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研究活動

専門分野

研究テーマ

著書・論文

著書:

1. 塩川 奈々美 :
第4章 病気とまじない:「ものもらい」の方言と民間治療法,
昭和堂, 京都市, 2022年4月.

学術論文(審査論文):

1. 清水 勇吉, 塩川 奈々美, 岸江 信介 :
広島・長崎「平和宣言」と「平和への誓い」に関する探索的研究,
計算国語学, Vol.34, No.3, 188-203, 2023年.
(CiNii: 1520580535990706048)
2. 塩川 奈々美 :
九州北部地方における地域言語の動態に関する研究,
博士学位取得論文, 2022年.
(CiNii: 1110293656590040960)
3. 塩川 奈々美 :
計量的手法を用いた九州北部方言区画の再考,
次世代人文社會研究, No.14, 157-175, 2018年.
4. 塩川 奈々美 :
九州北部地域におけるシャル敬語の地理的・世代的分布,
方言の研究, Vol.3, 291-316, 2017年.

学術論文(紀要・その他):

1. 松田 美香, 塩川 奈々美 :
大分県東国東郡姫島村方言における56年間の言語変化, --- 同一話者への追跡調査結果から ---,
別府大学紀要, No.60, 15-29, 2019年.
(CiNii: 1050282677860424064)
2. 塩川 奈々美, 峪口 有香子, 岸江 信介 :
贈答場面における配慮表現, --- 「つまらないものですが」の使用をめぐって ---,
徳島大学総合科学部言語文化研究, Vol.24, 109-126, 2016年.
(徳島大学機関リポジトリ: 109995,   CiNii: 1050001338013042176)

国際会議:

1. Kenji TOMOSADA, Hiroyuki IWAKI, Mika MATSUDA and Nanami Shiokawa :
Study of language change by follow-up survey of The Linguistic Atlas of the Seto Island Sea(LAS),
Vilnius, Lithuania, Jul. 2018.
2. Shinsuke Kishie, Faquire Karim Razaul, Yukako Sakoguchi, Yukichi Shimizu and Nanami Shiokawa :
East-West Opposition with Regard to the Negative Form of Verb in Japan, Methods in Dialectology XVI, 2017 :Tokyo,
Aug. 2017.
3. Kota Hattori, Shinsuke Kishie, Sakoguchi Yukako, Kimura Takashi and Nanami Shiokawa :
How fast would it be? - Observing the distribution of emerging words through Twitter,
New Ways of Analyzing Variation Asia-Pacific 4, 190-191, Apr. 2016.

国内講演発表:

1. 村田 晋也, 飯尾 健, 塩川 奈々美, 松本 洋明, 高畑 貴志, 仲道 雅輝, 吉田 博 :
TA・SA制度に関するSPOD内調査の結果について,
SPODフォーラム2024オンラインポスターセッション(2024.9.24∼2024.10.18web公開), 2024年9月.
2. 吉田 博, 飯尾 健, 塩川 奈々美 :
SPODフォーラム2025に向けた探索的議論,
SPODフォーラム2024オンラインポスターセッション(2024.9.24∼2024.10.18web公開), 2024年9月.
3. 吉田 博, 飯尾 健, 塩川 奈々美, 杉田 郁代, 高畑 貴志 :
「気軽に参加できる」オンラインFDセミナーによる参加者の行動変容の検証,
第30回大学教育研究フォーラム発表論文集, 23, 2024年3月.
4. 峯松 明日香, 森 稼頭人, 東 穂香, 藤村 沙樹, 岡村 瞭花, 桐畑 尚真, 吉原 祥, 國見 裕美, 長町 裕征, 塩川 奈々美, 吉田 博 :
学生生活をテーマとした交流型学生企画の成果と課題,
第19回 大学教育カンファレンスin徳島発表抄録集, 26-27, 2023年12月.
5. 吉田 博, 飯尾 健, 塩川 奈々美, 杉田 郁代, 高畑 貴志 :
2大学で共催するFDセミナーの開発と将来展望,
第19回 大学教育カンファレンスin徳島発表抄録集, 24-25, 2023年12月.
6. 飯尾 健, 塩川 奈々美, 吉田 博 :
徳島大学生の学習成果を規定する要因の探索的分析,
SPODフォーラム2023ポスターセッション, 2023年8月.
7. 塩川 奈々美, 吉田 博, 飯尾 健, 山崎 一惠 :
雇用主アンケートと卒業生アンケートにみる成果と課題,
SPODフォーラム2023ポスターセッション, 2023年8月.
8. 吉田 博, 仲道 雅輝, 杉田 郁代, 飯尾 健, 上月 翔太, 塩川 奈々美, 村田 晋也 :
SPOD-FDにおける調査研究の取組と意義,
SPODフォーラム2023ポスターセッション, 2023年8月.
9. 塩川 奈々美 :
四国地方言語地図にみる「彼岸花」の方言分布,
国立国語研究所空間接続プロジェクト公開研究会, 2023年2月.
10. 杉田 郁代, 吉田 博, 仲道 雅輝, 上月 翔太, 塩川 奈々美, 高畑 貴志, 蝶 慎一 :
SPOD-FDマップ作成までのプロセスとその成果,
第18回 大学教育カンファレンスin徳島発表抄録集, 46-47, 2022年12月.
11. 仲村 真樹, 吉原 祥, 桐畑 尚真, 中島 由衣, 佐藤 孝之, 國見 裕美, 塩川 奈々美, 吉田 博 :
徳島大学における学習支援Study Support Spaceの存在意義,
第18回 大学教育カンファレンスin徳島発表抄録集, 16-17, 2022年12月.
12. 吉田 博, 飯尾 健, 塩川 奈々美 :
気軽に参加できるオンラインFDの開発とその成果,
SPODフォーラム2022ポスター発表, 2022年8月.
13. 塩川 奈々美, 吉田 博, 飯尾 健, 山﨑 一惠 :
徳島大学における休学者・退学者等に関する現状と課題,
SPODフォーラム2022ポスター発表, 2022年8月.
14. 飯尾 健, 塩川 奈々美, 吉田 博 :
学生の学習成果に関する自己評価と教員評価の比較,
SPODフォーラム2022ポスター発表, 2022年8月.
15. 塩川 奈々美 :
教養教育科目における言語地図作成の試み,
第17回 大学教育カンファレンスin徳島発表抄録集, 54-55, 2022年1月.
16. 吉田 博, 飯尾 健, 塩川 奈々美 :
New NormalのFDセミナー開発,
SPODフォーラム2021オンデマンドセッション, 2021年8月.
17. 吉田 博, 塩川 奈々美, 飯尾 健 :
オンラインによるワークショップ型新任教員研修の実践と効果検証,
第27回大学教育研究フォーラム発表論文集, 126, 2021年3月.
18. 塩川 奈々美, 向井 将馬, 吉田 博 :
徳島大学における初年次教育「SIH道場」の取組とその成果,
第16回 大学教育カンファレンスin徳島発表抄録集, 54-55, 2021年1月.
19. 大岡 桂一朗, YOUN JAE HYUNG, 樫原 誉, 黒川 雅通, 塩川 奈々美, 飯尾 健, 吉田 博 :
正課外の英語学習支援プログラムに対する学生提案の実現,
第16回 大学教育カンファレンスin徳島発表抄録集, 22-23, 2021年1月.
20. 工藤 駿作, 大崎 人愛, 祖開 渚, 吉田 博, 塩川 奈々美, 飯尾 健 :
徳島大学生のオンライン授業に関する意識と今後への提言,
第16回 大学教育カンファレンスin徳島発表抄録集, 14-15, 2021年1月.
21. 吉田 博, 塩川 奈々美, 川野 卓二, 上岡 麻衣子 :
日常の教育実践に対する新任教員研修の効果,
大学教育学会第42回大会 発表要旨集禄, 136-137, 2020年6月.
22. 向井 将馬, 塩川 奈々美, 吉田 博, 川野 卓二 :
学生・教員が共に成長する初年次教育の取組:「SIH道場∼アクティブ・ラーニング∼」の実施とその成果,
AP全体報告会, 2020年3月.
23. 大槻 智一, 一居 航平, 藤原 誠哉, 中井 秀和, 向井 将馬, 山本 豪, 遠藤 博文, 塩川 奈々美, 吉田 博 :
徳島大学における学習支援Study Support Spaceの充実に向けて,
令和元年度大学教育カンファレンスin徳島発表抄録集, 18-19, 2019年12月.
24. 吉田 博, 川野 卓二, 塩川 奈々美, 上岡 麻衣子 :
徳島大学における「授業設計ワークショップ」の成果と課題,
令和元年度大学教育カンファレンスin徳島発表抄録集, 24-25, 2019年12月.
25. 塩川 奈々美 :
全学初年次教育「SIH道場」を通じた教育改革とその成果,
令和元年度大学教育再生加速プログラム(AP)テーマⅠアクティブ・ラーニングシンポジウム発表抄録集, 18-19, 2019年11月.
26. 塩川 奈々美, 吉田 博, 川野 卓二 :
大学教育再生加速プログラムテーマⅠ選定校の取組,
令和元年度大学教育再生加速プログラム(AP)テーマⅠアクティブ・ラーニングシンポジウム発表抄録集, 6-9, 2019年11月.
27. 塩川 奈々美 :
徳島大学「SIH道場」改善に向けた新入生調査,
大学教育カンファレンスin徳島, 2018年12月.
28. 上田 勇仁, 塩川 奈々美 :
新入生を対象にした大学に対する価値観に関する調査:徳島大学SIH道場の改善に向けて,
SPODフォーラム2018, 2018年8月.
29. 上田 勇仁, 塩川 奈々美 :
徳島大学におけるSIH道場の取組:学生の声を教育プログラムの改善に繋げるデザイン,
未来の学びフェス, 2018年8月.
30. 塩川 奈々美, 塚本 章宏, 服部 恒太, 林 琳, 岸江 信介 :
教えて!あなたの地域の``○○焼き'',
第13回ESRIコミュニティフォーラム2017, 2017年5月.
31. 久保 博雅, 塩川 奈々美, 塚本 章宏, 岸江 信介 :
GIS を用いた 2 拍名詞アクセントの分析―徳島県吉野川流域を事例に―,
人文地理学会大会研究発表要旨, 2014年11月.
(DOI: 10.11518/hgeog.2014.0_128)
32. 塩川 奈々美, 久保 博雅, 林 琳, 峪口 有香子, 陳 英, 塚本 章宏, 岸江 信介 :
日本列島東西境界域にける地域言語のアスペクト分布,
人文地理学会大会研究発表要旨, 110-111, 2014年11月.

作品:

1. 杉田 郁代, 中井 俊樹, 吉田 博, 塩川 奈々美, 塩崎 俊彦, 高畑 貴志 :
オンライン授業でアクティブ・ラーニングを成功させるTips,
オンライン授業でアクティブ・ラーニングを成功させるTips, 2021年2月.
2. 川野 卓二, 吉田 博, 金西 計英, 井戸 慶治, 齊藤 隆仁, 上田 勇仁, 塩川 奈々美 :
徳島大学SIH道場∼アクティブ・ラーニング入門∼,
2019年4月.

その他・研究会:

1. 岸江 信介, 塩川 奈々美, 孫 立民 :
解説 音声言語地図の作成手順,
2022年度LAS科研年度末会合, 2023年3月.

報告書:

1. 岸江 信介, 塩川 奈々美, 入船 真由, 前田 真友希, 宮川 直也 :
奈良県言語地図,
奈良県言語地図, 奈良, 2024年3月.
2. 齊藤 隆仁, 吉田 博, 塩川 奈々美, 飯尾 健 :
2023年度徳島大学全学FD推進プログラムの実施報告,
大学教育研究ジャーナル, No.21, 2024年3月.
(徳島大学機関リポジトリ: 119125)
3. 齊藤 隆仁, 吉田 博, 塩川 奈々美, 飯尾 健 :
2022年度徳島大学全学FD推進プログラムの実施報告,
大学教育研究ジャーナル, No.20, 2023年3月.
(徳島大学機関リポジトリ: 118148)
4. 齊藤 隆仁, 吉田 博, 塩川 奈々美, 飯尾 健 :
2021年度徳島大学全学FD推進プログラムの実施報告,
大学教育研究ジャーナル, No.19, 2022年3月.
5. 齊藤 隆仁, 吉田 博, 塩川 奈々美, 飯尾 健 :
2020年度徳島大学全学FD推進プログラムの実施報告,
大学教育研究ジャーナル, No.18, 55-74, 2021年3月.
(徳島大学機関リポジトリ: 115913)
6. 川野 卓二, 吉田 博, 塩川 奈々美 :
2019年度徳島大学全学FD推進プログラムの実施報告,
大学教育研究ジャーナル, No.17, 51-73, 2020年3月.
(徳島大学機関リポジトリ: 114607)
7. 岸江 信介, 清水 勇吉, 峪口 有香子, 塩川 奈々美 :
近畿言語地図,
2017年3月.
8. 岸江 信介, 清水 勇吉, 峪口 有香子, 塩川 奈々美, 先谷 香保 :
徳島県南部ふるさとことば-方言談話資料を中心に-,
1-293, 2014年3月.

科学研究費補助金 (KAKEN Grants Database @ NII.ac.jp)

  • 地域コミュニティの変容に伴う地域言語の実態解明 (研究課題/領域番号: 24K03934 )
  • 地域方言の変容に関する経年調査研究 ―九州新幹線沿線を定点観測地としてー (研究課題/領域番号: 24K03926 )
  • 『瀬戸内海言語図巻』の追跡調査による音声言語地図の作成と言語変容の研究 (研究課題/領域番号: 23K20466 )
  • 『瀬戸内海言語図巻』の追跡調査による音声言語地図の作成と言語変容の研究 (研究課題/領域番号: 17H02340 )
  • 研究者番号(10882384)による検索