標準化 ~基本アウトカムマスター(BOM)と標準データモデル~,
第19回 日本医療情報学会看護学術大会, 2018年7月.
19. 松本 晃太郎, 野原 康伸, 若田 好史, 山下 貴範他 :
クリニカルパスを用いたLearning Health Systemの構築,
第22回 日本医療情報学会春季学術大会, 2018年6月.
20. 伊豆倉 理江子, 野原 康伸, 若田 好史, 山下 貴範他 :
病院情報システムの構造化データから病態を抽出するPhenotyping手法の開発,
第22回 日本医療情報学会春季学術大会, 2018年6月.

その他・研究会:

1. 田木 真和, 廣瀬 隼, 若田 好史, 単 暁 :
院内通信の可視化と自動解析アラート機能によるセキュリティ強化策の評価 (総特集 現場視点からセキュリティ対策を検証する) -- (強固かつ柔軟な安全対策の要諦),
月刊新医療, Vol.47, No.11, 38-41, 2020年11月.
(CiNii: 1523669555798364544)
2. 廣瀬 隼, 若田 好史, 田木 真和, 単 暁 :
With Corona時代の医療情報担当部門の医学部卒前教育・業務支援のありかた∼徳島大学の取組み∼,
2020年9月.

科学研究費補助金 (KAKEN Grants Database @ NII.ac.jp)