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徳島大学総合科学部社会総合科学科心身健康コース
徳島大学大学院社会産業理工学研究部社会総合科学域人間科学系スポーツ健康分野
徳島大学創成科学研究科地域創成専攻
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研究活動

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専門分野

スポーツ心理学 (Sport Psychology)

研究テーマ

実力発揮に有効な身心の自己調整法 (身心の自己調整, 積極的休養, 自律訓練法, ストレス・マネジメント, 水難救助活動)

著書・論文

著書:

1. 中塚 健太郎 :
身心の自己調整-こころのダイアグラムとからだのモニタリング-:第3章 二次元気分尺度とこころのダイアグラムの活用法,第9章 スポーツでの活用,
誠信書房, 2022年11月.
2. 坂入 洋右, 中塚 健太郎 :
よくわかる健康心理学 :Ⅴ-4 自律訓練法,
2012年8月.
3. 中塚 健太郎, 荒井 宏和 :
サーフライフセービング教本:第5章 サーフパトロール,
2008年5月.

学術論文(審査論文):

1. 松浦 佑希, 中塚 健太郎, 坂入 洋右 :
間接的な身体接触で行うペアダンスの効果-コロナ禍の教職に関わる体育専門実技授業における検討-,
北関東体育学研究, Vol.9, 71-79, 2024年.
2. 篠原 愛実, 中塚 健太郎 :
弓道選手の筋感覚の変容が会のコントロール力に与える影響,
四国体育・スポーツ学研究, No.11, 1-10, 2023年.
3. 深山 元良, 植松 梓, 浦田 達也, 遠藤 大哉, 荒井 宏和, 中塚 健太郎, 荒木 雅信 :
エリートおよびサブエリートボードパドラーのライフセービング全力ニーパドリングにおける体幹と下肢動作のキネマティクス的比較,
海洋人間学雑誌, Vol.9, No.3, 64-73, 2021年.
4. Motoyoshi Miyama, Azusa Uematsu, Tatsuya Urata, Hiroya Endo, Hirokazu Arai, Kentaro Nakatsuka and Masanobu Araki :
Stroke Characteristics of Lifesaving Maximal Board Paddling: A Comparison of Japanese Elite and Sub-elite Paddlers,
International Journal of Sport and Health Science, Vol.16, 211-219, 2018.
(DOI: 10.5432/ijshs.201819)
5. 中塚 健太郎, 清水 武, 金 ウンビ, 坂入 洋右 :
練習前における心身の状態の違いが自律訓練法の心理的効果へ与える影響,
自律訓練研究, Vol.34, No.1,2, 14-23, 2014年.
(CiNii: 1520009407316111104)
6. 金 ウンビ, 伊東 明宏, 中塚 健太郎, 坂入 洋右 :
音楽と身体接触を活用した運動が心理状態と対人関係に及ぼす効果,
スポーツ心理学研究, Vol.41, No.1, 19-34, 2014年.
(DOI: 10.4146/jjspopsy.2013-1222,   CiNii: 1390282679459289216)
7. 深山 元良, 植松 梓, 遠藤 大哉, 荒井 宏和, 中塚 健太郎, 荒木 雅信 :
全力ボードパドリングにおける速度,ストローク頻度,およびストローク長: パドリング方法および性差の比較,
海洋人間学雑誌, Vol.2, No.1, 1-8, 2013年.
8. Yosuke SAKAIRI, Kentaro Nakatsuka and Takeshi SHIMIZU :
Development of the Two-dimensional Mood Scale for self-monitoring and self-regulation of momentary mood states,
The Japanese Psychological Research, Vol.55, No.4, 338-349, 2013.
(DOI: 10.1111/jpr.12021)
9. 中塚 健太郎, 坂入 洋右 :
軽運動が監視作業時の覚醒水準と疲労の回復に及ぼす影響,
スポーツ心理学研究, Vol.37, No.2, 75-87, 2010年.
(CiNii: 1390001204482509312)
10. 風間 隆宏, 小峯 力, 稲垣 裕美, 中塚 健太郎, 川地 政夫 :
海水浴場における安全管理体制構築に関する基礎的研究,
海洋開発論文集, Vol.24, 267-272, 2008年.
11. 中塚 健太郎, 坂入 洋右 :
水難救助活動における監視作業に有効な休息法-自律訓練法と軽運動の比較-,
自律訓練研究, Vol.26, No.1,2, 34-43, 2006年.

学術論文(紀要・その他):

1. 玉瀬 友美, 矢野 宏光, 中塚 健太郎, 幸 篤武, 宮本 隆信, 山本 英作, 前田 和範, 大崎 優, 中山 美香, 岡谷 里香, 大西 美玲, 宮田 信司 :
幼児における運動への好感度の変化 ーActive Child Programを通してー,
高知大学教育学部研究報告, Vol.82, No.82, 27-33, 2022年.
(CiNii: 1050573243462235264)
2. 幸 篤武, 矢野 宏光, 玉瀬 友美, 宮田 信司, 大西 美鈴, 岡谷 里香, 中山 美香, 矢野 優紀, 大崎 優, 中塚 健太郎 :
幼児の Active Child Program に基づく運動遊びの活動強度,
高知大学教育学部研究報告, No.82, 125-128, 2022年.
(CiNii: 1050291768485523072)
3. 中塚 健太郎, 坂入 洋右, 荒井 宏和, 稲垣 裕美, 小峯 力 :
軽運動が監視時のヴィジランス保持と心理的コンディショニングに与える効果,
流通経済大学スポーツ健康科学部紀要, Vol.1, No.2, 97-102, 2009年.
(CiNii: 1050001202943126656)
4. 中塚 健太郎, 坂入 洋右, 荒井 宏和, 稲垣 裕美, 小峯 力 :
水難救助活動における監視作業に有効な走査法,
流通経済大学スポーツ健康科学部紀要, Vol.1, No.1, 87-97, 2008年.
(CiNii: 1050001202943824000)
5. 荒井 宏和, 中塚 健太郎, 稲垣 裕美, 小峯 力 :
ライフセービングスキルを用いたチームビルト・トレーニングの試み-オリンピック有望選手を対象に-,
流通経済大学スポーツ健康科学部開設記念論文集, 94-104, 2007年.
6. 小峯 力, 稲垣 裕美, 荒井 宏和, 中塚 健太郎 :
海洋スポーツ・レクリエーションにおける一次救命教育の意義,
流通経済大学体育指導センター紀要, 43-52, 2005年.

国際会議:

1. Yuki Matsuura, Kentaro Nakatsuka and Yosuke Sakairi :
Psychological Effects of Indirect Physical Contact for Pair Dance in Physical Education,
ARIHHP Science Week 2022, Mar. 2022.
2. Kentaro Nakatsuka, Rei Amemiya and Yosuke Sakairi :
Development of the Diagram of Mood States ICT version for human high performance,
ARIHHP Science Week 2020, Feb. 2020.
3. Kentaro Nakatsuka, Rei Amemiya and Yosuke Sakairi :
Development of the psychological self-monitoring tool for human high performance,
ARIHHP International Forum 2019, Mar. 2019.
4. Yosuke SAKAIRI, Kentaro Nakatsuka, Tomohiro KIZUKA and Hideaki SOYA :
Psychological self-regulatory system to promote wellbeing and productivity in workers and top athletes,
29th International Congress of Psychology, Jul. 2008.
5. Kentaro Nakatsuka, Yosuke SAKAIRI, Tomohiro KIZUKA and Hideaki SOYA :
The Effect of a Mind-Body Self-Control Program on the Mental Health of Medical Workers,
2006 International Congress of Psychotherapy in Japan and The Third International Conference of the Asian Federation for Psychotherapy, Aug. 2006.

国内講演発表:

1. 十川 望, 中塚 健太郎 :
バドミントンにおける心身の状態とパフォーマンスが可視化できるディフェンストレーニングの開発,
2023年度四国体育・スポーツ学会, 2024年3月.
2. 熊本 晃大, 中塚 健太郎 :
単調作業課題中の休息方法の違いが心理状態及び作業成績に与える影響,
日本自律訓練学会第46回大会, 18, 2023年10月.
3. 中塚 健太郎, 矢野 宏光, 幸 篤武, 矢野 優紀, 玉瀬 友美, 大崎 優, 中山 美香, 吉田 繁敬, 岡谷 里香, 大西 美玲, 矢田 崇洋, 宮本 隆信, 山本 英作, 前田 和範 :
子どもの教育におけるアクティブチャイルドプログラムの特徴-こころのダイアグラムと身体活動量計を活用した評価-,
2022年度四国体育・スポーツ学会, 2023年3月.
4. 井内 青空, 中塚 健太郎 :
サーフィンのパドリングにおける呼吸法が疲労感と気分に与える影響,
海洋人間学雑誌, Vol.11, No.2, 23, 2022年9月.
5. 篠原 愛実, 中塚 健太郎 :
弓道選手の筋感覚の変容が会のコントロール力に与える影響,
2021年度四国体育・スポーツ学会, 2022年3月.
6. 松浦 佑希, 中塚 健太郎, 坂入 洋右 :
ダンスにおける道具を活用した間接的な身体接触の心理的効果,
日本体育学会大会予稿集, No.71, 345, 2021年9月.
7. 中塚 健太郎 :
時空を紡ぐ:ATの現在から未来へ-SDGsの達成から考えるATのあり方-,
日本自律訓練学会第43回大会, 14, 2020年10月.
8. 久我 浩正, 中塚 健太郎 :
陸上競技長距離種目における声かけの肯定感が心理・生理的状態 およびパフォーマンスに与える影響,
2018年度四国体育・スポーツ学会, 2019年3月.
9. 井上 栞, 佐藤 裕, 中塚 健太郎 :
緊張場⾯における自律訓練法が心理状態と歌唱パフォーマンスに及ぼす影響,
日本自律訓練学会第39回大会, 38, 2016年9月.
10. 中塚 健太郎 :
スポーツメンタルトレーニングにおける自律訓練法の活用 -セルフモニタリング・スキルの獲得に向けて-,
日本自律訓練学会第39回大会, 24, 2016年9月.
11. 中塚 健太郎 :
自律訓練法の効果判定 -スポーツ・健康領域における試み-,
日本自律訓練学会第38回大会, 17, 2015年10月.
12. 中塚 健太郎, 坂入 洋右 :
積極的休息法としての軽運動とGボール椅子の組合せが監視時の心身の状態及びパフォーマンスに与える影響,
日本海洋人間学会第4回大会, 2015年9月.
13. 深山 元良, 浦田 達也, 植松 梓, 遠藤 大哉, 荒井 宏和, 中塚 健太郎, 荒木 雅信 :
ライフセービングにおけるニーリングパドルの上肢関節運動の特徴: 3次元動作分析による競技レベル別比較,
日本体育学会大会予稿集, No.66, 310, 2015年8月.
14. 深山 元良, 植松 梓, 浦田 達也, 遠藤 大哉, 荒井 宏和, 中塚 健太郎, 荒木 雅信 :
ライフセービングにおける 全力ボードパドリングの二次元動作分析: エリートとサブエリートのニーリングパドルの比較,
日本体育学会大会予稿集, No.65, 267, 2014年8月.
15. 中塚 健太郎, 金 ウンビ, 山本 真義, 坂入 洋右 :
練習前における心身の状態の違いが自律訓練法の効果へ与える影響,
日本自律訓練学会第36回大会, 2013年10月.
16. 中塚 健太郎, 清水 武, 金 ウンビ, 坂入 洋右 :
監視作業における積極的休息法としての軽運動の効果,
日本海洋人間学会第2回大会, 2013年9月.
17. 深山 元良, 植松 梓, 浦田 達也, 遠藤 大哉, 荒井 宏和, 中塚 健太郎, 荒木 雅信 :
全力ボードパドリングにおけるストローク特性 : 熟練者と未熟練者の比較,
日本体育学会大会予稿集, No.64, 328-329, 2013年8月.
(CiNii: 1390001205806813440)
18. 伊東 明宏, Kim Eunbi, 中塚 健太郎, 坂入 洋右 :
学生スポーツ競技者の自律訓練法の初回体験時にみられる心身の諸反応,
日本自律訓練学会第35回大会, 2012年9月.
19. 深山 元良, 植松 梓, 遠藤 大哉, 荒井 宏和, 中塚 健太郎, 荒木 雅信 :
ボードパドリングにおけるストローク特性:パドリング方法および性差の比較,
日本海洋人間学会第 1回大会, 2012年9月.
20. 中塚 健太郎, 深山 元良, 遠藤 大哉, 荒井 宏和, 植松 梓, 荒木 雅信 :
ボードパドリングにおけるストローク特性:技能レベルの違いによる動作感覚および意識の特徴,
日本海洋人間学会第 1回大会, 2012年9月.
21. Kim Eunbi, 中塚 健太郎, 坂入 洋右 :
自律訓練法・リラクセーション法・軽運動による心理生理状態の調整効果,
日本自律訓練学会第34回大会, 2011年10月.
22. 坂入 洋右, 中塚 健太郎, Kim Eunbi :
自律訓練法による心理状態の調整における消去動作の効果,
日本自律訓練学会第34回大会, 2011年10月.
23. 中塚 健太郎, Kim Eunbi, 堀田 亮, 進藤 友介, 杉江 征, 坂入 洋右 :
自律訓練法による心理・生理状態の調整効果-大学スポーツ選手を対象として-,
日本自律訓練学会第33回大会, 2010年10月.
24. 坂入 洋右, 中塚 健太郎 :
応用的研究のための包括的媒介変数を用いた研究法-アウトカムと個人差を重視した実践的介入システムの有効性の評価-,
日本健康心理学会第23回大会, 2010年9月.
25. 中塚 健太郎, 佐野 祐人, 山田 圭介, 杉江 征, 坂入 洋右 :
自律訓練法における練習記録の効果的な活用,
日本自律訓練学会第32回大会, 2009年6月.
26. 中塚 健太郎, 坂入 洋右 :
水難救助活動における監視に有効な身心の自己調整法,
日本スポーツ心理学会第35回記念大会, 2008年11月.
27. 中塚 健太郎, 坂入 洋右 :
水難救助活動における監視に有効な休息法-自律訓練法と軽運動の比較-,
日本自律訓練学会第27回大会, 2004年10月.
28. 坂入 洋右, 中塚 健太郎 :
自律訓練法と軽運動が心理状態に及ぼす影響-二次元気分尺(TDMS)を用いた比較-,
日本自律訓練学会第26回大会, 2003年10月.
29. 中塚 健太郎, 坂入 洋右 :
監視活動時の疲労回復におけるリラクセーションの効果,
日本自律訓練学会第25回大会, 2002年10月.

その他・研究会:

1. 中塚 健太郎, 佐藤 充宏 :
養成校を訪ねて23(徳島大学),
健康づくり, No.442, 33, 2015年2月.

報告書:

1. 中塚 健太郎, 吉岡 千春 :
平成27年度高等教育機関と連携した調査研究事業報告書:高校弓道部員におけるメンタルトレーニグと競技能力の関係,
公益財団法人鳥取県体育協会, 1-14, 2016年3月.
2. 中塚 健太郎, 西村 正広, 近藤 剛, 上野 耕平, 吉岡 千春, 早田 均 :
平成26年度高等教育機関と連携した調査研究事業報告書:高校弓道部員におけるメンタルトレーニングと競技能力の関係,
公益財団法人鳥取県体育協会, 1-13, 2015年3月.
3. 佐藤 充宏, 三浦 哉, 佐竹 昌之, 山口 鉄生, 行實 鉄平, 中塚 健太郎 :
三好市 子どもの体力向上に関する支援環境デザイン 小学校視察調査・保護者質問紙調査 報告書,
三好市・徳島大学地域連携調査研究, 1-32, 2015年3月.

科学研究費補助金 (KAKEN Grants Database @ NII.ac.jp)

  • 「個人別知」に基づく新たなスポーツ実践科学と指導システムの構築 (研究課題/領域番号: 23K27984 )
  • ハイ・パフォーマンスのための“包括的心理状態”の個別最適化 (研究課題/領域番号: 20H04088 )
  • 実力発揮につながる身心の自己調整法:教育実践場面への応用 (研究課題/領域番号: 16K16493 )
  • 心のダイアグラムを活用した自己調整による“身心”の機能の最適化 (研究課題/領域番号: 15H03454 )
  • 個人差・多要因・効果量を重視した応用科学独自の研究法:教育領域における活用 (研究課題/領域番号: 26560329 )
  • 監視作業におけるヒューマンエラー防止に有効な積極的休息法としての身体活動 (研究課題/領域番号: 24700619 )
  • スポーツ実践に役立つアウトカムを重視した応用科学独自の研究法 (研究課題/領域番号: 24650370 )
  • スポーツ実践への応用に適した研究法:身心の自己調整システムを用いた研究の試み (研究課題/領域番号: 22650142 )
  • 研究者番号(00609737)による検索