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徳島大学大学院社会産業理工学研究部社会総合科学域地域デザイン系地域科学分野
徳島大学創成科学研究科地域創成専攻
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研究活動

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専門分野

人文・社会科学 (Cultural and Social Science)

研究テーマ

人文地理学 (歴史地理学 (historical geography), 地理情報科学)

著書・論文

著書:

1. 夏目 宗幸 :
地理空間情報を活かす授業のためのGIS教材, --- 4.まちの形と地域の成り立ち ---,
古今書院, 東京, 2017年10月.

学術論文(審査論文):

1. 安岡 達仁, 夏目 宗幸, 吉田 彬人 :
土佐藩領における大名家御殿の分布と機能,
歴史地理学, Vol.65, No.4, 1-24, 2023年.
(CiNii: 1520299086515059584)
2. 夏目 宗幸 :
近世前期「御鹿狩之場所」の所在に関する一考察,
地域と環境, Vol.17, 119-125, 2023年.
(DOI: 10.14989/284150,   CiNii: 1390015333270542208)
3. 夏目 宗幸 :
江戸近郊における将軍家鷹場の領域形成,
日本歴史, No.897, 19-35, 2023年.
(CiNii: 1520013507931952128)
4. 夏目 宗幸, 安岡 達仁 :
代官野村氏の江戸近郊支配 ‐武蔵国豊島郡角筈村渡辺家文書を中心として‐,
地域と環境, Vol.16, 61-72, 2021年.
(DOI: 10.14989/265449,   CiNii: 1390290701164427904)
5. 夏目 宗幸, 安岡 達仁 :
職能武家集団の移住にみる千町野開発の意義と実態,
E-journal GEO, Vol.15, No.2, 189-199, 2020年.
(DOI: 10.4157/ejgeo.15.189,   CiNii: 1390848250125096704)
6. 夏目 宗幸 :
武州多摩郡吉祥寺村の地割復原 -寛文4年検地帳に基づく機械的作図の結果と考察-,
GIS-理論と応用, Vol.28, No.1, 49-60, 2020年.
(CiNii: 1520572359511635840)
7. Muneyuki Natsume :
Wind Condition Analysis of Japanese Rural Landscapes in the 19th Century: A Case Study of Kichijoji Village in Musashino Upland,
ISPRS International Journal of Geo-Information, Vol.8, No.9, 396, 2019.
(DOI: 10.3390/ijgi8090396,   CiNii: 1362539019095108480)
8. 星田 侑久, 田中 和子, 夏目 宗幸 :
京都大学文学部地理学教室所蔵の絵葉書コレクションとWeb アプリケーションの公開,
地図, Vol.55, No.2, 2_17-2_23, 2017年.
(DOI: 10.11212/jjca.55.2_17,   CiNii: 1390282763047333120)
9. 夏目 宗幸, 原 裕太, 淺野 悟史 :
御拳場六筋の復元:-国勢調査小地域境界データを活用して-,
GIS-理論と応用, Vol.23, No.2, 43-52, 2015年.
(DOI: 10.5638/thagis.23.43,   CiNii: 1390564238078228224)

学術論文(紀要・その他):

1. 夏目 宗幸 :
千町野開発における幕臣の系譜的検討,
関東近世史研究, No.92, 47-52, 2023年.
(CiNii: 1520859447980011136)
2. 根元 裕樹, 夏目 宗幸 :
『地理総合』の重要語句に基づいたGIS教材の開発,
地理情報システム学会講演論文集(CD-ROM), Vol.31, P-28, 2022年.
3. 本田 謙一, 夏目 宗幸, 根元 裕樹 :
旧高旧領取調帳と農業集落境界データによる近世村領域推定,
地理情報システム学会講演論文集(CD-ROM), Vol.31, P-20, 2022年.
4. 前田 一馬, 夏目 宗幸 :
市区町村スケールにおける別荘地の立地特性,
地理情報システム学会講演論文集(CD-ROM), Vol.31, P-02, 2022年.
5. 夏目 宗幸, 今村 聡, 鎌田 遼, 矢野 桂司, Benjamin Lewis :
日本の歴史GISプラットフォームの構築 -Japanese Old Maps Online-,
地理情報システム学会講演論文集(CD-ROM), Vol.30, No.C31-1-2, 1-4, 2021年.
6. 夏目 宗幸 :
近世古文書史料を空間情報として可視化する,
GIS NEXT, Vol.75, 55, 2021年.
7. 夏目 宗幸, 根元 裕樹 :
近世初期幕府直轄領の江戸周辺における分布傾向,
地理情報システム学会講演論文集(CD-ROM), Vol.29, P-51(1-4), 2020年.
8. 根元 裕樹, 夏目 宗幸 :
Leaflet を用いた WebGIS 作成システムの改良,
地理情報システム学会講演論文集(CD-ROM), Vol.29, P-12(1-4), 2020年.
9. 夏目 宗幸, 根元 裕樹 :
GISを用いた民俗学研究との対話―水路に関する口頭伝承の分析,
地理情報システム学会講演論文集(CD-ROM), Vol.28, B-6-1(1-4), 2019年.
10. 根元 裕樹, 夏目 宗幸 :
Leafletを用いたWebGIS作成システムの開発,
地理情報システム学会講演論文集(CD-ROM), Vol.28, E-1-3-P-28(1-4), 2019年.
11. 石川 和樹, 夏目 宗幸, 中山 大地 :
御拳場境界データを用いた江戸・東京の境界変遷に関する研究,
地理情報システム学会講演論文集(CD-ROM), Vol.25, P-60, 2016年.
(徳島大学機関リポジトリ: 119595)

総説・解説:

1. 夏目 宗幸 :
近世史料の年代差と歴史 GIS 研究,
人文情報学月報, No.152, 2024年3月.

国際会議:

1. YANO Keiji, IMAMURA Satoshi, KAMATA Ryo, 夏目 宗幸, LEWIS Benjamin :
Construction of an old-map framework for promoting historical GIS research and education,
30th International Cartographic Conference, Florence, 2021年12月.
2. Muneyuki Natsume :
An application of version control for historical GIS data,
Association of American Geographers (AAG) 2019 Annual Meeting, Washington, D.C., Apr. 2019.
3. Yukihisa Hoshida, Kazuko Tanaka, Muneyuki Natsume and Shohei Nagata :
The 19th Century Souvenir Album Collection at Kyoto University,
Association of American Geographers (AAG) 2018 Annual Meeting, New Orleans, Apr. 2018.
4. Muneyuki Natsume :
Reconstruction of Landscape and Wind Environment of the 19th Century Rural Village in Japan,
Association of American Geographers (AAG) 2018 Annual Meeting, New Orleans, Apr. 2018.

国内講演発表:

1. 夏目 宗幸 :
歴史GIS研究における近年の動向:近代以前の行政境界復元を中心として,
京都大学 方言研究からみた「社会の境界」の定量化と異分野との融合の試み, 2024年8月.
2. 夏目 宗幸 :
歴史GISデータにおける質と可用性の問題:近世日本と現代中国の研究を事例として,
九州大学大学院 人文情報連係学府 学際シンポジウムシリーズ「接続する人文学」, 2024年8月.
3. 夏目 宗幸 :
幕府鷹場から見る徳島藩鷹場の地域,
徳島地理学会, 2024年7月.
4. 王 子豪, 夏目 宗幸 :
中国における地級行政区画の年代別境界データの作成,
日本地理学会発表要旨集, 2024年3月.
(DOI: 10.14866/ajg.2024s.0_151,   CiNii: 1390299859706183936)
5. 夏目 宗幸 :
将軍の狩猟場と江戸近郊の地域変化,
九州大学人社系協働研究・教育コモンズ オムニバスセッション「知の形成史 #7」, 2023年7月.
6. 夏目 宗幸 :
江戸近郊における将軍家鷹場の空間構造―GISデータ構築を手がかりとして―,
第160回研究部会「GISの進展と歴史学」, 2022年11月.
7. Keiji Yano, Muneyuki Natsume, Satoshi Imamura and Ryo Kamata :
Japanese Old Maps Online for Promoting Digital Humanities,
Digital Humanities Conference 2022, Jul. 2022.
8. 北西 諒介, 夏目 宗幸 :
武蔵野の新田村落名にみる「前」の意味に関する考察,
2021年度日本地理学会春季学術大会, 2021年3月.
9. QU Xinmiao, 夏目 宗幸, 小方 登 :
鉄道駅と園周辺地域の相互関係に関する研究―泉北高速鉄道を例に―,
第28回地理情報システム学会研究発表大会, 2019年10月.
10. 夏目 宗幸 :
古老たちの証言に残る水路伝承に関する複眼的考察,
第3回歴史地理学サマーセミナー, 2019年9月.
11. 根元 裕樹, 夏目 宗幸 :
Leafletを用いたWebGIS作成教材および作成システムの開発,
2019年度日本地理学会秋季学術大会, 2019年9月.
(DOI: 10.14866/ajg.2019a.0_133,   CiNii: 1390845702282501248)
12. 大友 萌子, 夏目 宗幸, 淺野 悟史 :
産地仲買人がつなぐ都市とマングローブ林―マングローブ林内外を行き来する漁業従事者の行動圏分析から―,
第12回環境情報科学ポスターセッション, 2015年12月.
13. 夏目 宗幸, 淺野 悟史 :
迅速測図を用いた明治初期武蔵野台地の土地利用定量化と立地分析―五日市道周辺を対象地として,
第11回環境情報科学ポスターセッション, 2014年12月.
14. 淺野 悟史, 夏目 宗幸, 西前 出 :
森林伐採後の萌芽伸長量の推定におけるSfMの応用可能性,
第11回環境情報科学ポスターセッション, 2014年12月.

作品:

1. 夏目 宗幸 :
デジタル地図用語集(分担執筆),
2. 佐原 理, 夏目 宗幸, 石原 由貴, 西條 真結乃, 大谷 さくら, 塚本 章宏 :
90年の時を超えた沈黙の踊り手たち:9.5mmフィルムに収められた幻影をマッピングする.,
マップギャラリー,ストーリーマップ部門, 2024年5月.

その他・研究会:

1. 夏目 宗幸, 安岡 達仁 :
奉納砲弾から読み解く武蔵野の変化と田付景利の役割,
武蔵野ふるさと歴史館だより, No.10, 2-4, 2022年11月.
2. 北西 諒介, 夏目 宗幸 :
千町野の新田村落名における「前」の意味,
武蔵野ふるさと歴史館だより, No.9, 2-4, 2022年3月.
3. 夏目 宗幸, 安岡 達仁 :
妻木重直家臣「坂下善兵衛」と千町野開発,
武蔵野ふるさと歴史館だより, No.7, 2-5, 2021年3月.
4. 夏目 宗幸 :
堀江家文書にみる吉祥寺村,
武蔵野ふるさと歴史館だより, No.5, 3-5, 2020年3月.
5. 夏目 宗幸 :
遠山景光と千町野開発,
武蔵野ふるさと歴史館だより, No.4, 2-4, 2019年12月.
6. 夏目 宗幸 :
「古老が語る」消えた五日市街道の水路,
武蔵野ふるさと歴史館だより, No.3, 4-7, 2019年3月.

科学研究費補助金 (KAKEN Grants Database @ NII.ac.jp)

  • 日本列島における採集林の成立要因と動態の解明:採集の再評価に向けた統合学際研究 (研究課題/領域番号: 24H00124 )
  • 最終版伊能図の製作過程と作図技法の解明-歴史GISを軸とした学際的アプローチ- (研究課題/領域番号: 23K25429 )
  • 江戸幕府による地域掌握と開発過程の解明 (研究課題/領域番号: 23K12334 )
  • 中国の高度経済成長期における空間構造変化の研究 (研究課題/領域番号: 23H00029 )
  • 近代に至る関東農村地域の土地利用成立過程の解明 (研究課題/領域番号: 21K20073 )
  • 研究者番号(50906732)による検索