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徳島大学大学院社会産業理工学研究部社会総合科学域地域デザイン系地域科学分野
徳島大学創成科学研究科地域創成専攻
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研究活動

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専門分野

社会学 (Sociology), 比較社会学 (Comparative Sociology)

研究テーマ

多文化社会研究, 移住者に関する研究, 境界地域研究, 地方都市の研究, 留学生アドバイジング, 高等教育でのICT活用, ベルギー研究

著書・論文

著書:

1. 岩本 和子, 中條 健志, 石部 尚登, 武居 一正, 山口 博史, 渡邉 優子, 北原 和夫, ベルナルド カトリッセ, 井内 千紗, 利根川 由奈, 大迫 千佳子, 猪俣 紀子, 奈良岡 聰智, ディミトリ ヴァンオーヴェルベーク, 上西 秀明 :
日本とベルギー:交流の歴史と文化,
2023年12月.
2. Nobuhiko Nibe, Mari Nakamura and Hiroshi Yamaguchi :
Toyota City in Transition: A Motor Town Facing Globalization and Social Changes,
Springer, May 2022.
(DOI: 10.1007/978-981-16-9832-3,   Elsevier: Scopus)
3. 西原 和久, 堀田 裕子, 後藤 悠里, 安林 奈緒美, 阿部 純一郎, 山口 博史, 郭 基煥, 中村 圭, 杉本 学, 小坂 有資, 徳久 美生子, 保坂 稔, 佐藤 直樹, 渡邉 克典 :
マイノリティ問題から考える社会学・入門, --- 差別をこえるために ---,
株式会社 有斐閣, 2021年3月.
4. 加藤 めぐみ, 岩下 哲典, 加藤 浩司, 小石川 正文, 山口 博史, 加藤 敦子, 赤羽 美咲, 加藤 弘子, ローレンス ウィリアムズ, 志村 三代子, 河口 智賢, 渡辺 豊博, 内山 美恵子, 別宮 有紀子, 北垣 憲仁, ハウエル エバンズ :
大学的富士山ガイド,
昭和堂, 京都, 2020年2月.
5. 丹辺 宣彦, 中村 麻理, 山口 博史, 渋谷 努, 中根 多惠, ハヤシ ブルーノ :
変貌する豊田:グローバル化と社会の変化に直面するクルマのまち,
東信堂, 東京, 2020年2月.
6. 西原 和久, 樽本 英樹, 首利 明和, 郭 基煥, 髙谷 幸, 人見 泰弘, 明石 純一, 鹿毛 理恵, 岡井 宏文, 新原 道信, 江成 幸, アンジェロ イシ, 塩原 良和, 宮脇 幸生, 山口 博史, 芝 真里, 小坂 有資, 後藤 悠里 :
現代人の国際社会学・入門:トランスナショナリズムという視点,
有斐閣, 2016年.

学術論文(審査論文):

1. Hiroshi Yamaguchi and Yuko Kambara :
Commuting to a Familiar Foreign Country: An Analysis of Enhancers for Cross-Border Commuting from Southern Slovakia to Hungary,
Journal of Borderlands Studies, 1-20, 2024.
(DOI: 10.1080/08865655.2024.2420944)
2. 山口 博史, 神原 ゆうこ :
子は父母の言語のどちらを選好するか:南スロヴァキアの民族混住都市での調査から,
ことばと社会, No.25, 182-202, 2023年.
(CiNii: 1520016361134170112)
3. Kambara Yuko and Hiroshi Yamaguchi :
Higher Education and Ethnic Minority in an Ethnically Diverse Town: Survey Results on Education, Personal Network and Mobility in Komárno,
Eruditio-Educatio, Vol.17, No.2022/2, 3-18, 2022.
(DOI: 10.36007/eruedu.2022.2.003-018)
4. 山口 博史 :
境界変動地域の社会学に向けて,
地域社会学会年報, No.34, 135-149, 2022年.
(CiNii: 1520292706217147008)
5. 山口 博史 :
非大都市部への〈移住〉者による地域的ライフスタイルの受容:山梨県都留市での調査から,
地域社会学会年報, No.30, 65-79, 2018年.
(CiNii: 1390845713065879296)
6. 山口 博史 :
現代ベルギー言語紛争を生きる:ブリュッセル周辺地域のフランス語話者運動リーダーの語りから,
名古屋大学社会学論集, No.36, 97-116, 2016年.
(CiNii: 1520853833404870912)
7. 山口 博史 :
出身国の特性と日本留学の経験,
留学生交流・指導研究, No.18, 57-70, 2016年.
(CiNii: 1522262180753696000)
8. 山口 博史 :
ベルギーの多言語地域で生きる:オランダ語圏に住むフランス語系市民活動家への聞き取りから,
名古屋大学社会学論集, No.35, 119-146, 2015年.
(CiNii: 1520853833264775808)

学術論文(紀要・その他):

1. 山口 博史 :
若年移住者をとりまく社会関係の「周囲」,
地域社会学会ジャーナル, No.16, 39-45, 2024年.
2. 山口 博史, 丸山 真央 :
コロナ禍の中の地域社会学の研究実践と教育実践:(1)調査実習をめぐって,
地域社会学会ジャーナル, No.4, 11-16, 2022年.
3. 山口 博史 :
スロヴァキアの社会・経済的指標に基づいた地域特性分析,
都留文科大学研究紀要, No.91, 209-217, 2020年.
(CiNii: 1390572174827061504)
4. 山口 博史 :
2014年2月豪雪と住民の被害経験:都留市民への量的調査の結果から,
都留文科大学研究紀要, Vol.86, No.86, 175-190, 2017年.
(DOI: 10.34356/00000418,   CiNii: 1390290699850382464)
5. 山口 博史 :
2014年2月山梨県豪雪被害と地域社会の対応:都留市住民に対する聞き取りからの予備的考察,
都留文科大学研究紀要, Vol.82, No.82, 85-98, 2015年.
(DOI: 10.34356/00000357,   CiNii: 1390572174827099904)

総説・解説:

1. 山口 博史 :
境界変動地域研究とその自己エスノグラフィ:平和構築のための基礎研究に向けて,
平和社会学研究, No.2, 267-285, 2024年5月.
2. 山口 博史 :
2022年度第1回研究例会印象記,
東海社会学会ニューズレター, No.59, 1-4, 2023年4月.
3. 山口 博史 :
新刊紹介 福永由佳編・庄司博史監修『顕在化する多言語社会日本:多言語状況の的確な把握と理解のために』,
移民研究年報, No.28, 133, 2022年6月.
4. 山口 博史 :
書評 長谷川公一 編『社会運動の現在:市民社会の声』,
東海社会学会年報, No.13, 171-174, 2021年8月.
(CiNii: 1520572360208462208)
5. 山口 博史 :
自由報告部会「1B 地域」印象記:オンライン学会と議論空間の複数化,
地域社会学会会報, No.219, 15-16, 2021年1月.
6. 山口 博史 :
新刊紹介 徳田剛・二階堂裕子・魁生由美子(編著)『地方発 外国人住民との地域づくり』,
移民研究年報, No.26, 110, 2020年6月.
7. 山口 博史 :
書評 森千香子著 『排除と抵抗の郊外:フランス〈移民〉集住地域の形成と変容』,
東海社会学会年報, No.9, 147-150, 2017年.

国際会議:

1. OGAWA Katsushi and Hiroshi Yamaguchi :
3D Modeling of Natural Monument Dochu Sand Pillars with Drone Photography and Setting up VR Environments,
The SICE Annual Conference 2023, Sep. 2023.

国内講演発表:

1. 山口 博史, 神原 ゆうこ :
マイノリティが大卒であることの意味:南スロヴァキアのハンガリー系とスロヴァキア系の比較から,
第16回東海社会学会大会, 2023年7月.
2. 山口 博史 :
オンライン環境を教室へ:情報通信技術活用の制約をどのように克服するか,
第18回大学教育カンファレンスin徳島(於・オンライン), 2022年12月.
3. 山口 博史 :
出発はフランス,現在地はベルギー,
愛知大学語学教育研究室 公開講演会, 2022年12月.
4. 山口 博史, 神原 ゆうこ :
スロヴァキア系とハンガリー系の民族間結婚がもたらすもの:南部スロヴァキア地域調査からの示唆,
第95回日本社会学会(於・追手門学院大学), 2022年11月.
5. 山口 博史, 神原 ゆうこ :
なじみのある外国に通勤するということ:スロヴァキア南部からハンガリーへの越境通勤とその規定要因に関する分析,
第15回東海社会学会大会, 2022年6月.
6. 神原 ゆうこ, 山口 博史 :
民族混住地コマールノの人間関係と使用言語:エスニック・アイデンティティの構成要素に関連して,
2021年度 ハンガリー学会研究大会, 2022年3月.
7. 山口 博史 :
コロナ禍での教育実践:フィールド実習の経験から,
地域社会学会第3回研究例会, 2021年12月.
8. 山口 博史 :
第3部についてのコメント(書評会,書評対象『移民・難民・マイノリティー欧州ポピュリズムの根源』彩流社,2021年),
2021年8月.
9. 山口 博史, 中山 大将, 田中 里奈, 飯島 幸子, 神原 ゆうこ :
境界変動と移住:北東アジアと欧州の事例から(ラウンドテーブルC),
日本移民学会30/31回年次大会, 2021年6月.

その他・研究会:

1. 山口 博史, 神原 ゆうこ :
民族混住地域における言語選好:スロヴァキア南部の地方都市を事例として,
第92回多言語社会研究会(於・オンライン), 2023年1月.
2. 吉田 博, 山口 博史 :
授業について考えるランチセミナー〈テーマ:学生とのコミュニケーション〉,
2021年10月.

報告書:

1. 山口 博史 :
第3回「ベルギー学」シンポジウム,
第46回2021年度年報, 216-217, 2022年10月.
2. Hiroshi Yamaguchi :
Closing Remarks,
The 3rd Symposium for Belgian Studies: Histories of Japan-Belgium Relations (Report), 35-38, Mar. 2022.
3. 山口 博史 :
「地域交流研究I」:「血の通った」テクノロジー活用と大学での遠隔教育のありかた,
地域交流研究年報, No.17, 37-38, 2021年9月.

科学研究費補助金 (KAKEN Grants Database @ NII.ac.jp)

  • 欧州・北東アジア境界変動地域での住民間葛藤と相互作用に関わる社会的力学の解明 (研究課題/領域番号: 18H00928 )
  • ポスト成長期における先進産業地域の持続可能性とまちづくり (研究課題/領域番号: 18H00925 )
  • 産業グローバル化先進地域の都市形成と公共空間 (研究課題/領域番号: 26285110 )
  • ベルギー多言語地域の文化・社会活動にみられる「複属」の検討 (研究課題/領域番号: 25780308 )
  • 研究者番号(70572270)による検索