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徳島大学先端酵素学研究所基幹研究部門 (researchmapへのインポート用ファイル) [PDF解説] [researchmapへの自動反映について]

研究活動

専門分野

研究テーマ

著書・論文

学術論文(審査論文):

1. Motonori Matsusaki, Rina Okada, Yuya Tanikawa, Shingo Kanemura, Dai Ito, Yuxi Lin, Mai Watabe, Hiroshi Yamaguchi, Tomohide Saio, Young-Ho Lee, Kenji Inaba and Masaki Okumura :
Functional Interplay between P5 and PDI/ERp72 to Drive Protein Folding,
Biology, Vol.10, No.11, 1112, 2021.
(徳島大学機関リポジトリ: 116440,   DOI: 10.3390/biology10111112,   CiNii: 1050571547625565952,   Elsevier: Scopus)
2. Haojie Zhu, Motonori Matsusaki, Taiga Sugawara, Koichiro Ishimori and Tomohide Saio :
Zinc-Dependent Oligomerization of Thermus thermophilus Trigger Factor Chaperone,
Biology, Vol.10, No.11, 1106, 2021.
(徳島大学機関リポジトリ: 117166,   DOI: 10.3390/biology10111106,   PubMed: 34827099)
3. Yuya Tanikawa, Shingo Kanemura, Dai Ito, Yuxi Lin, Motonori Matsusaki, Kimiko Kuroki, Hiroshi Yamaguchi, Katsumi Maenaka, Young-Ho Lee, Kenji Inaba and Masaki Okumura :
Ca Regulates ERp57-Calnexin Complex Formation.,
Molecules, Vol.26, No.10, 2853, 2021.
(徳島大学機関リポジトリ: 117244,   DOI: 10.3390/molecules26102853,   PubMed: 34064874)
4. Masaki Okumura, Shingo Kanemura, Motonori Matsusaki, Misaki Kinoshita, Tomohide Saio, Dai Ito, Chihiro Hirayama, Hiroyuki Kumeta, Mai Watabe, Yuta Amagai, Young-Ho Lee, Shuji Akiyama and Kenji Inaba :
A unique leucine-valine adhesive motif supports structure and function of protein disulfide isomerase P5 via dimerization.,
Structure, Vol.29, No.12, 1357-1370.E6, 2021.
(DOI: 10.1016/j.str.2021.03.016,   PubMed: 33857433)
5. Shunsuke Okada, Motonori Matsusaki, Masaki Okumura and Takahiro Muraoka :
Conjugate of Thiol and Guanidyl Units with Oligoethylene Glycol Linkage for Manipulation of Oxidative Protein Folding.,
Molecules, Vol.26, No.4, 879, 2021.
(DOI: 10.3390/molecules26040879,   PubMed: 33562280)
6. Shingo Kanemura, Motonori Matsusaki, Kenji Inaba and Masaki Okumura :
PDI Family Members as Guides for Client Folding and Assembly.,
International Journal of Molecular Sciences, Vol.21, No.24, 9351, 2020.
(DOI: 10.3390/ijms21249351,   PubMed: 33302492)
7. Aya Okuda, Motonori Matsusaki, Taro Masuda, Ken Morishima, Nobuhiro Sato, Rintaro Inoue, Masaaki Sugiyama and Reiko Urade :
A novel soybean protein disulphide isomerase family protein possesses dithiol oxidation activity: identification and characterization of GmPDIL6.,
The Journal of Biochemistry, Vol.168, No.4, 393-405, 2020.
(DOI: 10.1093/jb/mvaa058,   PubMed: 32458972)
8. Motonori Matsusaki, Shingo Kanemura, Misaki Kinoshita, Young-Ho Lee, Kenji Inaba and Masaki Okumura :
The Protein Disulfide Isomerase Family: from proteostasis to pathogenesis.,
Biochimica et Biophysica Acta (BBA) - General Subjects, Vol.1864, No.2, 129338, 2019.
(DOI: 10.1016/j.bbagen.2019.04.003,   PubMed: 30986509)

総説・解説:

1. 金村 進吾, 松﨑 元紀, 前仲 勝実, 稲葉 謙次, 奥村 正樹 :
小胞体におけるMHCの品質管理 (特集 MHCバイオロジー),
臨床免疫·アレルギー科, Vol.74, No.5, 419-426, 2020年11月.
(CiNii: 1523669554901025920)

国内講演発表:

1. 金村 進吾, 橋本 里菜, 松﨑 元紀, 馬渕 拓哉, 渡部 マイ, 齋尾 智英, 高山 和雄, 李 映昊, 奥村 正樹 :
細胞外酸化還元酵素によるウイルス感染抑制機構の解明,
第24回日本蛋白質科学会年会, 2024年6月.
2. 渡部 マイ, 金村 進吾, 鈴木 琴乃, 坂 和範, 松﨑 元紀, 稲葉 謙次, 中林 孝和, 李 映昊, 齋尾 智英, 奥村 正樹 :
小胞体局在酵素の相分離制御に対する活性酸素種および活性窒素種の影響,
第24回日本蛋白質科学会年会, 2024年6月.
3. 松﨑 元紀, 齋尾 智英 :
PAGEを基盤とした抗原抗体反応における会合状態分布の解析,
第24回日本蛋白質科学会年会, 2024年6月.
4. 松﨑 元紀, 横山 武司, 次田 篤史, 金村 進吾, 田尻 道子, 明石 知子, 野井 健太郎, 齋尾 智英, 稲葉 謙次, 奥村 正樹 :
小胞体ストレスセンサーIRE1による活性酸素種の直接的感知と分子シャペロンによるその制御,
日本農芸化学会2024年度大会, 2024年3月.
5. 松﨑 元紀, 奥村 正樹 :
多量体分析で解き明かす小胞体ストレスセンサーが細胞応答を量的に調節する仕組み,
第46回日本分子生物学会年会, 2023年12月.
6. 川越 聡一郎, 馬渕 拓哉, 久米田 博之, 松﨑 元紀, 熊代 宗弘, 石森 浩一郎, 齋尾 智英 :
ストレスセンサーの会合を制御する多様な相互作用の分子機構,
第61回日本生物物理学会年会, 2023年11月.
7. 服部 良一, 熊代 宗弘, 高 麗王, 姜 泰成, 久米田 博之, 松﨑 元紀, 齋尾 智英 :
神経変性疾患関連変異によるプロリン異性化酵素PPIAのダイナミクス変調,
第 62回 NMR討論会, 2023年11月.
8. 松﨑 元紀, 横山 武司, 次田 篤史, 金村 進吾, 田尻 道子, 明石 知子, 野井 健太郎, 齋尾 智英, 稲葉 謙次, 奥村 正樹 :
小胞体ストレスセンサーIRE1 によるストレス感知と越膜シグナル変換の分子機構,
第96回日本生化学会, 2023年11月.
9. 松﨑 元紀, 横山 武司, 次田 篤史, 金村 進吾, 田尻 道子, 明石 知子, 野井 健太郎, 齋尾 智英, 稲葉 謙次, 奥村 正樹 :
小胞体ストレスセンサーIRE1の多量体形成ポテンシャルとストレス感知,
第23回日本蛋白質科学会年会, 2023年7月.
10. Tomohide Saio, 川向 ほの香, 加藤 胡都菜, Motonori Matsusaki, 久米田 博之 and 石森 浩一郎 :
Pro-Argポリジペプチドの毒性発現メカニズムの解明,
第23回蛋白質科学会, Vol.-, No.-, -, Jul. 2023.
11. 川越 聡一郎, 松﨑 元紀, 石森 浩一郎, 齋尾 智英 :
高次多量体形成が駆動するheat shock factor-1液滴の酸化的相転移,
第 22 回日本蛋白質科学会年会, 2022年6月.
12. 松﨑 元紀, 横山 武司, 次田 篤史, 金村 進吾, 田尻 道子, 明石 知子, 齋尾 智英, 稲葉 謙次, 奥村 正樹 :
小胞体ストレスセンサーの会合状態分布を介した応答制御機構の研究,
日本農芸化学会2022年度大会, 2022年3月.
13. 太田 帆香, 川越 聡一郎, 松﨑 元紀, 久米田 博之, 石森 浩一郎, 齋尾 智英 :
新規光応答性シャペロンの創製とそれを利用した液-液相分離の制御,
2021年度 生物物理学会 北海道支部-東北支部合同例会, 2022年3月.
14. 岡田 莉奈, 金村 進吾, 黒井 邦巧, 松﨑 元紀, 齋尾 智英, 山口 宏, 伊藤 大, 李 映昊, 中林 孝和, 稲葉 謙次, 奥村 正樹 :
酸化還元制御によるヒトガレクチン1の構造機能調節の理解(Understanding the role of redox-regulated galectin-1 function),
第44回 日本分子生物学会年会, 2021年12月.
15. 川越 聡一郎, 松﨑 元紀, 石森 浩一郎, 齋尾 智英 :
ストレス応答を制御する転写因子Heat shock factor1の酸化還元依存的な相転移,
第44回 日本分子生物学会年会, 2021年12月.
16. 松﨑 元紀, 金村 進吾, 田尻 道子, 明石 知子, 稲葉 謙次, 奥村 正樹 :
ミスフォールドタンパク質およびジスルフィド結合依存的なIRE1の会合状態制御,
日本農芸化学会2021年度大会, 2021年3月.
17. Motonori Matsusaki, Shingo Kanemura, Kenji Inaba and Masaki Okumura :
Novel Insight into PDI Family-regulated IRE1 Activation/Inactivation,
第20回日本蛋白質科学会年会, Jul. 2020.

その他・研究会:

1. 松﨑 元紀, 横山 武司, 次田 篤史, 金村 進吾, 田尻 道子, 明石 知子, 稲葉 謙次, 奥村 正樹 :
分子間ジスルフィド結合による小胞体ストレスセンサーIRE1の会合状態制御,
第6回東北大学若手研究者アンサンブルワークショップ, 2021年2月.

特許:

1. 奥村 正樹, 稲葉 謙次, 松﨑 元紀, 金村 進吾, 齋尾 智英 : 液滴およびその製造方法, 特願2022-502960 (2021年6月), (2022年12月), 特許第7194403号.
2. 村岡 貴博, 岡田 隼輔, 奥村 正樹, 稲葉 謙次, 松﨑 元紀 : タンパク質のリフォールディング剤,タンパク質のリフォールディング方法及びタンパク質の再生方法, 特願2018-109769 (2018年6月), 特開2019-210258 (2019年12月), 特許第180022JP01号.

科学研究費補助金 (KAKEN Grants Database @ NII.ac.jp)

  • 分泌経路におけるメゾスケール構造体プロファイリングの開拓 (研究課題/領域番号: 23KK0105 )
  • 細胞内ストレス応答の情報熱力学的な理解 (研究課題/領域番号: 22H04847 )
  • プロミスカス認識の集積によるシャペロンの機能調節メカニズム (研究課題/領域番号: 23K23824 )
  • IRE1による多次元小胞体ストレス感知メカニズムの解明 (研究課題/領域番号: 22K15278 )
  • 小胞体ストレスセンサーIRE1の活性型ジスルフィドオリゴマー形成機構解明 (研究課題/領域番号: 20K15969 )
  • 小胞体ストレス応答の制御を司るPDIファミリーの分子構造基盤 (研究課題/領域番号: 19J00893 )
  • 研究者番号(90817040)による検索